2004/5/23 22:55
HMS二日目 バイク

夜中に廊下で騒いでる不届き者や、同室の方の激しいノイズ等で熟睡できぬまま朝の5時半に目が醒める。昨晩の四川料理のおかげで朝食バイキングにも行けぬままロッジからスクール会場へ向かう。昨日今日とじつはポルシェミーティングがここ鈴鹿で開催されていたようで、様々なタイプのポルシェがホテルの駐車場に止まっており、一生分のポルシェを見たような気分になった。一体いくら稼げばこのような高級車を新車で持てるようなご身分になれるのだろうかなどと考えるも、余りに現実感がない為考えるのを止めた。
さて横道にそれてしまったがHMS2日目。雨は降っていなかったが今にも振り出しそうな嫌な天気である。予定時間前に全員集合した為早めにスクールの開始となる。朝の一発目からコーススラロームだ。ここでσ(・_・)オイラはバイクをHornet250からHornet600Sにチェンジする。基本設計の同じ車体に排気量の大きいエンジンの600Sはどのような走りを見せるか比較してみたかったのだ。
だがバイクを変えて一発目。いきなりリアブレーキが効かない(´△`)。よくよく見てみるとリアブレーキのシリンダーを車体に固定されるボルトが無い。同じ600Sの別の車体に交換するのに皆を待たせてしまう。乗車前の点検で発見できなかったσ(・_・)オイラも悪いが普通そんな状態のままにしておくか???ヽ(`Д´)ノ 車両交換後、違いに慣れるためゆっくりとしたペースでコーススラロームに臨む。帰ってくるとインストラクターがバイクを引き上げてゆく。。。ンン?なんかまた悪いことした? と思っているとタイヤになにか異物が刺さったらしく再度車両交換(´△`)。普段の行いがこんな所で跳ね返ってくるなんて(謎。
肝心の600Sでのコーススラロームだが、ボディーは一緒の為あまり違和感なく乗れた。排気量アップに伴う重量増も思ったほどではなかった。ただ、パワーの無い250の時に非力さをアクセルをガバッと開けることでカバー?していたのだが、その癖が600Sではかえって挙動がギクシャクしてしまい、危険だった。スムーズなアクセル操作をするように心掛け、暫くするとそれがだんだんできるようになった。スラロームを走る感じも自分的には大分上達したように思えた。ただし、これはあくまでも以前の自分との相対的な比較であって、絶対的な評価を全体からすればまだまだ全然イケてない程度のものである。がしかし、自分で上達ぶりが手に取るようにわかるので面白くて面白くて堪らなかった。またここに誘ってくれたHN"白煙吹き" さんの、上級者らしい走りは大いに刺激された。彼はVTR1000をこともなげに操っていた。そして1時間半のコーススラロームは終了。
この辺りからポツポツ降って来た。次はバランス感覚が必要な練習。バイクはゆっくり走るのが苦手な乗り物である。それは無論タイヤが2本しかないである。それをライダーがバランスを取ってカバーするのだが、バランス感覚がないσ(・_・)オイラはこの種目は大の苦手である。ハンドルを目一杯切った状態からゆっくりとクラッチを繋いで最小回転半径で回る練習が繰り返し行われたが、どうしても満足にこの課題をこなすことが出来ず、自分的に大いに不満が残る時間だった。
昼食後、今度はブレーキの練習。これはあまり修正を必要とされる部分も少なくあっさり合格点を貰う。そして最後の種目、パイロンスラロームだ。5メートル感覚のパイロンを交互にクリアしていくスラロームで、ブレーキとアクセルのリズムが肝心だ。σ(・_・)オイラはこのリズム感覚というものも大変苦手である。最初はどこで何をしたらよいかわからなく、メリハリのない走りでパイロンが友達だった。だがこれも次第にリズムを取れるようになっていった。でもインストラクターがいくら「そのリズムでいいですよー」。と声を掛けてくれても自分的に納得行く走りはできていなかった。リズムが掴みかけたかな?と思えてくた頃に終了となり、後ろ髪を引かれる思い出会場を後にし、お世話になったバイクを洗車場に持っていって洗車をしてあげた。
二日間を終えて感じたのは、今までに無い充実感であった。怖い怖いと思っていたバイクがこんなにも楽しく感じられたのは大きな収穫だった。たしかにくるまの競技も面白いけれど、今後はちょっとバイクのジムカーナにも挑戦してみようかな♪(ё_ё)うふ
2004/5/23 20:50
HMS一日目A バイク

さて一旦教室に戻り、本日のまとめ(メイン?)である鈴鹿サーキットレーシングコース走行に向けての注意点などをレクチャーされる。本コースは以前一度MIRAGEで走ったことがあるのだが、バイクは初走行ということで緊張する。インストラクターが先導するということだったのでそんなに期待しなかったが、いざ走り出してみると\(▼∠▼)/オウ!ビックリデーズ!! かなり(自分には)ハイペースで西ストレートから130R、カシオトライアングル(セナvsプロスト因縁の最終シケイン)の部分はかなり怖かった。実はこの部分、MIRAGEで走ったときもなんでか苦手だったのだ。でもスピードメーターを見ていたが最高速度は120キロくらいであった。MOTO GPを走っているライダー達はここを300キロからフルブレーキして駆け抜けていく。もはや理解不能、想像不可能である(´△`)。
乗っていたバイクが250ccということもあり、コーナーの立ち上がりでは先導している750ccにはかなり差を付けられて追いつくのに必死である。そうやって必死こいて走っているとあっという間に走行時間は終わってしまった。楽しいだけでなく怖さもあり素直に喜べないレーシングコース走行体験であった。次回走る時は怖さを感じずに楽しむだけの余裕が出来ているのだろうか。。。
2004/5/23 20:34
HMS一日目@ バイク

Honda Motorcyclist School 通称HMS
免許取り消しになってからもバイクへの変わらぬ情熱は冷めることなく、大型2輪で復活するに及んではその思いはさらに熱くなっていた。しかし、その情熱に水を差すある事態に頭を悩ませていた。 その問題とは、σ(・_・)オイラはバイクの運転が下手っぴということなのだ。2輪免許を初めて取ったのが26。それから我流で走っていたが、もともとバランス感覚が人より劣っているのに加えて自分の技量の無さには気が付いていた。ツーリング先でσ(・_・)オイラを追い越し深いバンク角でコーナーに進入していくバイクを眺めてはあっけに取られていた。先日のツーリングでも先行したお三方についていけず、休憩場所がわからずに先走ってしまった結果周りに迷惑を掛けていることからもその下手っぷりは明白である。
今日はここHMSにその問題を解決するためにやってきた。
昼12時に鈴鹿サーキット交通教育センターに集合し、13時よりオリエンテーション開始。万が一転倒した時の為にひざ・ひじ・肩にプロテクターを装着し準備運動をする。くるまやバイクに暖機運転が必要なように人間にもウォーミングアップは絶対必要である。それから二日間のスクールを共にする愛機選び。Hornet250、600S、900、CB400SF、750、1300、VTR250、1100と車種は豊富だが初めての人間が選べるのは750ccまで。σ(・_・)オイラは自分のバイクと同じHornet250を迷わず選らんだ。
ウォーミングアップ走行でバイクとライダーの意思疎通を図り暖気をする。この時、自分のHornetと、スクールのHornetの違いに戸惑う。σ(・_・)オイラのはアップハンドルにしている為ポジションが楽であり、スクールのはノーマルの為低かった。かと言って辛いという程ではないが、その違いのせいか、スクールのHornetのハンドリングはアンダーステア(ハンドルを切った通りに曲がらず外側に膨らむ特性)に感じた。
最初のメニューはコーススラローム。2速で回るS字コーナーの連続したコースである。参加者は全員で12名なのだが、同じコースを順番に走っていく。最初は恐る恐るアクセルを開けていたが上手く走れない。教官に様々なアドバイスを貰い、走り方をひとつひとつ矯正していく。そうすると自分でもはっきりわかるくらいペースが上がる。前走者に追いつくようになってきたのだ。追いつかれた前走者は順番を変わるのがここのルール。最初は後ろから2番目だったが1台1台と順番を変わってもらい半分まで来た。前走者に追いつくのが面白くて面白くてどんどん熱が入っていく。が、ここへ来て冷水を浴びせるかの如く追いつけなくなる。そうすると集中力も落ち、運転も荒くなってかえって遅くしか走れなくなってゆく。自己嫌悪(-_-メ)。やはり一日で上達しようというのは虫のいい話だ。まさに『ローマは一日にしてならず』である。
途中休憩を挟みながら、そうやってスラロームを17時まで3時間たっぷり練習(堪能)した。まだまだ狙ったラインを走れないし、コーナーでバンク角が決まらないでふらふらするし、アクセルだけは開けるのが早くて、それが原因で外側にふくらんでしまうしでいいところはないのだが、それでもめちゃめちゃ面白かった。免許取り消し1年も含めて3年分のブランクの垢をゆっくりと落していく。実に気持ちいい。
