2008/9/8  6:12

レクサスにはライバルが必要だ  自動車

レクサスが思うように伸びていかない理由について、さまざまなところで色々な話を見かけますが、思うにライバル不在なのが盛り上がりに欠け、それがレクサスを沈めているのではないでしょうか。

北米に進出したときには、当時日本のメーカーであった日産がインフィニティ・ブランドを立ちあげ、またホンダもアキュラを立ち上げています。

そうした「日系メーカーの高級ブランド三つどもえの戦い」といった図式がユーザーへの浸透度を上げていった面は否めないのではないか。

また自動車においては個別のブランド力のほかに出身国によるブランドイメージがあり、ベンツにしてもBMWにしても『ドイツ車』というブランドのもとに存在しています。

つまりレクサスがベンツと同じ土俵で戦うことはなくて、あくまで「国産の高級車にするかドイツ車にするか」という選択において、カスタマーが国産高級ブランドを選ぶという結論にいたらなければレクサスは選択肢にあがってこないといえましょう。

視点を変えれば、国産高級車というブランドはレクサスだけが担っているのに対して、ドイツ車というブランドはベンツやBMW、アウディ、ポルシェ、VWなどがそれぞれの立場から盛り上げているわけで、そう考えれば孤軍奮闘というか、対等に戦えるわけはありません。

インフィニティやアキュラが日本市場にも登場し、国産高級ブランドというジャンルを盛り上げない限りはレクサスも浮上は難しいでしょう。




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