2008/5/31  21:23

目立つ花、目立たぬ花・・・  お散歩

クリックすると元のサイズで表示します コウゾリナ[剃刀菜,顔剃菜]
(キク科)

林際の道端で咲いていたコウゾリナ。去年は土手で群生しているコウゾリナに出会い、遠くから見ても目立っていましたが、ひと株だけ咲いていても、黄色い頭花が目立ちます。

クリックすると元のサイズで表示します トウバナ[塔花](シソ科)
この花も林際の道端で咲いていたものです。コウゾリナと違って、ひと株につく花は小さく、あまり目立ちません。
去年出会った時は、これで花が咲いているのかと思いました。
でも今年、道端一面にびっしりと生えて花を咲かせていたトウバナは、薄いピンクの敷物が敷いてあるように見えました。
目立たぬ花も、目立ち方を知っているようです。。。。。
5月下旬 横浜市内にて 

2008/5/30  21:34

未熟もの・・・  お散歩

クリックすると元のサイズで表示します キブシ[木五倍子](キブシ科)

今年初めて、雌花と雄花を意識して観察しましたが、梅雨を前にこんな実が生っていました。
去年も今頃、キブシの緑色をした実を載せましたが、今年であった株のほうが房の長さが短いようです。
今年は秋まで観察をしていきたいと思っています。
5月中旬 横浜市内にて
クリックすると元のサイズで表示します サルトリイバラ[猿捕り茨]
(ユリ科)


秋に赤く熟すサルトリイバラの実も今はこんな姿をしています。
4月に雄花が咲き始めたところを載せましたが、結局雌花を撮ることができませんでした。
来年は、雄花も雌花も観察したいと思います。
5月下旬 横浜市内にて 

2008/5/29  17:33

雪はないけど・・・ユキノシタ  お散歩

クリックすると元のサイズで表示します ユキノシタ[雪の下](ユキノシタ科)
山野の湿った岩の上や石垣に生える多年草。葉は暗緑色で白脈がある腎円形で、表面に荒い毛が生えます。葉柄の根元から細い走出枝を出し繁殖します。5〜7月に円錐花序を出し、大文字形になる白色の5弁花を多数つけます。上の3花弁は小さく、赤い斑点があり、下の2花弁は長く目立ちます。

この草も、子供の頃に住んでいた家の庭に生えていて、小さい頃から親しんでいたものです。
若い葉は天ぷらにして食べると美味しいそうですが、食べたことはありません。
開花期に葉を採って干し、むくみや痔の痛みに用いたり、必要時に生葉の汁を小児のひきつけ、中耳炎、腫れ物などに用いたりしたそうです。
覚えておきたい草のひとつですね・・・・・

5月下旬 横浜市内にて 

2008/5/28  21:27

こんな所に・・・クサノオウ  お散歩

クリックすると元のサイズで表示します クサノオウ[瘡の王](ケシ科)
日当たりのよい道端や草地などに生える1年草〜越年草。茎は高さ30〜80cm、全体に縮れた毛が密生し、茎を切ると黄色い乳液が出ます。
葉は互生し、1〜2回に羽状に裂け、裂片には不規則な粗い鋸歯があります。4〜7月、枝先に黄色い4弁花をつけ、多数の雄蕊の間に曲がりくねった雌蕊が1個あります。
さく果は線形で直立します。この株は花も終わりらしく、ちょっと捩れた果実が手前に見えますね。
「クサ」は「瘡(くさ)[丹毒]」のことで、この皮膚病に効くことから「瘡の王」といわれているそうです。

クリックすると元のサイズで表示します クサノオウに初めて出会ったのは、田んぼ際の土手でした。
こんなコンクリートの壁の隙間からも生えるのですね。
植物のたくましさを感じます。。。。。

5月中旬 横浜市内にて 

2008/5/27  20:54

初夏のひっつき虫・・・オヤブジラミ  お散歩

クリックすると元のサイズで表示します オヤブジラミ[雄薮虱](セリ科)
野原や道端に生える越年草。葉は3回3出羽状複葉で小葉は細かく裂けます。5〜6月に複散形花序をなし、花弁の縁が赤紫色を帯びる、小さな白い花を咲かせます。
ヤブジラミとよく似ているそうですが、オヤブジラミの花柄は、まず3出して、5〜8に分枝し、ヤブジラミは、最初から一度に5〜8に分岐します。この写真で分かるでしょうか。

また、オヤブジラミの方が、花の時期が1〜2ヶ月早いこと、花弁や果実が赤味がかることなどの違いがあるそうです。
果実に密生する刺状の毛、よくひっつきそうですね。。。。。

5月中旬 横浜市内にて 

2008/5/26  21:02

とんだカップル・・・  お散歩

クリックすると元のサイズで表示します エサキモンキツノカメムシ
(ツノカメムシ科)
林際の道を歩いていると、二つの黄色いハートがありました。立ち止まって見てみると、2匹のカメムシが交尾をしているところでした。このカメムシの雌は、卵塊を自分の体で覆ってアリなどの敵から守る習性をもち、保護習性は幼虫がふ化してからも続くそうです。その場面はあまり見たくないですね。

クリックすると元のサイズで表示します 去年の秋に、オレンジ色の実をつけていたソクズが、今どんな姿か確認しに行ったのですが、花はまだ咲いておらず、その代わりこんな光景に出会いました。
このクモは、キンイロエビグモでしょうか。よく分かりませんが、ハチの様な虫を捕まえています。
見付けた時は、葉の上にいたのですが、カメラを向けたら葉の裏に隠れてしまいました。
食事を邪魔してごめんなさい。

道端で繰り広げられる命の営み―
ほんの一部に出合いました・・・・・
5月中旬 横浜市内にて 

2008/5/25  21:06

シズカの姿・・・  お散歩

クリックすると元のサイズで表示します フタリシズカ[二人静]
(センリョウ科)


林の中を歩いていると、フタリシズカが花を咲かせていました。
花穂が2本のことが多いから、この名がついたそうですが、3本や4本ある物の方が多いようです。
同属のヒトリシズカより、葉が大きく、草丈もあるので「シズカ」というイメージがわきません。

クリックすると元のサイズで表示します ヒトリシズカ[一人静]
(センリョウ科)


少し前に花を咲かせていたヒトリシズカは、今こんな姿をしています。
花の頃の葉のほうが、柔らかい感じですね。
林の中で静かに佇んでいました。
5月下旬 横浜市内にて

2008/5/24  20:41

在来種もあるけれど・・・ヒメフウロ  お散歩

クリックすると元のサイズで表示します ヒメフウロ[姫風露]
本州の滋賀、岐阜、三重県や四国・剣山などの石灰岩地に生える1年草〜越年草。高さ20〜60cmになり、5〜8月にこんな花を咲かせます。
日本では、限られたところにしか分布していませんが、世界的には北半球の温帯に広く分布するそうです。
この花は、雑木林際の道端で見つけたものです。本来、横浜では見られないものなので、別の花かと思いました。
でも調べてみると、どうやら国外のものがはいってきて、帰化したもののようです。
詳しい経緯は分かりませんが、植物達にも事情が色々あるんですね。

5月中旬 横浜市内にて 

2008/5/23  18:02

風にのって行け・・・ツルカノコソウ  お散歩

クリックすると元のサイズで表示します ツルカノコソウ[蔓鹿子草]
(オミナエシ科)

4月に小さな白い花を咲かせていたツルカノコソウ。5月になり旅立ちの準備ができたみたいです。
タンポポの冠毛より、ずっと目立たないですね。注意していないと見落としてしまいそうです。こんな冠毛でも、風にのって種子を遠くへ運んでくれるのですね。

今頃はみんな旅立ったでしょう・・・

5月中旬 横浜市内にて 

2008/5/22  21:32

ニガナ・・・  お散歩

クリックすると元のサイズで表示します ニガナ[苦菜](キク科)

日当たりのよい草地などに生える多年草。根生葉は長い柄があり、広披針形〜倒卵状長楕円形で、茎葉は小さくて柄はなく、茎を抱きます。花茎は高さ10〜15cmになり、5〜7月、枝先に黄色い頭花をつけます。舌状花はふつう5個からなります。果実は紡錘形のそう果で、冠毛がつきます。
茎を切ると苦味のある乳液が出るためこの名がついたそうですが、まだ試したことはありません。開花期に全草を採って干し、鼻詰まりや健胃薬として用いることもあるそうです。
これも身近な薬草ですね。
5月中旬 横浜市内にて 

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