2008/5/2  2:43

4月に見た映画  映画

今月もしょぼいです。(汗)


「暴行」
The Outrage
1963年/アメリカ (監)マーチン・リット (演)ポール・ニューマン ローレンス・ハーヴェィ クレア・ブルーム エドワード・G・ロビンソン ウィリアム・シャトナー
☆☆☆★

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この作品は記事にしようかとかなり迷ってやめましたので、ちょっとFeatureさせていただきます。黒澤明の「羅生門」のアメリカ版リメイクなのですが、オリジナルにかなり忠実な作品なので、見ると結構驚きますよ。アメリカ西部が舞台。

三船の役はポール・ニューマンで、メキシコ人の盗賊という設定。P・ニューマンは後のインタビューの中でもこの役がかなりのお気に入りの様な発言をしているのですが、まず最初はこれがP・ニューマンだとは誰も気がつかないと思いますよ。すっかり野卑なメキシコ人になりきっていて凄いです。彼は、本当はこういう異色な役がやりたかったに違いないんですよね。演技上手いから。ただ、いかんせんハンサムすぎてそれは許されないんですね。でも、それがスターっていうものの宿命です。

作品そのもはかなり辛い感じ。非常に忠実にマジメにつくってあるのが裏目に出ているというか、「羅生門」の中の人間の心情がアメリカが舞台だとムリなんですよ。皆がウソをつくからと言って、人間不信になんかならないって、西部のど真ん中でさ〜。志村喬の役はW・シャトナー演じる牧師さん。あ〜、どうしてもカーク船長にしか見えないのが辛い。(笑)その他語りたいことはいっぱいあるのですが、是非一見の価値ある作品だと思います。しかし、クロサワってやっぱ凄いのね。

「イレイザー」
Eraser
1996年/アメリカ (監)チャールズ・ラッセル (演)アーノルド・シュワルツネッガージェームズ・カーン ジェームズ・コバーン ヴァネッサ・ウィリアムス
☆☆☆★

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シュワルツネッガーは、証人保護プログラムのもと命を狙われる証人達の存在を抹消(Erase)して全くの別人としての生活を始めさせるプロフェッショナル。連邦保安官管轄下です。特殊兵器をロシアのマフィアへ売りさばこうとしている開発会社を告発したヴァネッサを救うために、シュワは超人的活躍を見せるのであった。マヌケでずるいFBI、仲間内の裏切りなど定番スタイルでお話は進みます。まあヒマつぶしには楽しめます。

「イン・アメリカ 三つの小さな願いごと」
In America
2002年/アイルランド・イギリス (監)ジム・シェリダン (演)サマンサ・モートン パディ・コシダイン ジャイモン・フンスー
☆☆☆★★

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D・D・ルイスとのコンビで「マイ・レフトフット」「父の祈りを」と発表したジム・シェリダン監督の自伝的要素の強い作品。病気で幼い息子を亡くした一家が、新天地を求めてアメリカへやってくる。夫婦と娘二人は、貧しいながらも互いを支えあいながら、お互いの傷を癒して行く。エイズで死にかけている黒人ジャイモンとの交流のシーンも良い。命と家族の大切さを描いた作品で、目立つ映画ではないが心に残る佳作だと思う。

「イーオンフラックス」
Aeon Flux
2005年/アメリカ (監)カリン・クサマ (演)シャリーズ・セロン マートン・ソーカス ソフィー・オコネドー フランセス・マクドーマン 
☆☆☆★★

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品種改良によって発生したウィルスにより、人類の99%が死滅した2415年の世界。生き残った500万人の人類は、汚染された外界とは壁で隔てられた都市ブレーニャで圧制されながら暮らしていた。そんな政府に抵抗する反政府組織“モニカン”。そんな“モニカン”のひとり、イーオン・フラックスはブレーニャの支配階級の暗殺を命じられる…。なかなかまじめな作品で浮ついていない。シャリーズも美しいしがんばってます。

4月は以上なのです。(汗) 4月はポランスキーの初期作品が見れたのが一番の収獲でした。
それでは又来月〜。


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