2007/5/2  23:11

『TANGO Dreams・Pasion』  舞台(バレエ以外)

 タンゴを観てきました。品川プリンスのクラブeX(エックス)。

 友人がタンゴにはまりまして、その彼女に誘われてこれが3回目の鑑賞です。
初めて行った年はフラメンコとのコラボでしたが、その後のタンゴだけの方が個人的には
良かったですね〜。

 毎年誘ってもらってたのに、去年はクラブeXでのタンゴの舞台自体が無くって
とっても残念でした。
イベントの担当者が変わったのか、去年はタンゴの変わりになんとマジックショーに変わってしまい、問い合わせた友人は「毎年タンゴでもないでしょう」みたいな
ことを言われたとか!!(「古い」とか「みんな飽きている」とかのニュアンスらしかった…)
 なによう〜!!私たちはタンゴが毎年観たいぞ〜!!と思っていたら
今年、復っ活〜!!
 マジックショーが悪いとは言いませんが、やっぱりタンゴを観たいお客さんが
多かったに違いない!!

 さて、舞台のほうですが…。

 過去2回は「タンゴ=夜」のイメージだったのが、今年は
「昼間!太陽!海!」と言うオープニング。
あ、セットは無く、全てダンサーの踊り(+表情などの演技)と音楽と照明で
表現しています。

 「昼間・太陽・海」と言うと何だか健康的…って感じなのですが
それでもタンゴの情熱・退廃・セクシーがちゃ〜んと伝わってくるというもの。

 何というか、アルゼンチンの人って元々「情熱・セクシー」要素を持っているのか
(DNAなのか?それとも育つ環境なのか?)、踊っているときに意識して
「情熱・セクシー」を表現しなくても、表に出るんですよね…。
持っているので、あえてわざわざ演出する必要が無く、踊りに集中できるって感じ。
 「ああ、これは日本人には難しいな」とつくづく思いました。
バレエの身振り・手振りの演技に、似てますね。欧米人はとっては日常だけど、
日本人は後から身に着けなければならないという…。

 足捌きが素晴らしいので、じっと見ていたら目が回りそうになりましたよ。

 私ってばなんでタンゴが気に入ったんだろう…と考えてみたところ、観ていて楽しいと
言うほかに、男の人が「基本スーツ姿」だからだわ〜と思い至りました。
(ジャケット脱いでも可)
ええ、私は「スーツが似合う男」が好きですの。
だからスーツ姿、もしくはジャケット脱いでシャツ姿で情熱的(+苦悩的?)に踊る
タンゴは「今日はなんの祭?」状態なのでした。ほほほ…。
 それにダンサーだから基本が痩せていると言う要素も重要です。
自分が「ふくよか(←控えめな表現)」なので、男の人は痩せ体型がお好み、
なのでした。

2006/2/8  14:01

『TANGO Dreams タンゴドリームス 永遠に』  舞台(バレエ以外)

 ダンサー/演出
 フェルナンダ・ギー、ギレルモ・メルロ

 ダンサー
 ヘスース・ヴェラスケーズ、マリエラ・セレスエラ、
 セサール・コエロ、カリーナ・ピアッサ

 2005年4月24日 品川プリンスホテル

 これは去年観た舞台なのです。友人に誘われて行きました。
だいたい私はバレエ以外の舞台をあまり自分から観ようと思わないので、
いろんな舞台に誘ってくれる友人はとっても貴重です。

 友人はこのプリンスホテルで毎年やっている(去年は3月26日〜5月22日まで)
タンゴにはまっておりまして、だいたい5回位は観にいってるそうです。
前年にも誘われて観たのですが、そのときはフラメンコとのコラボでした。
 どちらかと言うと私もタンゴのみの去年の方が良かったです。

 タンゴ―と言うと生で観たことあるのはルジマトフがガラ公演で踊ったのくらい。
あとTVで杉本彩が踊ってるのを何度か観ました。

 「杉本彩のタンゴは違う!世間が誤解する〜!!」と言っていた友人。
その言葉に舞台を観て納得。
 杉本彩は「タンゴは男と女の情念が云々」と言って実際に踊りも
「情念〜」と叫んでいるような感じでしたが、実際のタンゴは違いました。
少なくとも私が観たタンゴダンサー達は。
  
 何と言うか、もともと持っている色気とか情念なので、踊るときに改めて
「情念〜」なんて念じなくても自然に持っているのです。普通に。
色気や情念が『もわ〜』なんて来るのかと思ったら、そんなことなかった。
そんな踊りが『情熱を秘めたクールな大人の世界』でとって格好良かった〜。
 杉本彩のように過剰に力まなくても、大丈夫。

 持って生まれたもの、先祖から子孫へと受け継がれたもの。
日本人がラップでもヒップホップでも、ノリが演歌っぽくなるのと同じですかね…。
 ラテン系以外の人種がタンゴを踊るのはなかなか大変だと思います。
 
 ルジマトフは独特の色気(ストイックが色気につながるという。
『恋愛的瞬間』(集英社)で『禁欲的という言葉は押さえ込むべき欲望を
持つ者に与えられる』と言った吉野朔実。正に!!)を持っているから
自然にタンゴを表現してたな…などと思い出しました。

 杉本彩は男っぽい性格と見受けられるので、『色気』は演じないと出せないのかな?
だから『女っぽさ』に憧れるのかしら。
 芸能人社交ダンス部でも彼女の踊りは直線的で、そのせいかテクニックは
互角か上でも、もともと色気のある柔らかいラインで踊る小池栄子に
どうしても成績の面で負けちゃうんですよね。

…タンゴの話がなぜか杉本彩の話に…。

 ヘスース・ヴェラスケーズがスーツが似合う渋いおじ様で素敵でした。


2006/2/5  21:07

『誰のためでもなく音楽は鳴りひびく』  舞台(バレエ以外)

 六本木男性合唱団倶楽部演奏会 カンタータ「天涯。」を歌う。
 指揮/大友直人・三澤洋史 管弦楽/東京フィルハーモニー交響楽団
 2006年2月4日(土) サントリーホール

 友人に誘われて初めて六本木男声合唱団倶楽部の演奏会に行きました。
三枝成彰が代表で、各界の著名人も多く在籍していることで有名。
 
 感想は、もっと素人さんぽいものかと思っていましたが、なかなかどうして、
上手でした。『聴かせる』ものがあります。
特に歌劇からの何曲かが好みです。
「男性合唱」と言うものは迫力があって、格好良いわ〜と思いましたよ。
声と言う楽器が幾つも重なる瞬間と言うのは、なんとも言えない
大袈裟かもしれませんが、まさに『至福』って感じです。
 歌劇も観に行ってみたくなりました。

 「天涯。」でボーイソプラノ部を歌った小澤賢哲くんは小学6年生。
大変美しい歌声。
 
 それにしてもオーケストラ、「バレエのときはふざけてるんじゃ…?」と
思ったのですが。
 生オケなんてバレエを観るときくらいしか殆ど聴いたことはありませんでしたが、
ホント、全然違う。
それでも友人に言わせると「今日はイマイチ」って、バレエのときっていったい…。

 これはちゃんとオーケストラの演奏を聴いておかねばと決心した夜でした。

 なんだか客層がお金持ち〜って感じの方が多かったです。
この合唱団の影響なのか、サントリーホールってこうなのか。
ロビーで『社交』なるものをあちこちで見かけました。
 めったに見れないものを見られて、その意味でも楽しかった〜。

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