2008/10/3  7:24

私見2 米国の支援法案  ニュース

米国上院で金融に対する支援法案が通過して再び下院に!
前回とは少し内容が違うようだけど、果たして可決されるのか?

去る10月1日。
あまりニュースにならなかった法案が署名されています。
何かというとビッグ3を支援する法案です。
生産開始から20年以上の工場を米国内に持つ企業が融資対象!
 枠は 250億ドル です。
20年以上と言うと、対象になる日本のメーカーもあるでしょう。
ダイムラークライスラーからクライスラーに戻った時に大株主は、投資ファンドサーべラスとなりました。
大きなバック企業といえるでしょいうが、この金融危機です。

新興国でも事業はOKだけど、その利益を北米事業が食い尽くしているGM。
GMは、先ごろGMCの看板を持つ小型トラック事業をいすゞに売却へなどとの新聞記事が掲載されておりました。
いすゞといえば、数年前まで親会社がGMでした。
こちらは、大株主は確か居なかった。

この2つの企業は今回の支援を受け入れるでしょう。

問題は、フォード!
ここは、ヘンリーフォードが操業して以来、大株主はフォード一族です。
政府の援助を受け入れる為には なんらかの政府案の受入が必要なはずです。
一族経営を脅かすような内容ならば、財政事情が火の車でも受入は難しいと考えるべきでしょう。
仮に受け入れるにしても、その前に保有する参加の自動車メーカーの株式売却が先でしょう。
ボルボとマツダ!

でも、今の世界的な金融不安の中、何処の企業が名乗り出るのか?
オイルマネーの中東企業?
フォードからジャガーを買収したようにインド企業?
中国の政府系ファンド?
あるいは、ボルボやマツダが自らの株式購入?

しかし、この2つの株式保有はフォードにとって大事な大事な虎の子、そう簡単には手放さないでしょう。

さてさて、日本であまりニュースにならなかったこの法案による支援を 最初に受け入れるのはどこでしょうか?



RSS1.0