2008/9/30  17:31

金銀扇  分類なし

扇子の一種に「金銀扇」というものがあります

舞扇や飾り扇に使ったり茶室用に使ったりと用途は様々ですが
最近のものは塗料で金銀の色付けをしたものが大半です

さて、いつもの如く扇子職人さん宅へ伺うと
いきなり見せて下さった二種類の金銀扇は
どちらが高価な本物でしょう〜

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実は下が本物なのですが答えを知ると確かに落ち着いて
風格がある様に思えてくるのも不思議ですね

もちろん本物は片面が金箔、ではもう片方は銀箔かと思えば違うそうです。。。

銀箔は次第に黒ずんでしまうので最近はプラチナ箔を使うのが一般的だそうですが
何やら持っているだけで優雅な気分が味わえそうですね

塗料で色付けしたものは通常二千円から三千円ぐらい

本物は骨も漆塗りの蒔絵のついたものを使ったりするので
八万円ぐらいがおおよその相場の様です

今回のこの仕事は別注で10枚程度つくるそうですが
プラチナの硬度が金箔と違い作業は難しく
もしひとつでも失敗したら日当は飛んでしまうどころか
こっぴどく叱られる様で慎重かつ慎重に作業するそうです

このほか、一流寺院の直筆や日本画家の本物の絵など
日頃は見られない美術品まで拝見してきました

2008/9/29  13:40

PTA会長  分類なし

地域の仕事に関与するとPTAの方との接触も増えてきます

昨年は私の妹がPTA会長の役をしていたので何かと動き易かったのですが
今年の春には引継ぎの件で随分心配をしていた様です

小さな学校とは言えPTA会長にもなれば自治連合会や
あらゆる組織との接触も多くなり、
ただでさえ忙しいこの時代に多くの仕事が
降りかかる大変極まりない役員仕事になります

引継ぎ会議の時、「どなたか会長になっていただけますか?」
なんて聞いて「はい!!」と答える人なんているわけがありません

と思ったら一人手を上げた人がおられたそうです。。。

あらゆる学校行事の中心になり、大勢の人前でも挨拶する機会の多い
大変な役柄をあっさり引き受けるなんてすごい人がいるもんだ
と関心していたらなんとその人こそ私の同級生でしかも親友でした

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これは中学時代の遠足の写真ですが、毎日の様に長い通学路を一緒に帰り
何かと遊んだ懐かしい親友との再会になりました

実は誕生日も同じ、つまり全く同じ日に生まれた仲良しでもあり
地元に残っている数少ない同級生でもあります

まもなく運動会で一緒に働く事になると思いますが
昔の様に仲良く頑張りたいと思います

ちなみに写真の小さい方が私です

2008/9/27  14:02

春の楽しみ  分類なし

春の比較的仕事が落ち着いた時期に
楽しみを作ろうと、とんでもない物をさりげなく置いて楽しんでいる事は
以前にもここでお話したと思います

今年の三月から五月頃、来る人を驚かせようと
明治時代の洋服を吊っていました

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最初の一ヶ月間、酒蔵のハッピに興味を示す人はいましたが
黒で地味な上着は全く目立たず、吊った本人でさえも忘れてしまいそうな存在でした

実際、珍しい襟の形やしっかりした素材の良さはじっくり見ないとわからない事で、
もし他の店にこれがあっても私も気づかないだろうなと思いました

ところがある日、突如入ってきた一団の方々が
この上着の前に群がり「すごい!!すごい!!」と絶賛

「これを着て繁華街を歩いたらかっこいいよ〜」
「文化資料館ならともかく、なんでここに吊ってるんだよ〜」
なんててんやわんやと騒いでいました

よく聞くとやはり洋服の仕立て業者いわゆるテーラーの方々で
遠めに見ても明治から大正のものとわかった様です

これはこの店の二代目が着ていたもの、
その人の身長や当時では珍しい洋服の仕立て方等を知る参考資料として
大切に仕舞いこんでおきました

来春には何を出そうかな〜

(~ヘ~;)。。。o

2008/9/26  14:57

屋根上  分類なし

約五年に一度、屋根上の状態を検査しています

傷み部分に塗料を塗るのが主な作業ですが
屋根の頂上まで行くには一旦お隣のベランダに入らないと
上がれないので了解を取っておきます

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下を見るとさすがに怖いですね
家を治して自分が壊れても仕方ないので慎重にゆっくり調べます

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今取り立ててどうこう言うものでは無いですが
屋根上部のこういった傷みを放置すると
10年・20年も経ってからものすごい補修を余儀なくされます

とりあえず応急手当てをし、また来年にでも様子を見るとして
半時間のメンテナンスが終了しました

終わってからそれと無く周囲を眺めると・・・

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この位置まで来るとまだまだ「大文字の送り火」が見えそうですね

暗い時はここまで上るのも怖いので
もちろんお酒も飲まないで慎重に。。。

落ちてしまって「送り火」が「送られ火」になるのは嫌ですがね

2008/9/25  17:07

彼岸参り  分類なし

昨日の続きになりますが
1200年前に造られた「桓武天皇」の実弟を奉る墓所ともなれば
歴史的存在価値が大きいように思えますが
この実弟を死に追いやってから余程苦しい目にあったのか
弟を至る所にやたらと奉っている様で
遺骨も無ければ珍しくもなんとも無い様です

とは言え、紛れも無く「宮内庁御用地」として管理されており、
年に一度は宮内庁の方が参拝し、お供えもされています

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実はこの様な儀式をしている姿を始めて見て思わず写真を撮りまくりましたが
来られている四人の内、二人の方に盛んに怖い目で睨まれました(笑)

これで私も一人前の
「省庁から睨まれる男」になった様です

(;¬_¬)・・・・・

2008/9/24  10:55

早良親王  分類なし

江戸幕府を築いた人は誰もが知る「徳川家康」ですが
平安京を築いた人は誰でしょう?

意外と京都に住む人も知らないままになっている京都の歴史の基本事項なのですが
答えは「桓武天皇」です

この「桓武天皇」は正にトントン拍子で都を築き上げ
絶対的な権力を保ち続ける事となりましたが
そうなると必ず起こると言っても過言ではない内部争いに直面し、
自らの弟「早良親王」にその矛先が向かいます

その「早良親王」が死に至ってから桓武政権は不安定に陥り、
更に自らも病に、、、、、

それを弟「早良親王」の祟りと考え、
慌てて「祟道天皇」の称号を与え奉る事にしました

それが私の家の目前にある「塚本古墳」です

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裏から回って壁の上に手を伸ばし、
出来る限りの望遠で撮影したこの古墳は
直径20メートルの円墳で
直刀が三振り出土されていますが
本格的調査は未だされておりません

と、ここまでの話ならすごい意味深な場所と思ってしまいそうですが
この話にはどんでん返しがあります

続きは次回にしたいと思います

2008/9/23  12:14

「恩賜門」  分類なし

昨日の続きですが

この門の正式名称は「恩賜門」と言います

造られたのが大正元年、費用は弐萬円
出資者はなんと「昭憲皇后」様でした

大正天皇の即位を記念して造られたのかと思いましたが
建設開始は明治の末なので関係無い様です

それにしても当時「昭憲皇后」様は頻繁にここへ立ち寄られている様で
その度に一般人は立ち入り禁止であったと思われますが
東福寺が観光地化していない理由がこういうところににあるのかもしれませんね

怖さ知らずの幼少期には「孝明天皇御陵」であろうが「任天堂本社」であろうが
大体制覇した私ですがこの中がどうなっているのかはずっと疑問でした

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庭園のど真ん中に位置するこの門を通り
優雅に方丈へ向かえる様な方は
今後二度と出てこないのかもしれませんね

2008/9/22  17:35

開かずの門  分類なし

しばらくパソコンの調子が悪く
とうとうリカバリーしました

久しぶりのブログ書き込みになりました

仕事も何かとバタバタしながらのリカバリーには随分疲れましたが
こういう時は頭を冷やすためにふらっと東福寺を歩くのが一番です

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本堂の北側にある立派な門を見てふと幼少の頃を思い出しました

よく父親はこの門の前に車を止め、「ちょっと待っててや」
と言って奥の「即宗院」へ配達に行きました

待ってる間、この門をじっと眺めながら「いつ開くのだろう?」とか
「開くと何があるのだろう?」とか考えていた事を思い出しました

パソコンがうまく作動しないので続きは次回にします。。。。。。。。

2008/9/18  11:23

酒話  分類なし

忙しくなってきた事もありますが
パソコンの調子もあまり良くなくて
ブログを書けない日が多くなっています

酒屋のブログにしては酒話が少ない事が特徴ですが
今日はあまり知られていない酒話をしたいと思います

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左の緑瓶は「一般の純米酒」
右の白瓶は「生酒」

つまり熱処理をしている酒としていない酒という事ですが
蓋から酒の間の空洞部分の成分はどうちがうのでしょうか?

生酒は言い方を代えれば製造途中で出荷する酒の様なもので
単純に「空気」が詰まっています

一般の純米酒の瓶詰め時は60度以上に加熱されており、
瓶の口満杯に注がれます

それに蓋をして時間が経つにつれ次第に冷まされ
量が減ったように縮小されてしまいます

つまり、緑瓶は缶詰状態になっており
空洞部分は「真空」という事になります

この様な事を知っているかどうかがお酒の保存管理には大切な事です

何でも冷蔵庫に押し込めば良いというものでもなく
気候や品種によっての保存を考える必要があります

そして楽しく美味しくゆっくり味わうと「百薬の長」となり得ます

( ( ´o`)ロ〜秋の夜長に〜♪

2008/9/16  18:59

秋の用意  分類なし

私のブログを振り返ってみると
毎日、歴史や文化財と戯れている優雅な人に見えてしまいそうです

現実は水面下で秋の準備に追われ
そろそろ焦りも見え始めているぐらい過激になってきています

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大量のお酒の箱詰めはもちろん消耗品の整理やチラシ準備、
複雑な経理も一旦整理し、そして試飲会の案内状500枚の
住所書き等などきりの無いぐらいの仕事量にあくせくしています

そういう時に届いた一通のメールは「地域の運動会準備の呼び出し!」

すっかり忘れかけていた運動会の日も迫り
いよいよ本格化しそうですが今日の業務内容は?

「プログラムの配布と地域の案内状作成」だそうです

なんだか昼も夜も同じ様な事をしてますね

いっその事地域に当店の案内状を配布し、
試飲会のお客さんに運動会の案内状を
送ってみようか。。。
なんて考えてもおります

さぁ 張り切って行ってきます!!

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