2007/8/30 13:29
どの通貨がお得? 分類なし
ベルリン・テーゲル空港で見つけた看板。荷物用のカートが4通貨のコインにて借りられるが、どの通貨で払うのがお得?
正解はUSドルのクゥオーター(0.25)。円換算で現在1ドル=115円として約28円。一番高いのが1ポンドで、233円。同じカートを借りるのに、9倍くらいの開きがある。
1)0.25USドル=約28円
2)1スイスフラン=約96円
3)1ユーロ=約157円
4)1ポンド=約233円
別にユーロだけにしてもいいのにねえ。
2007/8/17 6:12
再びBlackmore’s Night (最終回)〜大満足の三度目〜 音楽
今回の会場はフランクフルトから車で1時間半ほど離れたところにあるヘルツベルグ城(というのかな?ドイツ語ではBurg Herzberg)。まあ、会場名はどうでもよい。
ちょっと疲れていたので、予約していたホテルにチェックインする。コンサートはベストなコンディションで見たいので、少々横になることとした。下手に欲張って観光などしてしまうと一番の目的であるコンサートが楽しめなくなってしまう。
目を覚ますと開演3時間前。ちょっと寝すぎた感があったが、コーラで目を覚まして出発。ところが30分程走ったところで、道路工事があり、大渋滞発生。30分間ほとんど動かない、ということもあって会場に到着したのは開演30分前。ところが開場が遅れているようで、入場を待つ列の後ろに並ぶ。
自由席だったため、席はほとんど早い者勝ちで取られてしまった。少し空腹だったので、前座の間はホットドッグとビールで腹ごしらえ。その後ステージ右側の前から4〜5列目くらいの場所に陣取った。もちろん立ち見である。
そしてまたもやブラックモアズ・ナイト登場!リッチーが登場する瞬間は何度見ても興奮する。

(写真:ブラックモアズナイト。インターネットでの拾い物。)
オープニングは「Catouche」だ。実はこれまで2回聞いた「Past Time with Good Company」と「Rainbow Blues」のメドレーには少々違和感を感じていたので、やはり前回ツアーでもオープニングを飾ることが多かったこの曲の方がしっくりくる。
前回とは打って変わって天気はよく、屋外でのコンサートにはもってこいだった。バンドも休暇明けだったツイーザー城のときより、各人の演奏がよく、コンビネーションもよい。ジョーン・バエズのカバーである「Diamonds and Rust」は大変美しく秀逸の出来。皆で掛け声を行う「Under the Violet Moon」と、サビで皆が立ち上がる「Home Again」はいつものように大変盛り上る。
ハイライトはエレキギターでの「Ariel」だ。これに興奮した観客が一気にステージへとつめかけ、前の方はオールスタンディング状態となった。私は前から3列目に陣取ることができ、リッチーに非常に近くなった。「Ariel」はブラックモアズ・レインボー時代から数えて生で聴くのは6度目だが、リッチーの入魂のギターソロはこれまでで最高の出来だった。そしてその後シャッフルの「Lorelay」へと続く。

(写真:エレキで素晴らしいソロを聞かせてくれたリッチー。)
いやー、それにしてもこんな間近にリッチーを見たことはない。彼の掛け声なども生で聞こえる。今回は観客もマナーがよく、静かな曲でおしゃべりする人などもいなかった。
「Clock Ticks On」で一旦終了し、アンコールへと続く。そう、今回はアンコールがきちんとあった。「Village Lantern」「Dandelion Wine」などをしっとりと演奏し終了。

(写真:観客に挨拶するブラックモアズナイト。この後リッチー(右端)が観客に大接近。)
いやー、素晴らしい。最高だった。と思ったらリッチーが観客に近づいてタッチし始めた。Wow!私も手を伸ばし、あと15〜20センチのところまで迫ったが、届かなかった。そしてバンドが退いたあと、ローディーがリッチーが使用したピックを数枚配ってくれたが、これも残念ながら取ることができなかった。
まあ、リッチーと握手して、ピックまでもらっていたら満足しすぎてマイン川に身を投げて死んでいたかもしれないので、これはまだ死んではいけない、ということのサインなのだろう(←勝手な解釈)。とにかく今回は大満足!本当に万難を排して見に来てよかったと満足し、マトリョーシカとプログラムのお土産を購入し、帰途についた(「再びBlackmore’s Night」終了)。

(写真:記念に購入したマトリョーシカ。リッチーとキャンディスはともかく他は誰だかわからん。45ユーロ(=現在ユーロ安傾向なので約6,900円)也)
ちょっと疲れていたので、予約していたホテルにチェックインする。コンサートはベストなコンディションで見たいので、少々横になることとした。下手に欲張って観光などしてしまうと一番の目的であるコンサートが楽しめなくなってしまう。
目を覚ますと開演3時間前。ちょっと寝すぎた感があったが、コーラで目を覚まして出発。ところが30分程走ったところで、道路工事があり、大渋滞発生。30分間ほとんど動かない、ということもあって会場に到着したのは開演30分前。ところが開場が遅れているようで、入場を待つ列の後ろに並ぶ。
自由席だったため、席はほとんど早い者勝ちで取られてしまった。少し空腹だったので、前座の間はホットドッグとビールで腹ごしらえ。その後ステージ右側の前から4〜5列目くらいの場所に陣取った。もちろん立ち見である。
そしてまたもやブラックモアズ・ナイト登場!リッチーが登場する瞬間は何度見ても興奮する。
(写真:ブラックモアズナイト。インターネットでの拾い物。)
オープニングは「Catouche」だ。実はこれまで2回聞いた「Past Time with Good Company」と「Rainbow Blues」のメドレーには少々違和感を感じていたので、やはり前回ツアーでもオープニングを飾ることが多かったこの曲の方がしっくりくる。
前回とは打って変わって天気はよく、屋外でのコンサートにはもってこいだった。バンドも休暇明けだったツイーザー城のときより、各人の演奏がよく、コンビネーションもよい。ジョーン・バエズのカバーである「Diamonds and Rust」は大変美しく秀逸の出来。皆で掛け声を行う「Under the Violet Moon」と、サビで皆が立ち上がる「Home Again」はいつものように大変盛り上る。
ハイライトはエレキギターでの「Ariel」だ。これに興奮した観客が一気にステージへとつめかけ、前の方はオールスタンディング状態となった。私は前から3列目に陣取ることができ、リッチーに非常に近くなった。「Ariel」はブラックモアズ・レインボー時代から数えて生で聴くのは6度目だが、リッチーの入魂のギターソロはこれまでで最高の出来だった。そしてその後シャッフルの「Lorelay」へと続く。
(写真:エレキで素晴らしいソロを聞かせてくれたリッチー。)
いやー、それにしてもこんな間近にリッチーを見たことはない。彼の掛け声なども生で聞こえる。今回は観客もマナーがよく、静かな曲でおしゃべりする人などもいなかった。
「Clock Ticks On」で一旦終了し、アンコールへと続く。そう、今回はアンコールがきちんとあった。「Village Lantern」「Dandelion Wine」などをしっとりと演奏し終了。
(写真:観客に挨拶するブラックモアズナイト。この後リッチー(右端)が観客に大接近。)
いやー、素晴らしい。最高だった。と思ったらリッチーが観客に近づいてタッチし始めた。Wow!私も手を伸ばし、あと15〜20センチのところまで迫ったが、届かなかった。そしてバンドが退いたあと、ローディーがリッチーが使用したピックを数枚配ってくれたが、これも残念ながら取ることができなかった。
まあ、リッチーと握手して、ピックまでもらっていたら満足しすぎてマイン川に身を投げて死んでいたかもしれないので、これはまだ死んではいけない、ということのサインなのだろう(←勝手な解釈)。とにかく今回は大満足!本当に万難を排して見に来てよかったと満足し、マトリョーシカとプログラムのお土産を購入し、帰途についた(「再びBlackmore’s Night」終了)。
(写真:記念に購入したマトリョーシカ。リッチーとキャンディスはともかく他は誰だかわからん。45ユーロ(=現在ユーロ安傾向なので約6,900円)也)
2007/8/16 2:05
再びBlackmore’s Night(3)〜決意〜 音楽
(写真:荘厳なブランデンブルグ門。ベルリンは観光名所で一杯なので、別の機会に改めて観光に来たい)
翌日7月29日(日)、北欧某都市へ戻る飛行機が夕方だったため、ベルリン市内のバスツアーに参加。月曜日オフィスへ戻り、仕事をこなすがどうもすっきりしない。その理由はあの雨中でのコンサートにあった。
可能であればもう一度みたい。追加公演はないものか、その晩、再度ブラックモアズ・ナイトのツアー予定をチェックすることとした。10月にはアメリカ公演が組まれているが、北欧某都市からは遠すぎる。その間にどこかの欧州の国で予定は入っていないだろうか?もちろん平日は仕事をしているので、行くのであれば土曜の晩に限られることとなる。
すると今週末である8月4日(土)の晩にフランクフルト郊外の別な古城でコンサートの予定が組まれている。以前ツイーザー城での公演を予約した際にはなかった公演だ。ドイツのチケット会社のホームページをチェックすると、幸いにも未だ予約可能だ。チケットは現地での引き取りができない仕組みになっているが、DHLで送付してくれるので、ドイツから水曜日に発送しても金曜日には到着する。「どうしよう?行こうか?」
今週末とはあまりにも唐突だし、金も労力も費やすこととなる。8月10日(金)からは以前から別な旅行の予定を組んでおり、17日(金)からはアジア出張が入っていたため、4週連続の週末旅行となる。たまには週末のんびりと自宅で過ごすのも悪くない。もう今年ブラックモアズ・ナイトは二回も観たじゃないか。但し、今は仕事で顧客が夏休み中のため、平日飛行機に乗っていく出張がないため、肉体的にはそれほどキツくない。こんなチャンスは二度とないかもしれない。「来年観に行けばいい」と思っていても来年ブラックモアズ・ナイトはツアーをしないかもしれないし、私自身も北欧某国以外の場所に住む可能性がないわけではない。そんなことをグルグル考えながら、持っていた缶ビールを飲み干し、決断した。「よし、行こう!」
ドイツのサイトでコンサートチケットを予約し、どんなフライトがあるか調べた上で、アメリカン航空に電話。北欧時間では夜中だが、アメリカ時間ではカスタマーサービスが開いている。フランクフルトへは行きは直行便、帰りはロンドン経由と随分遠回りであるが、マイルの交換で予約可能なことがわかった。このフライトに残っていた最後の2万マイル使用し、アメリカン航空で交換可能なマイルはすべて使用することとなった。
木曜日に無事コンサートチケットが届いたのを確認して、フランクフルトのホテルとレンタカーを予約。そして8月4日(土)朝、再度ドイツに向かって出発した(続く)。
2007/8/15 9:34
再びBlackmore’s Night(2)〜雨中での鑑賞〜 音楽
(写真:リッチー・ブラックモア)
オープニングは前回ブライトンで見たとき同様「Past Time with Good Company」と「Rainbow Blues」のメドレーだ。
古城のでのコンサートは初めてだが、アコースティックを静かに演奏するとギターの一音一音が心地よく響き、非常によい雰囲気となる。パープルの「Soldiers of Fortune」のギターソロは非常に美しい響きでよかった。静かなトーンで聞かせているときに後ろで酔っ払った輩がおしゃべりしていたのが気になった。お前ら、御大のギターをよく聴け!
前回ブライトンのコンサートから今回のツイーザー城のコンサートまでバンドは休みを取っており、久々の演奏とあってかキーボード、ベースも含め少々本調子でない部分もあったが、古城での雰囲気のあるコンサートを楽しんでいた。
屋外なので、冷え込んできたな、と思ったら雨が降り出してきた。マズイ。私は何も用意していない。なぜか地元の観客たちはカッパを着始めたり、傘を差したり、と備えがよい。この辺りの天気は変わりやすいのだろうか?何も用意していない人は屋根がある出入り口に避難していたが、私は「大好きなバンドを観て風邪をひき、肺炎になってこじらして死んだら本望」と開き直って、これまで経験したことのないくらいずぶ濡れになりながら耐えていた。とはいえ、「Home Again」のような盛り上る曲はよいが、体を動かしていないと寒い。座っているのが寒いので、途中からは立ち上がって鑑賞。
(写真:初めて雨の中で鑑賞)
雨は一旦止んだが、そのあと更に激しい土砂降りとなり、多くの人が避難。曲の終わりにリッチーも「まだいたの?(Are you still there?)」と観客に語りかけるほど酷い雨だった。
(写真:土砂降りの中でヤケクソ気味で取った一枚。頼むから止んでくれ〜。)
そしてまた雨は止み、エレキギターで演奏する「Ariel」の後、以前ブライトンでは聞けなかった「All for One」を演奏。その後リッチーがレインボー時代によく演奏していた「Blues」のソロを演奏すると観客は大盛り上がり。
そこまではよかったのだが、リッチーは既に次の曲に備えてアコギに持ち替えているのに、エレキで興奮した観客はパープルの「Black Night」のメロディーを合唱し、バンドを煽る。「ああ、こういう雰囲気を読まない盛り上がりはリッチー、嫌いなのになあ。。。」と思っていたら「No Second Chance」を演奏し、突然終了。そしてアンコールにも応えなかった。一旦下がったが、キーボーディストやコーラスの女性は「アンコール、やらないの?」という感じで舞台袖からリッチーの方をしばらく見ていたが、演奏終了後にかかる音楽が流れ、皆が終了を悟った。
土砂降りの雨で寒かったことも起因するかもしれないが、静かな曲の際におしゃべりしていた輩と、観客が煽った「Black Night」が気に入らなかったのかもしれない。以前アメリカ・ニュージャージーで経験したのと同様に、またもや気分屋のリッチーらしいところを見せ付けられた。
私は大好きなバンドを古城で見ることが出来て嬉しかったが、雨による寒さ、場の読めない観客、そして尻切れトンボのような結末に十分楽しめなかったことは事実。私はモヤモヤした気分で真っ暗な田舎道を運転し、宿泊先のベルリンに向かった(続く)。
2007/8/9 3:50
再びBlackmore’s Night(1)〜古城でのコンサート〜 観光
(写真:コンサート告知の看板)
去る6月23日にイギリス・ブライトンで見たブラックモアズ・ナイトは既報の通り素晴らしかった。「だからもう一度観に行こう」と予約したわけではなく、以前からドイツの古城で行われるブラックモアズ・ナイトのコンサートは是非行きたいと思っていたため、一連のドイツ古城ツアーの初日である7月28日(土)ツイーザー城(Burg Ziesar)での公演を予約していた。
ベルリン・テーゲル空港で非常に高いレンタカーを借り、車で走ること1時間半。何もない田舎町に到着した。いや、本当にド田舎だ。
(写真:雰囲気のある託児所)
雨が降っていたので、城の近くにあるレストラン・バーに飛び込む。オヤジはともかく、若いお姉さんにも英語は一切通じない。そして当然英語のメニューもない。たまたまツアー関係者と思しき英語が出来る女性が店に入ってきたので通訳してもらう。ドイツといえばソーセージ、という固定概念があったので、一番おすすめのソーセージと付け合せのポテトをもらうことに。
(写真:ビールは美味かったが。。。)
しかしこれが美味くない。ポテトは冷たいポテトであったし、ソーセージは揚げてあり、旨味がなかった。ただ食べ終わった頃に、上手い具合に雨は止んでくれた。
この辺りの観光スポットといえばツイーザー城しかないので庭を散歩して、中に入る。受付の人はドイツ語しか出来ないので、英語が出来る唯一の館員を呼んでもらって説明を受ける。入場料5ユーロだが、追加2ユーロで展示物をその館員が説明してくれるというのでガイドをお願いすることに。教会と一つの建物になっていたため、宗教的なものが中心だったが、まさに田舎の博物館という感じの品薄感だ。
(写真:庭のそばにある空き地。何もないことがこの町のよい点なのかもしれない。)
まだ時間が余って小腹が空いたので、もう一件のレストランバーに行き、ジェスチャーも交え、もう一度ビールとソーセージにチャレンジ。ソーセージは巨大だったが、ここでも美味くなかった。イギリス、アイルランド、北欧でもそうだったが、ヨーロッパの田舎は概して食い物がうまくないのかもしれない。
私もわざわざ北欧某都市から飛行機で来たが、デンマークから車で6時間ドライブして来た人や、ブラックモアズナイトのコンサートを4度観るために日本から家族連れで来られた方など、熱心なファンが多く見に来ている。
今回の私の席は前から7列目の右側と、リッチーに近く非常にいいポジション。以前見たチェコの前座バンドも終わり、いよいよブラックモアズ・ナイトの登場となった(続く)。
(写真:会場は小さいので後ろからでもよく見えるが、非常によい席だった。)
2007/8/7 6:12
Rolling Stones 音楽
(写真:ローリング・ストーンズ)
この伝説のロックバンドが北欧某都市にやってくるというので、早い段階で予約していた。1952年にオリンピックのメイン会場となった競技場にて鑑賞。
(写真:聖火台が実にオリンピック会場らしい。日本は当時57kg級のレスリングで一つ金メダルをとっている)
さすがに超大物だけあって、この街で一番大きな会場であるスタジアムだが、チケットは概ね完売のようだ。このような大きな会場でのコンサートはあまり好きではないが、観客でぎっしりと埋まっている会場を見ると壮観である。
(写真:ストーンズ登場前にみんなでウエーブをして盛り上がる)
正直、私はそれほどストーンズ・ファンではない。ビートルズとよく比較されるが、どちらが好きかといわれれば私の場合は迷わずビートルズと答える。それでも「転石」の名の通り、1963年のデビューから第一線で活躍し続けていることは紛れもない事実。ビートルズの活動期間はわずか8年くらいであるから、彼らの生命力がいかに強いかがわかる。
予定より1時間あまり遅れて彼らが登場。オープニングは「Start Me Up」だ。真っ赤なジャケットを纏ったミック・ジャガーが出てくると会場は一気に盛り上がる。遠目からでは全く64歳に見えず、大変カッコいい。間髪開けずに「Let’s Spend the Night Together」へなだれ込む。英語がそれほど上手でないこの国の観客のために、現地の言語で語りかけ、サービス精神旺盛だ。
(写真:ブルースハープを演奏するミック)
途中で固定されていると思われていたステージが動き、スタジアム中央まで移動する。大きなスタジアムで後ろの席の人に配慮することと、飽きさせないための演出だろう。ここで「Miss You」「It’s Only Rock’n’roll」「Satisfaction」「Honky Tonk Woman」と代表曲を一気に演奏する。
(写真:左側の移動ステージに乗っているストーンズ。メインステージには彼らのシンボルである巨大唇が登場)
(写真:「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジョニー・デップもゲスト出演(←これはウソ。でも似てませんか?)。中間で心地よいブルースの曲を歌ってくれたキース)
その後も「Sympathy for the Devil」「Paint It Black」「Jumpin’ Jack Flash」と超有名曲を立て続けに演奏し、一旦終了。
それにしてもミック・ジャガーの体力はスゴイ。スクリーンで見ると顔こそ皺皺の爺さんだが、跳ねるようにステージを歩き回り、歌いまくった後でも巨大ステージをところ狭しと走り回って、息切れもしていない様子。
演奏面でちょっと残念だったのはキース・リチャーズのヘタウマ・プレイだ。もともと彼は技巧派ギタリストではないが、ステージで後ろ向きにコケ、「Satisfaction」中間部での怪しげなコード使い、「Jumpin’ Jack」でのゆるいカッティング。まあ、これは以前東京ドームで見たときも同じだったし、ご愛嬌といったところか。どんなに上手いギタリストが入ってもキースでなければストーンズではなくなってしまうし。
アンコールは「Brown Sugar」を演奏し、花火がドカンと爆発して終了。「Angie」「Midnight Rambler」「Happy」など他にも聴きたい曲はあったが、約2時間の大会場コンサートを満喫できた。
(写真:最後に花火で終了)
2007/8/3 5:44
Gary Moore 音楽
(写真:ゲイリー・ムーア)
今回のお目当ては北アイルランド出身のギタリスト、ゲイリー・ムーア。Thin Lizzyにも一時在籍したが、主にソロで活躍したギタリストである。アルバム「Still Got the Blues」以後はあまりヒットがないが、彼のような大物をこのような小さな会場で見られることはラッキーだ。早めに会場入りしたこともあり、前座が終わって直ぐに移動しても前から二列目を確保できた。
(写真:今回会場のSapokan Areena。特設ステージである)
そしてゲイリー・ムーア登場!
(写真:相変わらずブルドッグ顔である。失礼!)
オープニングはブルースの「Oh Pretty Woman」で気合の入ったフィルインを入れる。やや太ったが、ギターを掻き毟るようにチョーキングする彼の「熱い」プレイスタイルは健在だ。彼の演奏は意外性のあるフレーズは少なく、音楽をやっていた人には次の音が読みやすいので「クサイ」と形容する人もいるが、これだけシンプルでストレートなフレーズを、ノイズが目立つ長いサステインの音作りで上手く弾ける人はなかなかいない。
(写真:バックはゲイリーが引き立つようしっかりと支えていた)
(写真:ギブソンES-335で激しくチョーキングするゲイリー)
ブルースの曲を中心に奏で、代表曲「Still Got the Blues」でお得意の泣きのフレーズを連発すると、観客は大盛り上がり。続けて私もバンドで演奏したことのあるシャッフルの「Walking by Myself」を演奏し、一旦終了。そしてアンコールでは彼の代名詞である「Parisienne Walkways」を演奏。久々に聞いたこの素晴らしいギターソロに感動して涙ぐむ。うーん、生の「パリの散歩道」は本当に素晴らしい。
終了した後、アイリッシュ・テイストの曲も聴きたかったな、とふと思った。ゲストでThin Lizzyのスコット・ゴーハムでも出てきて、ツインギターでThin Lizzyの「Black Rose」でも聴ければ、と思った私は欲張りだろうか。
(写真:演奏終了後、観客に拍手するゲイリー)
