2007/2/28  16:30

映画『オーロラ』  バレエ

 観てから大分時間がたってしまいましたが、感想をば。

   キャスト
 オーロラ姫:マルゴ・シャトリエ
 王妃:キャロル・ブーケ
 王:フランソワ・ベレルアン
 画家:ニコラ・ル・シッシュ
 ソラル:アントニー・ムノ
 王の側近:ティボー・ド・モンタランベール
 侍女頭:モニーク・ショメット
 妖精:メラニー・ユレル
 アブダラ王子:カデル・ベラルビ
 ジパンゴ王国の王子:竹井豊
 ヌシャトー王国の王子:ヤン・ブリダール
 ダンサーたち:イリ・ブベニチェク、オットー・ブベニチェク、
        マリ=アニエス・ジロ他

 評判があまり良くないと噂に聞いていましたが、私は全部とは言いませんが
充分楽しめました。
結構話がさくさく進みましたし、上演時間も1時間36分と丁度良く
「飽きた〜」とか「退屈〜」とか「眠い〜」とか思わず済みましたよ。
何故「踊ることを禁止されている国」なのか、イマイチよく解りませんでしたが。
その辺は「それぞれ想像してね」って事?

 ヨーロッパの「おとぎばなし」は光と影の部分が恐ろしくも美しい感じ。
なのでクライマックス、オーロラの王の側近に対する報復の方法も凄いです。
 お城内部やアトリエの部分部分が朽ち果ててる感じが素敵でした。
建物の中に木が植えてある(生えている?)のもいい感じ。

 主人公のシャトリエは踊っているときや各国の王子が彼女を一目見て夢中になる
舞踏会のときは綺麗だな〜と思えたのですがその他の場面がイマイチ。
と言うより綺麗じゃない…。なんでかしら?
 深い森の中の川のほとりで踊るオーロラとそれを偶然茂みの影から見てしまう画家の
シーンはまるで『白鳥の湖』の湖のほとりを彷彿とさせました。
青と白の美しい場面。
 
 オーロラが1人で踊っている振り付けは綺麗で好きなのですが、雲の上?で
画家とのパ・ド・ドゥ(?)は、なんだかな〜って感じでした。
雲だか靄だかがふわふわと漂っているので、足元まで全然見えないし、
ル・リッシュを起用した意味はナンだろ?彼の良さが全然見えない…。

 あの雲の上でオーロラと画家が踊るってのも「?」ですが。
画家だから雲の上でもオーロラの絵を描いているんじゃないだろうか?
そんで雲の上にいけるのは3回って、どういう根拠で?

 ル・リッシュ、歳取ったな〜、身体のラインが以前のシャープな感じとは全然違うわ…と思っていたら、一緒に観た友人もも(バレエファンでは無い)が
「モト冬樹にしか見えない」
!!!!!モ、モト冬樹〜!!!???
いくらなんでもそれは、いや、そうかも…。
「若いころの彼はももの好みだったと思うよ」
「ええ?そうなの。今度写真見せて」
と、一応庇って(?)おきました。
でもその後はパンフレットのル・リッシュを見るたび「モト冬樹…」と頭に浮かび…。
いや〜〜〜!!!

 王妃が元ダンサー(この場合踊り子?)と言う設定で、若い頃の踊る姿が回想シーンで
流れるのですが、非常に美しかったです。
実際に元ダンサーなの?でも下半身を映さないのは何故なんだろう、勿体無いと
思ってましたらこの方は生粋の女優さんでした。
「踊るシーンが恐怖だった」とパンフレットにありましたが、否、全然綺麗です。

 アブダラ王子の舞踊団のダンサーがジロだったのですが、お腹が見える衣装だったので
凄い筋肉質だって事がわかりびっくり!!ギエム並。いや勝るとも劣らない位かも…。
オペラ座で来日した『白鳥の湖』のときは全然気がつきませんでしたよ。

 ジパンゴ王子を日本人のダンサーの方が演じていました。
ジパンゴ=日本でも、中国人とか台湾、韓国の方が演じる事がよくあるので
今回もそうだろう〜と思っていました。お化粧のせいかとてもエキゾチックな容貌に
見えたので(『ラストエンペラー』な感じ…ってなんだそれ)。
 
 このジパンゴの踊りが、裸・白塗り・坊主で「さ、山海塾?」と思った私は
とても単純ですね。実際山海塾の舞台は観たことないのに、イメージですね〜。

 オーロラの弟ソラル王子を演じたアントニー・ムノ君がとっても可愛くてよかったのに
プロフィールが載ってませんでした。ちえ〜。結構重要な役なのになあ。

 王様は『コーラス』でいやあな校長先生を演じていたフランソワ・ベルレアン。
今回は哀愁漂う役で素敵でした。
愛するものを全て失って残ったものは国だけ…。

 ラストも「大円団」ってならないのがフランス映画らしかったです。
 


 

2007/2/27  15:25

主役はダレなんだ!?  バレエ

 Kバレエカンパニーの『海賊』ですが、多分ポスターになるもの?が広告で
ダンスマガジンに載ってました。

 いや〜、なんどみてもむさっくるしいですなあ。
とてもクラシックバレエの公演ポスターとは思えマセン。
ある意味、とっても思い切ったことをしましたね、熊川氏。

 それにしてもこの構図。
海賊共を従えて〜、熊川氏扮するところのアリが中央に(偉そうに)ど〜んっと…。
 なんでも熊川版『海賊』ではアリは奴隷ではなく首領コンラッドの片腕と言う設定
らしいのですがね〜。それにしたってコンラッドはドコ!?
まあ、文字通り『Kバレエカンパニー』の顔である熊川氏を脇にどける訳には
いかないのでしょうが、せめてスチュワート・キャシディ扮するコンラッドの姿を
後方にある船のマストの上にでも…ってのはダメですかね?

 余談ですが、そのポスターにはKのダンサー達の写真がずらりと載っていまして、
その中のソリストのアレキサンドル・ブーベル氏のお顔がなんか格好良い…?
こ、好みかも(ぽわわん…♪)と思いながら「彼はいつ出演するのだ?」と
キャスト評を(文字通り)目を皿のようにして見回したところ、
輪島拓也氏が1日だけコンラッドを演じる日にアリを踊るようです。ちえ〜。
他の日別の役を踊ったりしないのかしら〜?

2007/2/26  23:50

スーパーバレエレッスン『優しいうそ』T  バレエ

  生徒
 シャルリーヌ・ゼンダンネル
 マルク・モロー

  模範演技
 エレオノーラ・アバニャート
 マニュエル・ルグリ

 またもや1週遅れですが…。

 イリ・キリアン振り付けでパリ・オペラ座バレエ団により初演された『優しいうそ』。
キリアンによると神話のオルフェウスとエウリディケをイメージしながら
あるカップルについて描いたものだそうです。
 
 前回のベジャールと違ってクラシックからかけ離れているのもあり、
とっても難解…。振り付けも意味も。
ルグリ自身も言ってたくらいですからね〜。
 
 世界バレエフェスティバルだかで(記憶が…)デュポンとルグリが踊ったのを
観ましたが、「?????」で何度も意識を失いました(一瞬眠ったらしい…)。
踊りも音楽も全然覚えていません。
まるで今回初めて見たような印象(おいおい)。

 同じ方向を見ていながらお互いの事を知らなかった2人の出会いを表している
今回のパ・ド・ドゥは、やはり視線が大切なようで、ルグリも何度も見る方向に
ついて指導してました。

 『アレポ』は非常にはっきりしたリズムの踊りだったのが、今回「ど〜やってリズムをつかめばいいのだ?」状態の音楽でマルクくんも悪戦苦闘してましたね。
後半では大分要領が解った様子でした。

 それにしてもルグリの時々見せるお手本ですが、あの短いフレーズだけなのに
非常に音楽的なんですよね。一瞬でも身体が歌う…とでも言いましょうか。
指の先まで踊ってます。

 腕1本でパートナーを持ち上げる振り付けがありましたが、マルクくんがあまりにも
ほっそいのでちょっと可哀想に見えました。
この踊りは女の人を支えたり、持ち上げたり、引っ張ったり…と結構な力技の連続なので
細い彼は一杯一杯の様子で気の毒…。

2007/2/25  23:50

ダンサーとトーク番組  バレエ

 『おしゃれイズム』のゲストは熊川哲也氏でした。
バレエの映像は例によってバンバン跳んで回って〜の『白鳥の湖』ヴァリエーションのみ
でしたが(これしか許可が下りないのか?)、コレクションしている時計や、
こだわりのバイクなど見せてくれて出血大サービス?

 好みの女性のタイプは「ふくよかな人」とは意外でしたが…。
年を経て変わったのかな?
 部屋が綺麗に片付いている…っていうのは納得。
クラシックバレエと言う美しいものを創造している人の住んでいるのが
ゴミだらけだったらいやだ〜。

 司会の上田氏の突っ込みに期待してましたが、期待とは違うところに突っ込んでいて
がっかり。
クラシックバレエ=王子な熊川哲也とあまりにも思い込みすぎていて 
プライベートの時間に自宅でワインではなく焼酎につまみは柿ピーだと
熊川氏が話してくれているのに、驚いているばかりで突っ込んだ話に展開しません
でした。固定観念が捨て切れなかったのか、こういう司会スタイルに
決めてしまっているのか?最後までその調子。
 
 クラシックバレエの舞台を観にいく服装について熊川氏が
「伝統があるものだからそれなりに…」と言い方がちょっと言葉足らずだったのも
原因のひとつかもしれませんが…。
 舞台を作っている人達に対する敬意の意味と、非日常を楽しむところだから
正装とまではいかなくていいけどそれなりに…とわかり易く話せば違ったのかも。

 上田氏はもともと「うんちく」を語らせたら日本の芸能界で1、2を争う人(?)
なんだから最初の固定観念は捨てて、もっと突っ込んだ会話にしようと思えば
充分できただろうに…。
そっちの方がもっと面白そうなので、ほんと残念でした。

2007/2/24  23:46

まんまと…  バレエ

 『バレリーナ』のサブタイトルの撒き餌にまんまとひっかかり土曜ワイドを
観てしまいました〜。
しかも『法医学教室』シリーズ。あんまり好きじゃないのに…。
 
 人物造形がまずイケマセン。
主人公の法医学者は周りの空気をまるで読めない困ったちゃんで、「でしゃばり」と
言われるのも無理はなく…。
名取●子自体があまり好きでないので、余計に共感できない主人公になっているの
ですねえ。万田久子あたりだったらよかったのに。
 もっと嫌なのはその夫の刑事。
「責任、責任」と騒ぐ奴に限って中途半端で逃亡パターンの典型…と言うか。
「俺はあの子に対して責任がある」なんて苦悩されても。
夫としての責任と、父親としての責任はどこやったのお?
自分に酔ってんじゃな〜い!!!
…とTVに向かって思わず突っ込んでしまうアホな私になってしまいました。

 そして星●真●がますます「嫌な女やらせたら日本一!!」に成長してました。
そのうち不倫女・略奪女専門の女優になってもおかしくないくらいです。

 肝心の話の方も「相変わらずあほだ…このドラマは」状態で…。
主人公の法医学者は毎回クライマックスに犯人との対決に1人で出掛けていって
殺されそうになる危ない目にあっているというのに、今回もまた性懲りもなく
同じ事するし…。学習してねえ〜(脱力)。
物語自体があまりにも突っ込みどころ満載で疲れる…。

 バレリーナ関係もですね、なんだか貧乏臭い感じで。
殺人までして守りたいのだろうか?
そんな旦那離婚してしまえ〜!!
…でした。

 それにしてもダンサーが足首のところのナントカという骨、手術で取ってしまう事が
あるって本当なんでしょうか?本当なら、恐ろしや〜。

 あとあの爪。いっぱいポワントで踊っているとあんなになるの?と
現役ダンサーの先生に習っている友達に聞いたらば、
「先生の足の爪は綺麗だったよ。タコはいっぱいあったけど」
…だそうです。

2007/2/23  14:05

にくにくにく…私はダイエットの国の住人  バレエ

 今年の初レッスンにて。
バーでのパッセ、パッセ、パッセ………の最中に先生の視線を感じ
(ひいい〜、な、ナンデスカ!?)を怯えていましたらオモムロに
「うん。良いのにねえ〜。身体の使い方も解っているし。とっても良いのに…
何でちょっと休むと!!」とわたくしの身体にきつ〜い視線を!!
(先生は『白鳥』で言うと「姫」タイプではなく「女王様」タイプです。ふふふ…(T▽T)コワいのよ〜。)

…シェンシェ〜(先生)それって肉増量の事ですか?それとも身体が硬い事?
10中8・9、肉増量だろっ!!

 後で友人に話したら「肉は置いといて、それって(半分は)褒められてるじゃん」
と言われ
「あ〜!そうかも〜!!…でもにく…」
元来怠け者の私はレッスンが休みになるとほんとに運動をしないので
食べれば正直に身体に現れるという事を繰り返してます。とほほ。

 せっかく先生にお褒めの言葉を頂いたのだからその後に「〜なのに」って
付かないようにしたいものだ。
と思いつつ約1ヵ月後の私は…腹が長●小●状態に!!
 そうです。(いつものように)決心もつかの間、バレンタインデーに味見と称し
チョコレートを大量消費(チョコ好きな私は子供の頃は鼻血を出すくらい食べていた。
流石に大人になってからは鼻血は出しませんが)…。
おまけにドリトスのナチョチーズ味にはまり…(この先はもう…)。
ええ、解っておりますとも
自業自得 とは此の事なりっ!!

 ところで毎月某カード会社の会報が送られてくるのですが、それに美容ライターの
斉藤馨氏の『読む美容学』が連載されています。
今月のテーマはズバリ!『あなたは、なぜ痩せないか?』!!わはははは〜。
アメリカでベストセラーになった『フランス女はなぜ太らないか?』という本に触れて
いまして、それによると
 まずフランス女性は「私は太らない」と決めたから太らない……のだそうである
…ほんとかよ。
フランス女性は40代50代になっても、恋愛感情というものを胸に宿している。
相手が『夫』であってもだ。

…さすが「アムールのくにのひと」…。

ダイエットにのことばかり考え、ダイエットに夢中になる国の女たちは痩せないが
(いっぱい『ときめき』を持つことに忙しくて)ダイエットするヒマがない国の女たちは太らない。


…撃沈。
夫に腹のにくを「つきたてもちのようで気持ちよい〜」などともまれている場合では
ありません!!
もっとときめかなければっ!!…でもどうやって?

2007/2/22  18:59

怒らない  世の中の

幸運指南本(なんだそれ…)に「運が逃げるから怒っちゃだめよ。あと汚い言葉も駄目」とあったので、なるべく怒らず、綺麗な言葉を使おうと努力の最中の私と夫。

 先日、夜9時過ぎくらいに夫とてくてく歩いて家に向かっている途中の横断歩道で
明らかに歩行者信号が青で運転者も歩行者(私達)に気づいているのに
止まろうともせずゆっくりと横切っていった車がありました。

 夫:「なんだあれ。歩行者信号青だぞ(←彼は運転マナーにウルサイ)」
 私:「う〜む。きっと何か理由があったんだよ。ガソリンが残り少なくて止まると
    マズイとか」
 夫:「…一度止まってまたエンジンふかすと空気を汚すからよくないと思ったのかも」
…と、怒らない為に必死な2人(笑)。

 夫:「そ〜だ、そ〜だ。きっと地球に優しいエコロジー野郎に違いない。エコロジーの為なら他人に迷惑掛けてもエコロジーだから可!!(←意味不明)ふはははは〜!」
 私:「そこまでエコロジー考えるならお前が車乗んな!!って感じだけどね〜。けけけっ」
ダークな笑いになる2人…。

 …もうそんな言葉遣いからして既にダメダメですからっ!!

2007/2/21  13:46

うれし〜  バレエ

 新国立劇場バレエ団の06/07シーズン最後を飾る『ドン・キホーテ』の
キトリに寺島ひろみ嬢が決定!!(らしい)ですね!!

 うおお〜!!!うれし〜!!嬉しすぎる!!
思えばシーズン演目・キャスト発表から「うぬう〜」と不満だった私。
ひろみ嬢が『ライモンダ』はまだしも(昨シーズン良かったので♪)、『白鳥の湖』?
何故に『眠れる森の美女』(素敵だった)に主演しないのだ〜!?ふんが〜!!!(←怒りの鼻息)
 その後発表されたプティの『コッペリア』主演に「そうそう、踊りの幅を広げる為にもどんどん新しい役を…!!」と喜び、
07/08シーズンの演目・キャストを見てまたもや
『ラ・バヤデール』!!うれし〜!!
しか〜し、また『白鳥』〜〜〜!!なんでえ〜!?

 クラシックバレリーナは『白鳥』を踊ってナンボ…と言う考えが根強くあるのは
解ります。
でもね〜、ひろみ嬢って(あくまでも今のところ)『白鳥』向きじゃないような
気がするんですよ…。
役が好きではないのか、理解できないのか、その辺は解りませんが。

 新国立劇場が彼女を看板ダンサーにと期待するのは理解できます。
でもそのためにもどんどん新しい役を!!殻を破って欲しい!弾けて欲しい!!
そしたらその先に彼女だけしか踊れない『白鳥』が待っているかも…!(しれない)
そう今までとはテイストが違うキトリなんか踊って欲しいわ♪と思っていたのです。
それがついに…。

 あんまり気が進まない新国ですが(『シンデレラ』がトラウマ)、
『コッペリア』『ドン・キホーテ』『ラ・バヤデール』と見逃せない演目が
目白押しになってしまいました。
でも、(しつこいようですが)うれし〜!!ふんっふんっ(←嬉しい鼻息)

 

2007/2/20  12:24

スーパーバレエレッスン『アレポ』  バレエ

 遅くなりましたが、感想をば…。

   生徒
 オーバーヌ・フィルベール
 マルク・モロー

  模範演技
 ドロテ・ジルベール
 マニュエル・ルグリ


 アフリカ系民族の祝祭音楽のような、それにしては工事現場?のような音が
入っていたり、男女の台詞が入っていたり…の音楽です。

 現代舞踊とは言っても女性はポアントですし、テクニックもクラシックと
かけ離れている感じはしないので、わりと違和感なく観られました。
 ルグリの注意にも「アラベスクなどのパをきちんと決める」とありまして
やっぱり基本は大事だなあ〜と思いました。
クラシックのバレエ団で上演される現代舞踊にはやはりクラシックの素養は不可欠ですね。

 生徒のオーバーヌ(とルグリが呼んでいたので今回は名前で)は一杯、一杯な
感じでしたが、マルクは表情(お顔も身体も)といい、リズムのとり方といい
余裕があってコンテンポラリー向き?
踊りが中断されて途中からまたはじめるときも一瞬で表情を作るところなんか
凄かったです。
(彼はルグリのお気に入り?)
次回の『優しいうそ』もマルクくんなんですよね。これは楽しみ。

 現代舞踊での生徒の踊りを見ると、ダンサーがいかに腹筋・背筋が強いかがよ〜く解ります。あんなリフトやジャンプ、腹筋・背筋が強くないと絶対無理…。
模範演技になるとあまりにもさらりと簡単(そう)にこなしてしまうので
解らなかったり…わはは〜。

 ルグリとジルベールは流石の出来で、何もかもが違う…。
ストレートに言っちゃうと『お金が取れる踊り』…ってミもフタもないですね。

 初演ではギエムとルグリが踊ったそうで、ルグリの「ここは男女が本気で技を競う!」と言うのを聞いて、この2人ならどんな踊りを?と観てみたくなりました。
 
 でもこの作品、初演以来再演されていないんですよね。
テキストによると上演後ベジャールが勝手に(笑)観客の前で
ルグリとヴュ=アンをエトワールに任命してしまい、当時の芸術監督ヌレエフや
首脳陣によって取り消されるという事件があったかららしいです。
…ヌレエフ、すっごく怒りそうだよな〜。

 それでもこのスーパーバレエレッスンで取り上げられたのは
オペラ座の進級試験で自由曲のヴァリアシオンとして選ぶダンサーが多いから…と
あります。
それに多分、ルグリがこの作品を気に入っているからではないかと思ったりしました。

 もし将来ルグリがオペラ座の芸術監督に就任することがあったら
この『アレポ』が上演されるかもしれないですね。
 『AREPO(アレポ)』は『OPERA(オペラ)』の綴りを逆さにしたものですし
テキストに載っていた写真を見たら、オペラ座の建物のミニチュアなセットがあったりして、上演するにはふさわしそうな演目ですから。


2007/2/19  19:50

第20回バレエの祭典ラインナップ  バレエ

 …と言うNBSからのお知らせが届きました。

 アリーナ・コジョカルが『真夏の夜の夢』に出演!
ううむ、観たい!観たいです!!
…しか〜し、東京バレエ団です…。迷う…。

 『シルヴィ・ギエム・オン・ステージ2007』
パリ・オペラ座で史上最年少でエトワールに任命されたきっかけの『白鳥の湖』を
踊るのですね!!…抜粋ですが。
これも、観たい!!

 おお!!ロイヤル・バレエ団の来日公演もありますね〜。
演目は『眠れる森の美女』と『シルヴィア』です。
…また『マノン』だったらどうしようかと…。否、『マノン』も素晴らしいのですが、
3年毎くらいにしか来日公演がないので、他の演目も観たいと思いまして。
ここのところあまりにも『マノン』が続いたので。
 来日は来年7月と言うことですが、バッセルはもう来ないのでしょうか?
都さんもいないんですよね…。ギエム…もどうなんだろう?
 ここの『眠れる森の美女』はギエム・コープ主演で初めて観まして、その幻想的な
世界にうっとりしました。また観ることができるとは、幸せ〜。
そういえばブルーバードはくま氏でした。
…月日の流れを感じます。

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