2006/10/10 8:28
リュートという楽器〜バロック音楽
音楽全般
リュートいう楽器は日本ではなじみがあまりない。日本でいうびわのような形をしている。写真では解りにくいが、上の数本の弦は開放弦になっている。ルネッサンス時代には宮廷でよく演奏されたいたらしいが、音量がないためギターに変わってしまったという。写真はコンラートユングヘーネルのリュート曲集。バッハは何曲かリュート組曲をつくっており、BWM995/996/997などがある。リュートの音は、すごく地味で低い音。派手さはないが、心洗われるような音色がまたいい。このバッハのバロック時代以前にルネッサンス時代の作品を集めたウォルターケーニッヒのレコードも他に持っている(これのCDはでていないと思った)。作曲者不詳などの作品が多いがメロディはどこかで聴いたことがあるものが多い(日本ではCMでも流れていたことがある)。レッドツェッペリンのBBCライブCDでジミーページがちょろっと弾いていたりもした。このような古いリュートの曲をもとにオーケストレーションしたのがレスピーギ。「リュートのための古代舞曲とアリア」という作品は、このケーニッヒのレコードを聴くとよくわかる。リュート音楽は国内では30年くらいまえ一時流行ったことがある。ジュリアンブリーム、カールシャイトなどリュート奏者の来日公演が当時あり、レコードも結構頻繁にでていた。今はこの種の音楽は国内ではあまり演奏されないが。。。。
なおこの写真でザ・バンドのラストワルツのエンディングでロビーロバートソンが弾いていた楽器を思い出すと思う。あれはリュートに似ているがたしかハープギターという楽器である。



