2005/5/21 22:50
ゾーヴァの作品紹介6 分類なし
「キリンと暮らす、クジラと眠る」ハッケ著(講談社)
ハッケが贈る奇想天外な動物誌。
どこまでほんとうでどこまで空想か・・・。
英国空軍によるペンギン倒し遊びなど、まさかねと思いつつも、事実だったら
どうしようかとつい読みふけってしまう。
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2005/5/14 21:42
ゾーヴァ作品紹介5 分類なし
ミヒャエル・ゾーヴァの画集「ゾーヴァの箱舟」(BL出版)
日本で初めて刊行されたゾーヴァの画集。
ゾーヴァの代表作のうち、おもに動物を扱ったものを集めた。
日本版の序文は、僕(青熊)が担当。
転居する前のベルリンの最初の家の窓から見た光景を描いていて、個人的にも懐かしい。
日常の風景の中に動物を取り入れることで、ユーモアとハートフルな不思議な世界を創出させたゾーヴァの真骨頂が見られる作品。
6月に日本単独でオリジナル刊行される画集「ミヒャエル・ゾーヴァの世界」(講談社)、
同じくオリジナル新作で、少年時代をテーマに書き下ろした僕(青熊)の短編や詩とのコンビで刊行するアート画文集「少年のころ」(小峰書店)の三作品で、ゾーヴァのほとんどの代表作は網羅されることになる。
それぞれ単独掲載(一部重複)されているので、あわせてゾーヴァ・ファンにおすすめ。
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2005/5/13 8:53
ゾーヴァ作品紹介4 分類なし

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「エスターハージー王子の冒険」(評論社)
それまでタブロー(キャンバスの一枚絵)の画家として知られていたゾーヴァが、
はじめて手がけた絵本。ドイツ版、英語版は絵本スタイルだが、日本版は、
小説スタイルの絵本となった。これによってゾーヴァの名前は一躍世界に広がり、
その後の活躍がある。
ウィーンの貴族ウサギ・エスターハージー伯爵一家のいちばん若い王子
エスターハージーは、豪華で贅沢な暮らしですっかりからだもやわくなり
体格もちいさくなってしまった一族の将来を憂えた伯爵の命令で、
大きくて元気なお嫁さんを求めて旅に出る。彼の向かったのは壁で
囲まれたベルリンだった・・・・・。
この翻訳が僕(青熊)が手がけたのだけれど、壁の崩壊という社会的な
事件がからむために、どうしても訳の書き込みが必要と、編集者ともども判断して
小説スタイル化に踏み切った。
中の挿画で、鏡の前で豹柄のパンツをはくウサギのエスター王子のシーンは、
今回の京都の美術館「えき」のゾーヴァ展「不思議な扉の向こうへ」のメイン
キャラクターのひとつでもある。
そのオリジナルも展覧会では展示されます。
今後、広報活動がはじまりますので、講演会に参加希望の方は、
申し込みをおいそぎくださいね。
2005/5/11 14:00
ゾーヴァ作品紹介3 分類なし

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「ちいさなちいさな王様」(アクセル・ハッケ著)講談社
日本で最初に刊行されたゾーヴァ挿絵の本。
先日の続き・・・・・・。
ドイツの書店でみつけて、僕(青熊)たちがゾーヴァの絵にいっぺんで魅せられ
翻訳をすることに。
人差し指ほどの大きさのちいさなちいさな王様とサラリーマンの「僕」との
出会いと、ユーモアたっぷりの心温まるストーリーも秀逸だし、ゾーヴァとの
コンビもすばらしかった。
王様の好物のグミベアーは、日本でもときどきみかけるそうだけれど、
ドイツでは定番のおかし。うちの娘たちもよくポケットにしのばせているので、
ときどき分けてもらうのだが、そのたびになんとなく王様が近くにいるんじゃないかと
思ったりしている。
この本の中からも、京都の展覧会には何枚かが展示される予定。
ジャケットの胸ポケットから王様が顔を覗かせている絵もあるそうだ。
2005/5/8 23:32
ゾーヴァの作品紹介2 分類なし
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映画『アメリ』で、主人公のアメリのベッドサイドテーブルにあった豚のランプ。覚えている?
これもゾーヴァの作品。
目下、この複製品をあらためて製作中。日本でも販売されるかもしれない!!!
2005/5/6 8:16
ゾーヴァの作品紹介1 分類なし

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ゾーヴァが、日本で初めて紹介された作品。
「ちいさなちいさな王様」(講談社)
アクセル・ハッケとのコンビ第一作目です。
僕(青熊)が翻訳を担当したのだけれど、ハッケの文章とゾーヴァの絵の世界がマッチしていてとっても楽しかった。書評などについてはアマゾンなどで紹介されているのでご覧下さい。
2005/5/1 21:54
映画「アメリ」の画家、ゾーヴァについて 分類なし
6月4日の静岡文化芸術大学での講演会の詳細については、記事をスクロールするか、カテゴリーをクリックしてご覧下さい。
ミヒャエル・ゾーヴァ 画家
1945年ベルリン生まれ。ベルリン芸術大学卒業後、画家として活躍。
1995年に最もすぐれた現代風刺画家に与えられるオラーフ・グールブランソン賞を受賞。画集『ゾーヴァの箱舟』(BL出版)や2005年6月発売予定の『ゾーヴァの世界』(講談社)をはじめ、挿絵にアクセル・ハッケ著の『ちいさなちいさな王様』(講談社)や『クマの名前は日曜日』(岩波書店)など多数ある。またオペラ「魔笛」の舞台美術や、フランス映画「アメリ」の美術を担当し、高い評価を受ける。今秋世界公開予定のアニメ映画「ウォレスとグルミット」最新作「ウェアラビットの呪い(仮題)」にも参加している。
管理人青熊こと那須田淳とのコンビ(共著)には、『ペーターという名のオオカミ』(小峰書店)の表紙絵のほか、絵本『魔笛』(講談社)や、画文集『少年のころ』(6月刊行予定・小峰書店)がある。
ところで、今回の京都の展覧会「不思議な扉の向こうへ」では、アメリのベッドサイドにあった豚のランプ(これもゾーヴァの作品)が展示される予定です。(青熊ワンポイント情報)
なお、ベルリン青熊ラジオのほうは、平常に戻って更新してます。
絵は、「ケーラーの豚」 ©sowa
