2008/3/31  20:40

海外文化  分類なし

偶然の通りがかりであろうが敷居をまたいで私の店へ入ってこられたのは何かのご縁、

人静かな平日に来られた海外からのお客さんに
何か京都らしさを伝えようと
接客しながら頭の中は色々な思案がうごめいていました

緊張しながら無意識の如く木箱から出した光源氏の屏風は
とやかく口で伝えるより一番京都らしさを表現できると考えたのです

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このフランスからのお客さんが求めるのは単なる土産ではなく
日本の文化を探求しようとする気配が伺えました

日本に来られて、京都に来られて、東福寺に来られて、この店に来られた、
その事を幸運に思える様に最善を尽そうとするのが私の役割だと思います

大変陽気に振舞って下さったフランスの方は
ブログの写真撮影にもあっさりOK!

100年前のこの屏風も始めて見るヨーロッパの方に
戸惑いながら喜んでいると思います

でも続く時は続くものですね
それから数時間後、さり気無く入ってこられた方は
サンフランシスコからのお客さんでした

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この方々には伏見の大手蔵がサンフランシスコに製造工場を持ち、
販売している事を教えてもらいました

でも本場の酒はさすがに違うところをしっかりアピールし、
先程仕舞い込んだ屏風を再び出して
源氏物語千年紀を満喫していただきました

お買い上げいただいたお酒を自国へ持ち帰り、
ゆっくり味わいながら土産話をしていただけたら
私にとっては最高の喜びとなります

2008/3/30  21:39

予想通り  分類なし

NHK大河ドラマ「篤姫」は皆さん御覧になられていますか?

この「篤姫」が江戸へ嫁入りする途中
京都の近衛家へ挨拶に来られ
その時滞在したのはきっと東福寺であろう、、、

その様に一人で豪語して皆に笑われていた今日この頃、
何か証拠を見つけてこのブログで公表しようと頑張りましたが
私が証拠を見つける前にNHKのドラマの後でしっかり放送されました

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私が豪語していた訳は東福寺さんから戴いた文献の中で
これを見つけたからです

しかし、これだけでは証拠としては弱すぎます

NHKの方は「篤姫」が東福寺山門を訪れた証拠を得ているようで
山門・即宗院・通天橋と撮影し、つい先程放送されました

胸の痞えが一気に消えましたね
私の歴史観も捨てたもんじゃない
そう自己満足しながら今はお酒を美味しく飲んでいます

(=^〜^)うまい〜

この塔頭は私が子供の頃からお世話になっている大切な所、
一般公開は11月に限られています

興味のある方は私が三年前に作ったHPを御覧下さい
http://uenosaketen.cool.ne.jp/sokusyuuin.html

2008/3/29  16:52

球春真っ盛り  分類なし

高校野球にメジャーリーグ
更に日本のプロ野球までいよいよ開幕を迎え
私にとっては楽しみの多い季節を迎えました

一方、私自身の草野球チームはと言うと
新年会で優勝宣言をしたものの早くも二回の一回戦負けを食らい
4月半ばまでお休みする寂しい状況に追い込まれています

やっぱり野球は楽しまなきゃね
勝ち負けは別として楽しみ方は沢山あります

これから半年続く野球シーズンに向けての景気付けに
こういうのは如何でしょう
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現阪神監督 岡田さんの初ホームランの新聞が部屋から出てきました
懐かしいね〜

2008/3/28  10:08

洋間への憧れ  分類なし

前回の話の天井板を取り外すと出てくる部屋は
昔の道具部屋を洋風に作り変えた
お見せするには恥ずかしい部屋です

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今から五十年近く前、
余程洋風建築に憧れる風潮にあったのか
古い板や梁を化粧板で覆い隠し
洋風の敷物を敷いてソファーを置く
いわゆる応接間に作り変えていました

この部屋は昔に戻せる!
そう思いつつ日常から周囲を見渡し
改装の計画を練っています

本当に元に戻せるのか気になり
少しだけ板をはずし中の様子を見ると

思ったとおり出てきた大きな梁、

その向こう側もデジカメで撮影すると
昔のままの板と土壁がそのまま残っているようです

こういうリフォームは「私の得意技」とばかりに
数年後を楽しみに胸を高鳴らせています

天井板をはずして丈夫なガラス板を敷き、
店から皆さんに見えるようになるのは
何年先になるのでしょうね〜

2008/3/26  14:25

製茶のなごり  分類なし

私の店の天井を見上げても気付いた方はおられないと思います
実はこの天井板、取り外し出来るようにされています

この事は天井板を掃除して初めて気付く事で
誰にもわからないのは当然です

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では何故取り外し可能にしているのでしょうか?

明治初期この店が造られた頃は
治水工事にも不安がままならぬ状況の中
水に弱いお茶を取り扱う商いを営むには
その対策も考慮しなければならなかった様です

水が出ればすぐさま二階へ上げるにも
昔の階段は狭くて急勾配、

大きな茶櫃(ちゃびつ)を運ぶ為の
非常口がこの天井のようです

その後、家財道具や嫁入り道具もここから運び入れたそうです

この天井板をはずして二階の見える店にしようと考え始めたのは二年前、
その為に今も着々と構想を練っていますが
現実化するにはまだ二年ぐらい先になりそうです

2008/3/25  10:07

忍者  分類なし

春になると葉の芽が吹き出し
虫も動き始め、コタツで篭っていた忍者も活動を始めます

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今までどこにいたのだろう。。と思うぐらい平静な冬眠から覚め、
溜まったエネルギーを爆発させるかの如く活発に動き始めました

忍者ゴッコなどと言う意味不明の遊びから始まり
馬跳びをしたり逆立ちをしたり。。。
とにかくじっとしていられないのだそうです

でも元気が一番ですね
熱を出して寝ている姿を思い出すと
「元気で留守が一番!!」と感じます

2008/3/24  13:35

春のスタッフ  分類なし

秋の紅葉期には数名の知り合いや友人が助けに来てくれます

春は一般公開もありますが秋に比べれば静かなもので
当然一人で店を守る事となります

でも仕事以外に何か楽しみが無いとね〜

私に楽しみを与えてくれる頼もしい春のスタッフが
そろそろ姿を見せ始めました

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雨上がりの晴天で綺麗に姿を現した「三つ葉楓」の幼葉は
これから夏にかけてどんどん成長を続け
秋に色を染めるまで私を楽しませてくれます

これから八ヶ月間、仕事の苦労を共にする事になりそうです

2008/3/23  9:57

倉庫整理  分類なし

年明け早々からの倉庫改修は以前ここで紹介しましたが
今は落ち着いてゆっくり整理をしています
http://diary.jp.aol.com/applet/h3dje84wfp/20080121/archive

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屋根と周囲のトタンの張替えだけの簡単な補修工事が
柱の一部が腐り、壁も崩れ、工事範囲が飛び火し続けた大工事も
無事に終わって一ヶ月が過ぎました

15年に一度検査とメンテナンスをすれば
50年でも100年でも使えるであろうぐらい頑丈に補強しました

この中は私の工房もあり、時々大工仕事を楽しんでいますが
秋にはお酒を満載する事になりそうです

夏ごろには店の一部を作り変える予定です
誰もが目を引く個性的な装飾をしますので
楽しみにして下さい

2008/3/21  11:12

野良猫  分類なし

最近は野良猫の姿をあまり見なくなりましたね

「お魚くわえたどらねこ〜♪」なんて歌もありますが
そういう事もすっかり昔の話になった気がします

そんな中で久々に見かけた野良猫をちょっとからかおうと近づくと
鋭い目つきで睨み付けるところは野性味を感じさせます

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空腹も限界に達すると内面から本質が現れ
今まで解らなかった感覚や能力が芽生えたりするものでしょうね

温存された飼い猫より寒空で生き抜くこの猫から
何かを学んだ気がしました

2008/3/20  14:31

頑固親父  分類なし

私の父は昭和一桁生まれの典型的な頑固親父でした

一升瓶ラッパ呑み、ちゃぶ台返し、男子たる者厨房に入らず
等々の文句がよく似合う典型的な昭和の親父でした

その父を象徴する一枚の写真が出てきたのでお見せします

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前置きの文章と写真のイメージが少し違う。。
なんて思う方もおられるかと思います

この写真は昭和30年前後に撮影されたものですが
若い時から常に最新のファッションを追い求めていた私の父、、、

その行き着いた先がこの服装でした

なんてのは全くの冗談で、、、、
実は町内の仮装大会の時の写真です

父親のお姉さんの衣装を借りてメイクまでしてもらい、
仮装の会場ではあまりにも大うけ!!
近所の子供達が後ろをぞろぞろ付いて来たそうです

いっその事、このままの格好で店の仕事をして欲しかったですね

そうすれば「小さな酒屋」ではなく
「変わった酒屋」に変貌していたかも知れません

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