2006/5/3  5:53

木村潤平的水泳理論  Road to Beijing

【乳酸ビーム♪】

ダウンの話をしているときに、潤平は言っておりました。。。

潤平:
「泳ぎながら指の先から“乳酸ビーム”が出ているようにイメージして
泳ぐと、腕の疲れが良く取れるんですよ。指の先から乳酸が抜けていく
感じですよ。プッシュする時にこんな感じにビビビビビ〜って♪」

八尋:
「乳酸ビーム?(笑)」

潤平:
「ゆっくり泳いでいると指の先からビームがでないんですよ。だから
ダウンする時も、ゆっくり泳がずにある程度のスピードで泳ぐとよく
疲れが取れるんです」

八尋
「確かに、理論的にも正しいね♪」

潤平:
「(クロールを泳いだあとに)バタフライの方が乳酸ビームが出やすい
んですよ。だからこの頃ダウンにバタフライや背泳ぎを入れてますよ」

八尋:
「確かに、前にアンソニーアービン選手の練習を観にいった時、彼も
ダウンにバタフライを400m大きく泳ぐと疲れが取れると言ってたよ」

潤平:
「わかります!その気持ち♪」

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「乳酸ビームのイメージショット!彼には見えるらしい♪」

2006/5/2  23:21

2006年モデル完成!!  Road to Beijing

【木村潤平オリジナル平泳ぎ完成!!】

2004年アテネパラリンピックに出場した木村潤平選手の練習を見始めてから
はや2年。彼の成長ぶりには本当に脱帽です。

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私が彼に行っていることはただ、「木村潤平オリジナルの泳ぎ」を作る事。
彼は平泳ぎが専門ですが、足が不自由の為、腕だけで泳いでいる潤平の
泳ぎはかなり動きが特殊です。

ただ平泳ぎのプルをしているだけに思われがちですが、これがまた奥が深く
リカバリー時(掻き込んでから戻す部分)に大きな抵抗が生まれます。
これを何とかしなければ、と試行錯誤の中でしたがついに。。。

「2006年世界選手権モデル」が完成しました!

アテネの時は力を使って泳ぐ事を考えていましたが、今はなるべく無駄に
力を使いながら泳ぐ事をやめてより抵抗の少ない泳ぎを追及してきました。
二人で「これだ!」という直感を感じた泳ぎがついに完成しました。

これで12月に行われる大会で試運転して、北京で戦えるか判断したいと
二人で考えております。前回は6位。次回はやはりお土産を持って帰って
くるようにあと2年がんばっていきましょう!!


2006/3/4  6:05

シドニー留学中!  Road to Beijing

【頑張れ!潤平】

2004年アテネ五輪の年。知人を通して「みてほしい選手がいる」と
言われ会ったのが「木村潤平選手」です。

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(撮影鬼頭氏)

彼は当時、アテネパラリンピックの代表合宿に参加し、選考からもれて
「北京に向けてトレーニングを見てください」と言ってきました。

「4年後か・・・」「何から始めようか・・・」と考えていた矢先になんと
国際障害者水泳連盟(名称があっていないかもしれませんが)から連絡が
彼の元に入り、「ワイルドカード」(参加人数が少なく世界ランキングで
上位の選手が招集されるらしい)での参加が決まりました。

2月に会ったのでアテネパラリンピック大会まで残りわずか。。。急いで
練習について話し合いました。

彼の素晴らしいところは、人の意見をしっかりと聞き考えて消化する事が
できるところです。私は毎日彼に付きっ切りになれなかったため、全体の
トレーニングスケジュールから、トレーニング構成、メニュー構成などを
教えただけで、後は彼自身が作りました(今でも)。

私の仕事は、泳ぎの技術改善(改造)のアドバイスに尽きます。当時は
1週か2週に一度会い、平泳ぎのフォームを考えました。

彼は足が不自由の為、平泳ぎと言っても腕だけで泳ぎます。会った当時は
かなり力を使って泳いでいたため、100mもたなかったのですが。。。
だいぶ泳ぎこみ、フォームも改善されて、本大会では6位入賞しました!

あれからもう2年。今は私の親友の鬼頭コーチの元に留学しております。
彼にはどんどん世界を見てきてもらいたいし、そんなところで感じた経験
こそが国際舞台での成功に結びつくと思っています。

頑張れ潤平!



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