2008/7/22  14:16

畳  分類なし

更に前回の続きになります

以前、由緒ある茶室を公開したお寺さんから
わずか一ヶ月程度で畳が大きく痛み
その修繕費で拝観収益が飛んでしまい驚かれた話を聞きました

その上、拝観に来た人はその値打ちも解らず
拝観料が高いと不満げな人も多く
それ以来一般公開を打ち切りられました

畳は「踏む事をゆるされた工芸品」
特に寺社や茶室には名工の優れた品が多く
その良さをここで書き記す事は長話になるのでやめておきます

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このお寺も畳の修理を余儀無くされた跡があります
来る人全てが気を使えばこれは避けられた事なのです

特に奥の茶室畳は畳目の数まで定め、
それによって茶道具を置く配置まで決められます

この畳をずり歩く行為は庭内を歩き回るに等しい行為とも考えられます

でもこういう話を書くと怖くて拝観できなくなると困りますので
拝観する時の簡単な方法をお教えします

礼儀作法を深く考えず要するに畳を傷めない様に歩く、
その中で畳の縁は傷みやすいので踏まない

部屋と部屋の敷居は一般的に主人の頭とされていますので
こちらの主人に恨みが無い限りは踏まない

何も作法を知らなくても基本をしっかり守れば
気楽に茶室もお庭も拝見できますのでどうぞ




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