2006/5/8  20:05

パリ・オペラ座バレエ団 『パキータ』  バレエ(鑑賞メモ)

 連休も終わって落ち着いたので、随分時間がたちましたが『パキータ』の続きを…
 
 1幕2場
 ジプシーたちの住処

 山賊 ベザール、ショクルン、ドミニャック、サラミット

 イニゴとドン・ロペスはリュシアンを殺害すべく、悪巧みの相談を。
クローゼット?の陰に隠れて聞いているパキータ。
そのあとまんまとリュシアンが現れて…。
 ルテステュ&マルティネスの映像で予習済みで、あらすじも読んでいるので
わかってはいるのですが、この場面、結構どきどきしましたね〜。
緊迫感があるのはやはり、ダンサーの力かしら。

 パキータがどうにかしてリュシアンに危険を知らせようとするのですが
全然気が付かないのよね〜。
パキータに呼び出された(と思い込んでいる)喜びで一杯。
この辺結構コミカルで、ドリフっぽい?

 で、なんとか「危険」を伝えるのですが、リュシアン結構おろおろ?
「大丈夫!剣がある」
「駄目よ!外には山賊が待ち構えているのよ」
「どうしよう…」
「わたしに任せて」
とかなんとか。
 
 睡眠薬入りのワインをリュシアンに飲ませようとするイニゴ。
パキータはわざとお皿を割って(本当に割ってました。ガシャーンと凄い音!)、
イニゴの注意をそらし、イニゴとリュシアンの杯を入れ替えて…。
 パキータのソロの踊りがあるのですが、「リュシアンを何としても助けなければ」
という「緊張感あふれる」場面の表現。デュポンの独壇場でした。
観ている方も息を詰めてしまいます。
 このへんデュポンの「聡明」「賢い」「冷静」なパキータの役作り。

 それにしてもこの場面だけではなく、何気に凄いテクニックをさらりとこなす
デュポンなのですが、衣装がセットに余りにも溶け込んでしまい、
ちょっと勿体無いかも…。

 イニゴは眠ってしまい(眠る前にふらふら〜の踊り?パキータが気の有る素振して
喜ぶイニゴ。そんな場合では…)、パキータとリュシアンはとっとと逃げ出します。
ここの忍者屋敷の扉みたくくるん…と回転するあたりもドリフっぽい。

 そこへ山賊があらわれて…。
倒れているのはイニゴだって気が付いたけど、あれ刺す前ですよね?

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