2008/8/2  14:14

襖戸(2)  分類なし

昨日の続きになります

しっかりした麻の布を切り裂くのは勿体無く思いましたが
ここまで来たら中断するわけにはいきません

ゆっくりと隅に刃を入れ中を見ると

クリックすると元のサイズで表示します

何でしょう?
エイリアンの集団みたいな図柄が描かれていました

おそらく菊の画だと思いますが見ていてもあまり気持ちいい柄ではありません

ここまでくるとかなり昔の紙になり、
印刷技術もままならぬ時代の
ある意味貴重なものなのかもしれませんが
今の私にとって「文字」以外には関心がありません

何故そんなに「文字」に拘るかと言うと
和紙や木の作りがいくら良くて立派なものでも
お金さえあれば今でも手に入れる事は可能です

でも、文字は違います

元々捨てたも同然の書き古した紙に
昔の思わぬ記録文献や書状が見つかる事もあり、
確立は1%よりはるかに低いとは言え
教科書を書き換えてしまう可能性さえ秘めています

襖の基礎は古い紙を張らないとしっかり作れないので
必ず使い古しの紙を使うそうですが
よく考えたら
使い古し=書き古し では無い事にこの時気付きました

破いた何重もの紙や布を部屋一杯に広げ
いよいよこれから核心部分に入ります

続きは次回にします。。。

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