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2008/7/4  7:46

富士登山  
ひょんな事から最近、無性に富士山に登ってみたいと思うようになった。
旅をこよなく愛する者として、日本最北端の地とか、日本最高所というような特別な場所は
なにかしら郷愁を誘うものだ。
とうぜん日本最高所の富士山頂にも。一度は足跡を残してみたいと、なぜか最近無性に旅の虫が騒ぎ出す。

簡単に言うようだが、色々調べると富士山に登るのは裏山探検に行くのとはずいぶん事情が違うらしい。
まず、高度3000メートルというのは、酸素が薄く、地上の感覚で激しく動き回ると酸欠を起こし、下手すりゃ高山病に至ることもあること。それに下界は猛暑でも、山頂付近は0°近くまで気温が下がる事もあるとか。当然装備もそれなりにしっかりと準備する必要があるそうな。それに限られた期間に大勢の人間が押し寄せるために、山小屋では1畳当たりに3人が詰め込まれて眠ったり、ご来光を拝む時の山頂は梅田を上回る混雑ぶりだとか。かなり理不尽な思いも覚悟せねばならないようだ。大自然の神秘に触れに来ながら、人に揉まれるのもなんだかなあ・・・・・。

でも、裏を返すとそれは、多くの人を魅了してやまない魅力があるのだろう。昔から「富士山に登らないバカ、二度上るバカ」という言葉があるそうで、富士山の魅力を知らないのもバカだが、大変な思いをしてまで二度、三度登るのもバカだよという意味らしい。そうなると魅力というものに、多少大変な思いをしても触れてみたいというのも正直な思いだ。まあ、この夏は無理としても、いつか実現させたい旅である。
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