2006/6/26  21:29

ラッキーブレイク  UKのFILM

おぉ〜、なんとかかんとかイングランド、決勝トーナメント初戦突破!
確かにイングランドサポーターにはフラストレーションの溜まる試合続き
なのかも知れないね〜。でもいいじゃん、決勝行ってるし(←まだ言ってる)

イギリス映画にはまった・・・のはひとえにジェラルド・バトラーさんのおかげ。
そして・・・もうひとつの要因。。私は○SUTAYAのDISCASというインターネットで
DVDレンタルできるサービスを利用しているのだけど・・・これがまた
いま一つ新作が借りられない(^^;)←ごめんなさい○SUTAYAさん。
だけど、考えを切り替えて普段なかなか劇場まで観に行くことができない
作品を観るチャンスとばかりに知る人しか知らない(死の島みたいだけど)
映画をせっせと観ています。
ほのぼのドラマが大好きなので、ドラマを中心にセレクトした中で選定ポイントに
前回の『フルモンティ』(THE FULL MONTY 1997)の監督、ピーター・カッタネオ
(PETER CATTANEO)の作品で探してみたところ・・・

『ラッキー・ブレイク』(LUCKY BREAK 2001) がひっかりましてん。

冴えない泥棒ジミー、今度も銀行強盗を企むも本当に冴えないドジを踏んで
あえなく御用。冴えないから捕まったのにしっかりと脱獄を目論むジミーの
ターゲットは刑務所内の古い教会。折りしも刑務所長のモーティマーが囚人の
モラル向上のために自作ミュージカル公演をその教会で催すことに・・・
主役に抜擢されたジミーは同時に脱獄計画を進めることに。そこへ現れたのが
美人カウンセラーのアナベル・・・・。

・・的なストーリー展開が読めてしまいそうなんだけど、まあまあそこは
見ないふりをして〜〜なんて感じで観ることができてしまいます。
でも!何がぐぐーっと画面に引き付けられたというと、主役のジミー役
ジェイムズ・ネズビット(JAMES NESBITT)がなんだか誰かに似てる〜〜??

誰??と思ったら・・・ジョージ・クルーニー(GEORGE CLOONEY)だ!
ジョージ・クルーニーをなんていうか・・崩した感じ?
でもあの垂れ目加減とかちょっとキザなところが、に、似てる!!
それに気づいてからどうもジョージ・クルーニーに見えてきて仕方ない・・
嫌いじゃないぞ、ジョージ!な私(一体何人いるんだ嫌いじゃないは!)は、
ますます違った視点も加えてこの映画を楽しむことに。

『フルモンティ』の成功でその後の作品選びに本当に気を遣ったと
言っているように、なんとなく似た感じのほのぼのさがつまらなさも出すかも
知れないけれど、収まりのいいところに結末がやってきたのがドラマ好きの
私としては大好きな作品になって、監督を辿る旅もやっぱりいいな〜と
思ったのでありました。

2006/6/23  22:28

THE FULL MONTY  UKのFILM

サムライ・ブルーのワールドカップ終わってしまいました・・・。
やっぱりブラジルはすごかった。
つい最近、イギリス人の友達にパブで会う機会があったので、
決勝トーナメント出場お祝いの気持ちを込めて「Congratulations!」と
言ったら、不機嫌そうに「Congratulation for what?」と即座に返されてしまった。
どうも勝ったと言っても試合の内容が良くない!ということのようだったけど、
予選が厳しいこちらとしては、とにかく決勝に2戦で決められたんだから
いいじゃーーん!と思いつつ、やはりサッカー(でなくフットボールですね)の
母国イングランドの方は想いが違う・・・みたい。いいじゃん、決勝進出。

私が初めて「イギリス映画」と意識して観たのが『フルモンティ』(THE FULL MONTY 1997)
でございます。これもまたアカデミー賞によって知るに至り、どれどれと
観てみたら、これがなんともヒューマンドラマで面白かった。
イギリスの失業率が高かったのは知っていたけど、本当に切実。

かつて鉄鋼で栄えた町シェフィールドは今や不況で鉄鋼工場も閉鎖され、失業者が
多く生み出されることになった・・男達は職安通いという名の時間潰しで
生活を担うのは女性達。仕事ならなんでも・・なんていう殊勝な気持ちになれない
プライドの高い男達は工場での簡単な仕事やガードマンなどの仕事はやりたがらない。
ある日町のクラブに「Women only」の看板が。そこは男性ストリップに興じる女性達の
姿があった・・・その興奮を目の当たりにした男達は自分達もストリップで
ひと稼ぎしようと仲間を集める・・・・

といったストーリーなんだけど、一人を除いてこの人たちの裸見たいかな〜と
思うような布陣。。でもどんどん応援したくなってくる。仲の悪かった同士が
一番悩みを相談し合う仲になっていったり・・と何度観てもほかっと心が温かくなる。
よーく考えたらこの一晩稼いだところで明日からの彼らの状況に変わりはない・・
気もするのだけど、そんなことは深く考えずにハッピーになれます。

この映画が初めて「イギリス映画」と意識して観たので、発音をとっても気にする
キッカケにもなったことを覚えているのだけど、それまで王道のハリウッド映画三昧
だったから、初めは本当に聞き取りにくかった。
大分観るようになった今ではかなり慣れたけど、リスニングはとにかくどちらにしても
難しい(;;)。
この映画でロバート・カーライル(ROBERT CARLYLE)を知ることになり、後に
ジェラルド・バトラー(GERARD BUTLER)のファンになってからスコットランド出身だと
いうことを知り、勝手に親近感(^0^)v

キレた役とか、どーしようもない役をやらせたら天下一品(?)の
彼のそんな勝手なダメさ部分が満載なのが
『家族のかたち』(ONCE UPON A TIME IN THE MIDLANDS 2002)
三行半を突きつけられた元妻への復縁の機会をうかがってやってくる元夫・・
なんてなお似合いの役だったのだけど、イギリス的ユーモアとかって
こういうのかなーなんて思いながら観ることのできる映画でちょっとお気に入り。
『007ワールドイズノットイナフ』(THE WORLD IS NOT ENOUGH 1999)に
悪役の親玉で出ていたけど、大作は似合わないぞぉぉぉぉロバート!と私は
ひっそりと映画館で叫んだのでありました。

イギリスはやはり日本と島国的な小品が似合ってる気がするし、そんな所も
気に入って観てしまうポイントなのかも。。


2006/6/21  17:13

レジェンドオブサンダー  UKのFILM

『ブイフォーベンデッタ』(V for vendetta)は初めはあまりそそられない映画だった。
ナタリー・ポートマンンの坊主頭だけがなんだかクローズアップされ過ぎで(^^;)

でも、ポスターをよくよく覗いてみるとヒューゴ・ウィーヴィング(HUGO WEAVING)の
名が!うーーん、ちょっと観たくなったぞ〜と各所情報を調べてみると
あの仮面は「ガイ・フォークス」のお面だというではありませんか・・・

「ガイ・フォークス」とは、1605年イギリス国王ジェームズ1世の暗殺を謀った
一味の首領で、暗殺計画と国会議事堂爆破を決行しようよするのだが一味の陰謀は
事前にばれてしまい、待ち伏せされた彼らが逮捕された日11月5日を
「ガイ・フォークス・デー」というそうです。
毎年イギリスでは国王の無事を祝って毎年この時に花火を上げるそうで、
なんでもイギリスでは花火がこの時期の風物詩なんだとか。
まあ、イギリス人にとってはお祝いよ〜と言ったところなんだろうけど、
ひょんなことからこの「ガイ・フォークス」を知るに至った私、日本人だし
ちょっと別の角度から見てしまいます。

・・・というのもジェラルド・バトラーさんのファンになって以来とにかく
イギリス映画を観るのが楽しくて借りられるものは片っ端から探した中に
本日のタイトル、『レジェンドオブサンダー』(GUN POWDER, TREASON&PLOT)が
あり、そこに「ガイ・フォークス」の企みが出てきます。

"GUN POWDER"とは文字通り「火薬」のことで、この企みのことを日本語訳では
「火薬陰謀事件」と呼ばれているようです。
歴史好きなことと、ロバート・カーライル(ROBERT CARLYLE)が出てるのが
決め手になり鑑賞したのですけど・・元々『フルモンティ』(THE FULL MONTY 1997)
のイメージ強いのに・・ロバート・カーライルが国王役でしてん!
で・・でも観ているとこのヨワヨワ国王がお似合いでまたまたキャスティングする
ヒトってすごいな〜と思ったりして。国王よ、国王!みたいな^^;。

この映画はスコットランド王ジェームズ6世、のちのイングランド王ジェームズ1世の
母親メアリーの話から始まるので、DVD2枚組の大作。
16〜17世紀イギリス、バージンクイーンエリザベス1世の時代あたりから
その死後ジェームス1世即位・・火薬陰謀事件へ・・が描かれているので
イギリス史・スコットランド史にはまる私にはもうとっても良い作品でございました。

でも、「ガイ・フォークス」側から描かれてもいるので、どうしても私としては
心情的にただの謀反人には見えなくなってしまっていたところに
『ブイフォーベンデッタ』だったので、重ねて思いを馳せてしまいました。
『ブイ・・』は権力に反する単純な痛快さもあったけど、復讐とか、どちらの
側から見たらテロリストでヒーローなのか・・など、この21世紀の現代に至る
まで繰り返される答えの出ない問題を突いているように思えました。

とにかく「ガイ・フォークス」を『レジェンドオブサンダー』で知ったおかげで
国会議事堂の爆破シーンとか、映画が2倍楽しめたのでありました。。


2006/6/19  23:38

プリシラとV for Vendetta  サントラいいねぇ〜

日本無念の引き分け・・・。
本当に初戦のオーストラリア戦での敗戦は返すがえすも悔しい。。

そんな中、オーストラリアの映画を引っ張り出してみた。
それは、『プリシラ』(The Adventures of PRISCILLA, Queen of the Desert 1994)。
前回の『LAコンフィデンシャル』でガイ・ピアース(GUY PEARCE)が気になった中、
特に気になったのがあちこちのインタビューで『プリシラ』のことを聞かれて
「多分監督のカーティス・ハンソン(CIRTIS HANSON)はこれを観ていたら
オファーしなかったと思うよ。」と言っていたのでとくかく気になって
観てみた・・・・・・・・・

最初はドラッグクイーンさんなるものと彼女(?)達の衣装の美しいこと!に驚き、
そして何よりサントラが私は大好き〜〜♪
ドラッグクイーンとはどうも女装のゲイさんたちのよう。
この映画ではド派手な衣装でヒット曲に合わせて口パクで踊りまくりの
パフォーマンスを披露してくれる。

その中でありゃ〜〜この前まで真面目でお堅い刑事だったガイ・ピアースが
女装して「おねえ」言葉でしゃべってるぅ〜〜(゜o゜)。
でもこれがなかなか似合っててかわいい。カラダはムキムキなんだけど。
(ボディビル大会で優勝したことあるらしい)

ドラッグクイーン3人が都会のシドニー暮らしに疲れて逃げるように
砂漠のホテルでのショーの誘いに乗り・・・というロードムービーなんだけど、
あとの二人がイギリスの名優と誉れ高いというテレンス・スタンプ(TERENCE STAMP)と
オーストラリア人のヒューゴ・ウィーヴィング(HUGO WEAVING)。
3人共、あきらかに「おかま」な風貌なんだけど、とっても女性の心を持っていて
とってもいとおしくなってしまう気持ちにしてくれる映画かな。
ゲイ・ムービーだけにヴィレッジピープルの曲がマッチしてぷぷ。
でも田舎に行くごとに人々の偏見が強くなっていくところは国変われどヒトは
変わらないのだなーとふと思わされたり・・とってもヒューマンな作品。
アカデミー賞衣装デザイン賞を受賞しただけある、衣装とディスコミュージック
好きな「ある」世代には、ゴキゲン&ハートが温かくなりまんな〜。
オーストラリア・・砂漠ばっかだなーとか。

ガイ・ピアース目当てで観たけども、すっごく記憶に残ったのはむしろ
ヒューゴ・ウィーヴィングの方。目と声が印象的だった彼を再び観ることになったのは
『マトリックス』(The Matrix 1999)。エージェント・スミス〜〜〜!
そして立て続けに『ロードオブザリング』(The Load of the Rings 2001) で
今度はエルフの王様エルロンド〜〜〜(@0@)
ヒューゴ・ウィーヴィングは初めの出会いがガイ・ピアースと逆に『プリシラ』から
だったもんだから、おぉーーハリウッド進出!も驚いたけど、全然違うヒトに
なって(演じてるから当たり前なんだけども)登場されたので、かなり口ぱくぱくに
なってしまいました。

そんなヒューゴの最新作が『ブイフォーベンデッタ』(V for Vendetta 2005)!
ポスターで観られる仮面を外さないので、声とパフォーパンスで演技している
のがまたすごく良かった。ストーリーや復讐に関しては「うーむ」な点も
多いかと思うけど、個人的にはヒューゴのおかげで楽しめましたぞ。
顔出ない・・・のが良かったのかも。。(あっ顔嫌いじゃないです、決して)

がーーーと攻撃されたのをひとしきり受け止めた後に言う

My turn. (私の番だ)  のひと言、この声が渋ーーイ!

"my turn" は結構便利でよく使うフレーズのような気がする。
もちろん、仕返しで・・とかではなく、前回お茶をごちになったりした・・
なんて時に今回は私が払うわ〜という時とか。
でもこのセリフを聞いてから、ついこの言い方で言いそうになってしまう(^^;)

『ブイフォーベンデッタ』は、ガイ・フォークスデーに事を起こそうと
TVを通して皆にメッセージを伝えるのだけど、この「ガイ」=Nice guyの
ガイの元になったとも言われているとか・・・
で、ガイ・フォークスデーって?
私はひょんなことから知っていたのだけど・・・

今日はガイで始まりガイで締めて、また次回にしませう。。






2006/6/16  22:25

LAコンフィデンシャル  この映画でこの英語

昨日の97年アカデミー賞の話からお気に入りの一品を引っ張り出してみた。

この映画は"quite discovery for me"な作品で、特にオーストラリア出身の
二人、ラッセル・クロウ(Russell Crowe)とガイ・ピアース(Guy Pearce)が良い良い♪
50年代のロスアンゼルスを舞台にした作品にオーストラリアン二人が
何故かピタリとはまっている。

二人ともそれまでオーストラリア映画界では実力、人気とも
地位を確立していたそうだけど、ハリウッドでは無名に近い存在。
よくその二人を主役に抜擢したなぁとキャスティングの妙にとっても感心させられる。
映画雑誌の記事にRussell Croweのことを「じゃがいもみたいな
ラッセル・クロウが注目株・・」なんて書いてあって、それ以来
この作品を観る度に彼の頭がじゃがいもにしか見えなく・・(笑)

二人ともその後ぱっとした映画には出ていなかったけど、
(かなり気に入ったので過去作品やら旅しようと思ったら殆どなく)
ラッセル・クロウはその後『インサイダー』("The Insider" 1999)や
『グラディエイター』("Gradiator" 2000)、『ビューティフルマインド』
("A Beautiful Mind" 2001)に主演し立て続けにオスカーノミニーに
駆け上がって、『グラディエイター』であっさりと主演男優賞を
ゲットしてしまいましたねー。暴れん坊将軍なのに(;^_^A)
ガイ・ピアースも地味ながら自分の納得作品に出ているよう・・・
だけど、『タイムマシン』("The Time Machine" 2002)はいただけなすぎる・・

余談ながら・・・メル・ギブソンはオーストラリア人?それともアメリカ人?
ママは確かにオーストラリア人だけど、生まれはニューヨークなんだじぇぇ〜〜、
とオージーの方に言うととってもショックを受けます。
オーストラリアのヒーローだと思っているからね。。
結構この話でかなり盛り上がれます。知らないまたは信じてない人多いらしいから。

そしてもう一人、ケビン・スペイシー(Kevin Spacey)!
なんだかとーーーっても気になった俳優さん。すぐに『ユージュアル・サスペクツ』("The Usual Suspects" 1995)を
借りにレンタル屋さんへ走りましたよ!そんでもってこの映画も
また良いのだけど、その話はまたいづれ(?)にして・・と。

『LAコンフィデンシャル』がお気に入りになり、すぐに原作を読もう(日本語訳版よ)と
したのだけど、なんつっても複雑な人間関係が絡み合い過ぎて、半分程でギブアップ。
代わりに薄〜いながらも
PENGUIN READERSのお勉強本Upper Intermediate(2300words)レベルを
購入して擦り切れるほど読んでみた。。。
↓(ぼろぼろ)
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表紙はヴェロニカ・レイク。
整形で有名女優に似せて仕立てた娼婦が売りの高級売春宿で
働くキム・ベイシンガー扮するリン・ブラッケンが似てると言われる
女優さん。1930年代に活躍した方です。
映画の中でもモノクロ映画で登場してます。

この本は映画化後に出版されてはいるけど、原作にのっとって作られて
いるので、映画とはストーリーや人間関係が映画ではああなってこうなって
脚色されたのだなぁ〜というのがわかりやすく出来ていてお勉強になります。

この映画はLA4部作と言って、ジェイムズ・エルロイ(James Ellroy)の
代表作で、そのうちの一つ『ブラック・ダリア』("Black Dahlia")が
ブライアン・デ・パルマ監督作品で映画化されるそう。
今から楽しみで・・ジョシュ・ハートネット(Josh Hartnett)出るみたいだし♪

犯罪映画(Crime Movie)なので、闇の言葉いっぱ〜〜い。
特にんん?と思ったのが、
Blackmail(Business) ・・・恐喝、ゆすり・・でんな。
映画の中では、娼婦との写真を撮られて議員さんとかゆすられてます。
なので、business。

それから、男の人同士の言い方で、pal(s)、lad(s)、fella(s)とか。
それまで注意しないとguy(s)くらいしか耳に入ってなかったけど、
女の人よりずっとたくさん「仲間」を表す言葉が多いような気が・・
けっこう男の人もつるむってことなのかしら・・・。
そう思うとアメリカやイギリスの映画の中で男の人数人で群れているのが
よく見かけられるようにアンテナに引っかかってくるから不思議。
(脳の構造からすると実は不思議な現象ではないそうだけど)。


2006/6/15  21:26

97年アカデミー賞  この映画でこの英語

日々ワールドカップの番組でもちきりです。
ワールドカップの勝者が手にするあのトロフィーを見る度に
私は何故かアカデミー賞のオスカー像を思い出してしまいます。。

こんなに一生懸命映画を観るようになったのはほんの10年ほど。
そのキッカケになったのが97年のアカデミー賞。
映画番組とかで今年の受賞者は・・と毎年ニュースになるからもちろん
存在は知っていたのだけど、何故あの年突然見たのか・・・
思い返してみれば、この年結果的には圧倒的な勝利に終わった『タイタニック』の
受賞の行方を見たかったからだったかなーと思う。
それと始めたばかりの英会話の勉強のために英語に触れたかったからか。

『タイタニック』はそれはそれは前評判も高く、製作費もそりゃー
うなぎ上りに増えていく・・と色んな意味で各映画雑誌でも特集が組まれてた。
私はと言えば、ちょいとアマノジャクな部分も手伝ってちょっと斜に構えて
観るのどうしようかな〜なんて思っていたのよねぇ。
特に「でかぷりお」ねぇ〜とかって本当にあまり好きじゃなかったし。
でも歴史上の話としては興味もあり・・評判だし観てみるかなーと
一度見に行ったが最後、すっかりお気に入りの映画の筆頭(当時)に踊り出て
きてしまったわけです。そこは手のひら返しの早かった自分・・

それで、14部門ノミネートされたアカデミー賞がどうしても見たい〜と
いうことで、衛星中継されたものを録画してもらい(うちには衛星がない)、
アカデミー賞なるものを初めて見たのが97年だった。

97年は第70回という記念の年でもあったため、普段のアカデミー賞と
比べて特別な趣向もこらしていたらしく、元よりアメリカかぶれを自認して
いた私にとってはもーー夢のような世界が繰り広げられていたのでした。

司会のビリー・クリスタルが俳優ということすら知らなかったほど、
私はぜーーんぜんハリウッド事情に疎かったのです。
なので、オープンニングからミュージカル調に替え歌を歌いながら
作品賞の紹介をしていくビリーの軽快さにすっかり魅了され、
日本のそれらのように余計なご挨拶とかなくて、どんどん賞の発表が
されていく明瞭な進行になんたって魅了されたのでした。

作品賞にノミネートされている作品も大作といわれるものから
小作品・・と言ってもいいようなものもきちんと評価されていると
私は思ったし、これが私にとってライフワークになろうかという
映画の世界への誘いになった思い出深き回です。

そしてここでも耳をダンボにしてひたすら聞き取りたい!と
がんばったのが受賞者やプレゼンターのコメント達です。

まず助演女優賞から発表になり、前年の助演男優賞の受賞者である
キューバ・グッディング・Jr.(『ザ・エージェント』)から
ノミニーの皆さんに「受賞スピーチは30秒以内と言われていると思いますが・・」と
言った後、

"Take your time. ・・・Do your thing!"

そんなことは気にせず自分の時間で話していいよ〜みたいな
ことでしょうね。これは結構応用が利くし、覚えやすいので、
頭にすうっと入ってきました。

助演女優賞は結局、キム・ベイシンガーが『LAコンフィデンシャル』で
受賞するのですが、その時のスピーチもとっても可愛かった。
"I just want to thank you everybody who I've met my entire life."
ここで笑いが起きるのだけど、多分"entire life"というのがちょっと
大げさなのかな〜と微笑ましいという雰囲気だった。
"entire life"というのは「今まで全ての人生」を表していると思われ
そう言うんだ〜とここで"entire"という言葉インプットされました。

キムはひとしきり家族、友人への感謝の言葉を述べた最後に
"Daddy, this is for you."
と、とても誇らしげに締めくくりました。
日本だと「おかあ〜さ〜ん」(ミコちゃん調)に感謝!の方が色濃いけど、
アメリカでは父との結びつきが日本では想像できないくらいに
強いらしい・・・とその後毎年受賞者を見て思う。

助演男優賞を受賞したロビン・ウィリアムスも
"My father, up there..."  と天を指しながら父への
感謝を話していたし。「天国にいる・・」とかでなく、
"UP THERE" と表現していたのも英語らしい感じ。

これを書く前にもう一度おさらい〜と思いビデオを見返してみたら
その後別居して今も親権について争う、キム&アレック・ボールドウィンが
まだ仲睦まじくしているのがちょっと悲しい・・
最前列に座るジャック・ニコルソン一人がちゃんと立ち上がって
キムの手の甲に祝福のキスをしている姿がとっても素敵

彼は自分もその後主演男優賞を受賞し、共演したヘレン・ハントも
主演女優賞に輝くのだけれど、何故かヘレンにはちょっとよそよそしく
キムに向けたような笑顔も祝福も薄かったような気が・・仲悪かったん?
余談だけど、「あなたがいたから受賞できたのよ・・」と言った彼も
すぐ別れちゃったみたいだし・・時の流れはなかなかに深い。。


2006/6/13  22:07

THE GAME OF THEIR LIVES  ジェラルド・バトラー

日本、初戦落としてしまいました・・・。

先制すると嬉しいんだけど、守りに入りすぎてしまう感のあるニッポンチーム。
私は語れるほどのファンではないけれど、それでも
やはり応援はしっかりしていただけどなー・・
昨夜はなんだかずーーーっと良くない眠りの中
ずっと一晩過ごしてしまいました。

シロウト目に見てもかなり押されっぱなしだった
ニッポンチーム。その中でGPの川口くんは
いいセーブをしてくれていたと思います。
(まあ、最終結果は別としてもね・・ぇ・・)

そこに重なったのが本日のタイトルの

THE GAME OF THEIR LIVES』 です。

この作品、日本ではDVDリリースのみで劇場公開は
されていないので、知る人は・・まぁジェラルド・バトラーファンに
かなり限られると思うのですけど、
これは1950年のブラジルで開催されたワールドカップに
おいて、アメリカチームがなんと!イングランドに
勝利した奇跡の実話の物語の映画化です。

アメリカでは(FIFAランキングとかは別にしても)
21世紀の今も国内でマイナーに見えるサッカーチームが
50年以上前に存在していたこと自体びっくり!
でも存在していたらしい。
大体、本場では『FOOTBALL』なのに、アメリカではサッカーって呼ぶの?
みたいな初歩クエスチョンがある私でも、
アメリカ人にサッカーがマイナーなのは知っている事実。

映画の中では、親善大使的な役割に徹すればいいんだ〜とか
言われてプライドもなんもない状態・・でも!
サッカー大好きなみんながなんだか奇跡をもぎ取った!
みたいな映画です。(なんだか、かよ!ですけど)

ここで主になっているのが、ワールドカップの
ナショナルチームを形成しているセントルイスの
イタリア移民と東部のコンビチーム。
ジェラルド・バトラーさんは、ミズーリ州セントルイス側のチームで
求心力のあるゴールキーパー=フランク・ボーギを演じています。

鉄壁の守りでまさに守護神!といった役どころです。
途中まで昨夜のGP川口くんと重なりました・・・
出来れば最後までフランク・ボーギでいて欲しかったのですけど。
1950年の試合では1-0でアメリカチームが勝利したそうです。

映画の中でイングランドvsアメリカの試合の実況アナウンサーが
0-0のことを "mil-mil"と言っていたのが印象的。
ミルとは辞書で引く限り1000分の1インチ。
これを0(ゼロ)と表すのん?とか思いながら観てました。

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GB.net

サッカー映画としてはどうなん?という意見も多々ありですけど、
こういう歴史もあったのね!ということを知るには
なかなか面白い映画です。それからサントラもなかなかgood.
私自身が30年代〜50年代のアメリカ音楽が
好きなことも大いに加味してるんだけど。

ここでまたそーゆーんだーの英語を少し。
映画は1950年なので、第2次世界大戦の5年後ですね。
なので、兵役に服していた選手も多く、試合を
前にユニフォームを渡される際に戦争に参加していた
選手はその時の階級で呼ばれます。

海軍一等水兵   =Navy Seaman first class
沿岸警備隊一等水兵=Coast Guard Seaman first class
陸軍軍曹     =Army Sergeant

そんでもって、ジェラルド・バトラーさん扮する
フランク・ボーギは勲章いっぱいの陸軍二等曹長で、
Army Staff Sergeantであります。

昨日の今日はこの映画で長すぎた一日を振り返らずに
浸ってみませう・・・。

2006/6/12  21:27

ジェラルド・バトラー  ジェラルド・バトラー

ジェラルド・バトラーが大好きだぁぁぁぁぁぁ

のっけから叫んでしまいました(笑)

何を隠そう、いや何も隠さず私はジェラルド・バトラーさんの
大ファンです(照)。
そりは誰?という方も多かろうと・・(自身の体験より)
思いますが・・・ジェラルド・バトラーさんは
昨年映画版『オペラ座の怪人』にて怪人(=Phantom)を
演じた方であります。
なんともったいないことに、私はそれまで彼の存在を
知りませんでした・・・。
初めて映画を観た時に「わぁ〜なんて綺麗な顔の俳優さんなんだ〜」と
印象に深く残ったことと、エンドロールで

GERARD BUTLER

という、まさに「字ヅラ」に心釘付けになり、
1ヵ月後2度目を鑑賞して以来完全にKnock outされっぱなしです。
なんでこんなに好きなん??と自答しても恋ってそういう
ものでしょ!と言わんばかりに私の心は真っ直ぐに
傾きっぱなしであります。

私はそうそうマメに情報チェックなどは出来ない性質・・
最新情報は、お世話になってますgerardbutler.net(GB.net)他
本当に真のファンの皆様のブログやHPに頼っておりますので
ここでは情報サイトなどというおこがましいことは
できましぇん。
なので、自分視点からそっと応援しています。
でも、少なくともジェラルド・バトラーさん・・愛称ジェリーの
おかげでなんだか世界も大きく変わったこの1年でありました。

こうしてパソコンの前に座ってサイトのチェックをしたり
インターネットの中の世界の人々と実際に交流したり、と
知り得なかった世界がどんどん広がっていきます。
こういうことって不思議です。

まだまだ日本ではそれほど公開作品も少ないので
去年はいわゆるリージョンフリー(No region dvd player)を
購入して海外からせっせと彼の出演作品を取り寄せて
ひたすら観ました(聞きました)。
・・・というのも英語の字幕すらない作品も多く、
加えて彼の出身であるスコットランド人での役の時などは
かなり強いアクセントの英語で話したりするので
初めはまったく聞き取れなかったのです。
最初はただただ顔を観て(^^;)るだけでした。

でも!乙女の一念岩をも通す(あ・・乙女ではもうありませんが)の
言葉のようにひたすら聞いて書き取ったりしていると
少〜〜しずつながら聞こえてくる部分が出てきたりして。
おかげで去年はかなりの勢いで英語へのハードルが
自分なりに下がった気がしてます。

そんな彼の作品でもかなりのファンを誇るのが
『ATTILA』です。

ATTILA=アッティラ(アッチラとされていることもあり)とは
5世紀位にヨーロッパ東方よりローマ帝国を脅かすほどの
勢力を拡大した騎馬民族の王様で、このアッティラ大王を
ジェラルド・バトラーさんが演じました。

それまでアッティラという名前は、私の中では昨日の
『You've Got Mail』の中に登場したセリフ、

Joe: People want to turn her into Joan of Arc.
Kevin: And you into Attila the Hun.

までちぃーっとも知りませんでした。
、というか「フン族」と習っていても、「ハン」という
名前では聞いたことがなかったんだよねー。

そんでもって「それは誰?」と調べることもなく
時は過ぎていたのだけど、『ATTILA』を観ておぉーっと。

これは、2001年にアメリカで放映されたTV番組なんだけど
大体史実にのっとりつつドラマ仕立て、といった
出来上がりでしょうか。歴史好きな私にはそこから
色々調べる題材を与えてもらって大好きな作品の一つ。
なんといってもジェラルド・アッティラ素敵すぎます。。

ここで覚えた言葉・・・
"We should rule the world!"
自分達は世界を支配すべきだ〜てなセリフなんですけど。

そこで突然私の頭に飛来したのが80年代の曲、
スタイルカウンシル(だったかなーー?)の
~Everybody wants to rule the world~ 
だったですよ。
なんとなくノリノリの曲だったのでさしたる意味も
考えずあの頃は聴いていたけど、
「み〜ん〜な〜世界を支配したいと思ってる〜」
なんて意味だったのね。。(違う?)

またこうして一つ英語を理解していくのであった・・・(トリビアの種調)

ワールドカップ日本戦がものすごく白熱しているので
もう今日はこの辺で!

がんばれニッポン!!







2006/6/11  21:17

You've Got Mail  この映画でこの英語

何から書いておこうかな〜と思って迷ったけど、
最初はやっぱりこれにした。

『You've Got Mail』

トム・ハンクスになんだかびっくりした初めての映画。
何がびっくりしたかって?
それまで、実は映画を観る量も今に比べて圧倒的に少なかった私。
『Forrest Gump』もちょっと「変な映画」という、姉の
今にして思えば間違った情報でスルーしていたので、
トム・ハンクスの映画をまともに観てなかった。
・・・ので驚いた!
「こ、こんな歳で、この風体で・・ラブコメディやれるんだ!」と。

その後よくよく見れば、かなりのベビーフェイスだしとか
まー、色々理由をくっつけてみたけど、やっぱり衝撃。

でも、私のお気に入りの映画の上位にランクされ、すっかり私は
この映画の大ファンに。

・・・で自分のパソコンからも
『Welcome! You've Got Mail!』と言って欲しい一心でAOLを始めた次第。
もう繋ぐ時にピポパポ云うこともなく繋がる時代だけど
やっぱり『You've Got Mail』は

Three little powerful words. 

冒頭、Meg Ryan演じるKathleenが、インターネットのOver 30's Chat Roomで
知り合ったTom HanksのJoeに宛てた返事がMegの語りで流れるシーン。
この時は「...until I hear three little words:」でpowerfulという
言葉は出てこないのだけど、ラストに近い所で、Joeがkathleenに
恋するネット上の彼について訊ねている時に「Very powerful words」と
いうシーンがあって、以来私の中では"You've Got Mail"は
"Three little powerful words" である。

この映画の中で日常使えそうな英語はたくさん覚えて
使ってみたけど、最近英語の料理教室に行った時に久しぶりに聞いた
言葉があった。

「That caviar is a garnish.」 
garnishというのは、いわゆる「料理の付け合せ」なんだけど、
Kathleenが怒って言うシーンだったので、とても印象に
残っていたわりに聞く機会がなかった・・ら最近料理の
先生の口から出てきた!ちょっと嬉しい瞬間。

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Joe & Kathleen
© 1998 - Warner Brothers

書いていたら、本当にたくさん参考にする言葉があったことに
改めて気がついた。だって普段はそうそう本物のNativeな
方々と直接話す機会も持てないし、映画の主人公と一緒に
会話している気分でいるのが一番練習だからなー。

「Do you think we should meet?」
「May I ask who you are?」

とか、文章自体は本当に難しくないんだけど、実際に
会話で使う時にすらっとは言えないから、映画のセリフと
共に感情も込めて言うのが役に立ってる。

そして、この映画の素晴らしいのはサントラと主人公の
家のインテリア!もう〜仕事を忘れ、ただただインテリア
好きの人になって見入ってしまう。
やはりNora Ephronは女性だけにこの辺りが細やかで好き。

書いていたら本当にまた見たくなって見始めてしまったのでこの辺で。


そして・・この映画で私は「Attila the Hun」という言葉を
初めて聞くことになるのである。。。
その話は次回にしようっと。

You've Got Mail
Directer Nora Ephron
Cast Tom Hanks as Joe Fox
Meg Ryan as Kathleen Kelly
© 1998 - Warner Brothers

2006/6/9  22:39

はじめた・・・じょ。  分類なし

特別腰の重いワケではないけれど、
昔から日記をつけても三日坊主だった私・・・

ブログとか初めてみたいけど続けられなかったらどうしよう・・
などとずっと思って一歩踏み出してこれずにいた私。

"Life is like a box of chocolates. You never know what you're gonna get."
大好きな『Forrest Gump』で有名なセリフ。
「人生は行動してみないことには何が待ち受けているかもわからない。」
(↑かなり意訳だけど、私はこう捉えた)

とにかく初めの一歩は踏み出した。。
こうして映画で英語のセリフもたくさん触れたし。
忘れないようにこうして日記に残していくことにしましょう。

私のモットー、”頑張らずに頑張って楽しむ”(なんのこっちゃ!?)で
続けていけますよーーに。


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