2008/11/30  23:59

勝負の世界  スポーツ

 今日、男子ゴルフでは若手の有望株・石川遼選手が「史上最年少での1億円突破か!?」と注目されていましたね。今日最終日を迎えた「カシオワールドオープン」で3アンダーの13位タイとなり、17歳2ヶ月でツアー年間獲得賞金が1億円を突破したそうです。プロ野球でも高卒ルーキーが年俸1億円を突破するまで3〜4年はかかるところでしょうが、石川選手はまだ高校生、プロ1年目ですよね?これだけのことをやってのけるわけですから注目度の高さも納得ですね。男子ゴルフツアーはもう1戦残っているようですが、片山晋呉選手の2年ぶり5度目の賞金王が決まったそうです。

 方や女子ゴルフでは、韓国の李 知姫(イ チヒ)選手が賞金ランキングトップ、2位の横峰さくら選手、3位の古閑美保選手まで逆転での賞金女王獲得の可能性がありました。
 本日最終日を迎えた「LPGAツアーチャンピオンシップ・リコーカップ」は、波乱の展開となりましたね。
 先に6アンダーでホールアウトした古閑選手に対し、16番ホールを終えた時点で韓国の全 美貞(ジョン ミジョン)選手が8アンダーで首位にいましたが、17番ホールでボギー、18番ホールで2打目がバンカーにつかまるなどしてダブルボギーとなり、5アンダーでホールアウトしました。さらに逆転優勝のチャンスが巡ってきた不動裕理選手も決めれば優勝というバーディーパットを外し、さらに決めれば古閑選手とプレーオフというパーパットも外してしまいます。結局ボギーとしてしまい、5アンダーでのホールアウトとなりました。これには先にホールアウトしていた古閑選手もビックリでしたね。というか18番ホール上にいた選手みんなとそれを見ていたギャラリーも信じられない光景を目の当たりにしたことでしょうね。

 この大会、李選手が9位以上の成績を収めていれば李選手が逃げ切りで賞金女王のタイトルを獲得していたはずでした。また全選手か不動選手が優勝していれば、これまた李選手が賞金女王のタイトルに輝いていたことになります。しかし古閑選手はこの大会での連覇を果たすだけでなく、逆転での賞金女王のタイトルまで獲得するというダブルでの快挙を達成しました。

 プロスポーツの世界、勝負事って最後まで何が起こるかわかりませんね。だから阪神タイガースの歴史的V逸も、悲しい現実ではありますが結果としてもうそこにあるわけですし。勝負事に絶対はないということですね。
 JリーグもJ1では優勝争いと降格争いが白熱し、J2でもJ1への昇格を目指した熱い戦いが続いています。今日J2ではモンテディオ山形が初のJ1昇格を決めました。J1の優勝争いは12月6日の最終節に持ち越されました。降格チームと入れ替え戦にまわるチームも決定することになります。

 「可能性がある限りは諦めない」。その姿勢が感動を呼び見る者を魅了するんでしょうね。もっともっとこういう感動的な場面に遭遇できるよう、スポーツ観戦の機会も増やしていきたいと思います。

2008/11/20  23:55

FA交渉解禁  スポーツ

 今日から日本プロ野球では、FA宣言したすべての選手との交渉が解禁されます。阪神タイガースは横浜ベイスターズの三浦大輔投手、中日ドラゴンズの川上憲伸投手の獲得を目指すなど新聞やスポーツニュースなどでも先行して報道されていましたが、交渉解禁の前からこのようにスポーツ新聞などで「○○球団への移籍が有力」などと騒ぎ立てるのはどうなんでしょうね?

 しかしFA市場では常に主役となる読売ジャイアンツから、こんなニュースも飛び込んできました。

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 ○巨人「育成部」立ち上げ 第2の坂本発掘へ

 巨人が球団フロント内に「育成部」を新設する。13日、川崎市内のジャイアンツ球場で2軍練習を視察した清武英利球団代表が育成プランについて言及。第2の山口、坂本発掘へ新たな態勢づくりを固める。
 育成部は来年1月1日に発足。清武代表が部長に就任し、原沢球団副代表ら5、6人のメンバーで構成される。選手の成長過程などを見極めながら岡崎新2軍監督、松尾育成ディレクターをサポートする。
 巨人は以前から育成部門に力を入れており、新部署はその一環となる。昨年「強化指定選手」だった坂本が、今季は遊撃に定着。2軍で経験を積んだ3年目の越智、育成枠出身の山口も中継ぎの柱としてチームを支えるなど育成計画が実ったシーズンでもあった。
 育成プランの軸となるのは打席数、登板数の確保だ。坂本が07年の2軍戦で330打席に立ったことが今季の飛躍につながったように、清武代表は「試合数の確保が大切。計画的な育成の土台になる。来季はどのチームよりも多くなる」とイースタンに加え社会人や独立リーグとの試合を増やし、若手の出場機会を確保すると説明した。
 清武代表は2軍選手を前に「02年の日本シリーズから今年のシリーズで、両方出たのは3人だけ。君たちは来年のシリーズを目指してほしい」と訓示した。第2の坂本、山口が登場した時、巨人の黄金時代が幕を開ける。
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 「育成部」を立ち上げて若手の育成に力を入れることを発表したジャイアンツ。FAによる他球団の主力級選手を獲得する一方で、若手の育成なんて一番弱いと言われてきた部分ですからね。でも言わせてもらいますが、ドラフトではもとから注目されている目玉選手を、「ジャイアンツにしか行きません」とありえない逆指名で他球団に指名させず、強行指名されても入団を断る選手がいるくらいですから、結局は即戦力の選手を獲得できるわけですよ。そんな選手が揃った若手を今さら育成だなんて笑わせますね。

 わざわざそんなことをせずとも、若手の育成に定評のある球団はたくさんあります。パ・リーグはほとんどそうですね。セ・リーグの広島東洋カープや東京ヤクルトスワローズも、ドラフトから注目度が低くても素質のある選手を見出し、育て上げています。読売ジャイアンツや阪神タイガースはそんな他球団で育てられた選手をFAで獲得する。ルールに則った戦力補強とはいえちょっと恥ずかしいですよね。だから度を越すと「金があれば何をしてもいいのか」という批判に繋がるんだと思います。
 どのチームのファンであれ、生え抜きのスーパースターを応援しない人はいないと思います。入団1年目から1軍で活躍し、新人王を獲得するようなスーパールーキーより、3年かかっても泥臭く這い上がってきた選手の方が長く1軍で活躍しているというイメージもあります。与えられたポジションより、競争を勝ち抜いて掴み取ったポジションの方が価値は高いですよね。そういう選手にFA権を行使して去られるチームはつらいと思います。選手の権利ではありますが、そこは球団間の格差が生み出す問題(年俸格差など)が多すぎるから起こる問題でもあります。FA選手を獲得するチームはそんな選手を失うチームのファンの失望感、悔しさがそこにあることを忘れないでほしいですね。

 さらにジャイアンツ関連でこんなニュースも。

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 ○清武球団代表「FA選手とる予定ない」

 巨人の清武英利球団代表は17日、「今年はFA選手をとる予定は全くない」と話し、FA宣言選手の獲得に動かない方針を明らかにした。
 清武代表は「『巨人で働きたい』という人にお願いしたいし、今年育った若手を来年も使いたい」と説明。米大リーグ挑戦を表明した上原の代わりについても「今年育った若手を一人二人先発に回せばよいのでは。彼らが上原の穴を埋める可能性にかけたい」と語った。
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 そりゃそうでしょ。今年優勝したメンバーを見れば、上原投手ひとり抜けたくらいでビクともしないでしょうね。
 だからこんな記事も出てくるんですよ。

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 ○「金で買った勝利」と批判も…原、問われる“G力”

 原巨人は“移籍組”の圧倒的な活躍で6年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。一方で改めてクローズアップされたのが、クライマックスシリーズ(CS)でも全くの見せ場ナシに終わった高橋由伸外野手、二岡智宏内野手ら“生え抜き組”のふがいなさ。このまま原巨人が日本一になったとしても、素直にG党は喜べない。そればかりか、現場首脳陣の目も、日に日に厳しさを増している。
 巨人・渡辺球団会長と親しい有識者が明かす。

 「渡辺会長は、7月にお会いしたときは『今季はおれが巨人戦を見に行くと1勝7敗。もう行かねえ』と肩を落としていました。9月になるとご機嫌でしたが、『いやぁ、小笠原とラミレスを獲っていなかったら、今ごろ最下位争いだったな』ともおっしゃっていました」
 そこまでやるか−とも言われた大補強があったからこその日本シリーズ進出というワケだ。一方で生え抜き組のふがいなさが、なおさら目立ったのも事実だ。

 腰痛を抱える高橋由は公式戦を打率.236、17本塁打で終え、CSも大不振。22日の初戦では、同点で迎えた8回1死満塁という絶好機に代打で登場したが、二塁ベース寄りへゴロを放ち、相手遊撃手の井端の絶妙の判断とフットワークもあって最悪の併殺となった。ある巨人コーチは「あそこへ打った方が悪い。彼(由伸)は公式戦でもああいう場面で併殺打に倒れている。過去の実績じゃない。現在の結果が問われているんだよ」という手厳しいものだった。
 また、選手会長の二岡に至っては、不倫騒動を経て1軍復帰したものの、右足首ねんざで9月に再び登録抹消。調子は上がらず、CS出場は見送られ、日本シリーズの出場も微妙だ。首脳陣の間からも「今の二岡は単なる2軍選手だよ。別に1軍復帰を前提に調整させているわけではない」との声が挙がり、もはや、がけっぷちだ。

 公式戦での13ゲーム差逆転、CSでの原監督の男泣きで、巨人戦中継の視聴率も上昇傾向にあるとはいえ、結局、「巨大補強のおかげ」=「金で買った優勝」という批判は付きまとう。これまで通り、多国籍軍で常勝を目指すのか、それとも、生え抜きを生かし、育成に重きを置くのか…。6年ぶりの日本一を目指す原巨人。その前途はまだ、見えていない。
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 この記事は日本シリーズ開幕のちょっと前にネットで見かけたので、すでに削除されているみたいです。でもFA選手を獲得するたびに言われていましたね。

 中日ドラゴンズの落合博満監督は、2003年10月の監督就任時、「この1年は補強を凍結し、個々の選手の能力を10%底上げして日本一を獲る」という公約を掲げました。そして2004年、ドラゴンズは日本一は逃しましたが見事優勝しています。読売ジャイアンツ退団した川相昌弘選手と横浜ベイスターズを解雇されたドミンゴ・グスマン投手を獲得しましたが、これ以外は目立った補強もなく優勝に導いているんですね。
 このように、監督やコーチ次第で選手をその気にさせ、勝てるチームを作ることだってできるんです。優秀な選手を揃えるだけでなく、その実力を発揮できる環境を整備することも大事なんですね。

 阪神タイガースがどのようなチーム作りをしていくのか注目していきたいです。「やってることは読売と一緒だ!」なんていう批判がなくなるように、タイガースの野球をファンとして楽しめるように…。Read Moreにちょっと続きます。
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2008/11/17  23:59

第87回全国高等学校サッカー選手権大会・組み合わせ抽選会  スポーツ

 昨日静岡県代表校が決まったばかりですが、今日さっそく全国大会の組み合わせ抽選会が行われました。でもまだ神奈川県の代表校だけが決まっていないみたいですね。決勝戦の予定は12月7日(日)みたいですが、なぜここだけこんなに遅いんでしょうか?

 静岡代表の高校は、今年は2回戦からの登場です。昨年度の同大会でベスト4以上に残ったチームの都道府県はシードされますからね。だから静岡代表校の試合は初戦が1月2日からとなるわけです。あ、でもクジ運のいい高校は他に12校が2回戦からの登場となる可能性もあります。うち4校は先ほどシードされた4校の対戦相手となるわけですね。
 開幕戦・1回戦は12月30日、31日に行われる予定ですが、応援している学校が初戦敗退して年も越せずに終わるのはちょっと悲しいですからね(過去に何度かありました…)。

 あと開幕戦を国立競技場で行うようになったのはまだ最近のことですが、準決勝の2試合と決勝戦は国立競技場で行われるのが普通でした。ところが今大会では準決勝の舞台は「埼玉スタジアム2002」に変更されています(過去にも準決勝が国立競技場以外で行われたこともありますが)。「めざせ国立」を合言葉に国立競技場でのプレーを夢見て大会に臨んできた高校生たちですが、今では国立競技場よりも国際大会の会場としては立派なスタジアムが他にもありますからね。ちょっとその権威というかありがたみが減ってきているのではないか、そんな気もします。でも今年度は準決勝が予定されている2009年1月10日(土)に、第45回全国大学ラグビーフットボール選手権大会・決勝戦が同じく国立競技場で行われるみたいなんです。そこで高校サッカー準決勝は舞台を他へ移した(埼玉スタジアム2002で開催予定)んでしょうね。

 さて、今日午後2時より行われた抽選の結果、静岡県代表藤枝東高校は、鳥取県代表境高校との対戦が決まりました。
 開会式の直後、国立競技場での開幕戦に臨むのは茨城県代表鹿島学園高校と奈良県代表一条高校となりました。国立の芝を踏める喜びと最初に敗戦チームとなる悲しみが待っていますね。また選手宣誓は高知高校が行うようです。

 いちおう私も東京都民ですから、東京都代表の高校にも注目してみましょうか。
 東京都A代表は帝京高校(2年連続33回目の出場)です。全国大会常連の名門校ですね。最近はなかなか上位進出できていませんが、古豪復活なるか、ですね。対戦相手は広島県代表広島皆実高校に決まりました。また東京B代表は國學院久我山高校(9年ぶり3回目の出場)です。対戦相手は愛媛県代表松山北高校に決まりました。どちらも国立の芝目指してがんばってください。あ、トーナメント表は第87回全国高等学校サッカー選手権大会の公式ホームページに抽選会の模様と合わせてアップされています。こちらへどうぞ。
 そういえば東京都代表のAとBって何が違うんでしたっけね?後で調べてみよっと。

2008/11/16  23:45

第87回全国高等学校サッカー選手権大会・静岡代表校決定  スポーツ

 今年も高校サッカー冬の陣が盛り上がってきました。第87回全国高等学校サッカー選手権大会の静岡代表校を決める決勝戦が今日行われました。

 決勝に残ったのは昨年度の同大会で準優勝に輝き、サッカー王国静岡の復活を予感させてくれた藤枝東高校と、3大会前に長澤まさみさんの父親である長澤和明氏が監督を務めたことでも有名(?)になった常葉橘高校の2チームとなりました。
 現在の常葉橘の監督は代わられていますが、それでも県予選では常に上位に位置するレベルにまで強くなってきました。これまで静岡県の代表校といえば、藤枝東、静岡学園、清水商、清水東に東海第一(現東海大翔洋)、浜名などが有名でした。最近は常葉橘、藤枝明誠、磐田東、加藤学園暁秀などがその地位を脅かさんと実力をつけてきています。

 今年は昨年度の優勝チーム、千葉県代表の流通経済大学付属柏高校が予選で敗退しています。長崎県の高校サッカーの代名詞となりつつあった国見高校も昨年度に続き代表の座を勝ち取れませんでした。山口県でも16年連続での出場を目指した高川学園(元多々良学園)が今年は県予選で敗退し、西京高校が初出場を決めています。鹿児島県でも鹿児島実業高校が全国にその名を知られていますが、今年は鹿児島城西高校が代表のキップをつかみました。

 このように、今年も全国大会常連の高校が県予選で敗退するという番狂わせが多発しています。それだけ各都道府県で実力が分散され、どの学校にもチャンスが出てきたということでしょうかね。

 あ、今日の試合は2−0で藤枝東高校が勝利、2年連続で代表のキップを掴みました。
 今年こそは優勝を期待せずにはいられませんが、他にも強豪高がたくさん出場していますしね。

 Read Moreに今日のライオンズの結果を。
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2008/11/15  23:59

ライオンズ、ピンチ!  スポーツ

 プロ野球・アジアシリーズの予選リーグも今日で終わり、決勝に進む2チームが決まります。

 初戦のSKワイバーンズ戦に3−4で負けてしまった埼玉西武ライオンズですが、2日目には統一ライオンズ(台湾)に2−1、今日3日目には天津ライオンズに16−2と大勝し、2勝1敗としました。
 決勝進出が有力視されたSKワイバーンズは、初戦の埼玉西武戦に続き天津ライオンズに15−0で勝利し、2勝負けなしで迎えた今日の第3戦、統一ライオンズとの対戦です。この試合の結果によっては埼玉西武ライオンズも決勝進出を逃してしまう、そんな一戦となりました。
 SKが勝てば3勝0敗で文句なく決勝進出ですが、SKが負けると統一と埼玉西武の3チームが2勝1敗で並びます。そうなると失点率などの差で順位を決定することになりますが、とにかくこのSK対統一戦はどちらが勝つにしろ負けるにしろ以下に失点を抑えるかがカギとなりますね。

 結果はなんと統一がSKに10−4で勝利、埼玉西武、SK、統一が2勝1敗で並びましたが、失点率の差で決勝進出は埼玉西武と統一の2チームとなりました。SKの敗戦はちょっと予想外でしたが、10失点はさらに予想外でした。負けてももうちょっと失点を抑えていれば決勝進出できたわけですからね、一発勝負は何が起こるかわかりません。

 とにかく埼玉西武と統一の両ライオンズには、アジアチャンピオンを目指してがんばってもらいましょう。しかしこのアジアシリーズ、来期以降の大会存続を危ぶむ声も上がっているようです。
 去年までこの大会は「コナミカップ・アジアシリーズ」と、ゲームメーカーのコナミが冠スポンサーとなっていました。しかし今年はコナミがスポンサーから撤退、冠なしで行われています。後援の読売新聞もジャイアンツが出場できないからか、昨年いっぱいで撤退したようです。
 さらに観客動員数の伸び悩み。一部報道では「埼玉西武ライオンズが日本代表に決まった時点で観客動員も期待できない」なんていう記事がありました。このような大会を盛り上げるべきマスコミが書くことじゃありませんね。もっと一緒に盛り上げる努力をしたらどうですか?
 アジアシリーズに出場する日本チームの姿勢にも疑問の声が上がっています。日本シリーズを戦った主力メンバーの一部がアジアシリーズを辞退しているのです。台湾や中国の代表チームをなめているんでしょうか、それとも日本シリーズ>アジアシリーズという意識が強いんでしょうか。

 この大会はこれまで4年連続で日本(東京ドーム)で開催されていますが、当初は他国での開催も視野に入れていました。しかし韓国はこの時期の気候が寒冷な上、ドーム球場が存在しない、また台湾は気候は温暖だが、運営費の捻出が難しいなど、現段階では日本以外での開催は現実的ではないとか。それなら日本のプロ野球12球団も含めて盛り上げるように努力すべきでしょうが、結局出場するのは日本一になったチームだけですし、日本シリーズで燃え尽きた選手には魅力がない大会なんでしょうかね。

 サッカーのクラブチームチャンピオンを決める「アジアチャンピオンズリーグ」は盛り上がっていますね。今や「FIFAクラブワールドカップ2008」として、世界の強豪クラブチームと戦うチャンスも生まれました。WBCにもいまいちまとまりがつかない野球とは大違いですよ。オリンピックの正式競技からも除外されるわけです。

 来春、野球の「関西独立リーグ」が開幕を予定しているようです。なんとここに参加している「神戸9クルーズ(兵庫県神戸市)」というチームに、初の女性プロ野球選手が誕生するということで話題になっています。詳しくはこちら
 他にも「四国・九州アイランドリーグ」や「ベースボール・チャレンジリーグ」など、野球を通じてその地域を盛り上げようという動きが活発になってきています。萩本欽一さんが2005年に創設した「茨城ゴールデンゴールズ」もクラブチームとして名が知られていますよね。
 しかし日本のプロ野球を含めて、こういった活動が同じ方向を向いて盛り上がっているかといえば、残念ながらまだその道は険しく遠く長い道のりでしょう。オリンピックに野球を正式種目として復活させることがゴールではありません。アジアシリーズを盛り上げ、メジャーリーグのワールドチャンピオンと真の世界一を争うのがゴールでもありません。目指すべきものが何なのか、はっきりしていないのが現状でしょうかね。でもこのままじゃいけない、難しい問題なのかもしれません。

2008/11/13  23:43

ライオンズがいっぱい  スポーツ

 今日、プロ野球・アジアシリーズ2008が開幕しました。

 この大会は日本(日本野球機構/日本シリーズ優勝チーム)、韓国(韓国野球委員会/韓国シリーズ王者)、チャイニーズタイペイ(中華職業棒球大聯盟/台湾シリーズ王者)、中国(中国野球リーグ/国内王者、2007年までは中国リーグ選抜「チャイナスターズ」が参加)の各国リーグ戦優勝チームが1回戦総当りのリーグ戦を行い、その後上位2チームが決勝を行う(3位決定戦は行わず、予選リーグの成績により3位以下の順位を決定)というもので、「この大会を以ってその年のアジア地域のプロ野球チームのナンバーワンを決する」という位置づけで行われています。

 今年で4年目を迎えるこの大会、日本からは日本シリーズを制した埼玉西武ライオンズが出場しており、日本勢の4連覇を目指しています。
 タイトルにも書きましたが、今年はライオンズが強かったみたいで、チャイニーズタイペイからは「統一セブンイレブン・ライオンズ」が、中国からは「天津ライオンズ」が出場しているんです。ちなみに韓国からは「SKワイバーンズ」が出場しています。韓国にも「三星ライオンズ」という野球チームがあるんですが、韓国代表が三星だったら今年は「ライオンズシリーズ」になっていたかもしれませんね。

 なぜかこの大会は、東京ドームで開催されています。読売ジャイアンツは一度もこの大会に出場できていませんが、それとは関係なくなぜ東京ドームを使うのか、理由はわかりません。もっといい球場があると思うんですけどねぇ…。

 今日の試合、統一(台湾)対天津(中国)は統一が7−4でサヨナラ勝ちを収めました。埼玉西武ライオンズはSKワイバーンズ(韓国)と戦い、4−3でSKワイバーンズが勝ちました。埼玉西武は黒星スタートとなってしまいましたね。北京オリンピックでの韓国戦敗退などを見ても、韓国の実力が上がってきている証拠でしょうか。しかし去年もこの大会で日本代表の中日ドラゴンズが韓国代表のSKワイバーンズに初戦で負けましたが、決勝戦でリベンジを果たし優勝しています。今年もそうなるといいですね。

 明日は天津対SK、西武対統一、明後日は天津対西武、統一対SKの試合が行われ、16日の決勝に進む2チームが決まります。埼玉西武はもう負けられませんね。

 日本の4連覇達成で埼玉西武ライオンズが勝つか、ライオンズはライオンズでも統一か天津が勝つか、それとも3国のライオンズを抑えてSKワイバーンズが勝つか、ちょっと楽しみですね。

 Read Moreにちょっと続きます。
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2008/11/9  22:28

祝!埼玉西武ライオンズ日本一!!  スポーツ

 今日、プロ野球日本選手権シリーズ第7戦が行われました。今日勝ったほうが日本一、今シーズンのチャンピオンチームを決める最終戦です。

 ライオンズの先発は西口投手。ライオンズのベテラン投手ですが、なんと日本シリーズでは0勝5敗と勝ち星がなく、また東京ドームとの相性もよくないというイヤなデータがありますが、それでも第7戦という大一番にシリーズ初先発させて勝利を託すというのはそれだけの信頼感があってのことかもしれませんね。
 これに対してジャイアンツの先発投手は内海投手。第3戦に先発し勝利投手となった内海投手ですが、今日も勝利投手となれるでしょうか。

 1回裏、1死満塁から西口投手のワイルドピッチで1点を先制したジャイアンツは、2回にも坂本選手のソロホームランで2−0とリードします。西口投手を2回で交代させたライオンズは、第3戦で敗戦投手となった石井投手を2番手に、第1戦、第5戦に好投を見せた涌井投手を3番手に起用し、ジャイアンツ打線を抑えます。5回表、ライオンズ・ボカチカ選手のソロホームランで1点差としたライオンズは、8回に見事な攻撃で逆転に成功します。
 8回表、先頭の片岡選手が死球で出塁すると、すかさず盗塁を決めて2塁に進みます。送りバントで1死3塁となったところで、中島選手のショートゴロで迷わずホームに突入した片岡選手が同点のホームイン。ヒットなしで1点取れてしまうんですよ。さらに続く中村選手、野田捕手が四球で歩き、チャンスを広げました。無安打で同点にされさらに四球のランナーを背負ってしまった越智投手を続投させましたが、平尾選手に逆転のタイムリーが飛び出します。実に見事な逆転劇でした。
 8回裏からはライオンズ・グラマン投手が登板し、ジャイアンツ打線を完璧に抑えました。3−2、ライオンズが第7戦に勝利し、対戦成績4勝3敗で4年ぶり13度目の日本一に輝きました!

 日本シリーズ全体を見ても接戦あり、好プレーありの好勝負だったようです(実はほとんど見ていませんでした)。13ゲーム差をひっくり返してリーグ優勝を果たしたジャイアンツ(タイガースファンとしてはこういうこと書くのはとっても辛い)ですが、7試合で決まる日本シリーズでは勝てませんでした。日本シリーズにはアドバンテージなんてありませんからね。
 野球ってのはホント不思議なスポーツですよ。そういうところが魅力なのかもしれませんが、ジャイアンツが野球の魅力を半減させる補強という名ばかりの優勝を金で買うような真似をしてくれるものですから、ファンは離れていくんですよ。しかし若いライオンズがそんな金満球団を打ち負かしてくれました。ジャイアンツが嫌いな人にとって、今日ほどうれしい日はありません。
 今シーズンのタイガースのV逸にはいまだに立ち直れない私ですが、すでに秋季キャンプも始まっています。チームは来シーズンに向けて始動していますので、ファンも気持ちを切り替えないといけませんね。

 最後の最後まで負け惜しみですが、トラはライオンより強い!以上、失礼しました。

2008/11/4  23:59

もっと言って〜!  スポーツ

 ボビーさん、もっと言ってやってください。あ、ボビーさんってのは千葉ロッテマリーンズの監督であるボビー・バレンタインさんですよ。
 読売批判とも受け取れる発言をしましたが、そんなのみんなわかってることですから批判なんかじゃありませんよね。本人も「事実を述べただけ」と言ってますし。

 読売の金に飽かしたチーム補強への批判と、読売が牛耳る放映権料を主とした利益分配の必要性、さらにはドラフト制度の問題点まで、現在の日本プロ野球の悪い点を改善していくべきだとの発言をしてくださったのです。真のプロ野球ファンにとっては待ち遠しい改革ですよね。
 現行のドラフト制度では逆指名権も自由獲得枠もないはずですよね。それなのに「読売以外の球団からの指名では入団しません」などと平気でほざく選手がいるんです。こいつ何様?って気がしてしょうがないんですけど、こんなのを認めていたらドラフトの意味がない、ボビーさんはそう言っているんです。プロ野球ファンなら誰でも理解できることですよね。

 もちろん、こういう発言が読売以外の11球団のオーナー、さらにはコミッショナーから起こることを待ち望んでいました。ところがナベツネの言いなりにしかならないオーナー連中とコミッショナーでは、こんな発言なんかできっこない。ナベツネの顔色を伺うイエスマンしかいないんですからね。まさに日本プロ野球はナベツネの独裁で成り立っているんですから。
 ジャイアンツのチーム補強を喜ぶファンは野球を知らないただのバカです。ジャイアンツが勝てばいい、優勝できればそれでいい、では、スポーツとして成り立ちません。相手があってこその勝負事ですからね。
 他チームのスカウトが素質を見出し獲得してきた外国人選手を、契約で揉めれば札束攻勢でかっさらう。FA選手はチームのバランスも考えずに乱獲する。それでいてドラフトの目玉選手までも欲しがる。育成能力なんか皆無なのにね。

 アメリカ・メジャーリーグでは収益分配制度が確立されており、全国放送に限った放映権はメジャーリーグベースボール機構が一括管理しています。年俸格差をなくすため、チームの総年俸が一定額を超えた場合、そのチームから超えた分の一定の割合をぜいたく税として徴収し、総年俸の低いチームへ還元するという制度もあります。

 メジャーリーグでは金満球団と言われるニューヨーク・ヤンキースも、これだけのことをしているんです。同じ金満球団でも読売ジャイアンツとは大違いですね。
 もちろんこれらの制度はナベツネの大嫌いなものばかりです。自由競争も必要かもしれませんが、ジャイアンツだけが強くなってもダメなんです。開幕前から誰もが声をそろえて「優勝はジャイアンツ」なんていうリーグ戦なんか興味がわきますか?見たいと思いますか?結果が分かっているなら興味が失われるのも当然の結果です。

 経営の苦しいチームもたくさんあります。そんな球団が次々と潰れていったらどうするつもりですか?残ったチームで続けていってもファンからは見放されていくでしょうね。いや、今もうすでにファン離れは始まっているんです。

 ナベツネの独裁を許さなかったJリーグ。川渕キャプテンくらいの人物にコミッショナーになってもらわないと、日本プロ野球も衰退の一途をたどることでしょう。

 こんな話はここに何度か書いたかな。もううんざり、だね。でもボビー・バレンタインさんは応援します。タイガースファンの私ですけど、パ・リーグでは千葉ロッテが好きなんで。

2008/10/30  23:59

プロ野球・2008年度新人選手選択会議  スポーツ

 今日、日本プロ野球は「ドラフト会議」が行われました。
 私の記憶ではドラフト会議って日本シリーズまでの全日程が終了したあとでやってたような気がしますが、気のせいでしょうか?順番が逆じゃありませんか!?

 そう、日本シリーズは明後日、11月1日(土)に開幕するんです。
 もしクライマックスシリーズなんかやっていなければ、日本シリーズもとっくに終わっている頃かもしれませんね。クライマックスシリーズではホームで戦ったチームはまだしも、ビジターで負けていったチームは無駄な時間とお金を使ってしまったのではないでしょうか。特に北海道日本ハムファイターズは移動費用や宿泊費などで約1000万円の大赤字だ、なんて記事が出ていたような気がするなぁ。3位からのクライマックスシリーズ進出で、第2ステージで敗退なんていうことになれば出費ばかりがかさんでいいことなし、なんていうことになりそうですね。中日ドラゴンズはどうだったんだろ?まあその話は今はいいか。

 アメリカ・大リーグのワールドシリーズも昨日で全日程が終了し、サンフランシスコ・フィリーズがワールドチャンピオンに輝きました。日本人メジャーリーガーの田口壮選手が所属していますね。ほとんど出番はなかったみたいですけど、日本人選手として2度目のワールドチャンピオンですよ。
 日本のプロ野球は間延びした日程でこれから日本シリーズをやろうっていうんですからのんびりしたもんですね。絶対スケジュールは見直すべきですよ。でも今年の日本シリーズはライオンズの日本一を応援しつつ、試合をテレビで見ることはないでしょうから別にいいんですけどね。勝手にやれば?って感じで。

 ドラフト会議の話題に戻りますが、これまで高校生と大学・社会人を分けておこなっていた「分離ドラフト」も去年までで、今年からまた一緒に指名する方式に変わったんですか?たしか2005年から去年までは別々にやっていたと思います。コロコロ制度が変わるのもどうなんでしょ?もちろん悪い点は改善していくべきだとは思いますけどね。
 でもドラフトは某球団のわがままや裏金がまかり通る時代もありましたので、あまりいいイメージはありません。

 それにしても社会人野球からメジャー挑戦を表明している新日本石油ENEOSの田澤純一投手に非難の声が上がりましたが、ちょっと待ってください。「私は○○球団にしか行きたくありません」といって別の球団から指名を受けてもそこに入団せず、大学や社会人野球に進んだり、海外へ野球留学までして数年後に意中の球団に入団するようなやつらは非難の対象にはならないんでしょうか?これではなんのためのドラフトかわからないじゃないですか。入団を断られたチームは有望な新人を失うだけでなく、すぐに代わりの選手を指名することもできないわけですからね。「戦力均衡のため」なんて言葉だけ、ドラフトなんてまったく意味のないものになってしまいますよね。
 田澤投手の場合、ただ「日本のプロ野球には行く気はない、メジャーに挑戦したい」と言っているだけです。それが例えば「タイガースにしか行きたくないから他の11球団からの指名はお断り」と発言すれば許されるのでしょうか?メジャーだから非難の対象となる、というのは理由にはなりませんよね。またプロ志望届けを提出するからには、12球団どこでも入団OKの意思表示と同じであるということを認識するべきです。プロ野球選手になりたくてもなれない人の方がはるかに多いんですからね。

 それでもプロ野球選手を夢に、活躍が期待される若者たちがどの球団に指名されるのか、期待と不安でいっぱいの一日となったことでしょう。もちろん希望通りのチームに行くことが幸せとは限りません。希望球団に固執して失敗した選手もたくさん見てきました。指名してくれたチームに恩義を感じて入団し、プロとして恥ずかしくない成績を残せるよう努力するのも当たり前のことです。
 夏の甲子園大会優勝投手や六大学野球・社会人野球で活躍した選手に注目が集まるのは当然ですが、注目度の低い選手の中から素質を見出してスーパースターに育て上げる、スカウトの眼力と球団の育成力を発揮するのもドラフト会議の注目すべき点だと思いますね。下位指名でありながらそのチームのエースや4番打者にまで登り詰めたら、1位指名でちやほやされるような選手よりかっこよく見えませんか?

 ドラフト制度の在り方も議論されるべき問題が山積されているはずです。WBCの監督を誰にするとか悩む前に、プロ野球界には問題だらけだということを忘れていないでしょうね?

2008/10/29  23:59

阪神タイガース・秋季練習開始  スポーツ

 今日から阪神タイガースの秋季練習がスタートしました。来シーズンに向けてのさっそくの始動です。

 新監督に就任した真弓氏はスーツ姿で練習を視察したとか。ユニフォーム姿はまだおあずけ、監督としての熱血指導もまだまだこれからですかね。

 以下はYahoo!からの転載です。
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 阪神秋季練習がスタート 真弓新監督も視察

 阪神の秋季練習が29日、兵庫県西宮市の鳴尾浜球場でスタートした。真弓明信新監督もスーツ姿で視察に訪れ、就任後初めて選手と対面した。

 練習開始は午前11時だったが、真弓監督は同10時前には球場に隣接する合宿所に到着。金本知憲(かねもと・ともあき)外野手や下柳剛投手ら主力勢も駆けつけ、帰国した外国人選手を除くほぼ全選手が集まった。

 真弓監督は合宿所内で「今年は悔しい思いをした。やるべきことをやらないといけない」などと選手に声を掛けた。練習はバックネット裏からスーツ姿のまま見守り「選手の前に行ったら、頼もしいなと思った。これから(若手の)顔も覚えていかないと」と話した。

 金本らベテラン勢は練習に参加せず、秋季練習は若い力の底上げを目標に行われる。真弓監督が背番号「72」のユニホームに袖を通すのは、11月に高知で行われる秋季キャンプからとなる。
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 なんといっても今シーズンは悔しい1年でした。この悔しさを晴らすべく、今からみっちり練習して個々の力をレベルアップし、戦力の底上げを目指してほしいですね。ドラフトやFA、トレードなどでの戦力補強も必要ですが、なにより練習は不可欠です。選手個人個人が力をつけていかないと、チーム全体の力も上がりませんからね。

 ケガ・病気には注意して、がんばってほしいですね。

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