2007/5/19  10:16


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ワイマール郊外にある、ニーチェ文書館。

20代にして大学教授になりながらも人間不信やら持病の頭痛やらストレスやら誇大妄想やらで職を辞し、生涯独身のまま執筆に打ち込んだニートっていうかニーチェ。
そんな彼の世話役を務めた妹エリザーベトがワイマールに購入した家で、彼は生涯最期の三年間を過ごしたのでありました。

その邸宅が、現在ニーチェ文書館として資料の保存、ニーチェ関係イベント会場等に利用されているのだそうで。
ちょっと訪ねてまいりました。

市内より長い坂をふうふうと上りニーチェ文書館にたどり着いたら、庭で一人読書するおばさまが。
こちらに気づくと立ち上がり、建物内に招くしぐさ。彼女がここの管理人のようです。

各種パンフレット、書籍、資料などが散らばった中央間から中に進むと、生前のままの居室・寝室が哲学者の肖像画などで飾られて残されてあります。
ふむ、このベッドでずっと臥せっていたのだね、ニート!(ニーチェだってば)

他に見物客は見当たらず。管理人のおばさまが、何か聞きたいことはないかというので、妹エリザーベトのことなど少し質問。
さよならを言い文書館の門を出てゆくと、おばさまは再び庭で読書に没入されました。

おばさま、なんだか優雅そうでいいですな。(ルサンチマン)

2007/5/12  10:29


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ワイマールといえば、建築家グロピウスが造形学校「バウハウス」を創設した街。
講師にはクレー、カンディンスキー、シュレンマー、モホリ・ナジといった面々が招かれ、彼らの仕事は近代デザインの源流をなしたのでした。

写真はワイマール・バウハウス大学本校舎。当時の建物がそのまま使われているそうです。
市内には素描・家具などを展示したバウハウス博物館もあり。

2007/5/7  19:12


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お久しぶりのワイマール。(居たのは半日だけですよ)

マルクト広場にある、ホテル・エレファントです。
出来た当時は象が珍しくてこんな名前がつけられたのだとか。

トーマス・マンの小説『ワイマールのロッテ』は、このホテルから話が始まるのだそうです。

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同じ広場にあるこの派手な建物。
ルターの肖像などで知られる画家、ルーカス・クラナッハが住んでいたお家ですと。

2007/5/2  9:47


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ワイマールを流れるイルム川。

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川を越えたところに、ゲーテがすごした山荘があります。

街中にはゲーテとシラーの住居もそれぞれ残され、観光客でにぎわっておりました。

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怪しげな?ワイマールハウス。
ジオラマを使ってワイマールの歴史をたどってくれます。
各国語での解説。なんと日本語も。

2007/4/30  9:22


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さらに帰路立ち寄ったのが、ワイマール(ヴァイマル)。
ドイツ文学の父たるゲーテ&シラーの他、ヘルダー、ニーチェ、クラナッハ、バッハ、リスト、バウハウス一派など、様々な人物が活動した街です。

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劇場広場にそびえる、有名なゲーテ&シラー像。
後ろにあるのは国民劇場。

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大公家墓所地下には、ゲーテ&シラーの棺が並んであります。
仲良すぎ。

2007/4/29  0:06


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リューベックのマリエン教会。
なにやら恐ろしげなステンドグラスがつけられてありました。

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教会入り口の献金箱。
様々な言語で、献金感謝の言葉が記されてあります。

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うーん。
惜しいんだけど…

2007/4/28  23:06

Günter-Grass- & Buddenbrookhaus  Nord- & Mitteleuropa ゲルマンゾーン

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リューベック近郊には、作家ギュンター・グラスがお住まいだそうです。
グラスといえば、映画化もされた長編小説『ブリキの太鼓』で文壇に登場し、ノーベル文学賞も受賞した戦後ドイツを代表する作家。
また、優れた版画家・彫刻家としても知られております。

そういうわけでかリューベックにはギュンター・グラス・ハウスが設立され、氏の手による美術品が展示されています。グラス似のおじさん館員が親切に案内してくださいました。
中庭には小説『ひらめ』でおなじみのひらめ像が。

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グラス印のワイン。
美味しいのかな…

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リューベックはまた、作家トーマス・マンとハインリヒ・マンの兄弟が生まれ育った街。
というわけで、トーマスの長編『ブッデンブローク家の人々』にちなんだブッデンブロークハウスが作られております。
トーマス&ハインリヒ兄弟以外にも、トーマスの子供である作家クラウス・マン、歴史家ゴーロ・マン、女優エリカ・マン関係の展示も。

2007/4/27  11:14


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帰路立ち寄ったのは、ドイツ北方の街リューベック。
かつてはハンザ同盟の中心として栄えた商業都市であったそうな。

写真は街中心部入り口にそびえるホルシュテン門。

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市庁舎下食堂で食したMatjesfilet(ニシンのフィレ)。
塩漬けにしたニシンに、刻んだリンゴと玉葱入りサワークリームソースをかけたドイツ料理。
さすが海産物商業の街、抜群に美味しかった。素朴な料理ですが、ニシンの塩味、リンゴの甘み、玉葱の刺激にソースの酸味がお互い引き立てあって、絶妙な調和を生み出してくれます。

ウィーンのレストランでも食べられますけど、ちょっと比較にならないかな…

2007/4/25  0:24


コペンハーゲン。
結局お城も美術館も見物しませんでしたが、楽しい滞在でありました。

ところで。ハンブルクからコペンハーゲンへ向かう電車でのこと。
相席したドイツ人とお話していたところ、コペンハーゲンに美味しいお菓子があるからぜひ購入すべきだ、と助言を頂きました。
そのお菓子、ラクリッツという名前で、北欧で好んで食されているのだそうです。
黒い色で弾力があり、味は塩味風ですと。

そのラクリッツ、帰りの海峡を渡るフェリー内売店で探してみたら、ありました。
余ったデンマーククローネを使い一袋購入。

さて、袋を空けてみるとなにやら独特の香りが。アルコール風?
なるほど、黒い色をしたゴム状の物体がいくつも入っています。
まずは一つ、試してみましょう。
ぱくり。



う…ま、まずい!!!

なんだか、薬品漬けにした消しゴムを噛んでいるような…

ウィーンに戻ってからWikiでしらべたら、ありました
甘草が原料でしたか。甘くないけど。

しかし、

甘草独特の薬臭い味や食欲をそそらない黒い色から日本人にはあまり人気がない。

日本ではテレビやインターネット等で面白おかしく紹介されたため「世界一不味いお菓子」として不名誉な評判が広がってしまった。


ごもっとも…

これは罰ゲーム用だな。

最後の最後で、後味を悪くしてしまいました。

2007/4/24  3:20


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図書館がタダなら、大学もタダ。
というわけで、滞在中コペンハーゲン大学も覗いてきたのでした。
上はゆがんでますが、旧校舎正門です。

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中は古典的な意匠。

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大学図書館。
近所に市立らしき図書館もありました。

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こちらは郊外に作られた新キャンパス。ピカピカ。
そばにデンマーク出身の作家、カレン・ブリクセンの名を冠した通りがあります。
あと、セブンイレブンも…

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