2008/7/30  14:48

ちまき  分類なし

今年一年間は二つのちまきが玄関を仕切る事になりました

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昨年同様「菊水鉾」と今年初めての「長刀鉾」のちまきは
どちらも実際に鉾に携わった方から手渡しで頂いた大切なものです

ちまきを厄除けに使う習慣があるのは京都だけなのか
食べ物と勘違いする方も多い様で
今年はテレビでも「祇園祭のちまきは食べられません!」
なんて放送されていました

ではそのちまきの中身はどうなっているのか、、、

昨年のちまきをまず労をねぎらう意味を込めて塩をふりかけ
そして中身をばらして見ました

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当たり前と言えば当たり前
藁が出てくるだけでしたが
たまには大豆でも仕込んでおけば
一年後には美味しい納豆が出来上がっているかも?
なんて考えたりもしている真夏の一日です。。。

ι(´Д`υ)暑い暑い!!

2008/7/29  14:00

雨上がり  分類なし

昨日の雷雨はさすがに恐怖を感じました

2〜3時間も雷が頻度激しく鳴り響き
光と音の差が一秒以内の近い落雷も十数回ありました

予想通り東福寺の広い境内の東側にも落雷したらしいですが
おかげ様で被害は無かった様です

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朝から少し気になるので見に行き、
雨上がりの綺麗な空気と木々の香りの中で
好天の日には味わえない良さを感じる事が出来ました

この2日間で自然の恐ろしさと素晴らしさの
両方を体験したと思います


2008/7/28  11:06

記念日  分類なし

今日は何の日かご存知でしょうか?

天正十年七月廿十八日
「豊臣秀吉、東福寺へ甲乙軍勢の乱入を禁ず」

今から426年前の今日、豊臣秀吉が始めて東福寺に権威を示し
その後、街道・治水の整備や寺社の保護等
荒廃していたこの地域を活性化させた一歩目の記念日です

しかし、それから380年後
天下の豊臣秀吉ですら想定出来なかった
とんでもない出来事がこの地域に勃発します

1962年 7月28日 早朝6時37分
この私が誕生しました

要するに今日は私の誕生日なのですが
頑張って話を引っ張りました

毎年の事とは言え随分暑い日が続きます

こういう時は寒さの厳しかった時の事を思い出し
少しでも涼しくなっていただけたら有難いです

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{{{{(+ω+)}}}}サムイサムイサムイ!

2008/7/27  12:41

国盗り物語  分類なし

昨日の「国盗り物語」の話ですが
一ヶ月前、懐かしさのあまりビデオを借りて見ていました

さすがに昔の番組は今の放送技術とは違い
かなり紙芝居に近いドラマで迫力に欠けるものの
当時の雰囲気や感覚が蘇る様で面白かったです

その中で信長夫妻を演じていたのはこのお二人

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今の大河ドラマ「篤姫」でも御活躍されている
高橋秀樹さんと松坂恵子さんでした

その高橋秀樹さん演じる織田信長が四万の軍勢を率い
東福寺を中心として東山一帯を占拠し
荒れ果てた騒乱の京都を沈静化させた様子を如実に現していました

子供の時と今では見る目も聴く耳も変わるのですね

無謀とも思える信長の行動無くして
平穏な京都に戻す事は出来なかった様に思います

2008/7/26  11:11

子供の目  分類なし

昨日届いたお客様からのメール
「小学校四年生の子供が歴史に興味があり京都を案内したい」
と言う事なのですが私も子供の頃に同じ様な事がありました

子供とは実に不思議で大事な事でも目も向けず耳も貸さずと思いきや
興味のある事には突然目を輝やかして見入ったりします

私が子供の頃突然目を輝やかしたものの中にこんなものがあります

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当時テレビと言えばアニメしか見なかった私が
何の先入観も無く興味津々に見入る私を見て
両親が忙しい中、高野山や犬山城に連れて行ってくれた思い出があります

その両親の行動のおかげで理論で学ぶ歴史ではなく
感覚で歴史を考える力を身に付けられたと今も感謝しています

観光でやってくる四年生の子供さんは何に興味があるのか
それは本人もまだまだ未開だと思います

今の間に色々な本物を見ておけば
それが将来、必ず役立つと思います

暑いけど落ち着いてしっかり目に焼き付けて欲しいものです

2008/7/24  21:35

祇園祭  分類なし

たった今祇園祭を見終えて帰宅しました

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年々人出が上昇し、穴場をテレビで紹介すると穴場で無くなってしまう「祇園祭り」も
実は今日行われた「後の祭り」はまだまだ穴場です

元々はプロ野球のセリーグとパリーグの様なもので
対等的扱いでありながら人気格差が激しく
地方の方には知られていない「後の祭り」は
思った以上に盛況で活気もあり見る人も少なくお勧め出来ます
来年にでも是非見に来て下さい

そう言えば今年の大文字は相当な混雑が予想できます

穴場は無いものかとある方に聞いてみると
「元々は朝廷に見える様に工夫されたもの」と一言、

来られる方はよく考えてお越し下さい

一般的な見所は相当混雑が予想されています

2008/7/23  10:01

筆のお寺  分類なし

筆で字を書く練習を始めてはや三ヶ月が経ちました

毎日毎日メモが書きでも何でも筆を使い
10年も経てば自然に上達するだろうと目論んでいました

なかなか上達しないのは当然と考えていますが
最近の字を見ていると以前より下手になっている事に気付いてしまいました

練習すればするほど下手になるって。。。
これは字の下手になる怨霊に取り付かれているとしか思えません

そこで思い切った行動をとる事にしました

全国の書道家達が集まる「筆の寺」なるものがあると聞きます

意地でもそこへ歩いて出向き
わずかでもお賽銭を入れて参拝する事でした

暑い中、気合を入れてその寺へ向うと
わずか五分で到着
便利なところに住んでいるのだなと改めて関心しました

それでは手を合わせお賽銭を入れます
財政難の私にしては奮発して千円、しかも新札

その時、とんでもない事が目の前で起きました

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ちゃんと賽銭箱に入らない。。。

きっと神様や仏様にまで見放されたのですね

と言う訳で皆さんの前に私の字を披露する日は遠くなりそうです

2008/7/22  14:16

畳  分類なし

更に前回の続きになります

以前、由緒ある茶室を公開したお寺さんから
わずか一ヶ月程度で畳が大きく痛み
その修繕費で拝観収益が飛んでしまい驚かれた話を聞きました

その上、拝観に来た人はその値打ちも解らず
拝観料が高いと不満げな人も多く
それ以来一般公開を打ち切りられました

畳は「踏む事をゆるされた工芸品」
特に寺社や茶室には名工の優れた品が多く
その良さをここで書き記す事は長話になるのでやめておきます

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このお寺も畳の修理を余儀無くされた跡があります
来る人全てが気を使えばこれは避けられた事なのです

特に奥の茶室畳は畳目の数まで定め、
それによって茶道具を置く配置まで決められます

この畳をずり歩く行為は庭内を歩き回るに等しい行為とも考えられます

でもこういう話を書くと怖くて拝観できなくなると困りますので
拝観する時の簡単な方法をお教えします

礼儀作法を深く考えず要するに畳を傷めない様に歩く、
その中で畳の縁は傷みやすいので踏まない

部屋と部屋の敷居は一般的に主人の頭とされていますので
こちらの主人に恨みが無い限りは踏まない

何も作法を知らなくても基本をしっかり守れば
気楽に茶室もお庭も拝見できますのでどうぞ


2008/7/20  11:19

反面教師  分類なし

昨日の続きになります

ここのお庭は穴場として案内する人が多く
案内慣れした方を見て学ぼうと思い入りました

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あらゆる本や聞き伝えで勉強したのか
さすがに知識は豊富に思いましたが
次々と出てくる机上の理論は単なる雑音にしか聞こえませんでした

「庭をゆっくり見ながら、かすかな音や香りを楽しみ、そして心を癒す」

そういった一番肝心なところが案内人には無く
次々と案内する小間や茶室も敷居を踏みにじり
畳に恨みでもあるかの如くずり歩く姿は
案内されている側も少し不愉快に感じている様に見えました

むしろ案内される側の方が作法に優れ、
海外の方が綺麗に畳を歩いている姿に驚きました

しばらくここへ通う事にしましょう

見どころ満載のお寺とあらゆる人の動きを学んで
いつか私もお客様を連れて御案内したいと思います

2008/7/19  13:08

招き猫  分類なし

このお寺には立派なお庭が存在する穴場的な東福寺の塔頭です

一般公開していないお寺でありながら
住職さんの好意で自由に入れる様にされています

私がこの中に入った事は一度もありませんが
それには大きな理由があります

入り口に達筆で大きく書かれている立て札があります
その言葉を要約すると
「余程興味のある方・作法をお守りいただける方のみお入り下さい」
との事です

ここはかつては宮中の公家さんや有力な貴族を接待した立派な
お庭と茶室が存在すると聞きます

庭に左程興味も無くそんな作法も持ち合わせていない私には
無用のお寺と考えていました

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そこを通り過ぎる時立て札の上の猫が盛んに私を呼ぶ、
面白いから写真を撮って去ろうとしたら更に盛んに呼ぶ

その時頭に浮かんだ事は中でじっと座っていれば
「作法の出来る人の歩き方や動きが学べる」という事でした

結果から言えばとても勉強になったと思います
想定外の反面教師に感謝しながら約一時間で帰る事となりました

詳しい内容はまた改めてここに書きます

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