2008/10/6  20:53

たまには血統の話  だてちん厩舎

知っている人には当たり前、興味の無い人はまったく興味のない話。
すべてのサラブレッドはその父祖を遡れば3頭の馬にたどりつくというのは有名な話。
すなわち三大始祖、バイアリーターク、ゴドルフィンアラビアン、ダーレーアラビアンです。
そしてその3頭の馬からそれぞれ傑出した1頭が子孫に出て、その馬に集約されます。
ダーレーアラビアンからはエクリプス
ゴドルフィンアラビアンからはマッチェム
バイアリータークからはヘロド
ゆえにそれぞれをエクリプス系、マッチェム系、ヘロド系と呼びます
マッチェム、ヘロドは競走馬としてより種牡馬で大成功をおさめた馬。
エクリプスは諺にもなるくらいの最強無敗馬。

そして現在の競走馬の9割以上がエクリプスの子孫であり、圧倒的なシェアを持ちます。
なかでもエクリプスの数世代後のファラリスの直系から優れた種牡馬が輩出されており、現代の主要血流となっています。エクリプスでもファラリスの直系でない系統は傍流とされるほどです。

しかしその枝葉の多さで主流というのであって、けっして傍流血統が弱いというわけではありません。わが国でも古くからヘロド系のパーソロンや非ファラリスのゲインズボロー(ハイペリオン系など)の血が活躍して歴代の名馬に名を連ねています。
シンボリルドルフ、メジロマックイーンなどがパーソロン系、ハイセイコーやグリーングラス、サッカーボーイなどがゲインズボロー系です。
因みにエクリプス自身も母の父がゴドルフィンアラビアン。

2008/10/6  20:14

凱旋門賞結果  分類なし

凱旋門賞【QATAR PRIX DE L'ARC DE TRIOMPHE】(G1)
10/5(日)ロンシャン芝2400m 稍重 14頭立

今年からカタールがスポンサーとして参入、賞金総額が倍の400万ユーロ(約6億2千万円)になりましたが...

勝ったのはスミヨンJ騎乗のザルカヴァ-ZARKAVA-牝3/ドロワイエデュプレ厩舎
無傷の6連勝で古馬初対決のヴェルメイユ賞を制したザルカヴァが、「30年に1頭の名牝」との風評に違わず勝利。
いったいどこまでいくのだろうこの馬は・・・

武豊騎乗のメイショウサムソンは10着でした。
「スタートしてすぐに横にいた馬に勢いよく前に入られ、位置取りが後ろになった。直線途中までは良い感じであったが、最後は止まってしまった。ザルカヴァにはあっという間に離されてしまったが、こちらの芝は上手にこなしていた。」(武豊)
 後入れでゲートに入ったと思った瞬間にゲートが開き後手を踏み、直線では内を衝こうとして他馬と接触するアクシデント。力は出し切れず。

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