2008/1/27  11:21

消え行く伝統工芸  分類なし

ざっと見た目で2000枚から3000枚あるでしょうか

伺う度に仕事状況を見てしまうこの扇子職人さん宅には
正月明けの閑散期にも関らず
大量の仕事が課せられている様です

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その訳は知り合いの職人さんが一人亡くなられ
その負担がこちらに来たからだそうですが
若い人が育成されていないこの世界は
今後もこの傾向は避けられません

この調子じゃ年末の仕事がこなせるかどうか。。。
そういう不安な言葉を口にする職人さんですが
私が手伝うのは不可能です

日本の伝統工芸の中には
その起源が海外である場合も多々あります

しかし、扇子に関しては日本が発祥であり
その歴史は1200年にも及びます

その伝えられた技術が次第に衰退していく姿を目の当たりにするのは
私にとって大変つらい事ですが
何の尽力も出来ない自身にもむなしさを感じました

でも、そういう苦悩の実態を知るだけでも
大きな知識を得たと考えています

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