2005/5/12 10:56
「アンリの日記」の行方 分類なし
2005/5/11 12:51
旅立ち 分類なし
あののしブタのつんさんが木のブタしゃんに変身しちゃったよ、姐ちゃま。
んなわけないけれど、新しいお部屋にあったお気に入りのアンティーク(?)です。
1年前の今日、淡い夢と希望と、限りない不安を抱いて成田空港を旅立った。空港でのいきなりのカウンターパンチはその先の私の姿を見事に予言していた。
思い出すと、いまならすべて吹き出してしまいそう。楽しかった親友との南仏旅行、急なお部屋の立ち退き命令、そして新しいお部屋との出会いと分かれ、イタリアでインターネット代がホテル代より高かったこと、スリに遭ったこと、胡散臭いかの国でのできごと、これでもかといわんばかりに何度も転んだこと、教壇に立ったこと、体重が1年前より5キロも増えたことなどなど。そしてなによりも、この1年で多くの人にめぐり合った。このブログを通じて、パリの街角で。それが今の私の貴重な財産。この財産を胸に、これからも歩いていこう。
「『パリ日記』なのにどうしてカンヌのホテル・マルティネスなの?」といわれ続けてきたこのブログ。だって、カンヌが大好きなんだもの。だって、この写真が大好きなんだもの。
そんな、もうすぐ映画祭が始まるカンヌとお別れして、明日、新しいパリに到着です。
2005/5/10 13:09
病気と闘うということ 分類なし
バカンスにドイツに出掛けたつばさから今日メールが届いた。
そう、ボトルに入った直筆の手紙。一生懸命に書いてくれたんだなぁ
と思うと胸が熱くなった。やさしくて、温かくて、かわいくて。
ボトルだから海、いやセーヌ川を渡って届いたみたい。
でも、つばさはとっくにパリに戻っています。早く遊びにおいで。
「私は病気だけど病人じゃない」。
ある新聞でこんな言葉を目にした。頭を後ろから強く殴られたような気がした。心臓をえぐられるような気がした。私よりはるかに重い病いで苦しんでいる人が、こんなにも前向きにエネルギッシュに日々を闘っている。私はいったい何をやっているんだろう。現実から逃避さえすればなんとかなるなんて甘い考えは早く捨てなくちゃ。現実と向き合って、病気とも向き合って、毎日を闘って、それでいて残りの人生を私らしいものにしなくっちゃ、ね。みんながそうして生きているように。
私の「ルルドからの水」の日記を読んで、多くのかたが聖水を手に入れられている便りが届きます。みなさまに奇跡が起こりますように。
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2005/5/9 12:27
待ちに待った月曜日 分類なし

またまた街角で見かけちゃった。そう、たるみ予防の化粧品の
宣伝ポスター。パリの街ってこの手のポスターが多いのよね。
でもね、日本人のお肌のほうがはるかにきれいだと思う。
やっちゃったー。くぅ、残念。なに?って、あのね。去年の6月17日にロンドン日帰り旅行に行った日はさすがに日記をアップできなかったけれど、それ以降、ずっと続けてきたのに、昨日で途切れちゃった。高熱でうなされていた日も、お引越しの日も、イタリアやモロッコに出張しているときも、日本に帰国しているときも、失恋した日も(あれっ、そんな日ってあったっけ)、どんな日もがんばってアップしたのに。さすがに日曜日は勝てません。だって、ネット・カフェがお休みなんだもん。お部屋にはまだADSLが入らないし・・・。
こんなに月曜日が恋しいなんて。日本ではGWが終わって、みんなお疲れ気味だというのに。
遊びに来てくださったみなさん、ごめんなさいね。しかし、負けないぞ。これからもはりきって、「パリ日記」をお届けします。お楽しみにね。
2005/5/7 15:04
落とし穴 分類なし
あのぉ、その赤のストール、お高いんですけど、アレックスくん。
快適なお部屋にお引っ越し。それはもう、うれしくてたまりません。ところが、意外なところに落とし穴が。まず、私の東京のマンションのお部屋は最上階で、パリで住んだ今までの物件も最上階。ところが、今回は上にはお部屋が。初めての経験でした。ということで、そう、階上の騒音がするのです。たぶん、小さなお子さんがいらっしゃるんだろうなと思うような走りまわる音。夜9時頃にはピタッと収まるので、あぁ、寝ちゃったんだなぁ、って感じ。まっ、生活感があってよろしい、と思うようにします。
んでもって、ここ数日、パリは冷え込んでいます。ということは、広いお部屋はとっても寒い。集中暖房方式のいまのアパルトマンは、すでに暖房が入りません(一定期間しか暖房が入らないシステムなの)。前のお部屋はいつでも勝手にヒーターをオンできたので、寒がり二人組の私たちにはよかったのですが。ということで、今夜も二人ぴったりくっついておネンネです。アレックス、風邪、引いちゃダメだよぉ。
2005/5/6 15:25
突入、極貧生活 分類なし
ねっ、なかなかなランチでしょ。これにコーヒーがつきます。
モダンな暮らしなら東京でできる。せっかくこの街で生きているのだから、パリらしい生活がしたい。これが、今回のお部屋探しのコンセプト。
ここは、観光客の雑踏をすぐそばで感じる場所に位置し、古くてとてもきれいとはいえないような石造りの建物だけれど、一歩、お部屋の中に踏み入ると、驚くほど静かで、あっと息を呑むような世界が広がっている。これが今のお部屋。
しかし、しかし、こだわったおかげで、お部屋代が予算をかなりオーバーしてしまった。ということで、それ以外の支出は控えるという、極貧生活に突入しました。えぇ、外食は極力控えます。とくに豪華なレストランにはもう行きません。お仕事か誰かにご馳走してもらえるときまで。ネイルサロンにも行きません。さっそく予約をキャンセルしました。お洋服もこの夏は買わないぞ。でも、サンダルだけはいいでしょう? パーク・ハイアットのラウンジで過ごす時間も少なくします。いえ、きっともう行かないかもしれない。だって、このお部屋のほうが快適なんですもの。
コーラ1杯7ユーロという、シャンゼリゼ大通りの真っ赤なシェードの有名カフェのテラスは観光客にお任せして、もっぱらランチは、パリの街に点在する「Brioche Doree」で。ここのランチは7.9ユーロ。こんな安いお店はほかにないかもしれない(それでも東京に比べたら高いけれどね)。このお値段で、ドリンク(ミネラル・ウォーター、コーラなどのソフトドリンクなど)、メイン(サンドイッチ、サラダ3点盛りなど)、デザート(タルト、ヨーグルトなど)をチョイスし、そしてコーヒーまでつくの。お買い物してお料理するより、簡単でチープでヘルシー。当分はこんな生活が続きそう。それも楽しい。あっ、アレックスだけは贅沢なフワフワかつおぶし三昧です。このぉ。2005/5/5 16:27
無用の長物? 分類なし
ボク、お気に入りだよ、新しいベッド。
ほらね。そんな予感はしていたの。あんなにうれしくてたまらなかったのに、まだ使えないの。そうよ、洗濯機と食器洗浄機。いったい、どこをどうすればうまく動いてくれるのかしら。えぇ、だからいまだに手洗いです。
おまけに電子レンジとオーブン。もちろん、電子レンジはチン料理には必需品だから、私には大切な調理道具。でもね、オーブン。それはもうご立派なものなの。はっきりいって、使いこなす腕がありません。ということで、ユキコ先生たちがお料理をつくって、「サロン・ド・アンリ」にしようとはしゃいでします。どうでもいいけれど、ゆったりと楽しく暮らしたいよぉ。
アレックスは元気です。残念ながらバルコニーはないけれど、窓が6つもあるから興味深げに外を覗いています。もちろん、ここは4階(日本式5階)だから、いくら彼でも飛び降りようなんておバカな考えはありませんから、だいじょうぶです。以前より広くなったぶん、もう、大運動会を繰り広げております。お気に入りのポジションもすでに確保。そんなキミを見ていると、がんばってお引っ越しした甲斐があったとつくづく思うよ。さぁ、新しい生活を二人で楽しもうね。
2005/5/4 14:24
膝を抱えて… 分類なし

これがバスルーム。バスタブがチラッとしか写ってないけれど・・・。
思いっきり泣いた。「東京に家があるのに、どうしてアンリはそんなに苦労ばかりを選ぶの」。母から言われた言葉を思い出しながら、思いっきり泣いた。でもね、お母さん、ほら、私はいま、バスタブの中だよ。ついにやったよ。
考えてみれば、東京にいたころは、朝晩、お風呂に入っていた。それほどのお風呂好き。それなのに、パリに来て以来、ホテル以外ではシャワーだけの生活。それにしてもよく耐えたものだわ。昨夜、バスタブに1時間もつかりながら、1年近いパリでの生活を振り返った。いろんなことがあった。あまりにもいろんなことがありすぎて、病気は一向によくなっていないみたいだけれど、今日からまたがんばって生きてみる。お風呂とベッドが変わったせいか、久しぶりにぐっすり眠れたんだもの、前向きにね。
2005/5/3 16:30
お引っ越し真っ只中 分類なし
こんな危なっかしいお部屋です。んなわけ、ありません。
ただいまお引っ越ししています。それではついにベールに隠された新居をご披露しましょう。ちょっとだけね。さてさて、友人たちにちょっとだけお任せして、私はネット・カフェです。そうです。完全に忘れていました。新居には、エレーベーターはもちろん、洗濯機、バスタブ、おまけになんと食器洗浄機までついているのに、お仕事に必要なADSLのことをすっかり忘れていました。おバカなヤツです。ということで、当分はネット・カフェ通いになりますから、お仕事に多大なご迷惑をおかけします。許してください。メールの返信、遅れます。日記のアップ、がんばります。コメントのお返事、しばらくお時間ください。それでは、お片づけに戻ります。チャオ。
2005/5/2 20:55
お引っ越し前日 分類なし

このお部屋での最後のショットかな。
奇跡が起こったの。えぇ、正直言って二人ともあきらめていたわ。だって、パリの郵便事情はあまり信用できなくって、知っている限り、届かなかった郵便はこの1年で3件。メールで「ごめんね」と言った私に、「ううん、きっと縁がなかったのよ」とやさしくなぐさめてくれたあの方からのプレゼント。
それが今日、無事に届いたのよ。1ヵ月近くもかかって。日本って遠いな。それとも間違って船便で来たのかしら。それにしても、明日にはここを出て行く私を待っていたかのような絶妙なタイミング。一生懸命に梱包してくれた形跡が伺えて、涙が出そうになった。
恋愛に効くピンク色のローズクォーツ。うん、必ず素敵な人を見つけるからね。白檀のお香。ぐすっ、ダーリンが喜ぶわ。クッション代わりのドライ納豆。あのぉ、めちゃくちゃ美味しいのですが。そして、やさしい直筆のお手紙。いつも勇気付けてくれてありがと。がんばるから、みんなで温泉に行く夢を叶えようね。メルシー。
