2008/7/17 23:02
グレングールド ムジカーレ
グレングールドはあまり好きではなかった。チェンバロの曲をピアノで弾くこと自体すきではないし。だが先日TVでグールドの特集をやっていたのを偶然みて、彼の弾くバッハを聞いてみたくなった。デビューアルバムでゴールドベルグを弾いたのは有名な話。プロデューサーはグールドにデビューなのだから違う曲を薦めたがそれを聞こうとせずピアノでバッハを弾きだした。1時間の曲を繰り返し記号を無視して30分代で弾いた。えらくテンポは速い。ちょっとジャズ的でもある。即興っぽい演奏。リズムはかなり安定している。それが逆に軽く、バッハらしからぬ音になっており、当時賛否両論だった演奏である。
今回買ったのはゴールドベルグのほかイタリア協奏曲とパルティータ、フランス、イギリス組曲。どれもチェンバロで聞きなれているのでピアノアレンジは聞いてて不思議である。でも飽きのこない音に聞こえる。ピアノのバッハは音の輪郭がはっきりしているような。。。おもしろい。



