2008/7/11  2:28

欧州ツアーリポート(14)ブロア  旅と音楽

楽しいオフも終わり、再び本番に向けて移動。5/14、午前11時、パリ発ブロアへ。
ブロアってどんなとこ?と思っていたら、なんだか楽しそうな街が見えてきました。
クリックすると元のサイズで表示します
メンバー数人から、うわーーーーーっここでオフでもよかったのにーーーーっ!!と、声が上がった。

今回なんとなくパリの評判が悪かったのは、ひとえに気候のせいなんであります。とにかくかんかん照りで、日差しを浴びてるだけで疲れましたから。その点ここブロアは、見るからに過ごしやすそうな曇り空。おまけにこんな風に、いかにも観光地でわかりやすい感じの方が、短いオフタイムにはありがたかったりするんです個人的には。。

そんな魅力的な街のホテルにチェックイン、20分後、ロビー集合、バスでコンサート会場へ向かいます。「うそーーーーー!!!この街で本番じゃないのーーーー!!??」と、声が上がった。せめてこの街の中ならば、リハーサルの合間にお散歩とかできるんですが、その夢も断たれた。
で、着いたところはなんだか埋め立て地みたいになんにも無い場所。工場跡みたいな所に会場がぽつんと・・・。
いいんです。遊びで来てるわけじゃ、ないんですからね。。。

ところでコンサート会場では大抵いつも、楽屋にオードブルやお菓子なんかを用意してくれます。で、こんなことを言ってはアレですが、場所によって、お料理が上手だったりアレだったりするわけです。
このブロアの会場では、夕ご飯も会場のスタッフが作ってくれるとのことで、会場の裏庭、といっても味気ない駐車場みたいな所にセッティングされたテーブルに案内されました。
行ってみると、ああ、でも、味気ない中にもなんとかかわいらしさを演出しようという気概を感じるセッティングではありませんか。
クリックすると元のサイズで表示します
紙ナプキンの、黄色、ブルー、焦げ茶色が、なんかいい味出してるんですよね。さすがフランス。
こんなテーブルがずらりと四つばかり並んでて、パスカルズは現地スタッフなんかと一緒にごはん。テーブルは厨房の真ん前なので、お料理中のいい匂いの中、ワインを飲みながら話も盛り上がる。そう、この日何故かパスカルズは、本当に何故なのか、まったく何が起こったのか、どういうわけなのだか、北島三郎と千昌夫の話題でもちきりに。
『ラ・ミル』はフランス語で千という意味で、だからカフェ・ラ・ミルは、千昌夫がオーナーなんだよ、とコアな知識を披露したのは他でもないこの私だ。まるで都市伝説のようなこの話にみんなびっくり。本当かって?あんまり自信ありません。

ところで肝心のディナーですが。。。まずこれが前菜・・・
クリックすると元のサイズで表示します
もうおわかりかと思いますが、この件についてはこれ以上触れたくありません。
・・・言うなれば、お好み焼きにそっくりな味で、でもおたふくソースもマヨネーズも無い、という状態です。メインディッシュはサーモンのホイル焼きでしたが、写真も撮らなかった私の気持ちをどうぞお察しください。

ところでこのブロアという街、どうも有名な城があるらしい。そしてその城では夜ごとに舞踏会が、ではなくて、以前ポワティエで初めて見た、プリコミというライトアップが行われているらしいのです。プリコミについては漫画でも描きましたが、建物にカラフルなライトを当てて彩るとても美しい催し物です。フランスでは定番らしくて、割とあちこちでやっていました。

残念ながらここでは見る事はできなかったけれど、いつかまたどこかで見られたらいいなーと思います。ポワティエのプリコミの写真はこのブログでも一度公開しましたが、今一度、違う写真をアップしたいと思います。場所はポワティエのノートルダム寺院。

       普段はこんなに白い寺院が↓
クリックすると元のサイズで表示します
      ライトアップによってこんな風に。↓
クリックすると元のサイズで表示します

とても感動的なんですよ。

RSS1.0