2008/7/11  23:32

“レッド・カラント”の実が熟す季節  植物


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東京は雨がよく降り、不安定な天気が続く。
7月は、イギリスも不安定な天候らしいが、
爽やかだった6月のケンブリッジに思いを
馳せる。 庭の“レッド・カラント”が実りの時期を
迎えた6月下旬のことである。

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うす緑色の実が、少しでも赤く熟し始めると、
鳥が来て食べるので、鳥避けのネットを
被せておいた。

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それでも、なぜか日々刻々と熟れた実が
消えてゆく。

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“レッド・カラント”の赤く熟した実は、半透明で
艶があり、眺めるだけでも十分楽しめる。

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防鳥ネットを外して、撮影したのだが、
誰もいない隙に、鳥はネットの穴から入り込み、
実を啄ばんでいるらしい。

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すぐ近くで、番猫“ブランブル”が見張り?を
しているが、全く役に立たない。

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そして、とうとう現場を見つけた。 中に入り、
出口が分からなくなった“ブラック・バード”の
若鳥を、現行犯で逮捕した。

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ネットから出してやったが、お仕置きの意味も
含めて、写真のモデルをさせた。

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場所を変えて撮影した。 光の状態によって
表情が違う。

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反省しているようだったので、釈放してやった。
ところが、しばらくしたら、また中に入っている。
全く懲りていない。 この庭で育った若鳥である。
老婆猫“ブランブル”が無害なことも、どの実が
いつ美味しくなるかも、知り尽くしている。


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