2006/5/26 9:56
ケネス・レイとジェフリー・スキリングへの判決 環境・倫理
前々回のエントリーで、デイビッド・カラハン氏の『「うそつき病」がはびこるアメリカ』を紹介したが、この本にはエンロンの事件も多少触れていた。この本の出版当時、ケネス・レイとジェフリー・スキリングは何も罰金を科されていなかったし、起訴されていなかった。昨日、仕事帰りの車の中でラジオを聞いていると、ケネス・レイとジェフリー・スキリングに有罪判決がでたことを伝えていた。今、有罪になって彼らは良かったと思う。現世で悪いことをしてそれをあの世に持ち越すと、利子が大変になる。しかし、彼らの弁護士は陪審員の評決を不服として上訴する予定と話している。まあ、弁護士にとっては益々ケネス・レイとジェフリー・スキリングから沢山のお金を稼げるチャンスである訳だ。
2006/5/15 8:56
同性愛に関する意見書作成中 環境・倫理
現在、ある要請で同性愛に関する意見書を作成中である。アメリカの教会でも対応はバラバラで、キリスト教の中でもプロテスタントとカトリックは対応が違うし、カトリックの中でも同性愛者の牧師がいる。数年前のサンフランシスコのニューサム市長の同性愛者に対する結婚証明書発行から、「結婚」を認めるか否かが大きく問題となっているので、私の報告する中身ではこれが課題の一つとなる。大体、同性愛を認めていない宗派の倫理は駁論されやすい。教典に書いてあるからというだけでは現代の科学やその他の認識からかけ離れた状況を起こしうる。それが原理主義として取り上げられ、現在、同性愛に関してではないが、イスラム原理主義などは「悪」の起源のように思われている。しかし、それは教典が悪いのではなく、その解釈する人々の問題であると思う。
2006/5/8 9:41
暗くなるけど考えさせられる本 本
4月30日は紀伊国屋が10%Offだったので、3冊本を買いに行ったが欲しかった本が一冊もなかった。そこで何か買わないと損なような気がして(だって月に300ドルはこの本屋に出費しているので)、いろいろと探したが結局一冊だけ買った。『「うそつき病」がはびこるアメリカ』(NHK出版、デービット・カハラン著、小林由香利訳)です。買う予定はなかったが、はしがきを読んで引き込まれ、ついつい立ち読みでは細かい活字の300頁を読破できないので結局購入したわけです。
