2007/2/1 20:53
私のお父様の見聞録 Karl
年代によって、
まぁ、人によってものの見え方は違う物です。
いくら血がつながってたって、そんなのは違うはずです!!
さて、私が以前やっていましたHP、
現存しておりまして、放置状態ですが…
その際、連載企画をやっておりました。
親父と、恩師に頼んで…
その企画ものの続きです。
親父からの見聞録。
それでは、2003年、インドネシア駐在初期の日記から始めてみましょう。
//////////////////////////
ご飯食べた?
タイの挨拶に、「サワディ・カップ」(女性は、カー♪に変わります。
大変素敵な語尾で、この息を抜くような発声を聞くと、
ウーン、タイ女性!という感じです。)という言葉がありますが、
この言葉は正式な挨拶の言葉が無いのはうまくないという事で、
近年になって用意された造語であると聞いたことがあります。
その前は、「何処へ行くの?」というのが一般的な挨拶で、
「うん、ちょっとそこまで・・・」くらいの返事で済ませておけばよかったとのことです。
タイ紹介本で、この挨拶を受けて、
一生懸命行き先を答えて困惑されたという話が載っていて大笑いしましたが、
まだ、この挨拶習慣は市民権を持っているということなのかもしれません。
インドネシアでの挨拶は、日本と同じように、
朝・昼・夕方・夜ときめ細かく変化しますが、
地方から出てきた人と少し親しい関係になると、
「ご飯食べた?」という風に切り出されることがあり、
どうもこれが親しい間での会話のきっかけをつかむ枕詞の様な気がしてなりません。
どう答えてよいものなのか判然としない状態なので、
「食べたヨ。あんたは?」という具合に答えることにしています。
今のところ困惑されず軽く頷いて笑って済ましてくれていますので、
まあ及第点を頂戴しているということでしょうか・・・。
この問いかけとも挨拶とも思える言葉を聞くたびに、
ご飯を食べるということが生活の中心軸近辺にあるという想いを持ってしまいます。
ついでに、あー心配してくれているんだな〜、こいつ結構いい奴!
などと思ってしまうのですが、肝心の相手のほうは、
次の話題へあっけらかんと移動していますので、
人間関係を深める心からの会話ということでもなさそうで、
やはり枕詞なのでしょうか。
因みに、季候や風土、環境の所為なのか、
タイもインドネシアも1回の食事でたらふく食べるというよりも、
比較的小食で機会を見つけては何かモソモソと食べるといった感があります。
スレンダーな女性が多くてうらやましいというのが日本人女性から聞いた感想ですが、
一方では、ぎりぎりのところで栄養失調のなせる業かも
などと分析する駐在員もいます。
病気がちの人の多いのも確かですので強ち否定はできませんが、
何はともあれ、この手の親しい挨拶をニコニコと笑顔でしてもらうのは、
実に良い気分です。
Karl(2003年)
まぁ、人によってものの見え方は違う物です。
いくら血がつながってたって、そんなのは違うはずです!!
さて、私が以前やっていましたHP、
現存しておりまして、放置状態ですが…
その際、連載企画をやっておりました。
親父と、恩師に頼んで…
その企画ものの続きです。
親父からの見聞録。
それでは、2003年、インドネシア駐在初期の日記から始めてみましょう。
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ご飯食べた?
タイの挨拶に、「サワディ・カップ」(女性は、カー♪に変わります。
大変素敵な語尾で、この息を抜くような発声を聞くと、
ウーン、タイ女性!という感じです。)という言葉がありますが、
この言葉は正式な挨拶の言葉が無いのはうまくないという事で、
近年になって用意された造語であると聞いたことがあります。
その前は、「何処へ行くの?」というのが一般的な挨拶で、
「うん、ちょっとそこまで・・・」くらいの返事で済ませておけばよかったとのことです。
タイ紹介本で、この挨拶を受けて、
一生懸命行き先を答えて困惑されたという話が載っていて大笑いしましたが、
まだ、この挨拶習慣は市民権を持っているということなのかもしれません。
インドネシアでの挨拶は、日本と同じように、
朝・昼・夕方・夜ときめ細かく変化しますが、
地方から出てきた人と少し親しい関係になると、
「ご飯食べた?」という風に切り出されることがあり、
どうもこれが親しい間での会話のきっかけをつかむ枕詞の様な気がしてなりません。
どう答えてよいものなのか判然としない状態なので、
「食べたヨ。あんたは?」という具合に答えることにしています。
今のところ困惑されず軽く頷いて笑って済ましてくれていますので、
まあ及第点を頂戴しているということでしょうか・・・。
この問いかけとも挨拶とも思える言葉を聞くたびに、
ご飯を食べるということが生活の中心軸近辺にあるという想いを持ってしまいます。
ついでに、あー心配してくれているんだな〜、こいつ結構いい奴!
などと思ってしまうのですが、肝心の相手のほうは、
次の話題へあっけらかんと移動していますので、
人間関係を深める心からの会話ということでもなさそうで、
やはり枕詞なのでしょうか。
因みに、季候や風土、環境の所為なのか、
タイもインドネシアも1回の食事でたらふく食べるというよりも、
比較的小食で機会を見つけては何かモソモソと食べるといった感があります。
スレンダーな女性が多くてうらやましいというのが日本人女性から聞いた感想ですが、
一方では、ぎりぎりのところで栄養失調のなせる業かも
などと分析する駐在員もいます。
病気がちの人の多いのも確かですので強ち否定はできませんが、
何はともあれ、この手の親しい挨拶をニコニコと笑顔でしてもらうのは、
実に良い気分です。
Karl(2003年)



