2007/8/18  17:01

【目次】旅行 (EU:'05夏) その2  旅行 (EU:'05夏)

本日記の「旅行 (EU:'05夏)」項目内、全52トピックについての目次・その2です。

52. 「EU tour 49: London, UK(9)」 05年6月12日(日) (1)
51. 「EU tour 48: London, UK(8)」 05年6月11日(土) (4)
50. 「EU tour 47: London, UK(7)」 05年6月11日(土) (3) 
49. 「EU tour 46: London, UK(6)」 05年6月11日(土) (2)
48. 「EU tour 45: London, UK(5)」 05年6月11日(土) (1)
47. 「EU tour 44: Amsterdam, Netherlands(5)」 05年6月10日(金) (2) 
46. 「EU tour 43: Amsterdam, Netherlands(4)」 05年6月10日(金) (1)
45. 「EU tour 42: Amsterdam, Netherlands(3)」 05年6月9日(木)
44. 「EU tour 41: Amsterdam, Netherlands(2)」 05年6月8日(水) (2) 
43. 「EU tour 40: Amsterdam, Netherlands(1)」 05年6月8日(水) (1) 
42. 「EU tour 39: Koln, Germany(5)」 05年6月7日(火) (4)
41. 「EU tour 38: Koln, Germany(4)」 05年6月7日(火) (3)
40. 「EU tour 37: Koln, Germany(3)」 05年6月7日(火) (2) 
39. 「EU tour 36: Koln, Germany(2)」 05年6月7日(火) (1)
38. 「EU tour 35: Koln, Germany(1)」 05年6月6日(月)
37. 「EU tour 34: Berlin, Germany(14)」 05年6月5日(日) (2)
36. 「EU tour 33: Berlin, Germany(13)」 05年6月5日(日) (1)
35. 「EU tour 32: Berlin, Germany(11)」 05年6月4日(土) (4)
34. 「EU tour 31: Berlin, Germany(10)」 05年6月4日(土) (3) 
33. 「EU tour 30: Berlin, Germany(9)」 05年6月4日(土) (2) 
32. 「EU tour 29: Berlin, Germany(8)」 05年6月4日(土) (1) 
31. 「EU tour 28: Berlin, Germany(7)」 05年6月3日(金)
30. 「EU tour 27: Berlin, Germany(6)」 05年6月2日(木) (2)
29. 「EU tour 26: Berlin, Germany(5)」 05年6月2日(木) (1)
28. 「EU tour 25: Berlin, Germany(4)」 05年6月1日(水)
27. 「EU tour 24: Berlin, Germany(3)」 05年5月31日(火)
26. 「EU tour 23: Berlin, Germany(2)」 05年5月30日(月)
25. 「EU tour 22: Berlin, Germany(1)」 05年5月29日(日)

2007/8/18  16:39

【目次】旅行 (EU:'05夏) その1  旅行 (EU:'05夏)

本日記の「旅行 (EU:'05夏)」項目内、全52トピックについての目次・その1です。

24. 「EU tour 21: Erfurt, Germany(3)」 05年5月28日(土)
23. 「EU tour 20: Erfurt, Germany(2)」 05年5月27日(金)
22. 「EU tour 19: Erfurt, Germany(1)」 05年5月26日(木)
21. 「EU tour 18: Brussel, Belgium(5)」 05年5月25日(水) (2)
20. 「EU tour 17: Brussel, Belgium(4)」 05年5月25日(水) (1)
19. 「EU tour 16: Brussel, Belgium(3)」 05年5月24日(火)
18. 「EU tour 15: Brussel, Belgium(2)」 05年5月23日(月)
17. 「EU tour 14: Brussel, Belgium(1)」 05年5月22日(日)
16. 「以上、更新再開でした!」  05年5月16日(日)〜5月21日(土) Paris, France
15. 「EU tour 13: Paris, France(8)」 05年5月21日(土) (2)
14. 「EU tour 12: Paris, France(7)」 05年5月21日(土) (1)
13. 「EU tour 11: Paris, France(6)」 05年5月20日(金)
12. 「EU tour 10: Paris, France(5)」 05年5月19日(木)
11. 「EU tour 9: Paris, France(4)」 05年5月18日(水)
10. 「EU tour 8: Paris, France(3)」 05年5月17日(火)
9. 「EU tour 7: Paris, France(2)」 05年5月16日(月)
8. 「EU tour 6: Paris, France (1)」 05年5月15日(日)
7. 「EU tour 5: London, UK(4)」 05年5月14日(土) (2)
6. 「EU tour 4: London, UK(3)」 05年5月14日(土) (1)
5. 「EU tour 3: London, UK(2)」 05年5月13日(金)
4. 「EU tour 2: London, UK(1)」 05年5月12日(木)
3. 「EU tour 1: 米→英移動」 05年5月11日(水)
2. 「EU tour has started!」 05年5月11日(水)〜5月14日(土)
1. 「お知らせ」 05年5月10日(火)

2005/6/12  19:42

EU tour 49: London, UK(9)  旅行 (EU:'05夏)

6月12日(日)曇り時々晴れ(1) 
今日で、いよいよ今回のヨーロッパ滞在も最終日です。
あっという間だったような、いやいや長かったようなという不思議な感覚でいっぱいです。

そんな今日は、ロンドン市内でゆっくり過ごすこととしました。
バッキンガム宮殿の衛兵交替式を見たり、ノッティングヒルやチェルシーをぶらぶらしてみたり、各公園たちを散策したりと、本当に日曜日らしい穏やかな時間が流れていきました。

散策しながら、折に触れてブルーミントンではかなわない、高級ショップたちのウインドウ・ショッピングも楽しみました。
そして、それだけでは飽きたらず、北海の空に風となって消えてしまったあのユーロたちの恨みをはらすべく、それ以上の額の買い物をしてストレスを完全に解消してきてしまったボクなのでした。
アハハハ・ハハ…(←物価がなんと日本の約2倍増で高いロンドンでは決してやってはいけない衝動買い、、、爆)

あ、忘れてはいけない「食べある記」の方も最後のご報告です:笑
食事は、グリーンパーク駅そばにあるモダン・ブリティッシュのお店「クアグリーノス(Quaglino's)」( http://www.conran.com)でとりました。
どこが英国風なのかはこれまたやはりよく分かりませんでしたが、、、お魚がとてもおいしかったです。
そうそう、3時には言うまでもなく、いわば王道「フォートナム&メイソン(Fortnum&Mason)」( http://www.fortnumandmason.com)でtea timeしてきました♪
こちら、scornなどのお味もさることながら、何よりお店構えが立派ですね。
あれは、思わず色々とお土産を買いたくなってしまいたくなるところです:笑

お土産といえば、もちろんブルーミントンでいつもお世話になっている友人・知人の皆さんへのお土産もの探しにも励みました。
お土産のことを考えると、確かにどこか重荷になってしまって街歩きもそぞろになってしまうという節もなくはないかもしれません。
でもそれ以上に、皆さんが喜んで下さる顔を頭に思い描きながら、少しでも楽しいモノ・良いモノ(さらにできれば安いモノ:笑)をと、色々なお店を回って品物を探し求めるのって、実はとても幸せなことなのではないかなとボクは思ったりします。
実際、そうやってあちこちでああでもない、こうでもないと悩みながら選んだ末に購入した品物を手にお店を出てくると、相手が喜んで下さるさまの想像と相まって、ボクはそれだけで既にうれしくなってきたりしたのでした(←完全に自己満足の世界のオトコ…^^;)


それにしても、このEU tour編もなんと50回を数える大tour記となってしまいました。
ここまで構成もめちゃくちゃ、推敲もなしに書き連ねてきたあまりにもお恥ずかしい内容を読んできて下さった皆様には、本当にありがたい気持ちでいっぱいです。
自分のための記録という面ももちろんありますが、やはり見て下さる方がいらっしゃるから忙しい旅行中にも書き続けることができました。

そんなEU tour編の最後にあたって、何か少しでも爽やかなご紹介をと思い、全くツアー内容とは無関係ながら、、またもや懲りずに槇原敬之の「雪に願いを」という曲の詩を次項目でご紹介させて頂き本tour記の〆としたいと思います。
お土産選びをしていた今日のボクの心境は、まさにこの曲の出だし部分そのままだったように思うのです。

2005/6/12  18:18

EU tour 48: London, UK(8)  旅行 (EU:'05夏)

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6月11日(土)快晴のち曇り(4) 
街の様子をひととおり眺めた後は、今日一番のお待ちかねのドーヴァーズ・ヒルへと足を向けました。
チッピング・カムデンのメインストリートを離れ、北へと散策道を歩くこと約30分弱。
散策道には、ウマのものと思われる落とし物がいっぱいなところも、逆にこれから出会う景色たちへの期待感を高めてくれます^^;

ようやくそれらしきところの入り口へたどり着いてみると、何やら柵が待ちかまえていました。
何と、もしやココまで来て行き止まりか?と、いつぞやのネコ城ラインフェルス城の悲劇がちらっと頭によぎったボクでしたが、実際には、羊たちを出さないための柵のようで、今回は無事中に入ることができました。
そうです、ようやく着いたのです!

丘の上は、当初のイメージとやや違って長方形状の台地が広がっていました。
一面に草が生えていて、羊たち(+落とし物たち^^;)でいっぱいです。
そしてそう、ここから見えるのが、楽しみでならなかった素晴らしいコッツウォルズ丘陵の眺めです。
天気があまり良くなかったことを割り引いても、あまりに雄大で素朴な自然が視界一面に広がっています。
そして、さらに目に入り耳に入ってくるのは、羊たちの穏やかな鳴き声、草を食む音・踏みしめる音、鳥たちの柔らかいさえずり、そこかしこでくつろぎ、またお母さんのお乳を飲んだりしている羊たちの姿でした。
苦労して辿り着いた分、涙が出そうになるほど幸せな時間でした。
思わず、今回の旅行を通じてはじめてデジカメで動画をとってしまいました^^

あせらされた柵… ドーヴァー・ヒルの上・長方形状の台地

丘の上から見た風景1 丘の上から見た風景2

丘の上から見る羊たち 丘にのぼる途中からの風景

そんな夢のような時間を過ごしたのち、再びチッピング・カムデンのメインストリートに戻ってからは、バスが来るまでの空いた時間を利用して喫茶店に立ち寄り、窓からハチミツ色の外の家々を眺めながら、English teaとsliced cakeを頂きつつ、イギリスの田舎らしい午後のひとときを堪能しました。
素晴らしい旅となりました。

それにしても、このような素晴らしい街並みが今も残されているというのはミラクルです。
帰りのバスを待っていた際、一緒に待っていた老婦人(たまたまマサチューセッツから来たというアメリカ人でした)に、「ホント素晴らしい街だけど、来るのに不便なのが難点ですねえ」とグチをこぼしてみたら、「だからこそ良いんだよ、そのおかげで今私たちはこの景色を眺められるんじゃない」と諭してくれました。

確かにまさに彼女のおっしゃった通りでした。
ボクたちは、便利さを手に入れる一方で何かを失い続けてきているのかもしれません。
イギリスに残された素晴らしい歴史と文化に触れながら、日本に帰ったら、ぜひ色々な苦労をしてでも様々な土地土地に出かけていって、まだ残されているに違いない日本の良さを再発見できる何かを探訪していければいいなと思ったりした帰り道でした。

2005/6/12  18:15

EU tour 47: London, UK(7)  旅行 (EU:'05夏)

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6月11日(土)快晴のち曇り(3) 
たった1時間だけの慌ただしいオックスフォード大学見学を終え、再び列車は走ります。
車窓からの、緑豊かな牧場(というか野山か?)に放牧されている羊や馬、牛たちが見えるのどかな風景。
インディアナの風景ももちろん好きなのですが(←言い訳がましいか…?)、野山の起伏、動物たちの有無、植生の豊かさなどがまったく違うからなのでしょう、インディアナのハイウェイから見る景色と違って、見飽きるということがありません。

到着したモートン・イン・マーシュ駅では、逆に2時間近くバスを待つはめになりました。
しかし、こちらは13世紀以来商業の街として発展してきたという街で、ウリは毎週火曜に開かれる青空市場だという、裏を返せばまさに何もない街です、、。。
仕方なくお昼をゆーっくりととることとして、イギリス名物との記憶があった「ローストビーフ」を間に挟んだBap(スコットランド風ロールパン)を食べながら寂しく時間をつぶしたのでした、、涙

そんな苦労も、ようやく来たバスに揺られること30分経つとすべて吹き飛びました!
そうです、チッピングカムデンにとうとうやってきたのです。
そのメインストリートに入るや否や、例の「ハチミツ色の家並み」がずーっと広がって出迎えてくれました。
いずれも、羊毛交易による街の繁栄を背景に、コッツウォルズ丘陵の石灰岩を切り出して14世紀から17世紀にかけて建てられたというこれらの家々たち。
歴史家トレヴェリアンはこの街を訪れて、「この島国に残された最も美しい村の道」との言葉を残したそうです。
そのとおり本当にステキなステキな素晴らしい街でした!!!
【参考】チッピング・カムデン公式HP
 http://www.chippingcampden.co.uk

チッピング・カムデン街並み1 チッピング・カムデン街並み2

マーケット・ホール 聖キャサリン教会

※さらにもう1項目だけ続く。

2005/6/12  18:12

EU tour 46: London, UK(6)  旅行 (EU:'05夏)

6月11日(土)快晴のち曇り(2) 
早朝にホテルを出発したボクは、地下鉄でパディントン駅に着くとさっそく駅員さんに時刻表をもらいました。
しかし、見てみるとさもありなん、やはりネット上と同様に期限切れの時刻表だと気が付きました。
果たして今でも同じスケジュールで動いているのかと慌てて尋ねてみると、彼は、そうだ大丈夫だと太鼓判を押してきました。
駅員さんが言うのならそうなのでしょう。それなら安心です。

そんな風に昨晩練った綿密な計画を再確認しながら列車を待っていたボクです。
ところが乗ろうと思っていた列車の案内表示がどうにもおかしいのです。
さすがにそのまま乗る勇気はなく、他の駅員さんに状況を再確認してみると、何と、その列車は、当初行く予定としていたモートン・イン・マーシュ駅までは行かず、途中のオックスフォード駅どまりだと判明したではないですか。
しかもモートン・イン・マーシュ駅まで行くには、一番早くて1時間後の列車を待たなければいけないと。
ああ、朝から駅員さんに騙されてしまうとは、、。

ということで、急遽予定を変更して、まずオックスフォード大学見学をすることとしました。
サヨウナラ、昨晩練りに練った綿密な計画たち、、。
しかも、バス接続などとの関係上、1時間後にオックスフォード駅にやってくる例の列車に乗って次に移動するほかなくなってしまいました。
何と忙しいことか。

そんな中でのオックスフォード見学でしたが、やはり行って良かったです。
本当におそるべし、こんなところで学生が勉強しているとは思えない重厚な伝統溢れる雰囲気がそこかしこに広がっていました。

聖メアリー教会とオールソールズカレッジ(だと思う…) ユニバーシティカレッジ(だと思う…)

カーファックスタワーを眺める トリニティカレッジ

ただ、カレッジ間を通る道が広くて慌ただしすぎて、学ぶ場所と見た場合の雰囲気的には、ケンブリッジの方が良かったかも知れません。

※さらに次の項目へと続く。

2005/6/12  18:11

EU tour 45: London, UK(5)  旅行 (EU:'05夏)

6月11日(土)快晴のち曇り(1) 
久しぶりのロンドンに戻ってきました。
1ヶ月前に過ごしたばかりなのに、何だかもう遠い遠い昔のことのように感じられます。
そんなとき、このDiaryを読み返してみると、懐かしい思い出たちをまざまざと呼び起こしてくれます。
数少ない本Diaryの効用を見つけられたなあという感に堪えません:笑

今回のロンドンでは、大学時代から付き合いがあり、今はこちらのJETROに派遣されている友人と会えればなと思っていたのですが、ボクの連絡の不手際でそれがかなわないこととなってしまう残念な出来事がありました。

そんなぽっかりと時間が空いてしまった中でしたが、ボクが今回ロンドンに滞在するよと話をした友人たちから、「コッツウォルズ(Cotswolds)地方が素晴らしいのでぜひ行っておいで」というアドバイスを以前からいくつも頂いていたので、ロンドンに着くと同時に、ここはぜひこちらの地方に行ってみようと的を絞って研究を始めてみました。

しかし、調べれば調べるほど魅力溢れるスポットでいっぱいなのです。
例えば、
○「シェイクスピアの生まれ故郷」ストラトフォード・アポン・エイヴォン(Stratford-upon-Avon)
○「イングランドで最も美しい村」バイブリー(Bibury)
○「コッツウォルズのヴェネツィア」ボートン・オン・ザ・ウォーター(Bourton-on-the-Water)
○「全英で最も古い街並みが保存されている村」カースル・クーム(Castle Combe)
などなど、、。
【参考】Cotswolds 公式HP(日本語)
 http://www.the-cotswolds.org/top/japanese/intro.shtml

そんな悩ましい種々の熟考の末、結局ボクは、「中世の面影を残すハチミツ色の家並みが並ぶ」というチッピング・カムデン(Chipping Campden)という街をメインの行き先に選ぶこととしました。
「ハチミツ色の家並み」という響きも甘美なものに聞こますし、さらにはこの街から約2qほど北に歩くとドーヴァーズ・ヒル(Dover's Hill)という丘の上にでることができて、そこから広がるコッツウォルズの素晴らしい大パノラマというものを目にしてみたいなと思ったのです。
しかもなんと、この丘では、近代オリンピックにヒントを与えたとされる「ロバート・ドーヴァーズ・オリンピック・ゲームズ」なるものが1612年という昔から開かれているとか。
どれもこれも、とても魅力的に聞こえませんか?♪

そんなチッピング・カムデン行きに、1ヶ月前にケンブリッジ大学を制覇した勢いでオックスフォード(Oxford)大学への訪問もからめることと決めたボクは、次いで行き方を慎重に練りました。
実は、コッツウォルズ地方は公共交通機関によるアクセスが非常に悪い地域なのです。
しかも、ボクの国際免許証(発行後1年間有効)の発行年月日は何と昨年の6月11日、すなわちその有効期限が何とちょうど昨日で切れるという間の悪さで、レンタカーによるドライブ旅行という手が封じられていたのです、、。

チッピング・カムデンに公共交通機関で行こうと思うと、ローカル列車のほかローカルバスも利用して行かなければいけません。
しかも今日は土曜日で便数が減便になってしまっている日です。
なので、一日を効率よく満喫して過ごすためにはどうすれば良いかと、ボクは昨夜遅くまでネット検索しながらじっくりと検討してみました。(←バス利用が入ると不確定要素が格段に増えてしまいます。)

地球の歩き方や普通のネット情報では、公共交通機関の利用方法はごく大まかにしか書いていないなか、まず行き方を決し、その路線名と時刻表を探し当てて旅行プランを作るという作業は難航を極めました。
しかし、とうとう見つけたこちらのサイトさんのおかげもあって、ようやく旅の骨子は固まってきました。
【参考】NEMIさんのHP中 「コッツウォルズへの行き方」
 http://page.freett.com/nemy/castleco.htm

具体的には、ロンドンのパディントン(Paddington)駅を出発する列車でモートン・イン・マーシュ(Moreton-in-Marsh)という駅まで行き(所要約100分)、そこで路線バス21or22番に乗り換えてお目当てのチッピング・カムデンに行き(所要約30分)、同じルートを通って帰ってくる途中、オックスフォード駅で列車を途中下車し、大学を見学してこようと考えたのです。
(※ストラトフォード・アポン・エイヴォン経由だと、便数は多いながら所要時間がかなり余分にかかってしまうからです)
ネット上の時刻表は古かったため一抹の不安を抱えながらでしたが、とりあえずそれをもとに綿密に時間割を決定しました。

※次の項目へと続く。

2005/6/11  19:24

EU tour 44: Amsterdam, Netherlands(5)  旅行 (EU:'05夏)

6月10日(金)曇り(2) 
今回の空の移動には、少しでもコストを安くしようということで、これまでにはボクは名前すら聞いたことのなかった「easyJet」という航空会社を利用してみました。(【参考】 http://www.easyjet.com
ヨーロッパ線でのみ就航しているこの会社、なんと搭乗の際には飛行機のくせに指定席制ではなく自由席制だったりするという常識破りのおそるべき格安航空です。
そんなかいあって、今回の運賃はたったの60ユーロ(約8,000円)と、長旅と食い倒れで懐寒いボクにはもってこいのチョイスでした。

いよいよオランダも最後だなあ、次はいつ来るのかななどと感傷もどきにひたりながら、さっそくスキポール空港のeasyJetチェックインカウンターに荷物を預けに行きました。
近くを見ると、「機内持ち込み用の手荷物は1つまで」と書かかれた、持ち込める荷物の大きさを示す枠のようなものが置かれています。
大きなトランクAと少し小さめのキャリーバッグB、そして肩掛けタイプの小さなバッグCとともに旅を続けているボクは、当然のごとくAとBをカウンターに差し出しました。

カウンターの女性が無表情でバッグの重量を量りはじめました。
やや不穏なカゲが差し込んできたことにここでようやく気がつくボク。
考える間も与えず、女性は顔色一つ変えず、低い声で「追徴金123ユーロです」と宣告してきました。。。

えっ、そんなバカな、そんなハズはないだろう、英語を聞き間違えたかなと努めて冷静に数字を聞き返してみました。
しかし、無情にもこの女性、再び無表情で慰めの言葉もなく、「重量制限20sのところ、こちらご覧の通り2つ合わせて39sあります。重量オーバーは19s、しめて123ユーロの追徴金をお支払い頂く必要があります。」と言ってくるではないですか。
、、って、123ユーロ=約16,000円ですよ、、。
荷物を1時間ほど運ぶだけで、格安でやったねと喜んでいた運賃の何と2倍もの金額を追加で支払うこととなるとは、こんなバカなことがあっていいものなのでしょうか。
神様はお許しになられるのでしょうか、、。

どうやら、機内持ち込みであれば重量がどれほど重くてもいいようです。
必死にキャリーバッグBを肩掛けバッグCと一緒にまとめて1つにするので持ち込ませてくれと懇願してみました。
しかし、これまた無情にも、そもそもBは例の持ち込み可能サイズを示す枠よりも縦幅が長くて、荷物コンパクト化の努力のしようがなかったのでした。

皆さんとうの昔にお忘れの事実とは思うのですが、今回の旅は、ただの観光旅行ではなくてSPEAプログラムの一環で来ているというのが本来趣旨です。
そんなだけあって、スーツにジャケット、何枚ものYシャツ・スラックスやら革靴、挙げ句の果てに参考資料や本一式などなどをトランクAに入れ、特にSPEA一行と別れて自力移動となって以来は、その物凄い重みに涙を流しながら旅を続けてきたボクです。
そんなボクに、旅もまさに最終章を迎えようとしている中を待ち構えていたのがまさかこんな仕打ちだったなんて、、_| ̄|○ 

これまでボクが身をもって体験してきた実力どおりに、手のつけられない大暴れをしてくれたトランクA。
「Heavy!」という注意札をその身にくくりつけられ引き立てられていきました。
26sもあったとは、そりゃホテルのポーターさんが持ち上げるや否やギョッとした顔をしてきたのも当然のことです、、。

相対的な関係でボクがついぞ知らなかったその隠れた実力者ぶりを、ここへ来て突如いかんなく発揮してくれたキャリーバッグB。
そうですかそうですか、そんな様子で実は13sにまで成長してしまってましたか、、。

心の底から暗い気持ちとともに機内に乗り込み、ボクが座った座席の2つ隣の人をふと見てみると、おしりが座席に入らなくて懸命に押し込んでいるような体重120〜130sはあるに違いないという男性の姿が目に入ってきました。
隣の乗客に思いっきり迷惑をかけている彼に比べごくごく日本人標準サイズの善良小市民なボクが、しめて彼の3倍もの料金を支払っているとは、、。

さらにますます煮えくりかえるやり場のない腹立たしさを胸にしながら、ロンドンでの残り実質2日を使ってどうやってこのストレスを解消してやろうかと、今までにも増して必死になって真剣に悩み始めたボクなのでした。。。

格安航空のご利用を考えておられる皆様、ぜひ重量オーバーにだけはご注意下さればというのが、身をもってその「格安」という言葉の持つ意味を悟ったボクからのアドバイスです^^;

2005/6/11  18:54

EU tour 43: Amsterdam, Netherlands(4)  旅行 (EU:'05夏)

6月10日(金)曇り(1) 
緑のラベルの「Heineken(ハイネケン)」と言えばここオランダが発祥の地なのです。
ということで、「ハイネケン・エクスペリエンス」というテーマパークのような建物に朝一番で足を運んでみました。( http://www.heinekenexperience.com
入場料は10ユーロ(約1,300円)と決して安くありません。
でも、建物内のBarで飲めるビール・グラス3杯分の無料券がつきます。

「朝からいいのかなあ?」とか口ではいいながら、もちろんホイホイ飲んでしまいます。何というテーマパークなのでしょう。
一方で、展示やらアトラクションやらは目も覆いたくなるような内容だったりします、、。
これはやられたと思うほかないレベルなのですが、なぜだかアメリカ人やらには受けているんです、これが。
満足感のツボが違うとしかいいようがありません^^;

ビールのアルコールと、わけわからんつまらない揺れるアトラクションで、変な感じにほろ酔い気分となった後のお昼は、インドネシア料理を食べてみました。
なぜインドネシアかと言えば、昔の植民地時代が今でも名残となって残っている関係があって、街にはインドネシア料理屋がけっこう散見されるのです。
初めて食べたジャンルでしたが、系統としてはタイ料理などを思い出すような感じで、スパイシーでおいしかったですよ!
【参考】ASEAN-Japan Centre HP
http://www.asean.or.jp/tourism/touristinfo/indonesia/gourmet.html

次いで、オランダ滞在最後の訪問先として選んだのは、「国立ゴッホ美術館」でした。( http://www.vangoghmuseum.nl
昨日、外観だけ眺めて鑑賞した気になっては見たモノの、やはりせっかくの機会なのでこの一流の芸術に触れておこうと思ったのです。
ボクにもお馴染みの作品が多く、素直に楽しむことができて訪れたかいがありました。

しかも、解説はあまりついていなかったけどこれはいいなあと思った絵(=「the harvest(収穫)」)があったので、ショップに足を運んだ際についでに解説本をパラパラめくってみたところ、なんと、その絵をゴッホ自身も気に入っていて最高傑作とか何とかと自賛していたと書いてあるのを発見しました。
思わずにやにやしてしまうあいかわらず単純な自分。
今回の旅を通じて一流の芸術に努めて触れようとしてきたかいが少しは出てきたかもです(笑)

そんなオランダ2泊3日の旅もこれですべての日程終了です。

次いで、いよいよとなる今回のEU旅行の最終目的地として選んだのは、旅のスタート地であったロンドンでした。
アムステルダムから列車で約20分のところにあるオランダの玄関スキポール空港からロンドンまでは、空路たったの1時間の距離。
時差が1時間あるので、時計の上では移動時間ゼロのようなものと言えるかも知れません。

しかし、、、
そんな短い空の旅にあまりにもおそるべき魔物が住んでいようとは、スキポール空港に到着直後のボクには想像するよしもなかったのでした、、。

※急展開の次項目へと続く。

2005/6/10  19:57

EU tour 42: Amsterdam, Netherlands(3)  旅行 (EU:'05夏)

6月9日(木)快晴 
今日はLeiden(ライデン)という街とHaarlem(ハーレム)という街に行くことにしました。(※チューリップが咲き乱れるというkeukenhof(キューケンホフ)公園にも行きたかったのですが、季節が合わずに断念…)
普通、オランダに来ればアムステルダムで美術館巡りをしたり、Den Haag(デン・ハーグ)やDelft(デルフト)ないしRotterdam(ロッテルダム)などに足を運ぶのでしょうが、またもやあまのじゃくぶりを発揮してしまいました、、。

ライデンはアムステルダムの南西、列車で約1時間のところにある14〜15世紀の街並みが残る古都です。
【参考】オランダ政府観光局HP  http://www.holland.or.jp/nbt/holland_town_leiden.htm
「歩き方−ヨーロッパ編−」の「オランダ最古のライデン大学で知られ」という一節に惹かれ、足を運んでしまいました。
着いてみると、こちらも風車と運河の街で、かわいらしい教会もいくつかあったりして、数組の結婚式カップルの微笑ましい姿を目にすることができました。

ところが、最近は大学巡りマニアと化しているボクお目当てのライデン大学が難関でした、、。
案内所でもらった地図にも、なぜか大学の位置が示されていないのです。
街を歩いていると、若者はあちこちのカフェでうじゃうじゃと見かけるのですが(勉強してるのかこちらが不安に…)、大学の場所がどうしても分かりません。
やむを得ず道行く人に尋ねてみました。

すると何と、ボクがイメージする大学の姿とは違って、街中にある建物のそこかしこが大学の建物だという、ロンドンのLSEなんかと同じスタイルだったのです。
言われてみればなるほど、パッと見では分からないながら、よく見れば大学の旗がかかっている建物があちこちにあります。
あまり見学の実感は沸かないながら、一応制覇ということで、、。

ライデン、街の様子 ライデン大学

それにしても驚いたのは、大学の周りの建物に、なぜか日本語縦書きで、菅原道真の「東風吹かば…」だとか、松尾芭蕉の「荒海や…」だとかの歌が大書きされていたことでした。。。
オランダと日本の江戸の古くから続く友好関係を示す1つの証拠に違いありません(←根拠なし)

次いで、ライデンから北東へ列車で約30分のハーレムの街です。
【参考】オランダ政府観光局HP  http://www.holland.or.jp/nbt/holland_town_haarlem.htm
これも、「歩き方」の「オランダらしさにあふれる美しい古都」との情報だけで訪れたわけなのですが、やはり美しい運河と趣ある家並みが立ち並ぶ確かにオランダらしいステキな街でした。
街は平日昼間にかかわらずなぜか人出が多く、カフェで午後のひとときを楽しんでいる人びとに混じって、自分も思わず昼間からビールを飲んでしまいました、、。

街の中心部の14C〜16C築造という聖バフォ教会 運河の様子

アムステルダムに戻ってからは、kalver(カルファー)通りというショッピングストリートで目の保養をしつつ、夕食は、郷土料理のお店「Haesje Claes」(Spuistraat 275、 http://www.haesjeclaes.nl)に入ってみました。
とりあえず「Dutch」との名前のつくメニューを手当たり次第にオーダーし、またもがっつりと完食、、。
今でも、いったいどのあたりが「オランダ風」だったのかは首をひねるばかりですが、オランダ料理も満喫したぞとの達成感はいっぱいです^^
【参考】オランダ観光局HP 「伝統的なオランダ料理」
http://www.holland.or.jp/nbt/holland_feature_articles_2003.08.htm
 (→うーん、食べたのはどれにも当てはまってないなあ、、。)

※空いた時間を利用して、ホテル近くにある「アンネ・フランクの家」を訪れてみました。( http://www/annefrank.org
時間がなかったため、残念ながら内部を見学することはできなかったのですが、パンフレットにあった彼女の生涯のさまに強く心を打たれ、売っていた「日記」単行本を購入してしまいました。
現在では60以上の言語に翻訳され、世界中のひとびとの心を動かしているこの彼女の日記。
その価値の素晴らしさを思うと、同じ日記でも今や「ヨーロッパ食べある記」ないしボクのマヌケさ告白記と化している「Indiana通信」の姿が恥ずかしくて、、。
帰国後は、ほんのいくばくでも、今よりはまともな内容を書き記すことができればと切に思わされるばかりです。(←難しい宿題となりました…)

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