2007/11/22  0:27

坂の上の雲  本・映画
「坂の上の雲」司馬遼太郎著。
文庫8巻読了。

責任をとらない・問わない日本の体質。
それどころか実力なきものが神格化されていく。
誤謬を認めないから、
同じ組織が同じ過ちを延々と繰り返す。

NHKでドラマ化しているようだが、
著者が各方面からの圧力に抗して書いたほどには、
骨太に描くことはできないんだろうなぁ、
わかんないけど。

自分の受けた日本史教育では、
偉い乃木さんと勇気ある日本兵のおかげで、
強国ロシアを日露で奇跡的に破った、
という印象だったもんなぁ。
ま、そういう書き方もできるのだろうけど、
ちょっとニュアンス違うよなぁ。

防衛省事務次官の賄賂問題がとり沙汰にされているけど、
強欲な個人の問題として片付けられそうなんだけど、
それよりも、そういうトップを抱いた軍隊が、
軍隊という目的をもった組織としてちゃんと機能しているのかっていう、
根本的な疑問には誰も踏み込まないんだなぁ。
それとも踏み込めないのかな。

2007/11/8  20:46

坂の上の雲  本・映画
坂の上の雲。
5巻まで読了。

旅順陥落しました。

乃木・伊知地コンビではなく、
児玉大将によるまともな指揮によって。

教科書の記載と違って、
乃木・伊知地コンビの作戦上の、
というか作戦ともいえない無意味な突撃の反復で、
死傷者が膨大になったとは..。

能力がない者が上にたつことの悲劇。
能力がないから、
自分のしていることの愚かさにも気づかない。
気づいていたとしても、
そういう人間のほうが厚かましく組織に生き残る。
そのような上司が残った組織には、
反省と改革はのぞめない。

「硫黄島からの手紙」の陸軍につながっていくのだろうけど、
というか、
人事上実態をかなり引き継いだ自衛隊や警察もそうなのだろうけど、
平時口先だけは勇ましいことを言いつつ、
いざとなると全く役に立たずに、
考えることを放棄し、
恐怖から逃れ自己満足を得るための行動に走る。

下っ端としてはどこも苦労する。

眠くてよく分かんなくなってきたや。

2007/11/6  1:31

屋久島から帰ってきた  
屋久島に行ってきました。
世界自然遺産ですよ、世界自然遺産。
ま、行ってからそのことを知ったし、
知ったからって何かが変わるわけでもないのですが。

それにしても、
猿はわらわらいるし、
鹿も目の前でえさ食べているし、
でっかい杉がそこかしこにいるし、
こけがびっしり生えているし、
山は深いし、
一人で行ったらちょっとこわいかも。

現在進行形のモンブランと同様に、
気がむいたら遡って書こうっと。

それにしても、
帰りの船はやけに揺れるし、
飛行機も揺れて危なくて、
客室乗務員もぐちこぼすくらいぐったりしていたし。

それから渋滞の首都高をリムジンバスで新宿まで出て、
やっとこさ自分の町に行く高速バスに3時間揺られて、
そっから30分かけてアパートまでたどりつきました。

明日は寝ないように頑張ろうっと。
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