2008/4/11  12:30

一点豪華主義  分類なし

今から約一年前の事、

隠れ家で一人で静かにお酒を飲んでいるところに
静かに入って来た和服姿で気品のある男性は
お酒がひとくち入るや否や
気さくで話しやすい人柄に変貌しました

そのまま長い時間会話も弾み、
仕事や酒談義で盛り上がった結果
その方が畳職人である事がわかりました

私の知り合いには地元にも他府県にも畳職人が何人かおられます

その方々と接した時、それとなくその人の事を聞いてみると
「あの人はすごいよ〜!」「すごい技のある人だよ」「あの人は別格」
等々褒め言葉の連呼に驚きました

その上、業界内で知らない人は居ないぐらい有名な方だった様です

よくよく調べてみると「裏千家御用達」の他
京都迎賓館の畳や多くの寺院に至るまで
すぐれた畳を作られる職人さんでした

それ以来その方の畳を家に入れたいと夢見ながら、
今はそんな身分でも無いのでまずお願いしたのは円座でした

クリックすると元のサイズで表示します

昨日届いたこの円座は力強さとキレを感じるのみならず
着色したものとは違う鮮やかな天然色と
香料とは違う懐かしい本物の香りを放ちながら
今は店の隅にひっそりと座っています

間もなく私が古材で作る長椅子に置くつもりですので
来られた方はさり気なくこれに座り
皇室気分を味わっていただけたらありがたいです

RSS1.0