2006/2/28  19:14

バレエ『ドラゴン・クエスト』  バレエ

 スターダンサーズ・バレエ団 ‘02.3 神奈川県民ホール  
演出・振付:鈴木稔 台本:河内連太(堀井雄二原作による)
音楽:すぎやまこういち 指揮:小松一彦
演奏:神奈川フィルハーモニー管弦楽団

白の勇者:西島千博 黒の勇者:長瀬伸也 王女:福島昌美 魔王:横山忠滋
賢者:本多実男 女戦士:小山恵美 武器商人:高谷大一 伝説の勇者:李波
聖母:小山久美

 スカパーのシアターテレビジョンにて鑑賞。
 
 あらすじの字が余りにも細かすぎて、見逃したところがあるので
話は自分が観ての解釈です。
(あらすじが流れているときの音楽が『ぼうけんの書をえらんでください』でした。
「選ばねば!」って気になったりして)

 ドラクエの音楽とバレエがこれほどマッチするとは、ビックリ&感激。
私が習っているバレエ教室の先生の「息子がゲームしているのを横で見て(聞いて)
いて、バレエにしたら面白そうだと思っていたのよ」との意見、
まさにその通り!!でした。
 
 キャストはとてもイメージに合っていたと思います。

 白の勇者は、『勇者』と言うより世間知らずの王子って感じです。
ダンサーのおっとりさでどうもそのように見える。育ちが良さそうだし。
『世間知らずの王子が勇者になる』でも良かったような…。
白の勇者は伝説の勇者の息子のようで、確か『天空の花嫁』がそんな設定。
国王で伝説の勇者、息子の白の勇者、母は聖母…。うん、良いのでは。

 黒の勇者は雰囲気はまさに「黒」「ピカレスクヒーロー(?)」ってな感じのオーラを
出していて、テクニックも良いのですが、白の勇者に比べて背が低いんです
(2人は双子の設定、多分)。戦う場面の踊りとか、並ぶとバランスが悪いかな〜。
西島千尋と張れるダンサーが長瀬伸也だけと言うバレエ団事情かもしれません。
 王女と踊るシーンも多々ありましたが、王女がフルポアントで立つと
王女の方が5cmは背が高い…。
「あんたなんか怖くないわよ!!」と蹴飛ばされそうでした。
まあ、王女様は可愛らしいダンサーなので、そんなことはしないでしょうが…。

 王女と言えば衣装がジュリエットの舞踏会のドレス(のハイウエストじゃないヤツ)と
いうか、マノンと言うか…。
1人だけクラシックチュチュでも良かった気がします。なんと言っても『王女さま』。
他の女性ダンサーと明確な違いをあらわしてもいいのでは。
 
 他の衣装や人物像はほぼイメージ通りでしたね。
武器商人(トルネコ)なんて、そのまんまでした。
 ここのバレエ団、おじ様キャラを踊れる方が充実しています〜。
魔王、賢者、伝説の勇者なんて本当にピッタリ。素敵でした。
 
 女戦士の小山恵美は背が高くて、衣装も似合うし(ポアントの上にサンダルの
編み上げ靴ぽく施してあったのは少し踊り難そうでしたが)、強くて手下を従えた
格好良い姐さんでした。

 聖母は美しく幻想的な演出で、『眠り…』のオーロラとリラの精を足して2で割った
感じ。

 さて、話ですが
 プロローグ
『王女がいつもの様に城を抜け出して町に遊びに行く。そこでよろけて転んだ老人(実は賢者)を助けて、お礼に笛を貰う。(この笛が実は…)』
 ここは少しばかり解り難かったです。
『町に遊びに』のはずが、人がいないし、すぐ国王と王妃が出てくるのも「?」で
賢者が城に忍び込んだのか?に見えました。
 ここの賢者が化けた老人の演技が良いのです。膝を折って背を低く見せて…で。

 なんだか長くなってしまいましたので、1幕以降は次回に。

2006/2/27  18:25

これだから民放ってヤツは…  フィギュアスケート

 始まってみればあっと言う間に過ぎ去ったオリンピック。
フィギュア史上初の金メダルと色々な課題を残して、次は4年後のバンクーバーですね。

 話は遡りますが、フィギュア女子シングルのTV中継。
生放送は荒川、村主、スルツカヤになんとか間に合うように眼が覚めましたが、
他の選手の演技は観ることが出来ませんでした。

 男子シングルのときはNHKが放送権?を持っていたのか
午前8時30分からの録画放送があり、最終グループだけでなく
他の選手の演技も観せてくれました。
 おかげで次代の有力選手かしら?って思われる人達も観ることができてほくほく。

 さて女子は…と新聞の番組欄を見たらやはり今度は民放で放送するようです。
「他の選手もチェックだわ」と、時間にチャンネルを合わせました。

 …ところが、酷いんです。
しょっぱな荒川の演技を見せるのは解るとしても、村主、安藤、スルツカヤ、
コーエン以外の選手は無視。
 スルツカヤ、コーエンの演技もおまけと言う感じで
番組冒頭に荒川、中盤に荒川、終わりに荒川…と荒川選手の演技を確認しただけで3回
(同じことばかりやっているので真面目に見る気をなくした為、もっとあったかも)
も繰り返していました。

 そりゃあ、私だって荒川選手の素晴しい演技を観るのは楽しいです。
でも、他の選手だって観たいよ〜!!
(ショートプログラムが終わった時点の順位も
 1位 コーエン
 2位 スルツカヤ
 3位 荒川
 4位 村主

 8位 安藤
ってしか出してくれないし。

 どんな有力な選手が育ってきているのか、自分の好みの選手はいるのか、
確認したかった…。
NHKの生放送の最後に綺麗な外国人選手をパラパラと映してくれたから
「おおっ!!」と楽しみにしていたのに〜。
 これだから民放ってやつは!!きいい〜!!!

 それにしても日本の有力選手の3人が男子でなくて良かった…。
男子だったらプルシェンコをたっぷり観るのも無理だったんじゃ…と
変なところに安心したのでした。
って言うよりNHKが男子シングルの放送権を持っていて良かったと言うべきか。
 

2006/2/26  15:06

荒川静香の挑戦  フィギュアスケート

昨日の『NHKスペシャル「荒川静香金メダルへの道」』はタイムリーな放送でした。
NHKはトリノオリンピックまでの半年間荒川を密着取材、NHKらしい淡々とした
語り口、丁寧な番組でとても面白かったです。
民放と違ってはしゃぎすぎないところが良いです。
 毎週観ている『食いタン』を諦めて、こちらを観ました。
 
 荒川が‘04年の世界選手権で優勝した後、ルール、採点方法が大幅に変わり、
女子の採点はジャンプ、スピン、スパイラル、ステップの4つの項目からなり、
項目ごとに更に細かくレベルが分かれました。

(ソルトレイクで審判に圧力がかかり、カナダのペアの得点が伸びなかったという
事件がきっかけだそうですね。知らなかった。
 でも、個人的にはカナダのペアの演技はロシアペアに敵わなかったと思ったので、
私はあの得点を不信には思わなかったな〜。)
 
 採点方法変更後はいかにレベルの高い技で得点を稼ぐかが勝敗の鍵。
そこで荒川得意のイナバウアーを封印し、高い得点のジャンプを持たない彼女は
身体の柔軟性を活かしスピンやスパイラルに活路を見出した訳です。

 連続スピンで最高のレベル4を貰うには
「1ポーズで2回転以上する」と言うのがあるのですが、演技はVTRで確認され、
回転数もチェックされます。(そのためのあの審査員の人数にはビックリ)
荒川も2回転以上回ったつもりで次のポーズに変えたら、回転不足でレベル4と
認定されなかったりと、苦労の連続。

 前コーチタラソワは「エッジを変える」=1ポーズの中で重心を前後に掛け直し
レベルを高くすることを提案するのですが、
荒川は「昔は1度体重を乗せたら、重心をかけかえてはいけない」と教えられたので
なかなか難しそうです。
 どうしても不恰好なポーズになってしまい、荒川自身
「不恰好な形になってまでチェンジエッジをやりたいとは思わない」。

 試行錯誤の結果、今回のあの美しい連続スピンになったわけですね。
 
荒川が目指す「美しい滑り」と「得点を取れる技術」が見事に融合。
金メダルという結果になりました。

 『昔々の中国の美しいお姫様は、求婚者に難しい謎掛けを出して
正解できない彼らを次々に殺してしまいました。
ただ1人この謎掛けに答えられたある国の王子は姫に
「私の名前を答えてください。答えられなければ姫を諦め、命も捨てましょう」と
謎掛けをします。』
 荒川のフリーに使われた曲はこの歌劇『トゥーランドット』で、
王子が自分の勝利を確信し歌う『誰も寝てはならぬ』でした。
 姫の氷の心がクライマックスにかけて溶かされていく、それに伴い変わる演技。
冷たい表情から幸せそうな笑顔へ。
 まさに荒川選手にしか出来ないスケーティングでした。
 
 

2006/2/25  22:00

真の王者  フィギュアスケート

 オリンピック、フィギュア競技もいよいよエキシビション。
入賞した選手、銅メダリスト、銀メダリスト…と演技は進み、いよいよ
金メダリストの登場。

 この日の主役は文句なしにプルシェンコでした。
金メダリストの最後の最後に登場。物凄い歓声。

 う〜ん、真の王者、だと思いましたね。
「キング」と呼べるのはI.W.G.Pのタカシ君とプルシェンコだけだっ!と思った
次第。って、なんでしょう、それ。
私がもし他の金メダリスト(女子とか、ペア、アイスダンス)だったらエキシビションで
絶〜対彼の後に登場して演技したくない!(と無駄な想像…)
この日の構成は正解!でした。

 ステップは特に細かい、早い、難度が高い、と凄いものがありました。

 大体、アンコールでは得意な技を2〜3披露してお茶を濁すのが普通なのに
(そんな体力残っていない)、プルシェンコと来たらアンコールでも
たっぷり踊ってくれて、しかもフィナーレで4回転、3回転、3回転を
見せる余裕な体力…。

 生のバイオリン演奏も素晴しかったです。
「あれ?本当に1人で弾いてるの?」と思うくらい、厚みがある音。
夫:「ぐっさんみたいに口で弾いているんじゃないの?」
 「天才」と呼ばれているのも納得。

 今回のフィギュアは本当に楽しめました。満足。 

2006/2/24  13:38

金メダル  フィギュアスケート

 フィギュア女子シングル、荒川静香選手、金メダル〜。
トリノオリンピック日本初メダルが金でした。
しかもオリンピックでのフィギュアスケートでアジア人が金メダルをとるのは
初めてだとか。何もかも『初』づくしの金メダルなのでした。

 今日は朝珍しく6時過ぎに眼が覚めまして、「はっ!フィギュア!!」と
NHKをつけましたら、ちょうどサーシャ・コーエンが滑り終わったところ。
荒川、村主、スルツカヤの演技を観る事ができました。
 
 それにしても表彰台の中央でメダリスト3人が並んだところを見て、
外人にスタイルの面で引けをとらない選手が日本にも出てきたんだと感心。
(と、言うよりも荒川が1番スタイルが良かったような…)

 荒川はショートプログラムからの好調をキープ。
今日のフリーも手足が良く伸びて、美しかったです。
V字バランスもショートプログラムより、安定していました。
何と言っても、『トゥーランドット』というプログラムが荒川にピッタリ。
 長野のときの路線では今日と言う日を迎えるのは無理だったと思います。
「自分にあった踊り(曲、振り付け、衣装)」がどんなに大事か、
彼女は証明してますね。
「真央に比べて笑顔が足りない」などと言われたそうですが、
表現するのに笑顔が必要ないなら、良いんだよ!それでも。 

 スルツカヤは最初のジャンプの前の表情がいつもの『自信たっぷり』ではなく、
「あら?」でした。調子のピークが過ぎていたのかしら。
自分でもそれは解っていたみたいで、得点が出たときも納得しているようでしたね。

 スルツカヤもコーエンも好きな選手なので、出来れば最高の出来の
スケーティングを見たかった…。
荒川が優勝したのも嬉しいけど、3人がベストな滑りの結果ならもっと嬉しかった。

…でも、調子を整えるのも実力の内ともいえるので仕方ないですね。

 村主は4位でしたが、本人も精一杯の演技が出来て納得しているようなので
良かったです。

 安藤の振り付けは妙でした…。
いえ、振り付けが変と言うよりも、彼女は振り付けを理解していないような?
(素人と比べてごめんなさいなのですが。「バレエのレッスンで先生のお手本と
自分の踊りが違うものに見える」って言うことが多々あり、それに似ている…)
自分は同じ様に踊っているつもりなんでしょうが、形が違うのでは…。
う〜ん、バレエのレッスンを受けた方が良いかと…。
ちなみに男子シングル金メダリストのプルシェンコの趣味はクラシックバレエ。

 そして安藤は4回転ジャンプに挑戦するも失敗。
見方は色々あるでしょうけど、安藤がこれからもスケートを続けて次のオリンピックを
目指すのなら、ここで成功しても彼女の為になったのか?とも思います。
 ここのところの彼女の試合を見てきて、どうも「自分の欠点を見る」って事を
していないんでは?と感じました。彼女の性格なのか、周りがそうさせなかったのか?

 今回のメダリスト達は4回転が跳べなくても、他の要素で表彰台に上がれました。
安藤の場合、「4回転を跳べば表彰台に上がれる(かも)」でした。
仮に今日4回転ジャンプを成功させてメダルに届いたとして、じゃあその先は?
「ジャンプで一か八かの勝負を賭ける」選手になってしまう可能性が大なのでは?
 是非、美しく滑ることが出来て、尚且つ4回転も跳べる選手になってもらいたいです。
 あの人気、アイドル性は凄い。なろうと思ってなれるもんではない、アイドル。
何か人を惹きつけるものがあるんでしょう、安藤選手。


 ストレス(だろうな〜)で太ったと言われてますが、あの衣装、
ショート、フリーともに余計もっさり感が増して見えたのですが…。
ワダエミ(でしたっけ)さん、体型を考慮に入れなかったのでしょうか?
それともウエイトを落とすという約束で作ったの?

「安藤は既にピークを過ぎた」という意見もありますが、
荒川と言う良い先例が出来たことですし、後は本人しだいではないかと。

 荒川選手
「10歳で3回転を跳んで天才」→「長野で大敗」→「ソルトレイク代表落ち」
→「世界選手権優勝」→「モチベーションが下がり世界選手権9位」→
「浅田真央に2度負ける」→「トリノオリンピック金メダル」(と、あちこちのTVで)
…う〜ん、激しいです。
 
 

2006/2/23  15:30

『笑う大天使(ミカエル)』映画化  読書

 『笑う大天使(ミカエル)』川原泉著 白泉社花とゆめコミックス全3巻(文庫も有)が実写映画化されたそうですね〜。撮影は既に終了して公開は今年の夏休み頃。

 映画になったのは1,2巻のあたりらしいです。
漫画での内容は、 
「環境はお嬢様だが精神は全くの庶民の、司城史緒、斎木和音、更級柚子は
良家の子女を対象に幼稚園から短大まで一貫した教育システムを誇る名門女子校、
聖ミカエル学園高等部の2年生。彼女達は餌のいらない猫を飼っている者同士の
連帯感から始まった仲良しさん。
 それぞれ2年生の救世主・ケンシロウ様、1年生の憧れのヒーロー・オスカル様、
3年生のアイドル・コロボックル様として人気者。
3人はあるときひょんな事から(「化学を弄ぶ者に未来は無い」)怪力の持ち主に。
(聖書に出てくる「怪力サムソン」の話をこの漫画で知りました)
 そしてお嬢様ばかりを狙った連続誘拐事件に巻き込まれていく…」
…というもの。

 3巻に収録された3人のそれぞれ主人公の話も良かったんですけどね、
映画にするならやっぱり「誘拐事件」でしょう。

 ハウステンボスでロケだったそうで、あの「綺羅の空間」をどうするのかと
思ってましたが、なるほど〜ですね。 
ミカエル学園は外国のでっかい教会みたいだし、史緒さんちなんかまるでお城だもんね。
純和風豪邸の和音さんちや、モダン豪邸柚子さんちはどうするんだろう?

「鯵を口にくわえたシーンはあるのか?」「ダミアンの出番は?」
…など、気になります。

 『聖ミカエル学園』の生徒が川原泉の漫画に初登場したのは『海の食欲魔人 不思議なマリナー』(白泉社文庫『空の食欲魔人』収録)でしたっけ?
2年生の白河綾乃さんは海釣りが趣味のお嬢様。
 釣り仲間の海上保安庁職員・加納真之さんによると、
「有名な大天使の乙女達は男子の憧れの的」で「なんってったって『さようなら』って
言わずに『ごきげんよう』って言うんですよね」だそうです。
加納さんの「なんてお上品」って言葉に対し、綾乃さんは「そのぶんバカなんですよ」
って言ってますが。

 『銀のロマンティック…わはは』の更紗さんもミカエル学園の生徒。
パートナーの影浦さんは「あまりにも有名なお嬢様学校 別名『大天使の乙女達』
男子学生の夢」なのに「なんでおまえがその中の一員なんだよ よくも俺の夢を
壊したな」なんて失礼なこと言ってます。
それに対する由良の言葉は「そっちで勝手な夢見といて人のせいにすんなよな〜」

 『大地の貴族』(白泉社文庫『美貌の果実』収録)の鷹司郁子さんは
ミカエル学園短大の2年生。
おっとりしてミカエル所属の中では1番お嬢様っぽいですが、牛好きで牧場の仕事も
大好き。多分クララ牧場の経営者の倉沢智彦青年に嫁いだことでしょう。
 ここの牛のバースや、郁子さんの馬のフォンタナ・ゴールドの掛け合いが
面白かったです。

 直接生徒や学園は出てきませんが『フロイト1/2』(花とゆめコミックス)は
ゲームソフト会社が主な舞台で、そこの新作が『怒るミカエル』というRPGソフト。
 登場人物?が天使の輪っかを宿敵ルシファーに盗まれた大天使ミカエル(勇者)と
KAZUNE(戦士)、FUMIO(魔法使い)、YUZUKO(僧侶)。
 作品中にも『笑う…』の史緒さんと兄、それから兄のお見合い相手だった桜井敦子様(3巻『夢だっていいじゃない』に登場)出てきたりしていましたね〜。

 『メイプル戦記』(白泉社文庫)では女性のみのプロ球団・スイート・メイプルスの
ピッチャー芹沢桜子、キャッチャー若生薫子の2人がミカエル出身。
ミカエル学園幼稚園の頃から、毎日放課後秘密の特訓をしてきた2人に、
メイプルスの女子選手募集の事を教えたのが、このときは体育の教育実習生として
母校に来た和音さんでした。

 結構広がっている『ミカエル学園ワールド』です。
 

2006/2/22  13:35

ペアといえば  フィギュアスケート

 フィギュアのペアといえば思い出す漫画。
『銀のロマンティック…わはは』(川原泉著 白泉社文庫『甲子園の空に笑え!』に
収録)です。
 知らない人が聞くと「何と言うタイトル…」でしょうけど、面白いです。
川原泉の漫画は笑いの陰に涙あり…で、しかもあざとくない。つい、ほろり。

 この話なんですが
「天才と騒がれ国際大会で総合優勝目前に、その競技中の事故で再起不能になった
元スピードスケート選手影浦忍。
 世界的に有名な天才バレエダンサーを父に持つが、余りの演技のキレのよさで
バレエには向いていそうにもない由良更紗(父に「あれは才能以前の問題でして」と言われている)。
この2人が弱小スケートクラブのコーチ兄妹(もとペアスケーター)にスカウトされ
世界を目指す…」と言うストーリー。
 
 初出が1986年(『花とゆめ』掲載)なんですが、ちょうどチェコの選手が
公式戦で初めて4回転トゥ・ループ・ジャンプを成功させて優勝した年。
技術やスピードは凄いけど表現力が…な主人公ペアは、ジャンプに活路を見出し、
(なにせ2人ともいきなりトリプル・アクセルを跳んだ「非常識なジャンプ力の持ち主)4回転に挑戦するわけです。
 しかも「あんまし見栄えのしないトゥ・ループ」ではなく
「最も難しい種類のジャンプ、ルッツ」を。

 この作品の中で「4回転」=「クワドラプル」と言ってましたが、現在世間では普通に
「4回転」。
3回転はトリプルだけど、「クワドラプル、クワドラプル」…確かに言いにくい。


 この2人がエキシビションで披露した「男女逆パートを踊る」ってのがありました。
女子が男子をリフトしたり、デス・スパイラルで振り回したり…。
昨日のペアを見ていましたらそのシーンが甦りまして、でもあんなに体格差があったら
無理だよな〜なんて思った次第。(やったら面白いけど)

 タイトルの由来はコーチのお言葉。
「観る者の共感を生み 魅了し そして 感動の嵐
貴方と私の魂の共鳴 氷上の奇蹟 
それを私は銀のロマンティックと呼んでいるのだ!! 
 個人的に… 」

 「一心不乱に滑っている時に…色恋沙汰なんて…」
「どやって表現しろとゆーんだ…」
表現力に欠ける2人、でも最終的に自分達の世界を見つけるのです。
「情緒の世界はそれだけじゃないだろーが」

2006/2/21  18:58

体型の差  フィギュアスケート

 今日アイスダンスのフリーをNHKの録画で観て、その後遅ればせながらペアの
フリーを録画したDVDを借りたものを観ました。

 並べて観ると良くわかる、アイスダンスとペアの体型の差…。
以前はアイスダンスは容姿も得点のうちと聞きましたが(今もそうなの?)、
美男・美女が多いのと、体型の美しさも然る事ながら、組んだ男女のつりあいが
取れているのが特徴でしょうか。
 
 対してペアはパートーナーをリフトしたり放り投げたり、体力・筋力勝負ってところが
あり、男の人はガタイが良い方が目立ちました。
ペア、シングルの男子と比べて、がっちりしている人が多いですね。
小柄・細身な女の人と比べると、身長・体重差があり、男の人はまるで
グリーンジャイアント…。

 銀メダルの中国のペアは女の人が子供のような細さで、男の人と並ぶと、
まるで大人と子供のようでした。
だからあんなにダイナミックな技がポンポン出来るのかしら〜。
それにしても中国のペア競技における躍進は凄いですね。

 ロシアのペアは体型には中国ほどの差はありませんでしたが、
余りにも素晴しいすべりに、ぼ〜と見入ってしまいました。
スケーティングに余裕があって、観ている方も安心して2人の世界に入っていける…
と言う感じでしょうか?
 
 

2006/2/20  20:37

暇夫婦?  芸能、マスコミ

 ここ最近の夫婦の関心はあるお笑いタレントA(仮名)の事。
TVで見るたびに
夫「ヤツは浮気してるな〜」
妻「してるね〜」
と…。

妻「相手は誰かしら。共演者かな〜」
夫「あの変わり方だと奥さんとはタイプが違う女とみた」
妻「うむ。巨乳タレントかグラビアアイドルか」(ちなみに奥さんは不思議ちゃん系)

 …なんて憶測の嵐。
それと言うのもここの所ずいぶん印象が変わったんですね。
結婚前や後、子供が出来てからも全っ然変わらなかったのに。
何と言うか『モテ系』に。

 現奥さんと付き合ってて変わらなかったんだから、この変化は新しい女に
違いない!!と。
 ま、憶測です、憶測。真に受けないでください。

 それにしてもなんて暇な夫婦なんでしょう。やれやれ…。

2006/2/19  17:53

古いんだよね〜。芸能界。  芸能、マスコミ

『爆笑問題の大バク天!』で「男の料理王決定戦」って企画をやっていました。
『愛のエプロン』の男版かしら?と、日ごろからこの芸能人の女の子や
『噂の!東京マガジン』の「やってT〜RY」とかで一般人の女の子に料理を作らせて、
その下手さ振り、酷さ振りを笑う企画に対して、
「そこで文句たれているおやじ、自分がやってみろ(主に『東京マガジン』に対して)」
とか、「男女関係なく料理を作らせれば良いのに」と思っている私。

 「おおっ!良い企画♪」と思い、チャンネルを合わせたのですが、
これ半分「わざと?ぼけ?」という感じで、イマイチでした。
 こういう企画は本気でやってもらわなきゃ。

 お笑いタレントを使っているから仕方ないかもしれないけど。
でも本気でやって失敗するからこそ、笑いが取れる…と思うんだけど。
わざとらしく失敗されても、笑えない。
 
 どうせなら、日ごろ料理が出来ない女の子に偉そうにぶーぶー言っている
おやじ芸能人も混ぜて欲しかったわ。

 今は男女関係なく、家事は出来る(自分の世話は自分で)ってのが基本だと思うんですけどね。
やっぱり、芸能界は遅れてるよ…。

 なにせ以前、「家事をやる」と当たり前に発言した俳優に対する反応が一様に
「ええ〜っ」だったもんね。

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