2008/9/30  17:31

金銀扇  分類なし

扇子の一種に「金銀扇」というものがあります

舞扇や飾り扇に使ったり茶室用に使ったりと用途は様々ですが
最近のものは塗料で金銀の色付けをしたものが大半です

さて、いつもの如く扇子職人さん宅へ伺うと
いきなり見せて下さった二種類の金銀扇は
どちらが高価な本物でしょう〜

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実は下が本物なのですが答えを知ると確かに落ち着いて
風格がある様に思えてくるのも不思議ですね

もちろん本物は片面が金箔、ではもう片方は銀箔かと思えば違うそうです。。。

銀箔は次第に黒ずんでしまうので最近はプラチナ箔を使うのが一般的だそうですが
何やら持っているだけで優雅な気分が味わえそうですね

塗料で色付けしたものは通常二千円から三千円ぐらい

本物は骨も漆塗りの蒔絵のついたものを使ったりするので
八万円ぐらいがおおよその相場の様です

今回のこの仕事は別注で10枚程度つくるそうですが
プラチナの硬度が金箔と違い作業は難しく
もしひとつでも失敗したら日当は飛んでしまうどころか
こっぴどく叱られる様で慎重かつ慎重に作業するそうです

このほか、一流寺院の直筆や日本画家の本物の絵など
日頃は見られない美術品まで拝見してきました

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