about me
名前:寺田竜太
性別:男
所属:鹿児島大学水産学部水産植物学研究室(海藻研)

鹿児島大学で熱帯・亜熱帯の海藻に関する研究室を主宰しています。

研究内容
海藻類の分類学や生理生態学、増養殖技術開発に取り組むとともに、熱帯・亜熱帯域の海藻食文化を民族植物学(Ethnobotany)的視点で研究しています。海藻の研究が中心ですが、淡水藻類や海草を扱うこともあります。研究室でのラボワークだけでなく、潜水調査や海外学術調査などのフィールドワークも精力的におこなっています。

上記の課題を遂行するために、学内の多島圏研究センターや総合研究博物館を兼任しています。前者の兼任では、島嶼域における人と自然の共生について、海藻類の種多様性と食文化の点から研究しています。後者では、海藻研所蔵の海藻標本のHerbarium Workが用務です。また、学内外の様々な研究プロジェクトに参画しています。

教育
学部:水産植物学を教えています。また、学芸員資格希望者には、博物館資料論として植物標本のherbarium workも教えています。
大学院:留学生向けに,Introduction to Fisheries Science I(分担)として藻類学の一部を英語で講義をしています。

研究室
海藻の研究室としては日本で最も南にあり、田中剛博士や糸野博士(ともに故人)などによる亜熱帯性海藻研究で国際的に高い評価を得てきました。現在の海藻研はN呂教授(水産学部長)と私の二つの個人研究室からなり,それぞれの大学院生(留学生含む),4年生で構成されています。

学部学生には,「潜って卒論ができる研究室」として知られています。海の調査は危険を伴う場合もありますが,私が(原則として)すべての調査を引率し,SCUBAでも安全管理を徹底していますので,関心のある学生は安心して研究室を志望して下さい。フィールドワークだけでなく,培養や光合成等のラボワークに興味のある学生も大歓迎です。

修士課程の大学院試験は推薦入試(6月)、一般入試(8月と2月)があります。他大学の学生でも推薦入試(大学の成績、口頭試問)で受験できますので、興味があれば問い合わせて下さい。International Training Programに参加していますので,海外での調査,研究に関心のある学生も歓迎します。博士の審査は、主査をN呂教授、副査を私と研究科教員でおこないます。

趣味
多趣味かもしれません。
研究は仕事であり趣味の筆頭ですが、学生時代は絵画制作(版画)と公募展出品に打ち込んでいた時期がありました。マニュアルの(フィルム)カメラいじり(7台所有)と撮影も大好きで、家族写真はいまだにNikonのFM2で撮影しています。SCUBAは学生時代の北大アクアラング部以来で、(本数は数えていませんが)北は北海道から南はインドネシアのメナドまで2000本くらいでしょうか。

放浪癖があり、学生時代はバックパッカーとして日本国内や南米なども廻りました。この影響で、海外調査は(公共交通機関や自動車運転など)自力で動くことを基本としています。Ethnobotanyから転じて島嶼域や東南アジア各地の歴史や民俗にも興味があります。

その他
食べることと飲むことが好きです。食べる方は辛い料理が大好きで、特にタイ料理が好物。飲む方はビール(疑似飲料不可)と薩摩焼酎(芋と黒糖)、泡盛が好物です。学生時代の私を知る方は酒好きなことをよくご存じですが,最近は宴会嫌いになりました。じっくりと話のできない大きな宴会は殆ど断っています。

ハワイ大学マノア校に一年ほどいた関係で、無類のハワイ好きです。長男はホノルルで生まれましたが、海藻研究の権威であるアボット・ハワイ大名誉教授に名前をつけてもらいました。

about this diary
教科書や普通のHPには出ていない内容を中心に,藻場の景色や珍しい海藻,調査風景,海藻食文化などを紹介しています。

大学生や当該分野に興味のある一般の方への普及活動の目的で始めました。