2006/4/30  20:56

『パキータ』  バレエ(鑑賞メモ)

 今日パリ・オペラ座バレエ団の『パキータ』を観て来ました。
詳細は後日書きますが、千秋楽と言うことでエンディングは垂れ幕、紙吹雪で
華やかでした。
 客席に芸術監督のブリジット・ルフェーブルとローラン・イレーヌの姿がありました。
ルフェーブルは開幕前に自ら舞台に上がり、ルグリの降板の事など説明してくれました。
フランス語は???で、ルグリ、デュポン、ベランガールの名前しか聞き取れなかった…。通訳の方がすぐ訳してくれましたが。

 やはりルグリの降板の穴は大きく、コールドはお疲れで、デュポンは魅せてくれた、
でした。
 怒涛のオペラ座の2週間が終了。次回の来日公演は何年後かしら…。
今日はぐったり、疲れました。早く寝よう…。

2006/4/29  20:31

『プリマダム』B  バレエ

 今回もあまりのベタな内容に、脱力〜。 
あ、レッスン中に音楽使うようになりましたね。
でも、十市先生のレッスン場って床堅そう…。跳んだりしたら脚痛めそうだ。

 妻に家庭以外に目を向けて欲しくない夫は、子供だけでなく自分にとっても
妻に「お母さん」なって欲しいとか。
家事を完璧にするなら、習い事を許すとか(何様?)。
妻が留守でも食事も作れないとか。(食事も作れないくせに〜。くくく)
 黒木マダムは、ほんとにどうしてこの男と結婚したんだろう。
 
 明菜理事長の息子はダンサーになりたかったのね。今回やっとはっきりしました。
そして父は一流振付家で、既に死亡ということも判明。
この役の男の子、バレエでの上半身の見せ方が上手くなりましたね。レッスンしているの
かな?
 「僕は十市先生のところに行く!」
そうか!!やっと本気でやる気に…!!
って、そんなレッスンばかりでいいんですかい?
「アハハ」ってだけがバレエの楽しさじゃないだろ〜。
 そもそも肝心のシーンが無かったけど、どうやって十市先生にレッスン頼んだんだろ。
「僕は楽しくレッスンがしたいです」なのか「一流ダンサーになりたいです」なのか。
「父親の振付けた作品が踊りたい」って話の流れからすると、後者だよねえ。

 明菜理事長も息子の将来の為に自分から手を離したなら、十市先生にちゃんと正式に
お願いすれば良いのに。…違うのか、自分がレッスンつけるのを諦めたわけじゃないの?

 それにしても電車の乗り方も、ファーストフード店の利用の仕方も知らない理事長。
ロイヤルバレエスクールに留学していたときはどうしてたんだろ〜?
まさか爺や婆や付き?
 ロイヤルや、オペラ座バレエ学校、ワガノアのドキュメント映像を見た限り、
「生徒は自分の面倒は自分でみる」って教師達は言ってましたけど…。
そうじゃなければプロになったとき困るのは自分だろうし。
劇場まで自分ひとりで行けないんじゃ…。迷子になりそう。
 まして外国公演のときどうするんだろう?あとゲストで呼ばれたりってあるだろうし、
ロイヤルのプリンシパルなら。
日本公演のときの外国人ダンサーって、(都内の場合)大抵劇場まで自分で
電車で行くって話ですよ。
 そしてそんな世間知らずの人間が「バレエ団、バレエ学校の経営」とか
バレエショップとの提携って、あまりにも嘘臭いすぎ…。
 
 今回は高岡早紀演じる保険外交員が、そうとは知らず同職種の男に騙されそうに…
でした。人を見る目のない保険外交員…大丈夫か?
 でもこの人の娘が良い子でしたね。さっぱりしてて思いやりがあって。
どっちが母親だかってくらい大人だし。

 それにしてもあんなにお節介と言うか他人の家の事情とかに口を挟むレッスン仲間って
いるのだろうか〜?
 黒木マダムのだんなさんの事とか。見て見ないふりしてやれよう〜。

 少なくとも私の周りは「皆それぞれ事情がある」と解っている「大人」な人達が多くて
良かったわ…。

 そういえば今回も「大人からバレエ」を揶揄するような台詞が山のように…。
実はこのドラマの脚本家やスタッフって、「大人からバレエ」に悪意でも持ってる?
 そんな観点から作っているのでなければ、こんな話にならない気も…。ふっ…。
 

2006/4/28  14:14

パリ・オペラ座バレエ団 『白鳥の湖』C  バレエ(鑑賞メモ)

  4幕
 
 一旦緞帳が下りたものの、3幕4幕の間は休憩無し。
再び緞帳が上がり、そこにはさっき倒れ伏していた王子がそのままに。
もっとも場所はどうやら湖のようですが…。
「はっ!ここはどこ?」ってな感じで王子が気付き、立ち上がって舞台から
一旦退場。
…ここで「もしや夢オチ?」と疑いました。
夢見がちな王子が現実逃避に理想の「白鳥にされた姫」を想像の中で生まれさせ…。
 果たしてこれは王子が見ている夢なのか?それともロットバルトの魔力で瞬間移動?

 そのあと白鳥達がわらわらと登場、オデットも現れ、嘆きの踊り。
王子も登場して自分の不実さを謝るわけです。
 なんだかここの踊りは哀しさより美しさに感動しました。
オデットはなんとなく「自分が救われる」とは思っていなかったのかな?
救われたいけど、そんなこと実現するとは実感として感じられなかったような。
 
 ロットバルトが登場して二人を引き離そうとする―再びパ・ド・トロアのような踊り。ここのロットバルトは結構力技を発揮して、オデットを王子の腕から引き離し
リフトしながら強引に連れて行こうとしてました。
 王子とロットバルトの2人の争いになるわけですが、王子が一方的に翻弄されている。

 結局、王子は戦いに破れ、白鳥とロットバルトは奈落へ。
倒れながらも手を差し出す王子の目の前を、1幕の最初と全く同じシーンが。
白鳥に変えられたオデットがロットバルトに天高く連れ去られていく…。
そして王子はばったり倒れ伏し、幕。

…いやな終わり方。
この終わり方だと誰も救われず…ですよね。王子も、オデットも、ロットバルトも?
 例えば戦いに勝ってハッピーエンドは勿論、2人とも死ぬけどあの世で結ばれるは
まあ救われているといえばそうだし、オデットだけもしくは王子だけ生き残る場合も
呪いからは解放されるわけですし…。
 でもこの場合は呪いからは永遠に解放されないという…。

 私にとっては音楽から受ける印象が「ハッピーエンド」なんですよね。
終幕のクライマックスの盛り上がり―ロットバルトと王子(時にはオデット、白鳥達も)の戦い。そして勝利。
 エンディング辺り―戦いが終わって静寂に満ちた湖畔で倒れていた王子とオデットが気が付き、朝日が昇る光に満ちたなか手を取り合い終幕。
 もしかしたら一番最初に観たキエフの『白鳥』がハッピーエンドだったので
その刷り込みかもしれませんけど。
 それにしても「誰も救われない」とは…。
 
 終幕まで見ても家庭教師=ロットバルドの意味がわかりませんでした。
部分部分で独立した説明は付きそうだけど、繋げることはつじつまが合わなくなって
出来ない感じ。
 解説には王子と家庭教師の「背徳的な愛」とあったけど、今回の舞台では
家庭教師は王子を「自分が教育し育て上げた」ことによる愛情(愛着?)に見えましたし
王子の方はあくまで「保護者(不在の父親かそれとも兄)」を見る目。
1幕の最後の2人のらぶらぶ踊りもそういう域を出てはいなかった…。
 ではもう一つの説「家庭教師=ヒーローと対する破壊的精神」というのもなあ…。

 もっとも振付けたヌレエフはこの件に関しては言及していないと言うことなので
それぞれのダンサーの解釈による…のだろうか。

 そして残された王子は死んだのか?生き残ったのか?に関しても各ダンサーで
意見が分かれるようです。
 私は、この現実逃避王子は死んで無いだろうと思いますが。
オデットの悲劇も、家庭教師の愛情(保護者的にしろ恋愛にしろ)も
この王子には身に染みないんじゃ…とミもフタも無いことを考えてしまいました。
…だからこの救われない結果には涙も出なかったわ…。 

 話の謎は別として、舞台全体としては非常に楽しめました。1度も退屈することなく。
それに今回は演奏も全然気にならなかった…。1回位「あ〜…」と思ったけど
それもすぐにどこかに行ってしまったです。
余りにも舞台が良い出来だと、踊りに集中してしまいそんなこともあるのね〜。
 夫は退屈だと眠ってしまうのですが(へっぽこ舞台で「つまらんわ」と横を見ると
すやすや。でも良い踊りの時は何故か眼が覚めるらしい。あまりに…なときは「酷すぎて眠れもしない」だと)、今回は最初から最後まで夢中!だったらしい。

 さて、今週末は『パキータ』。非常に楽しみであります。   

2006/4/27  20:22

パリ・オペラ座バレエ団 『白鳥の湖』B  バレエ(鑑賞メモ)

  3幕
 
 チャルダッシュ ノルウェン・ダニエル、ブリュノ・ブシェ 他

 スペインの踊り ミュリエル・アレ、ローレンス・ラフォン
         ローラン・ノヴィ、フロリアン・マニュネ 他

 ナポリの踊り  メラニー・ユレル、シモン・ヴァラストロ 他

 マズルカ

 花嫁候補 ジェスタン、レヴィ、J.マルテル、パグリエロ、フィルベール
      ヴェルデュサン

 舞踏会の幕開けは華やかに〜というわけで新王誕生の浮かれた気分満載。
民族舞踊もふわふわした気分を出していて楽しい〜。
顔を見るとみんな、心から楽しそうなんですよね。作った笑顔ではなく。

 花嫁候補達が男性に手を引かれながら、これまた華を振りまく感じで登場し
(美人ぞろいのオペラ座は人材に苦労しないだろう)、踊り始めます。
手を引いていた男性は父親かなあ、それとも各国の大臣?爺や?
「うちの姫が一番」「いやいや、うちの姫の美しさを見て〜」
 そして王子の悪友、国の明日を担う貴族の息子達は王子と違ってまだ父が現役なんでしょう、脳天気な感じで
「おまえどの子がいい?」「俺はあの右から○番目の姫」「え〜、俺は○番目の方が」
この辺非常に上手い〜。

 さて、その頃王子は…
なんかどこか行っちゃって王妃の侍女たちが「王子は何処へ?」と密かに騒いでました。
…王子とことん現実逃避型なのね。

 連れ戻されたのか姿を現した王子、王妃に促されてしぶしぶ花嫁候補の元へ。
しかし勿論、花嫁を選ぶ気は無く全員を拒絶。悪友達「ええ〜?王子〜、どうすんの?」
というところに新たなお客到着を告げるファンファーレ。
広間の人たちは「なんだ、なんだ」と右往左往。
 ロットバルトに伴われたオディール登場です。
(…家庭教師は舞踏会には出ないので大丈夫なんですかね。
ひょっとして出られるほど身分が高くない?)
 
 2幕のオデットを観た後の想像でジローは「さぞ妖艶な」オディールなんだろうなと
思っていましたが、実際は「無邪気な」オディールでした。
「悪」に「無邪気」は無いもんだろうけど、邪悪さがない、なんというか「悪」と「善」の概念がまだ無く、「悪いこと」をすることが純粋に楽しい…ような感じ。
父ロットバルトの言いつけに従って、王子を騙す事を無邪気に楽しんでいる、
ある意味非常に可愛らしいオディールなのでした。

 これと同じ印象を持ったのは松山バレエ団の森下洋子とモスクワ音楽劇場バレエ団の
タチアナ・チェルノブロフキナのオデット・オディール。
 と言うことは、この2人と今回みたジローと合わせて「白鳥ベスト3」と思ったので、
大変好みの白鳥ということですね。

 以前森下さんは「王子が惹かれたと言う事は、オディールにも彼女独自の魅力が
無ければありえないことです」との発言をされていました。

 オデットの時は死んだ振りの様な元気(覇気)の無い踊り踊りで、オディールに
なった途端生き還り、元気どころか乱暴な踊りになるダンサーを見て、
非常に違和感を感じていました。
オデットの「静寂」を表せないダンサーが多いんですよね…。

 白鳥のオデット/オディールはジゼルの1・2幕の様に切り離せない関係にあると
思うので、やはりバランスの良い出来を求めます。

 有名な黒鳥のパ・ド・ドゥの音楽で王子とオディールとロットバルトの
まるで「パ・ド・トロワ」な踊り。
ロットバルトは折々にオディールに策を授けながら、2人掛りで王子を誘惑します。
 王子のキャラクターが「夢見がち」なので、なんとなくふらふら〜と
「オデットが来てくれたんだ」とじわじわと信じ込まされていくように見えました。

 王子にオディールを「見て、見て。この娘だよ」と見せびらかされ?
好意的に「やれやれ」と言った感じの悪友達。

 テクニックの面ではジローがグランフェッテの最後でちょっとバランスを崩したのが
惜しかったですが、それをフォローしようとしたのか?マルティネスの連続ピルエットが
余りにも素晴しかったので、客席からは思わずと言う感じで「…凄い…」の声。
 私と夫は「余りにも凄いテクニック」を観たときの癖?で「わはは…」と
笑ってしまいました。もちろん小さな声で。

 ロットバルトのパケットは、問題があるというわけではないのですが
ジロー、マルティネスと踊ると、なんと言うかエトワールとの「歴然とした差」が
出てしまうもので…。
やっぱり違うのですね、エトワールの持つオーラは。
 パケットはどちらかと言うとコンテンポラリー向きかな〜?との印象を持ちました。

 すっかり騙された王子は王妃に「あの娘と結婚したいのです」と願い出ます。
王妃は不安そうな顔。でも再度「お願いします」と王子に懇願され
「いつもはっきりしない王子がこれほど言うなら…」と言う感じで許可しました。
 ついにロットバルトに促されて、オディールへの愛を天に誓ってしまう王子。
このときのオディールの笑い方が本当に無邪気に楽しそう…でした。
「や〜い、騙された〜。ば〜か、ば〜か」と去っていきました…。

 広間も騒然として、王子、王妃と侍女達を残して、お客達も逃げ去ってしまいまい…。
…あの〜、外国のお客様は仕方ないけど、騎士(貴族)達まで逃げるって…。

 一旦、王妃にすがりつく王子。
オデットを探しに湖に走ると思いきや、なんと舞台中央にばったり突っ伏して
しまいましたよ。ええ〜?どうして!?
でするすると緞帳が下がってきて…。
 何度も『白鳥』を観た事があるはずの夫が思わす「ええっ?これで終わり?」と
言ってしまうほど、びっくり。

 ちょっと!嘆いている場合じゃないよ〜!!
 

2006/4/26  12:54

パリ・オペラ座バレエ団 『白鳥の湖』A  バレエ(鑑賞メモ)

 2幕

 4羽の大きい白鳥 エミリー・コゼット、オーレリア・ベレ
           ローラ・エッケ、ローレンス・ラフォン

 3羽の小さい白鳥 ファニー・フィアット、マチルド・フルステー
           ジェラルディーヌ・ウィアール、ミュリエル・ズスペルギー


 1幕から休憩無し、暗転で2幕に。
ここの移行は大変スムースで良いです。
 以前、某バレエ団の『白鳥』も休憩無しで、緞帳が下りた後暗い客席でまっていると
なにやら舞台の方からどたばたセットを変更する音が聞こえて「台無し〜」な気分に
なったことが。

 ジローはその長身を生かした踊りで、非常に優雅で品のあるオデット。
「姫」より「王女」タイプ。
表情も一瞬も「素」が出ることはありませんでした。(踊りと踊りの間のふとした時に
「素」になるダンサーが多い)
腕の表現力が素晴しく、ずっと何かを訴えている、表現している感じでした。
羽をたたむ様な動きには「ほう〜」とうっとりしました。
彼女は「身体を歌わせる」事が出来るダンサーですねえ〜。

 マルティネスは身体のラインも踊りも綺麗ですし、安定感がありました。
この2人は安心して見ていられるというか、舞台に没頭できるというか。

 今回は席の位置の関係で、コールドを全体で見ることは出来ませんでしたが、
揃い方、合わせ方は多分レニングラードの方が美しかったかもしれません(と言っても
もう何年もレニングラードを観ていないので、昔の印象)。
 ただオペラ座は高いレベルをクリアーしているダンサーばかりなので、
気が付くと最初に目に付いた1人をずっと観ていた…と言う感じ。
 他のバレエ団だと「下手…」「脚太い」「美しさがいまいち」などと
思いながら上手なダンサーが見つかるまで目(頭を動かすと後ろの人の邪魔なので)がきょろきょろして、落ち着かないんですね〜。

 舞台に近い席だと表情もつぶさに観察できて、大変楽しいのですが
白鳥達が踊り終わってポーズをとって静止…の時彼女達の「ぜいぜい」と言う
荒い呼吸まで聞こえてきました。凄い運動量なのねとあらためて感心。
 同じ踊った後でも例えば1幕なら、まわりの人と話す(演技をしたり)、歩き回り
ながら息を整えることが出来るのでしょうけど。
それでも息は荒いながらも表情は全員「静寂」なのが流石と言うか。

 4羽、3羽にバレエ学校のドキュメンタリーに登場していたローラ・エッケと
マチルド・フルステーが。
まだ子供の頃の映像を見てしまうと、ついつい応援したくなりますね。
(歌舞伎みたい?子役からしっていると…って)
順調に出世しているようです。

 ロットバルトですが、顔を隠しながら羽をばっさばっさしていたのは
家庭教師と同一人物と王子にばれないように…なんでしょうか?
 全体を通してみてもロットバルト=家庭教師の意味が解らなかったのですよ。
だからオデット、オディールがイコールで無いように、単に同じダンサーが踊ることに
意味があるの?とも思ったのですがね。顔隠しているし、やはり同一人物(「人」では
ないけど)?
 同一人物だとして、ロットバルトの意図がいまいちわからないのは白鳥の呪いを
解く気がないのなら何故王子を湖に行かせたのか?と言うこと。
家庭教師の姿で見張ってればいいのに。
 「真実の愛など無いので、出会っても無駄」と思ったのか、それなら何故自分の娘を
使ってまで邪魔するのか?
 この疑問は終幕まで続きます。

 あらすじによると「オデットは白鳥のままでしかいられないので、王子の誕生日兼
花嫁選びの舞踏会には行けない」らしいです。
 …あら?ではここのオデットは白鳥のまま?なわけないか…。
それなら王子が「オデットはどこ?」と白鳥達の間を縫って探しても、「白鳥の顔」の
違いなんて判別不能よね。それとも王冠の有無?王子の透視?
 う〜ん、「夜」に「この湖のほとり」でだけという条件付かな〜。
それなら舞踏会に行くのは無理だし。

 白鳥達の中でオデットを探す王子、良かったです。
なんだか、「他の娘には興味ないのね」って感じで。
中には「みんな可愛い子達だけど、オデットはどこ?」って王子もいるからさあ。
(こんな王子なら3幕も納得か?)

 2幕終了で休憩に入りました。

2006/4/25  23:01

ショック!!  バレエ(鑑賞メモ)

 パリ・オペラ座『白鳥の湖』の感想を書いて投稿したはずが、消えてしまいました。
が〜〜〜〜〜ん!!
 がっくり…(涙目)。あの労力は一体…。
今日はもう寝ます…。ふらふら〜。
あした新たな気分で書き直ししよう…。ふらふら〜。

2006/4/24  17:34

パリ・オペラ座『白鳥の湖』@  バレエ(鑑賞メモ)

 パリ・オペラ座バレエ団 日本公演
‘06、4,22(土) 6:30PM 東京文化会館

 全体の踊りとか演技の出来が非常にレベルが高く、しかも楽しめる舞台でした。
去年のロイヤル以来の、舞台を観ての高揚感が味わえました。
舞台を観ながら始終「楽し〜」と自然に顔に笑いが…。

 話に関しては、ヌレエフ版は初めて観たのですが、「???」なところがありました。
パンフレットのあらすじを読んでもいまいち良くわからん…。
 特に家庭教師ヴォルフガング=ロットバルトの意味が…?


 オデット/オディール マリ=アニエス・ジロー
 ジークフリード王子  ジョゼ・マルティネス
 家庭教師ヴォルフガング/ロットバルト カール・パケット

    1幕
 王妃 ナタリー・オーバン
 ワルツ オーレリア・ベレ、ファニー・フィアット、ローラ・エッケ、
     ナタリー・ケルネ、ベルトラン・ベレム、ブリュノ・ブシェ、
     クリストフ・デュケーヌ、マロリー・ゴディオン他
 パ・ド・トロワ エミリー・コゼット、ドロテ・ジルベール、エマニュエル・ティボー
 
 さて、1幕。
 王子の誕生日の宴が始まる前にちょっとしたプロローグのようなものがありました。
舞台セットは奥の階段の向こうにもう一つの画面と言うか窓と言うか。
基本は1〜4幕まで変わらず。
 王子は舞台左手前の方で椅子に座ってうたた寝しているのですが、その後ろで
(ブルメイステル版の様に)オデットがロットバルトによって白鳥にされるシーン。
王子の夢なのか、にしてはうなされている様子は無し。ぐーすか眠ってます。
ひょっとして同時間に違う場所で起こっている出来事?とも思いましたが(運命の女性の
危機にも気付かず寝とぼける王子…)家庭教師=ロットバルトがちゃんとお城にいましたし…。まあ短時間で『母の涙で出来た湖』が出現するのもなんなので。

 …そしてオデットは白鳥に変えられてロットバルトと共に空へ上っていきます。
 このときのオデットはレースのようなオーガンジーのような羽をマントのように
垂らしていました。これが儚げな羽で綺麗。その後のオデットの運命を暗示しているが
如く…。ワイヤーで吊られて行きました。
 この舞台では、あの作り物の白鳥(のおもちゃ)が出てこなかったので、考えてみれば
成る程、2幕で王子が白鳥からオデットへ変わるときもつじつまがあいますな。
白鳥→人間を、ぬいぐるみ→ダンサーではないと…。

 それから舞台にダンサーが次々を現れ、ワルツの始まり。
淡い、枯れたようなピンクやオレンジ、ブルーグレイの衣装が綺麗です。
 王子、まだ寝てます。その王子を見つめると言うか、観察する家庭教師。
…こんないい男の家庭教師、私は初めて見ましたわ〜。
なんだかね、ファンタジー映画の格好良い悪役のよう。
一緒に観ていた夫は「『バスタード』(←私の蔵書。話が進まないので手放した)の
登場人物みたいだ〜」という感想。
 この家庭教師、眠っている王子を見る様子が、なんというか
「自分の作り上げた作品を満足そうに見ている」感じ?
 そして王子を起こし一緒に王子の為の踊りを見ます。
その間も「ひそひそ」話したり、随分親密そうだな〜。
王子は家庭教師に対しては「お兄さん」って感じに頼っているのかなあ。

 マルティネス王子はおっとり上品で、城の貴族の若者達(男女共)に
とても好かれているのがよくわかります。
ワルツを踊っているダンサー達も「何の為に踊っているのか=王子の誕生祝い」と言う事をちゃんと忘れていないんだな〜。踊りに入ると全然関係なくなってしまうバレエ団が
多いのに、ここのダンサー達は形だけではなく気持ちが王子に向いていました。

 それから王妃(美しいだけでなく貫禄有)一行が登場。
ここが少し凝っていて、まず王妃が長剣でひざまづく王子の肩を左右トントンと
叩きます。それから王冠を頭に。その後おもむろにボウガンを授けました。
なんだか「成人の儀式」って感じですね。直後に騎士達(歳取ってる感じなので
将軍達?)の短い重々しい踊りがあったので、余計に「即位して国王になり重責を…」
感がでていました。

 パ・ド・トロアも「ここは自分達の見せ場!」にふさわしい華やかな踊りでしたが、
やはり「王子の誕生祝い」な事は決して忘れないオペラ座ダンサー達。
この踊りであまり見惚れることが無いのですが、珍しく堪能。
このトロアだけではなくコールドでも思ったのですが、通常1つのパが入っている間に
3つ〜5ついれてますね。そしてちゃんと踊りこなしている…。勿論役になりきり。

 この幕だけではないのですが、コールドの場合通常1グループか2グループに
分かれているところ、オペラ座は4グループでした。
グループ毎に時間差で違う振りを踊り、同グループ内でも時間差振りがあったり
めまぐるしい。フォーメーションもくるくる変わり、狭い舞台でよくぶつからないなあ〜と感心。訓練の賜物。

 このあと女性コールドは退場。
あの1幕の終わり、コールド退場に繋がる音楽で延々と男性ダンサーが踊りました。
贅沢な使い方。オペラ座の男性ダンサーの層の厚さを見せ付けていましたね…。

 最後に2人になる王子とヴォルフガング。
王子は「明日の花嫁選び憂鬱〜」なシーン。
 ここでヴォルフガングの振りを王子が時間差でなぞっていく…と言う踊りが。
家庭教師が王子に「王の務め」を諭しているシーンらしいのですが、
私は明日の段取りでも教えてるのか?と思いました。わはは…。
だって家庭教師:「こーしてあーして」
王子:「こーしてこう?」
家庭教師:「いや、こーです王子」
…に見えたんですもの。
 この「王の務め」を諭す、ですが家庭教師ならさも有りなんですがロットバルトなら
何故に?「堕落させちゃえ〜」じゃないの?

 この2人のらぶらぶ(に見えたぞ)なパ・ド・ドゥの様な踊りが続きます。

 …そして王子は湖へ…

 続きは次回。
 

2006/4/23  19:15

『獣王星』TVアニメ化、パリ・オペラ座  芸能、マスコミ

 『獣王星』(樹なつみ著 白泉社)がTVアニメ化されました。
殆どの樹作品と『獣王星』ではサードが好きな私。
…が観ていません。

 絵がどーのとか、声優がイメージに合わないとかそんなことではなく(堂本光一くんも
小栗旬くんも悪くないんでは…と思います)、単に放送時間まで起きていられない…。
だって深夜24:45〜なんて、そんな…。

 ビデオとかDVDに撮るまでの根性は無い…。

 そういえば絵については違和感が一つ。
それは「鼻の形」。樹画だとすっと綺麗な鼻の形なんですが、アニメ画だと
鼻の頭が出っ張っている…。
それだけで顔のイメージがだいぶ違うモンですね。

 あ〜、あと「身体つきの違い」。なんだか筋肉がもりもりっぽい…。
男の人が描いているのかな〜?

…って無いと言いつつありましたね、文句。


 『パリ・オペラ座バレエ』
23日、夜の『白鳥の湖』を観てきました。
久々に(!)バレエを堪能。「堪能」と言う言葉を使える舞台を久々に観たと言う…。
物凄〜く楽しかった。
 後日落ち着いてから感想を…。


2006/4/22  9:28

やっぱり特殊な世界だよ…  芸能、マスコミ

 昨日のメントレGのゲストは山瀬まみちゃん。
「いつからバラドルに?」なんて質問には
「本人はバラドルになったという自覚がまるでなかった」
わはは〜。その切り返し、やっぱりバラドルに向いているよ。

 小さい頃の写真なども公開して、小学校の時なんて凄く可愛い。
学年に1人か2人はいる可愛い女の子って感じですね。こりゃモテるよ〜。
あの人相の変わりようは、やはりバラドルになったからか…。
久本さんも元々は綺麗な人なのにバラエティーやっているうちにそういう人相に。

 アイドル時代(トキオに「アイドル時代はこうだったでしょ?」と聞いたら
トキオの面々「否!今もアイドルですから!」って、笑った。好きだわトキオ)
の話も色々披露してくれましたが、驚いたのが私服の話。
 「私服(仕事以外に外出するときなど)はこれを着てね」と渡された(…と言う時点で仕事着で私服じゃないと本人も言ってました)、ピンクやフリル満載の「アイドル」服。

 実はその服の代金は『自腹』だった言う…。しかも本人も後でわかったらしい。
何故最初から言わないんだろと思うし、ましてアイドルを売る為のイメージ作りでしょ。
それも仕事なんだから、そういうお金って「予算」に組み込まれているもんじゃないの?
 普通の会社なら考えられない事。
給料の中から返済していたけど、薄給だったため完済するのに2,3年掛かったとか。

 「芸能界にデビューさせてあげる」と言ってそのための資金と称して
お金をふんだくる詐欺の話をきくけど、今までは芸能人が仕事で自腹を切るなんて
知らなかったので「素人とはいえ、なんで引っかかるの」と思っていたけど、
そう言う事があるならさもありなんか…。

 やっぱり特殊な芸能界。
ずっと芸能界で生きてきた人の報道とか、ニュースについてのコメントに
時折「???」となることがあったけど無理ないですね。
 『芸能界の常識は世間の非常識』って事があるのね。

2006/4/21  13:26

MOTHER3  ゲーム

 『MOTHER3』が任天堂から発売されました。
RPGゲームの中で1番好きだった『MOTHER2』(SFC)。
当時はブレイク直前のキムタクがCMに出てたんですよね。
「♪まざつ〜まざつ〜」なんて歌ってました。格好良って愛嬌たっぷりだった木村君。

 ゲームの中のあの独自の不思議〜な感じ。登場人物とか音楽とか。好きでしたね〜。
ゲーム前の質問で「格好良いと思うものは?」なんてのがあって当時競馬好きだった私は
「ウマ」などと入力したら、それはそのまま必殺技の名前になり…。
『ヘリオスは「ウマ」をはなった』なんて、格好悪〜。
例の「スマップ」の方が良かったかも。
 
 そうそう、競馬の影響でキャラクターの名前も
ヘリオス(ダイタクヘリオス)
ルビー(ダイイチルビー)
マックイン(←字数の関係で。メジロマックイーン)
…とつけた記憶が。

 『3』が発売される話はそのときから聞いていたのですが、時代は
PSやND64に移行されつつある時期。
「新機種に合わせて作るのは無理」とかなんとかの理由で、中止になったのでした。
残念だったな〜。

 それが10年以上の時を経て、発売。わ〜い♪(でも何があったんだ)
使える機種はDS、ゲームボーイアドバンス等々…。

 しまった…。アドバンス手放しちゃったよ〜!!
「別にやりたいソフト無いし〜」なんて私の馬鹿〜!!

 あの能年齢を鍛えるソフトをやってみたかったことだし、DS、考えようか?


 

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