2008/11/30 18:44
08JC回顧 役に立たない回顧録
11/30第28回ジャパンC GT 東京芝2400m良 18頭立1頭取消
ウオッカが前に出るも押してネヴァブションがハナを奪う。ウオッカ、マツリダゴッホ、コスモバルクらが続き、メイショウサムソン、スクリーンヒーローらも前に。内を通ってオウケンブルースリも前につける。ディープスカイは中団。
1角で先頭ネヴァブションに2番手コスモバルク、ウオッカの外にマツリダゴッホ、5番手メイショウサムソンの外にスクリーンヒーロー。直後にオウケンブルースリ、直後ダイワワイルドボア、トーホウアラン、外からアサクサキングスが上っていき、パープルムーンの外ディープスカイらで中団を形成。内ペイパルブル、外トーホウアラン、中シックスティーズアイコンが並び、後方2番手オースミグラスワン、最後方アドマイヤモナークでやや縦長の展開。
1000m通過1:01.8
ネヴァブションのリードは1馬身ほどだが、3角までにコスモバルクが並んでいく。
徐々に後続も固まり、ディープスカイは徐々に進出。マツリダゴッホも動き、ネヴァブションとコスモバルクが並んで直線に向く。
直線ではネヴァブション先頭に各馬が殺到。混戦の中、マツリダゴッホがネヴァブションをかわすと、内からメイショウサムソンとウオッカ、外からスクリーンヒーロー、アサクサキングス、さらに大外ディープスカイが追い上げる。中からスクリーンヒーローがマツリダゴッホを捉えてかわすと、外ディープスカイの追撃を振り切ってゴール。
鹿戸厩舎に転厩後は連を外さず、前走の厩舎初重賞勝利に続き、早い厩舎初GT勝利となった。
グラスワンダー産駒の平地GT勝利も初めて。デムーロもJC初勝利。
勝ち時計2:25.5 前後半6F:74.6-70.9 S
LAP:12.6-11.6-12.4-12.6-12.6-12.8-12.6-12.0-11.9-11.2-11.3-11.9
05-05-06-06(34.4) A→
01-01-01-01(34.9) F→
03-03-03-03(34.3) C→
04-04-03-03(34.4) L→
08-07-06-06(34.2) @→
05-05-05-05(34.0) O→
10-09-08-08(34.4)N→
12-12-11-09(33.8) H→
1 16 スクリーンヒーロー 牡4 57.0 M.デムーロ 2:25.5 34.0 486 +2 鹿戸雄一 9
2 9 ディープスカイ 牡3 55.0 四位洋文 2:25.6 1/2 33.8 518 +8 昆貢 1
3 4 ウオッカ 牝4 55.0 岩田康誠 2:25.7 3/4 34.3 488 -2 角居勝彦 2
4 13 マツリダゴッホ 牡5 57.0 蛯名正義 2:25.7 アタマ 34.4 492 +2 国枝栄 5
5 1 オウケンブルースリ 牡3 55.0 内田博幸 2:25.8 クビ 34.2 482 -2 音無秀孝 4
6 2 メイショウサムソン 牡5 57.0 石橋守 2:26.0 1 1/4 34.4 516 前計不 高橋成忠 3
7 7 ネヴァブション 牡5 57.0 横山典弘 2:26.0 クビ 34.9 488 0 伊藤正徳 15
8 15 アサクサキングス 牡4 57.0 C.ルメール 2:26.1 3/4 34.4 498 +4 大久保龍志 6
9 6 パープルムーン せん5 57.0 J.スペンサー 2:26.1 ハナ 34.3 448 前計不 L.クマーニ 11
10 8 トーホウアラン 牡5 57.0 藤田伸二 2:26.2 1/2 34.2 496 -8 藤原英昭 8
11 10 オースミグラスワン 牡6 57.0 川田将雅 2:26.3 クビ 34.0 534 +2 荒川義之 12
12 17 アドマイヤモナーク 牡7 57.0 安藤勝己 2:26.3 クビ 34.0 462 +4 松田博資 16

逃げ馬不在の展開でコスモバルクやウオッカの暴走もありかと思いきやネヴァブションが先頭に。ほんとノリチャンは策士だなあ(笑)。このスローの逃げはウオッカには堪えたろう。行きたがる素振りを見せていた。
ネヴァブションは明らかに勝ち負けを意識した走りだったし、直線での粘りも評価に値する。非根幹距離で行く馬がいなければ警戒したい。
充実一途のスクリーンヒーローが勝利。前走では上り33.7秒の脚を使い、一戦毎に速い時計への対応を見せていた。Rでは好位でマツリダゴッホをマークし、マツリダゴッホが前に出るのを見越して狙い撃ち。あとは鞍上の鞭に応え、ディープスカイの追撃も凌いだ。
ディープスカイは前走より後ろの位置取り。直線に賭けた分、スローの展開には参ったろう。並の馬ならさらに届かないところを半馬身差まで詰め寄ったのは、前走の激走をもってなお伸びシロがあったということ。前走振り切られたウオッカには勝った。
ウオッカは道中ムキになる場面もあったが、やはりこの展開はきつく、直線では一旦は脱落しかけるかと思わせたが、そこから持ち直した。あらためてこの馬の勝負根性を見せられた。
直線に向いた時点で勝ち負けの手応えを感じさせたマツリダゴッホは持ったままで上ってきた。ただ追ってからの切れる脚には欠けたのはこの馬ならでは。休み明けもあるが、調教は軽いポリトラックとはいえ抜群の動きを見せていた。左回りは向かないとか東京はダメとか言われてきたがそんなことはない。ただクラシックディスタンスでは瞬発力に富む強豪がひしめいているということ。一叩きしてさらに良化するようであれば、有馬ではやはりこわい存在。
オウケンブルースリは追い出すと、スクリーンヒーローに前に行かれ、その外に出すことが出来ず、内から追い上げたが、脚を伸ばしたまで。ただ少ない戦歴でここまでやれたのは力ある証拠で、流れと位置取り、乗り方次第で上は狙える。
メイショウサムソンは内から追い上げたが、併せるまでもいかず。マツリダゴッホ同様持続力タイプのこの馬には上り勝負は辛い。
馬券はディープスカイが1着か2着でウオッカ3着固定のフォーメーションも、スクリーンヒーローを1着に据えられずハズレ。この場合三連複という手もあるんですが、これだけの馬たちの対決では着順予想しないと気が済みません(笑)
スクリーンヒーロー・・好きなんですけどねえ。
ウオッカが前に出るも押してネヴァブションがハナを奪う。ウオッカ、マツリダゴッホ、コスモバルクらが続き、メイショウサムソン、スクリーンヒーローらも前に。内を通ってオウケンブルースリも前につける。ディープスカイは中団。
1角で先頭ネヴァブションに2番手コスモバルク、ウオッカの外にマツリダゴッホ、5番手メイショウサムソンの外にスクリーンヒーロー。直後にオウケンブルースリ、直後ダイワワイルドボア、トーホウアラン、外からアサクサキングスが上っていき、パープルムーンの外ディープスカイらで中団を形成。内ペイパルブル、外トーホウアラン、中シックスティーズアイコンが並び、後方2番手オースミグラスワン、最後方アドマイヤモナークでやや縦長の展開。
1000m通過1:01.8
ネヴァブションのリードは1馬身ほどだが、3角までにコスモバルクが並んでいく。
徐々に後続も固まり、ディープスカイは徐々に進出。マツリダゴッホも動き、ネヴァブションとコスモバルクが並んで直線に向く。
直線ではネヴァブション先頭に各馬が殺到。混戦の中、マツリダゴッホがネヴァブションをかわすと、内からメイショウサムソンとウオッカ、外からスクリーンヒーロー、アサクサキングス、さらに大外ディープスカイが追い上げる。中からスクリーンヒーローがマツリダゴッホを捉えてかわすと、外ディープスカイの追撃を振り切ってゴール。
鹿戸厩舎に転厩後は連を外さず、前走の厩舎初重賞勝利に続き、早い厩舎初GT勝利となった。
グラスワンダー産駒の平地GT勝利も初めて。デムーロもJC初勝利。
勝ち時計2:25.5 前後半6F:74.6-70.9 S
LAP:12.6-11.6-12.4-12.6-12.6-12.8-12.6-12.0-11.9-11.2-11.3-11.9
05-05-06-06(34.4) A→
01-01-01-01(34.9) F→
03-03-03-03(34.3) C→
04-04-03-03(34.4) L→
08-07-06-06(34.2) @→
05-05-05-05(34.0) O→
10-09-08-08(34.4)N→
12-12-11-09(33.8) H→
1 16 スクリーンヒーロー 牡4 57.0 M.デムーロ 2:25.5 34.0 486 +2 鹿戸雄一 9
2 9 ディープスカイ 牡3 55.0 四位洋文 2:25.6 1/2 33.8 518 +8 昆貢 1
3 4 ウオッカ 牝4 55.0 岩田康誠 2:25.7 3/4 34.3 488 -2 角居勝彦 2
4 13 マツリダゴッホ 牡5 57.0 蛯名正義 2:25.7 アタマ 34.4 492 +2 国枝栄 5
5 1 オウケンブルースリ 牡3 55.0 内田博幸 2:25.8 クビ 34.2 482 -2 音無秀孝 4
6 2 メイショウサムソン 牡5 57.0 石橋守 2:26.0 1 1/4 34.4 516 前計不 高橋成忠 3
7 7 ネヴァブション 牡5 57.0 横山典弘 2:26.0 クビ 34.9 488 0 伊藤正徳 15
8 15 アサクサキングス 牡4 57.0 C.ルメール 2:26.1 3/4 34.4 498 +4 大久保龍志 6
9 6 パープルムーン せん5 57.0 J.スペンサー 2:26.1 ハナ 34.3 448 前計不 L.クマーニ 11
10 8 トーホウアラン 牡5 57.0 藤田伸二 2:26.2 1/2 34.2 496 -8 藤原英昭 8
11 10 オースミグラスワン 牡6 57.0 川田将雅 2:26.3 クビ 34.0 534 +2 荒川義之 12
12 17 アドマイヤモナーク 牡7 57.0 安藤勝己 2:26.3 クビ 34.0 462 +4 松田博資 16
逃げ馬不在の展開でコスモバルクやウオッカの暴走もありかと思いきやネヴァブションが先頭に。ほんとノリチャンは策士だなあ(笑)。このスローの逃げはウオッカには堪えたろう。行きたがる素振りを見せていた。
ネヴァブションは明らかに勝ち負けを意識した走りだったし、直線での粘りも評価に値する。非根幹距離で行く馬がいなければ警戒したい。
充実一途のスクリーンヒーローが勝利。前走では上り33.7秒の脚を使い、一戦毎に速い時計への対応を見せていた。Rでは好位でマツリダゴッホをマークし、マツリダゴッホが前に出るのを見越して狙い撃ち。あとは鞍上の鞭に応え、ディープスカイの追撃も凌いだ。
ディープスカイは前走より後ろの位置取り。直線に賭けた分、スローの展開には参ったろう。並の馬ならさらに届かないところを半馬身差まで詰め寄ったのは、前走の激走をもってなお伸びシロがあったということ。前走振り切られたウオッカには勝った。
ウオッカは道中ムキになる場面もあったが、やはりこの展開はきつく、直線では一旦は脱落しかけるかと思わせたが、そこから持ち直した。あらためてこの馬の勝負根性を見せられた。
直線に向いた時点で勝ち負けの手応えを感じさせたマツリダゴッホは持ったままで上ってきた。ただ追ってからの切れる脚には欠けたのはこの馬ならでは。休み明けもあるが、調教は軽いポリトラックとはいえ抜群の動きを見せていた。左回りは向かないとか東京はダメとか言われてきたがそんなことはない。ただクラシックディスタンスでは瞬発力に富む強豪がひしめいているということ。一叩きしてさらに良化するようであれば、有馬ではやはりこわい存在。
オウケンブルースリは追い出すと、スクリーンヒーローに前に行かれ、その外に出すことが出来ず、内から追い上げたが、脚を伸ばしたまで。ただ少ない戦歴でここまでやれたのは力ある証拠で、流れと位置取り、乗り方次第で上は狙える。
メイショウサムソンは内から追い上げたが、併せるまでもいかず。マツリダゴッホ同様持続力タイプのこの馬には上り勝負は辛い。
馬券はディープスカイが1着か2着でウオッカ3着固定のフォーメーションも、スクリーンヒーローを1着に据えられずハズレ。この場合三連複という手もあるんですが、これだけの馬たちの対決では着順予想しないと気が済みません(笑)
スクリーンヒーロー・・好きなんですけどねえ。
2008/11/16 18:08
08エリザベス女王杯回顧 役に立たない回顧録
11/16第33回エリザベス女王杯 GT 3歳上牝馬 京都芝2200m良 18頭立
ゲートが開いてすぐにポルトフィーノが躓き、前ノメりになった馬の前に落とされた武豊を乗り越えて行く。
コスモプラチナがハナを奪い、ビエンナーレ2番手、ピサノジュバン3番手。カラ馬となったポルトフィーノは最内から前に出、1角手前で先頭に立つ。1角過ぎ、前に暴走気味のポルトフィーノをおいてコスモプラチナが先頭で後続を離す。単独2番手にビエンナーレ。外ピサノジュバン3番手、内□外フェアブリーズ4番手と続く。少しおいてリトルアマポーラ5番手。その後ろマイネレーツェル。その外にカワカミプリンセスで好位追走。その後ろに内エフティマイア、外ベッラレイア。直後に内レインダンス、ムードインディゴ、外□外トレラピッド、レジネッタら固まる。レッドアゲート、トウカイルナら後方集団も固まり、後方2番手アルコセニョーラ、最後方アスクデピュティ。
1000m通過59.3
5馬身ほどのリードでコスモプラチナ先頭で3角を回る。隊列はそう変わらず、5番手リトルアマポーラの外カワカミプリンセス6番手。ベッラレイアはその直後。マイネレーツェルもこの辺り。
坂を下り後続も一気に差を詰め、4角でビエンナーレが前に並びかけると直線では先頭に立つ。
直線ビエンナーレを馬場中央からリトルアマポーラがかわしていく。外からはカワカミプリンセス、負けじとベッラレイアも追い上げるが、それに劣らない伸び脚でリトルアマポーラが加速、完全に抜け出す。レインダンスらも内から伸びるがリトルアマポーラとの差を各馬は詰められない。
ここで4角で外に振られたポルトフィーノがこれらの外からリトルアマポーラに寄っていくが、これを内に逃げて前に行かし、リトルアマポーラ先頭でゴール。

勝ち時計2:12.1 前半5F:59.3 - 60.4:後半5F MH
1 16 リトルアマポーラ 牝3 54.0 ルメール 2:12.1 34.4 474 +4 長浜博之 4
2 15 カワカミプリンセス 牝5 56.0 横山典弘 2:12.3 1 1/2 34.5 498 -10 西浦勝一 1
3 13 ベッラレイア 牝4 56.0 秋山真一郎 2:12.4 3/4 34.4 460 -2 平田修 2
4 7 マイネレーツェル 牝3 54.0 川田将雅 2:12.8 2 1/2 34.9 408 -8 五十嵐忠男 14
5 1 レインダンス 牝4 56.0 武幸四郎 2:12.8 クビ 34.7 486 +10 宮徹 9
6 11 ムードインディゴ 牝3 54.0 福永祐一 2:12.9 1/2 34.7 452 -4 友道康夫 5
7 9 アルコセニョーラ 牝4 56.0 武士沢友治 2:13.0 クビ 34.3 430 -10 畠山重則 12
8 2 レッドアゲート 牝3 54.0 藤田伸二 2:13.0 クビ 34.5 430 0 田村康仁 17
カラ馬ポルトフィーノが先頭でゴールを駆け抜けたがこれは問題外。出遅れたのに外を回して先頭、4角で外に大きく逸走したのに大斜行して先頭をかわすなんて裸じゃなければ出来ない。ただ、本来危険な存在のカラ馬が殆ど邪魔をせずに大レースをぶち壊しにしなかったのは幸いである。背負い投げをくらった武豊は気の毒だが。
リトルアマポーラは当初GT級の期待をされていた馬。名手ルメールの手で開花した。
ルメールは過去のレースを研究して臨んだという。その上で後方一辺倒の馬を好位で競馬させた。道中も上手く折り合い、直線では最後までよく伸びていた。
カワカミプリンセスはリトルアマポーラの後ろに位置。坂の下りでは持ったままのリトルアマポーラをかわしていく構えを見せたが先に抜け出したのは勝馬。スパっと切れる脚を持っていないこの馬には勝馬の加速を捉えるには無理があった。敗因はそこだけ。展開も向いていたし、素直に勝馬を評価。
一昨年の1位入線降着を含めデビューから6戦すべてを先頭でゴールを駆け抜けた鞍上は本田元騎手。武幸四郎で結果が出ず(リトルアマポーラも武幸四郎が主戦)横山典弘で2戦2着。復活が危ぶまれる説もあったが状態はいい。ただ、今や至強の存在ではないということだけだ。
ベッラレイアは前々を意識しながらカワカミを見て落ち着いた競馬。直線ではカワカミを強襲する姿勢を見せたが、あとは脚色はほぼ一緒。内容は良かったが現時点では力差ということだろう。
主役が入れ替わり立ち代わりの3歳牝馬勢だが、古馬線でも同じ現象が。古馬相手では通用しない馬がクラシック戦線を勝ったということだが、その中にあって勝馬は力を発揮できていなかった。
何といっても今回の主役はルメール。これに尽きる。
馬券はカワカミ2着付けまでは良かったが、12人気アルコセニョーラを筆頭に穴狙いでアウト(笑)
週中で自ら言った「並び決着」「4の要素」なんてすっかり忘れてました(爆)
ゲートが開いてすぐにポルトフィーノが躓き、前ノメりになった馬の前に落とされた武豊を乗り越えて行く。
コスモプラチナがハナを奪い、ビエンナーレ2番手、ピサノジュバン3番手。カラ馬となったポルトフィーノは最内から前に出、1角手前で先頭に立つ。1角過ぎ、前に暴走気味のポルトフィーノをおいてコスモプラチナが先頭で後続を離す。単独2番手にビエンナーレ。外ピサノジュバン3番手、内□外フェアブリーズ4番手と続く。少しおいてリトルアマポーラ5番手。その後ろマイネレーツェル。その外にカワカミプリンセスで好位追走。その後ろに内エフティマイア、外ベッラレイア。直後に内レインダンス、ムードインディゴ、外□外トレラピッド、レジネッタら固まる。レッドアゲート、トウカイルナら後方集団も固まり、後方2番手アルコセニョーラ、最後方アスクデピュティ。
1000m通過59.3
5馬身ほどのリードでコスモプラチナ先頭で3角を回る。隊列はそう変わらず、5番手リトルアマポーラの外カワカミプリンセス6番手。ベッラレイアはその直後。マイネレーツェルもこの辺り。
坂を下り後続も一気に差を詰め、4角でビエンナーレが前に並びかけると直線では先頭に立つ。
直線ビエンナーレを馬場中央からリトルアマポーラがかわしていく。外からはカワカミプリンセス、負けじとベッラレイアも追い上げるが、それに劣らない伸び脚でリトルアマポーラが加速、完全に抜け出す。レインダンスらも内から伸びるがリトルアマポーラとの差を各馬は詰められない。
ここで4角で外に振られたポルトフィーノがこれらの外からリトルアマポーラに寄っていくが、これを内に逃げて前に行かし、リトルアマポーラ先頭でゴール。
勝ち時計2:12.1 前半5F:59.3 - 60.4:後半5F MH
1 16 リトルアマポーラ 牝3 54.0 ルメール 2:12.1 34.4 474 +4 長浜博之 4
2 15 カワカミプリンセス 牝5 56.0 横山典弘 2:12.3 1 1/2 34.5 498 -10 西浦勝一 1
3 13 ベッラレイア 牝4 56.0 秋山真一郎 2:12.4 3/4 34.4 460 -2 平田修 2
4 7 マイネレーツェル 牝3 54.0 川田将雅 2:12.8 2 1/2 34.9 408 -8 五十嵐忠男 14
5 1 レインダンス 牝4 56.0 武幸四郎 2:12.8 クビ 34.7 486 +10 宮徹 9
6 11 ムードインディゴ 牝3 54.0 福永祐一 2:12.9 1/2 34.7 452 -4 友道康夫 5
7 9 アルコセニョーラ 牝4 56.0 武士沢友治 2:13.0 クビ 34.3 430 -10 畠山重則 12
8 2 レッドアゲート 牝3 54.0 藤田伸二 2:13.0 クビ 34.5 430 0 田村康仁 17
カラ馬ポルトフィーノが先頭でゴールを駆け抜けたがこれは問題外。出遅れたのに外を回して先頭、4角で外に大きく逸走したのに大斜行して先頭をかわすなんて裸じゃなければ出来ない。ただ、本来危険な存在のカラ馬が殆ど邪魔をせずに大レースをぶち壊しにしなかったのは幸いである。背負い投げをくらった武豊は気の毒だが。
リトルアマポーラは当初GT級の期待をされていた馬。名手ルメールの手で開花した。
ルメールは過去のレースを研究して臨んだという。その上で後方一辺倒の馬を好位で競馬させた。道中も上手く折り合い、直線では最後までよく伸びていた。
カワカミプリンセスはリトルアマポーラの後ろに位置。坂の下りでは持ったままのリトルアマポーラをかわしていく構えを見せたが先に抜け出したのは勝馬。スパっと切れる脚を持っていないこの馬には勝馬の加速を捉えるには無理があった。敗因はそこだけ。展開も向いていたし、素直に勝馬を評価。
一昨年の1位入線降着を含めデビューから6戦すべてを先頭でゴールを駆け抜けた鞍上は本田元騎手。武幸四郎で結果が出ず(リトルアマポーラも武幸四郎が主戦)横山典弘で2戦2着。復活が危ぶまれる説もあったが状態はいい。ただ、今や至強の存在ではないということだけだ。
ベッラレイアは前々を意識しながらカワカミを見て落ち着いた競馬。直線ではカワカミを強襲する姿勢を見せたが、あとは脚色はほぼ一緒。内容は良かったが現時点では力差ということだろう。
主役が入れ替わり立ち代わりの3歳牝馬勢だが、古馬線でも同じ現象が。古馬相手では通用しない馬がクラシック戦線を勝ったということだが、その中にあって勝馬は力を発揮できていなかった。
何といっても今回の主役はルメール。これに尽きる。
馬券はカワカミ2着付けまでは良かったが、12人気アルコセニョーラを筆頭に穴狙いでアウト(笑)
週中で自ら言った「並び決着」「4の要素」なんてすっかり忘れてました(爆)
2008/11/9 20:56
アルゼンチン共和国杯回顧 役に立たない回顧録
11/09第46回アルゼンチン共和国杯 JpnU ハンデ 国際 東京芝2500m良 16頭立
京都大賞典で脚を余しての5着アルナスラインが1人気。
2,3人気はオクトーバーS1,2着のジャガーメイルとスクリーンヒーロー。
4人気にオクトーバーS3着のあと準OPを勝ち上がったキングアーサー。
セタガヤフラッグが好スタートからハナに立つ。テイエムプリキュアが続き、ゴーウィズウィンド、マンハッタンスカイも前へ。スクリーンヒーローとアルナスラインが5〜6番手。ネヴァブションは中団。ジャガーメイルは後方集団。
1角過ぎセタガヤフラッグ先頭。単独2番手テイエムプリキュア。3番手ゴーウィズウィンド。マンハッタンスカイがやや離れた4番手。少しおいてスクリーンヒーローの直後の外にアルナスライン。ややおいてネヴァブションの直後の内にトウカイトリック。その後にジャガーメイル。ややおいてメイショウカチドキ、外キングアーサーら3頭ならぶ後ろにトウショウシロッコで後方4頭目。最後方にダンスアジョイ。
1000m通過1:00.2
先頭セタガヤフラッグに続くテイエムプリキュアの2頭が後続に10馬身ほど離して縦長の展開。ゴーウィズウィンド、マンハッタンスカイから更に3馬身程離れてスクリーンヒーロー、アルナスラインが続く。
前2頭が後続を6〜7馬身ほど離して直線へ。後ろからはマンハッタンスカイ、スクリーンヒーロー、大外からアルナスラインとジャガーメイルが追い上げる。セタガヤフラッグは失速、テイエムプリキュアが先頭に立ち逃げ込みを図る。これを外からスクリーンヒーローが追撃。さらにはアルナスラインとジャガーメイルが並んで追い上げる。スクリーンヒーローがテイエムプリキュアを交わし先頭に立つとゴール手前でジャガーメイルとアルナスラインが猛追するもスクリーンヒーロー先頭でゴール。
スクリーンヒーローは重賞初V。蛯名騎手は久々の重賞勝ち。
勝ち時計2:30.8 前半5.5F:66.1 後半5F:60.3 M
1 4 スクリーンヒーロー 牡4 53.0 蛯名正義 2:30.8 33.7 484 +4 鹿戸雄一 3
2 14 ジャガーメイル 牡4 56.0 石橋脩 2:31.0 1 1/2 33.4 474 0 堀宣行 2
3 10 アルナスライン 牡4 58.0 内田博幸 2:31.0 クビ 33.6 540 -10 松元茂樹 1
4 3 テイエムプリキュア 牝5 49.0 石神深一 2:31.2 1 1/4 36.4 498 +2 五十嵐忠男 12
5 11 ダンスアジョイ 牡7 53.0 松岡正海 2:31.3 1/2 32.9 512 +8 松永幹夫 8
6 7 ネヴァブション 牡5 57.5 北村宏司 2:31.5 1 33.9 488 +8 伊藤正徳 7
スクリーンヒーローは好位につけて早めに動きじわじわと脚を使って上りも33秒台と長くいい脚を使った。一瞬のキレはないこの馬にとっては得意のパターン。速い流れも味方した。前走僅差負けした相手に1k有利だったのも1馬身半の着差に影響した。
近走で芝2400〜2600を使っているがいずれも連対。昨年の当Rで母父ロベルト系がワンツー。またノーザンテーストの血を持つ馬が好走するなど持久力の裏付けがある馬がいい。さらに同距離目黒記念では母父サンデーが3連覇。血統好きにとってはロベルト系のグラスワンダーと母父サンデー、母母ダイナアクトレス(Nテーストの仔)なら外せなかったであろう。叔父に春天僅差2着のステージチャンプ。
ジャガーメイルはアルナスラインとの叩き合いを制しての2着。いつもよりは積極的に動いたがもう少し前で競馬をしていれば。
1000万、1600万と連勝後の前走は休養明けで58kを背負って上り33.2の豪脚を披露。まだキャリアも浅く今後楽しみな一頭。
今回は2着だったがトニービンらしくこれまで東京3戦3勝だった。グレインソヴリン系は長くいい脚を使うのが特徴。こいつも母父サンデー。
アルナスラインは58kのトップハンデだが、目黒記念で厳しい流れを2着とこなしている。
今回は位置取りもよく、スクリーンヒーローを見る位置で競馬をしていたが、差し切るには及ばず、ジャガーメイルにも僅差負け。競馬そのものには落度はないと思うが、GTレベルの馬じゃないということか。
前走の京都大賞典が微妙。お世辞にもレベルが高いとはいえない一戦で、10頭立ながら外へ出せず仕掛けが遅れて凡走。ここで、Gでは勝ち切れない馬なのでは?と一抹の不安。今回は得意の東京だから走ったが、スタミナ勝負が想定できなければ割引きか。
テイエムプリキュアが渋太かった。ホーリックスの世界レコードのJCでの勝利騎手オサリバンと2着オグリキャップ、鞍上南井が東京競馬場に来ているその日に当時の決まり目2−2かよ!、と思わせるくらい直線では粘った。
キレの無いこの馬にとって思い切って前に行ったのは正解か。しかし府中の直線は長かった。日経新春杯でも早めスパートで3着しており、コースと展開にもよるが戦法によってはこの馬の持ち味を引き出せるかも。
ダンスアジョイはメンバー最速の上り32.9の脚を駆使したが、縦長隊列の最後方待機では。
穴目を狙おうとしたらいくら考えてもわからない。つーかアルナスラインっていつからそんなに偉くなったの?
とりあえずネタ無視で最初に買いたいと思った2頭スクリーンヒーローとジャガーメイルの馬連一点。それとネタに忠実にトウショウシロッコ、ネヴァブション、ダンスアジョイの三連複一点、と節操のない買い方をした私でした。
京都大賞典で脚を余しての5着アルナスラインが1人気。
2,3人気はオクトーバーS1,2着のジャガーメイルとスクリーンヒーロー。
4人気にオクトーバーS3着のあと準OPを勝ち上がったキングアーサー。
セタガヤフラッグが好スタートからハナに立つ。テイエムプリキュアが続き、ゴーウィズウィンド、マンハッタンスカイも前へ。スクリーンヒーローとアルナスラインが5〜6番手。ネヴァブションは中団。ジャガーメイルは後方集団。
1角過ぎセタガヤフラッグ先頭。単独2番手テイエムプリキュア。3番手ゴーウィズウィンド。マンハッタンスカイがやや離れた4番手。少しおいてスクリーンヒーローの直後の外にアルナスライン。ややおいてネヴァブションの直後の内にトウカイトリック。その後にジャガーメイル。ややおいてメイショウカチドキ、外キングアーサーら3頭ならぶ後ろにトウショウシロッコで後方4頭目。最後方にダンスアジョイ。
1000m通過1:00.2
先頭セタガヤフラッグに続くテイエムプリキュアの2頭が後続に10馬身ほど離して縦長の展開。ゴーウィズウィンド、マンハッタンスカイから更に3馬身程離れてスクリーンヒーロー、アルナスラインが続く。
前2頭が後続を6〜7馬身ほど離して直線へ。後ろからはマンハッタンスカイ、スクリーンヒーロー、大外からアルナスラインとジャガーメイルが追い上げる。セタガヤフラッグは失速、テイエムプリキュアが先頭に立ち逃げ込みを図る。これを外からスクリーンヒーローが追撃。さらにはアルナスラインとジャガーメイルが並んで追い上げる。スクリーンヒーローがテイエムプリキュアを交わし先頭に立つとゴール手前でジャガーメイルとアルナスラインが猛追するもスクリーンヒーロー先頭でゴール。
スクリーンヒーローは重賞初V。蛯名騎手は久々の重賞勝ち。
勝ち時計2:30.8 前半5.5F:66.1 後半5F:60.3 M
1 4 スクリーンヒーロー 牡4 53.0 蛯名正義 2:30.8 33.7 484 +4 鹿戸雄一 3
2 14 ジャガーメイル 牡4 56.0 石橋脩 2:31.0 1 1/2 33.4 474 0 堀宣行 2
3 10 アルナスライン 牡4 58.0 内田博幸 2:31.0 クビ 33.6 540 -10 松元茂樹 1
4 3 テイエムプリキュア 牝5 49.0 石神深一 2:31.2 1 1/4 36.4 498 +2 五十嵐忠男 12
5 11 ダンスアジョイ 牡7 53.0 松岡正海 2:31.3 1/2 32.9 512 +8 松永幹夫 8
6 7 ネヴァブション 牡5 57.5 北村宏司 2:31.5 1 33.9 488 +8 伊藤正徳 7
スクリーンヒーローは好位につけて早めに動きじわじわと脚を使って上りも33秒台と長くいい脚を使った。一瞬のキレはないこの馬にとっては得意のパターン。速い流れも味方した。前走僅差負けした相手に1k有利だったのも1馬身半の着差に影響した。
近走で芝2400〜2600を使っているがいずれも連対。昨年の当Rで母父ロベルト系がワンツー。またノーザンテーストの血を持つ馬が好走するなど持久力の裏付けがある馬がいい。さらに同距離目黒記念では母父サンデーが3連覇。血統好きにとってはロベルト系のグラスワンダーと母父サンデー、母母ダイナアクトレス(Nテーストの仔)なら外せなかったであろう。叔父に春天僅差2着のステージチャンプ。
ジャガーメイルはアルナスラインとの叩き合いを制しての2着。いつもよりは積極的に動いたがもう少し前で競馬をしていれば。
1000万、1600万と連勝後の前走は休養明けで58kを背負って上り33.2の豪脚を披露。まだキャリアも浅く今後楽しみな一頭。
今回は2着だったがトニービンらしくこれまで東京3戦3勝だった。グレインソヴリン系は長くいい脚を使うのが特徴。こいつも母父サンデー。
アルナスラインは58kのトップハンデだが、目黒記念で厳しい流れを2着とこなしている。
今回は位置取りもよく、スクリーンヒーローを見る位置で競馬をしていたが、差し切るには及ばず、ジャガーメイルにも僅差負け。競馬そのものには落度はないと思うが、GTレベルの馬じゃないということか。
前走の京都大賞典が微妙。お世辞にもレベルが高いとはいえない一戦で、10頭立ながら外へ出せず仕掛けが遅れて凡走。ここで、Gでは勝ち切れない馬なのでは?と一抹の不安。今回は得意の東京だから走ったが、スタミナ勝負が想定できなければ割引きか。
テイエムプリキュアが渋太かった。ホーリックスの世界レコードのJCでの勝利騎手オサリバンと2着オグリキャップ、鞍上南井が東京競馬場に来ているその日に当時の決まり目2−2かよ!、と思わせるくらい直線では粘った。
キレの無いこの馬にとって思い切って前に行ったのは正解か。しかし府中の直線は長かった。日経新春杯でも早めスパートで3着しており、コースと展開にもよるが戦法によってはこの馬の持ち味を引き出せるかも。
ダンスアジョイはメンバー最速の上り32.9の脚を駆使したが、縦長隊列の最後方待機では。
穴目を狙おうとしたらいくら考えてもわからない。つーかアルナスラインっていつからそんなに偉くなったの?
とりあえずネタ無視で最初に買いたいと思った2頭スクリーンヒーローとジャガーメイルの馬連一点。それとネタに忠実にトウショウシロッコ、ネヴァブション、ダンスアジョイの三連複一点、と節操のない買い方をした私でした。
2008/11/8 23:52
武蔵野S回顧 役に立たない回顧録
11/08第13回武蔵野S GV 東京ダ1600m良 16頭立
3歳ユビキタスが1人気。久々だがカネヒキリが2人気。3人気アドマイヤスバル。
大外ベルモントプロテア好スタートもアグネスジェダイがハナを奪う。ユビキタスも前に並んでいく。
先頭アグネスジェダイに2番手ユビキタス。内の3番手にカルナバリート。ベルモントプロテアの内にカネヒキリ。直後にキクノサリーレらでアドマイヤスバル、ダイショウジェット、タケミカヅチ、トーセンブライトら固まる。ややおいてワールドハンターらが中団後方。サンライズバッカスは後方3番手。出遅れたベルーガとエスケーカントリーが並んで最後方。
前半のペースは速いがやや中だるみ。
3角過ぎサンライズバッカスが徐々に進出。
アグネスジェダイ僅かに先頭で直線に向く。ユビキタスがこれに並びかけ、内を突いてタケミカヅチ、後方から馬群を割ってトーセンブライトが伸びてくる。ユビキタスがアグネスジェダイを交わして先頭に立つと、外からキクノサリーレ、大外からサンライズバッカスが追い上げる。キクノサリーレがユビキタスを交わすとサンライズバッカスも突っ込み2番手に上がるがキクノサリーレ先頭でゴール。4連勝で初重賞制覇。
後藤は久々に重賞を勝ち、今年2勝目。
勝ち時計1:36.0 前半3F:34.7(4F:46.8) - 後半3F:37.2(4F:49.2) H
LAP: 12.3-10.8-11.6-12.1-12.5-12.3-11.8-12.6
1 7 キクノサリーレ 牡3 55.0 後藤浩輝 1:36.0 36.4 494 0 吉田直弘 5
2 13 サンライズバッカス 牡6 58.0 佐藤哲三 1:36.1 3/4 36.1 488 -1 音無秀孝 4
3 11 ユビキタス 牡3 56.0 安藤勝己 1:36.2 クビ 36.8 564 +2 鈴木伸尋 1
4 4 カルナバリート 牡5 56.0 内田博幸 1:36.3 3/4 36.7 518 -2 藤沢則雄 8
5 2 トーセンブライト 牡7 56.0 藤岡佑介 1:36.4 1/2 36.5 490 0 加藤征弘 7
6 3 タケミカヅチ 牡3 55.0 柴田善臣 1:36.4 ハナ 36.6 502 +4 大江原哲 6
7 6 エスケーカントリー 牡4 56.0 藤田伸二 1:36.4 クビ 36.1 508 -2 武市康男 9
8 14 アドマイヤスバル 牡5 56.0 村田一誠 1:36.4 アタマ 36.4 510 -2 中尾秀正 3
9 1 カネヒキリ 牡6 58.0 武豊 1:36.6 1 1/4 36.7 534 +10 角居勝彦 2
キクノサリーレは未勝利から脱出するまで7戦を費やしたが、その後は500万2→1着→1000万1着→1600万1着ときて重賞制覇。
前に行けたことも幸いし、ユビキタスを見る位置での競馬。馬群の間から徐々に押し上げて、あとはユビキタスが抜け出すのを待って直後から追った。
充実一途だが、勝ったレースは道中で息の入る展開。今回も澱みないペースではなかった。今後は時計勝負への対応が出来るかどうか。
サンライズバッカスは58kを背負って強い競馬。前々の馬が残る展開で後方から突っ込んできた。GTを勝った舞台での面目は立ったが、この時計なら突き抜けてほしかった。
ユビキタスは持ったままで前を交わしたところまでは勝利確定かと思ったが、本来ならパワーで押し切るところを緩いスパートで今イチ。ついてきた同じ3歳馬のキクノサリーレには楽に交わされるとサンライズバッカスにもほぼ無抵抗。
前走で古馬と対戦し負けた相手がGT制覇したので敗戦やむなしとみたが、今回は納得いかない。
ダートではレベルの高い3歳勢のなかにあって2番手評価を受けてきたが考え直させられる敗戦であった。
適性距離はもっと別のところにあるのかも知れない。
カルナバリートも前で残ったクチだが直線もよく伸びていた。
トーセンブライトは4角で馬群に突っ込み当初は一番の伸び脚を見せたが届かず。位置取りがネックで、もう少し早めに押し上げることが出来ていれば。
初ダートのタケミカヅチは最内を突いて虎視眈々だったが、ユビキタスの追い出しにもついていけなかった。
エスケーカントリーは出遅れての最後方から上りはサンライズバッカスと同じ36.1だがこの展開では。
雨が降っていたのでアドマイヤスバルもアリかなと思ったが馬場は良。外外を回って4角でも外に振られていた。
28ヶ月ぶりのカネヒキリは追っているように見えなかった。まだ様子見か。
これはとれました。ただ3→1→2着と1→3→2着に厚く行ってしまいましたが。
押えた2頭も掲示板確保したのがちょっと嬉しい。
3歳ユビキタスが1人気。久々だがカネヒキリが2人気。3人気アドマイヤスバル。
大外ベルモントプロテア好スタートもアグネスジェダイがハナを奪う。ユビキタスも前に並んでいく。
先頭アグネスジェダイに2番手ユビキタス。内の3番手にカルナバリート。ベルモントプロテアの内にカネヒキリ。直後にキクノサリーレらでアドマイヤスバル、ダイショウジェット、タケミカヅチ、トーセンブライトら固まる。ややおいてワールドハンターらが中団後方。サンライズバッカスは後方3番手。出遅れたベルーガとエスケーカントリーが並んで最後方。
前半のペースは速いがやや中だるみ。
3角過ぎサンライズバッカスが徐々に進出。
アグネスジェダイ僅かに先頭で直線に向く。ユビキタスがこれに並びかけ、内を突いてタケミカヅチ、後方から馬群を割ってトーセンブライトが伸びてくる。ユビキタスがアグネスジェダイを交わして先頭に立つと、外からキクノサリーレ、大外からサンライズバッカスが追い上げる。キクノサリーレがユビキタスを交わすとサンライズバッカスも突っ込み2番手に上がるがキクノサリーレ先頭でゴール。4連勝で初重賞制覇。
後藤は久々に重賞を勝ち、今年2勝目。
勝ち時計1:36.0 前半3F:34.7(4F:46.8) - 後半3F:37.2(4F:49.2) H
LAP: 12.3-10.8-11.6-12.1-12.5-12.3-11.8-12.6
1 7 キクノサリーレ 牡3 55.0 後藤浩輝 1:36.0 36.4 494 0 吉田直弘 5
2 13 サンライズバッカス 牡6 58.0 佐藤哲三 1:36.1 3/4 36.1 488 -1 音無秀孝 4
3 11 ユビキタス 牡3 56.0 安藤勝己 1:36.2 クビ 36.8 564 +2 鈴木伸尋 1
4 4 カルナバリート 牡5 56.0 内田博幸 1:36.3 3/4 36.7 518 -2 藤沢則雄 8
5 2 トーセンブライト 牡7 56.0 藤岡佑介 1:36.4 1/2 36.5 490 0 加藤征弘 7
6 3 タケミカヅチ 牡3 55.0 柴田善臣 1:36.4 ハナ 36.6 502 +4 大江原哲 6
7 6 エスケーカントリー 牡4 56.0 藤田伸二 1:36.4 クビ 36.1 508 -2 武市康男 9
8 14 アドマイヤスバル 牡5 56.0 村田一誠 1:36.4 アタマ 36.4 510 -2 中尾秀正 3
9 1 カネヒキリ 牡6 58.0 武豊 1:36.6 1 1/4 36.7 534 +10 角居勝彦 2
キクノサリーレは未勝利から脱出するまで7戦を費やしたが、その後は500万2→1着→1000万1着→1600万1着ときて重賞制覇。
前に行けたことも幸いし、ユビキタスを見る位置での競馬。馬群の間から徐々に押し上げて、あとはユビキタスが抜け出すのを待って直後から追った。
充実一途だが、勝ったレースは道中で息の入る展開。今回も澱みないペースではなかった。今後は時計勝負への対応が出来るかどうか。
サンライズバッカスは58kを背負って強い競馬。前々の馬が残る展開で後方から突っ込んできた。GTを勝った舞台での面目は立ったが、この時計なら突き抜けてほしかった。
ユビキタスは持ったままで前を交わしたところまでは勝利確定かと思ったが、本来ならパワーで押し切るところを緩いスパートで今イチ。ついてきた同じ3歳馬のキクノサリーレには楽に交わされるとサンライズバッカスにもほぼ無抵抗。
前走で古馬と対戦し負けた相手がGT制覇したので敗戦やむなしとみたが、今回は納得いかない。
ダートではレベルの高い3歳勢のなかにあって2番手評価を受けてきたが考え直させられる敗戦であった。
適性距離はもっと別のところにあるのかも知れない。
カルナバリートも前で残ったクチだが直線もよく伸びていた。
トーセンブライトは4角で馬群に突っ込み当初は一番の伸び脚を見せたが届かず。位置取りがネックで、もう少し早めに押し上げることが出来ていれば。
初ダートのタケミカヅチは最内を突いて虎視眈々だったが、ユビキタスの追い出しにもついていけなかった。
エスケーカントリーは出遅れての最後方から上りはサンライズバッカスと同じ36.1だがこの展開では。
雨が降っていたのでアドマイヤスバルもアリかなと思ったが馬場は良。外外を回って4角でも外に振られていた。
28ヶ月ぶりのカネヒキリは追っているように見えなかった。まだ様子見か。
これはとれました。ただ3→1→2着と1→3→2着に厚く行ってしまいましたが。
押えた2頭も掲示板確保したのがちょっと嬉しい。
2008/11/2 22:02
2008天皇賞(秋)回顧 役に立たない回顧録
11/02第138回天皇賞・秋 GT 東京芝2000m 17頭立
現役最強牝馬を標榜するダイワスカーレット。未だ連を外したことなし。2000mは大得意。果たして府中でも押し切ることができるのか。
そのダイワに1勝2敗のウオッカ。雪辱を晴らすことができるか。こちらは牡馬と激戦を繰り広げてきた経験が昨年とは違う。今回は悪い話が聞こえてこない。
GT3勝の女傑2頭が1,2人気。人気ではウオッカが1人気。
そして今回は当年ダービー馬ディープスカイが参戦。新旧ダービー馬の対決ということにもなった。
ダイワスカーレット好スタートでハナを切り、キングストレイルが絡みかけるが、ダイワスカーレットが楽に先頭へ。キングストレイルは2番手。続く内アサクサキングスの外からアドマイヤフジとトーセンキャプテンも前に出、2番手に並びかけていく。アサクサキングスは5番手。その後ろにディープスカイ。直後の外にウオッカ。この後にエアシェイディ、タスカータソルテ、ハイアーゲーム、サクラメガワンダーら固まり、アドマイヤモナーク、ポップロックが続く。ややおいてオースミグラスワン、エリモハリアー。離れて後方2番手カンパニー。ドリームジャーニーは最後方待機。縦長の展開。
3角手前、先頭ダイワスカーレットの直後にトーセンキャプテン。少し離れてキングストレイル、アドマイヤフジ。さらに離れてアサクサキングス、ディープスカイら中団。
1000m通過58.7
速いラップを刻み続けダイワスカーレット先頭で直線へ。各馬も一斉に殺到。
ダイワスカーレットが抜け出す中、残り200mで脚色よくディープスカイ、さらに外ウオッカが追い上げる。2頭の追い比べをウオッカが競り落とすとダイワスカーレットに猛追。ディープスカイも追い縋り、外からはエアシェイディ、さらには一気にカンパニーも突っ込んでくる。
捉えようとするウオッカに、さらに脚を使うダイワスカーレット。2頭が全く並んでゴール。レコード決着となった。
どちらもガッツポーズもウイニングランもしない。武豊は無表情でしきりに首を傾げる。
地下場道に入って行く武豊に、安藤勝己が後ろから何やら声をかけるも、武豊は「どうかな?」といった表情で首を傾げる様子。
長い写真判定の結果、極僅差でウオッカに軍配が揚がった。
武豊としてはウオッカに騎乗しての初勝利となり、今季少ない重賞3勝目をGTで挙げることができた。

勝ち時計1:57.2(レコード)前後半5F:58.7−58.5 M
LAP 12.6-11.1-11.5-11.9-11.6-11.6-11.7-11.3-11.3-12.6
1 14 ウオッカ 牝4 56.0 武豊 1:57.2 レコード 34.4 490 0 角居勝彦 1
2 7 ダイワスカーレット 牝4 56.0 安藤勝己 1:57.2 ハナ 35.2 498 0 松田国英 2
3 2 ディープスカイ 牡3 56.0 四位洋文 1:57.2 クビ 34.5 510 +2 昆貢 3
4 16 カンパニー 牡7 58.0 横山典弘 1:57.2 ハナ 33.5 460 +10 音無秀孝 11
5 3 エアシェイディ 牡7 58.0 後藤浩輝 1:57.3 クビ 34.4 490 -2 伊藤正徳 8
いいもの見せてもらった〜。間違いなく最高レベルの好レース。
先行して後半でハイラップを刻んで後続の脚を封じるのがいつものダイワスカーレット。しかし今回はずっとハイラップを刻み続けることに。トーセンキャプテンがつついてきたことが要因か。
府中の2000、脚の溜らない流れ、と初モノ尽くし。これでこの結果だから強いとしかいいようがない。直線では持ったままで後続を待ち構えての追い出し。
ウオッカは道中折り合いに専念。直線に向くまで馬なりで、抜群の手応えで直線半ばからスパートすると、ディープスカイを力でねじ伏せ、ダイワスカーレットに猛追。
流れが味方して差し届いたということもあるが、これだけの内容なら野暮は言うまい。
ディープスカイが大健闘。誰だ、弱い3歳勢の中でのお山の大将なんて言ってた奴は。
ウオッカとの追い比べに屈したが、その後さらに追撃して、差し返すかの勢いもあった。結果は3着だが自身もレコードタイムで、脚は止まってなかったどころかさらによさそうだった。
カンパニーが上り最速の脚を駆使し前にも届く勢いで僅差の4着。最後方で4角を回ると最内から馬群を縫って上り、最後は鋭くねじ込んできた。
エアシェイディは内でロスない競馬。4角から外目に持ち出していき、ウオッカらの追い上げにおっつけ外から追い込むが、やはりここは決め手の差。
しかし7歳世代が肉迫したことから、あらためてこの世代の層の厚さと息の長さを感じさせられた。
ドリームジャーニーが近走の実績から人気になっていたがいずれも相手関係に恵まれてのもの。充実度は認めるが、このメンバーで、しかも府中の二千では。ちょっと前にいたカンパニーがあわやの4着だったのに対し、伸びてはいるが10着。中団にいたオースミグラスワンが上り2番手34.0で0秒3差7着なのだから上り34.2のこの馬が届くわけがない。
これは「観る」レース。
ダイワスカーレットが最強と思いつつも、ウオッカが勝つのはここしかないとも思っていました。一応、参加馬券としてダイワ→ウオッカ→エアシェイディとウオッカ→ディープ→ダイワの2点のみ購入でハズレ。
ウオッカが勝つならディープも連れてくる、という予感はちょっと当たったけど(笑)
現役最強牝馬を標榜するダイワスカーレット。未だ連を外したことなし。2000mは大得意。果たして府中でも押し切ることができるのか。
そのダイワに1勝2敗のウオッカ。雪辱を晴らすことができるか。こちらは牡馬と激戦を繰り広げてきた経験が昨年とは違う。今回は悪い話が聞こえてこない。
GT3勝の女傑2頭が1,2人気。人気ではウオッカが1人気。
そして今回は当年ダービー馬ディープスカイが参戦。新旧ダービー馬の対決ということにもなった。
ダイワスカーレット好スタートでハナを切り、キングストレイルが絡みかけるが、ダイワスカーレットが楽に先頭へ。キングストレイルは2番手。続く内アサクサキングスの外からアドマイヤフジとトーセンキャプテンも前に出、2番手に並びかけていく。アサクサキングスは5番手。その後ろにディープスカイ。直後の外にウオッカ。この後にエアシェイディ、タスカータソルテ、ハイアーゲーム、サクラメガワンダーら固まり、アドマイヤモナーク、ポップロックが続く。ややおいてオースミグラスワン、エリモハリアー。離れて後方2番手カンパニー。ドリームジャーニーは最後方待機。縦長の展開。
3角手前、先頭ダイワスカーレットの直後にトーセンキャプテン。少し離れてキングストレイル、アドマイヤフジ。さらに離れてアサクサキングス、ディープスカイら中団。
1000m通過58.7
速いラップを刻み続けダイワスカーレット先頭で直線へ。各馬も一斉に殺到。
ダイワスカーレットが抜け出す中、残り200mで脚色よくディープスカイ、さらに外ウオッカが追い上げる。2頭の追い比べをウオッカが競り落とすとダイワスカーレットに猛追。ディープスカイも追い縋り、外からはエアシェイディ、さらには一気にカンパニーも突っ込んでくる。
捉えようとするウオッカに、さらに脚を使うダイワスカーレット。2頭が全く並んでゴール。レコード決着となった。
どちらもガッツポーズもウイニングランもしない。武豊は無表情でしきりに首を傾げる。
地下場道に入って行く武豊に、安藤勝己が後ろから何やら声をかけるも、武豊は「どうかな?」といった表情で首を傾げる様子。
長い写真判定の結果、極僅差でウオッカに軍配が揚がった。
武豊としてはウオッカに騎乗しての初勝利となり、今季少ない重賞3勝目をGTで挙げることができた。
勝ち時計1:57.2(レコード)前後半5F:58.7−58.5 M
LAP 12.6-11.1-11.5-11.9-11.6-11.6-11.7-11.3-11.3-12.6
1 14 ウオッカ 牝4 56.0 武豊 1:57.2 レコード 34.4 490 0 角居勝彦 1
2 7 ダイワスカーレット 牝4 56.0 安藤勝己 1:57.2 ハナ 35.2 498 0 松田国英 2
3 2 ディープスカイ 牡3 56.0 四位洋文 1:57.2 クビ 34.5 510 +2 昆貢 3
4 16 カンパニー 牡7 58.0 横山典弘 1:57.2 ハナ 33.5 460 +10 音無秀孝 11
5 3 エアシェイディ 牡7 58.0 後藤浩輝 1:57.3 クビ 34.4 490 -2 伊藤正徳 8
いいもの見せてもらった〜。間違いなく最高レベルの好レース。
先行して後半でハイラップを刻んで後続の脚を封じるのがいつものダイワスカーレット。しかし今回はずっとハイラップを刻み続けることに。トーセンキャプテンがつついてきたことが要因か。
府中の2000、脚の溜らない流れ、と初モノ尽くし。これでこの結果だから強いとしかいいようがない。直線では持ったままで後続を待ち構えての追い出し。
ウオッカは道中折り合いに専念。直線に向くまで馬なりで、抜群の手応えで直線半ばからスパートすると、ディープスカイを力でねじ伏せ、ダイワスカーレットに猛追。
流れが味方して差し届いたということもあるが、これだけの内容なら野暮は言うまい。
ディープスカイが大健闘。誰だ、弱い3歳勢の中でのお山の大将なんて言ってた奴は。
ウオッカとの追い比べに屈したが、その後さらに追撃して、差し返すかの勢いもあった。結果は3着だが自身もレコードタイムで、脚は止まってなかったどころかさらによさそうだった。
カンパニーが上り最速の脚を駆使し前にも届く勢いで僅差の4着。最後方で4角を回ると最内から馬群を縫って上り、最後は鋭くねじ込んできた。
エアシェイディは内でロスない競馬。4角から外目に持ち出していき、ウオッカらの追い上げにおっつけ外から追い込むが、やはりここは決め手の差。
しかし7歳世代が肉迫したことから、あらためてこの世代の層の厚さと息の長さを感じさせられた。
ドリームジャーニーが近走の実績から人気になっていたがいずれも相手関係に恵まれてのもの。充実度は認めるが、このメンバーで、しかも府中の二千では。ちょっと前にいたカンパニーがあわやの4着だったのに対し、伸びてはいるが10着。中団にいたオースミグラスワンが上り2番手34.0で0秒3差7着なのだから上り34.2のこの馬が届くわけがない。
これは「観る」レース。
ダイワスカーレットが最強と思いつつも、ウオッカが勝つのはここしかないとも思っていました。一応、参加馬券としてダイワ→ウオッカ→エアシェイディとウオッカ→ディープ→ダイワの2点のみ購入でハズレ。
ウオッカが勝つならディープも連れてくる、という予感はちょっと当たったけど(笑)
2008/10/19 20:03
府中牝馬S回顧 役に立たない回顧録
10/19第56回府中牝馬S(GV)3歳上オープン牝 東京芝1800m良 18頭立
ベッラレイア3人気、ブルーメンブラット4人気らが秋緒戦。
1人気カワカミプリンセスは筋肉痛からの休養明けだが前走11ヶ月ぶりの骨折休養明けで金鯱賞3着。昨年2着アサヒライジングは11ヶ月ぶり。
夏を使った馬からはクイーンS勝馬ヤマニンメルベイユ5人気。
秋1戦消化したキストゥヘヴン2人気は京成杯AHを快勝。
各馬揃ってのスタートからカワカミプリンセス、続いてヤマニンエマイユらがまず前に出、外からはアサヒライジングがハナを主張、ヤマニンメルベイユも前に出て3番手。この後をローブデコルテの外に並んでキストゥヘヴン。直後の内にニシノマナムスメ。その直後にレインダンス。数頭とばしてベッラレイアは中団内。直後の馬群の中にブルーメンブラット。アルコセニョーラは後方集団。
アサヒライジングは4馬身のリード。2番手カワカミプリンセス、3番手にヤマニンメルベイユ、ヤマニンエマイユが並ぶ。
後続も差を詰め、アサヒライジング先頭で直線に向く。早くもカワカミプリンセスが馬也で先頭に立つ。これを追って外からキストゥヘヴン、レインダンス。内粘るヤマニンエマイユ。さらに後方からブルーメンブラットが追撃。ゴール手前でブルーメンブラットがカワカミプリンセスを差し切ってゴール。
混戦の3着争いは後方からきたベッラレイア。
勝ち時計1:45.5
前半3F:34.8 - 34.0:後半3F S
1 16 ブルーメンブラット 牝5 55.0 吉田豊 1:45.5 33.2 476 +10 石坂正 4
2 7 カワカミプリンセス 牝5 55.0 横山典弘 1:45.6 1/2 34.0 508 +12 西浦勝一 1
3 2 ベッラレイア 牝4 55.0 秋山真一郎 1:45.8 1 1/2 33.3 462 +10 平田修 3
4 11 レインダンス 牝4 55.0 中舘英二 1:45.9 クビ 34.0 476 -2 宮徹 13
5 13 キストゥヘヴン 牝5 55.0 藤田伸二 1:45.9 クビ 34.0 438 +4 戸田博文 2
6 4 ヤマニンエマイユ 牝5 55.0 松岡正海 1:46.0 1/2 34.2 454 +4 浅見秀一 10
7 14 ハンドレッドスコア 牝5 55.0 村田一誠 1:46.0 ハナ 33.8 484 -8 中尾秀正 9
8 10 アルコセニョーラ 牝4 55.0 武士沢友治 1:46.0 クビ 33.5 440 +10 畠山重則 8
03-03-03 C→
02-02-02 F→
05-05-05 L→
14-11-09 O→
07-06-05 J→
09-10-09 M→
11-11-12 A→
12-14-12I→
例年のスローな流れの前残りパターンに比べると若干テンが速い。表面上はスローだがミドルに近いと思っていい。
内寄りの2頭は楽に前に出たが、このコースでは逃げ馬に不利な外枠のアサヒライジングが強引にハナを奪った。しかしいつも以上にあっさりと捉まっていた。ヤマニンメルベイユもあっさり後退。
結果的には上り33秒台の脚で突っ込んでこられるのだから前にいたカワカミプリンセスの地力を評価すべき。
ベッラレイアは本来の脚を溜める競馬はよかったが、おあつらえ向きの流れで前に届かなかった。休み明けで+10k増ということもあったが、叩いた次走で変ってくれば本物。
ブルーメンブラットはスタートが今一歩でベッラレイアより若干後ろの位置だったが、そこから上り最速の脚を使った。馬群の中で動けない状態でも落ち着いた騎乗。馬込みを捌くとあとは抜群の切れ味。絶好調で、展開向けばGTでも決め手を生かせるか。
馬券はブルーメンブラットとヤマニンエマイユの2頭軸でアウト。(また・・・)
ベッラレイア3人気、ブルーメンブラット4人気らが秋緒戦。
1人気カワカミプリンセスは筋肉痛からの休養明けだが前走11ヶ月ぶりの骨折休養明けで金鯱賞3着。昨年2着アサヒライジングは11ヶ月ぶり。
夏を使った馬からはクイーンS勝馬ヤマニンメルベイユ5人気。
秋1戦消化したキストゥヘヴン2人気は京成杯AHを快勝。
各馬揃ってのスタートからカワカミプリンセス、続いてヤマニンエマイユらがまず前に出、外からはアサヒライジングがハナを主張、ヤマニンメルベイユも前に出て3番手。この後をローブデコルテの外に並んでキストゥヘヴン。直後の内にニシノマナムスメ。その直後にレインダンス。数頭とばしてベッラレイアは中団内。直後の馬群の中にブルーメンブラット。アルコセニョーラは後方集団。
アサヒライジングは4馬身のリード。2番手カワカミプリンセス、3番手にヤマニンメルベイユ、ヤマニンエマイユが並ぶ。
後続も差を詰め、アサヒライジング先頭で直線に向く。早くもカワカミプリンセスが馬也で先頭に立つ。これを追って外からキストゥヘヴン、レインダンス。内粘るヤマニンエマイユ。さらに後方からブルーメンブラットが追撃。ゴール手前でブルーメンブラットがカワカミプリンセスを差し切ってゴール。
混戦の3着争いは後方からきたベッラレイア。
勝ち時計1:45.5
前半3F:34.8 - 34.0:後半3F S
1 16 ブルーメンブラット 牝5 55.0 吉田豊 1:45.5 33.2 476 +10 石坂正 4
2 7 カワカミプリンセス 牝5 55.0 横山典弘 1:45.6 1/2 34.0 508 +12 西浦勝一 1
3 2 ベッラレイア 牝4 55.0 秋山真一郎 1:45.8 1 1/2 33.3 462 +10 平田修 3
4 11 レインダンス 牝4 55.0 中舘英二 1:45.9 クビ 34.0 476 -2 宮徹 13
5 13 キストゥヘヴン 牝5 55.0 藤田伸二 1:45.9 クビ 34.0 438 +4 戸田博文 2
6 4 ヤマニンエマイユ 牝5 55.0 松岡正海 1:46.0 1/2 34.2 454 +4 浅見秀一 10
7 14 ハンドレッドスコア 牝5 55.0 村田一誠 1:46.0 ハナ 33.8 484 -8 中尾秀正 9
8 10 アルコセニョーラ 牝4 55.0 武士沢友治 1:46.0 クビ 33.5 440 +10 畠山重則 8
03-03-03 C→
02-02-02 F→
05-05-05 L→
14-11-09 O→
07-06-05 J→
09-10-09 M→
11-11-12 A→
12-14-12I→
例年のスローな流れの前残りパターンに比べると若干テンが速い。表面上はスローだがミドルに近いと思っていい。
内寄りの2頭は楽に前に出たが、このコースでは逃げ馬に不利な外枠のアサヒライジングが強引にハナを奪った。しかしいつも以上にあっさりと捉まっていた。ヤマニンメルベイユもあっさり後退。
結果的には上り33秒台の脚で突っ込んでこられるのだから前にいたカワカミプリンセスの地力を評価すべき。
ベッラレイアは本来の脚を溜める競馬はよかったが、おあつらえ向きの流れで前に届かなかった。休み明けで+10k増ということもあったが、叩いた次走で変ってくれば本物。
ブルーメンブラットはスタートが今一歩でベッラレイアより若干後ろの位置だったが、そこから上り最速の脚を使った。馬群の中で動けない状態でも落ち着いた騎乗。馬込みを捌くとあとは抜群の切れ味。絶好調で、展開向けばGTでも決め手を生かせるか。
馬券はブルーメンブラットとヤマニンエマイユの2頭軸でアウト。(また・・・)
2008/10/12 18:58
第43回京都大賞典 役に立たない回顧録
10/12第43回京都大賞典 GU 京都芝2400m
昨年の3着馬アルナスラインが1人気。芝中距離は堅実。
春の天皇賞馬アドマイヤジュピタは休み明けだが完調にはほど遠く2人気に。
さほど激しくはない先行争いからポップロック、アイポッパー、マンハッタンスカイ、テキサスイーグルがじわじわと前に出る。その後ろからは内トーホウアラン、外アドマイヤジュピタが並んで追走。アルナスラインは中団後ろ、後方から3番手でのスタート。
1角過ぎてマンハッタンスカイが先頭。2馬身後方の2番手にポップロック。テキサスイーグル、マキハタサイボーグと続き直後の内ににアイポッパー。ややおいて外アドマイヤジュピタ、内トーホウアランと並ぶ。その後ろアルナスライン、内メイショウカチドキが並び、最後方アドマイヤモナーク外から上っていく構え。
1000m通過1:01.8
馬群は徐々に詰り、アルナスライン僅かに最後方で4角へ。
ポップロックが外からマンハッタンスカイに並びかけて直線に向くが捉えきれずにマンハッタンスカイまだ先頭。これを内からアイポッパーが追撃。その間を後ろからトーホウアランが追い上げる。外からは勢いよくアドマイヤモナークが、その後ろからはアルナスラインが追い込んでくる。メイショウカチドキらも追い上げ、ゴール前大激戦の中、一旦はアイポッパーが抜け出すが、これを交わしてトーホウアランが鋭く抜け出し、アドマイヤモナークらの追撃を抑えてゴール。
勝ち時計2:26.9 前半6F74.9−72.0:後半6F S
1 5 トーホウアラン 牡5 57.0 鮫島良太 2:26.9 34.0 504 +8 藤原英昭 4
2 9 アドマイヤモナーク 牡7 58.0 安藤勝己 2:27.0 1/2 33.9 466 -4 松田博資 6
3 3 アイポッパー 牡8 57.0 上村洋行 2:27.0 アタマ 34.3 450 -2 清水出美 7
4 2 メイショウカチドキ 牡8 57.0 浜中俊 2:27.0 クビ 33.9 488 -2 庄野靖志 10
5 4 アルナスライン 牡4 57.0 和田竜二 2:27.1 1/2 34.0 550 +6 松元茂樹 1
6 10 マンハッタンスカイ 牡4 57.0 四位洋文 2:27.1 アタマ 34.7 526 +10 浅見秀一 5
7 1 ポップロック 牡7 57.0 内田博幸 2:27.2 1/2 34.7 500 +2 角居勝彦 3
8 8 マキハタサイボーグ せん6 58.0 幸英明 2:27.6 2 1/2 34.9 498 +4 新川恵 9
9 6 アドマイヤジュピタ 牡5 59.0 岩田康誠 2:28.0 2 1/2 35.1 480 -14 友道康夫 2

速い脚を持続的に使える2頭が他馬に先んじた。
勝ったトーホウアランは内でロスのない競馬。やはり京都は走る。
アイポッパーはやはり最後に決め手の差が出たが僅差。
アルナスラインにとっては残念な競馬。大型馬にしては鉄砲が利く馬だが、スタート直後の不利で後手を踏んだのが響いた。4角ではアドマイヤモナークに被せられ、四方を囲まれるかたちで、結果追い出しが遅れた。
アドマイヤジュピタは追い切りも良くなかったように、やはり復調にはほど遠かった。競馬をしていないが大幅な馬体減を叩いたのは気になる。
ポップロックは仕掛け早の分バテた。
ラップ推移からみてもレベルの高い一戦とはいえず、上位の着順はいくらでも入れ替わる余地がある。
馬券はトーホウアラン1着固定、アイポッパーを2,3着に据えてのフォーメーション。とは言っても相手にメイショウカチドキとアルナスライン、3着候補にジュピタを加えただけ。
アドマイヤモナークが飛んできたときに「終わった」(爆)
昨年の3着馬アルナスラインが1人気。芝中距離は堅実。
春の天皇賞馬アドマイヤジュピタは休み明けだが完調にはほど遠く2人気に。
さほど激しくはない先行争いからポップロック、アイポッパー、マンハッタンスカイ、テキサスイーグルがじわじわと前に出る。その後ろからは内トーホウアラン、外アドマイヤジュピタが並んで追走。アルナスラインは中団後ろ、後方から3番手でのスタート。
1角過ぎてマンハッタンスカイが先頭。2馬身後方の2番手にポップロック。テキサスイーグル、マキハタサイボーグと続き直後の内ににアイポッパー。ややおいて外アドマイヤジュピタ、内トーホウアランと並ぶ。その後ろアルナスライン、内メイショウカチドキが並び、最後方アドマイヤモナーク外から上っていく構え。
1000m通過1:01.8
馬群は徐々に詰り、アルナスライン僅かに最後方で4角へ。
ポップロックが外からマンハッタンスカイに並びかけて直線に向くが捉えきれずにマンハッタンスカイまだ先頭。これを内からアイポッパーが追撃。その間を後ろからトーホウアランが追い上げる。外からは勢いよくアドマイヤモナークが、その後ろからはアルナスラインが追い込んでくる。メイショウカチドキらも追い上げ、ゴール前大激戦の中、一旦はアイポッパーが抜け出すが、これを交わしてトーホウアランが鋭く抜け出し、アドマイヤモナークらの追撃を抑えてゴール。
勝ち時計2:26.9 前半6F74.9−72.0:後半6F S
1 5 トーホウアラン 牡5 57.0 鮫島良太 2:26.9 34.0 504 +8 藤原英昭 4
2 9 アドマイヤモナーク 牡7 58.0 安藤勝己 2:27.0 1/2 33.9 466 -4 松田博資 6
3 3 アイポッパー 牡8 57.0 上村洋行 2:27.0 アタマ 34.3 450 -2 清水出美 7
4 2 メイショウカチドキ 牡8 57.0 浜中俊 2:27.0 クビ 33.9 488 -2 庄野靖志 10
5 4 アルナスライン 牡4 57.0 和田竜二 2:27.1 1/2 34.0 550 +6 松元茂樹 1
6 10 マンハッタンスカイ 牡4 57.0 四位洋文 2:27.1 アタマ 34.7 526 +10 浅見秀一 5
7 1 ポップロック 牡7 57.0 内田博幸 2:27.2 1/2 34.7 500 +2 角居勝彦 3
8 8 マキハタサイボーグ せん6 58.0 幸英明 2:27.6 2 1/2 34.9 498 +4 新川恵 9
9 6 アドマイヤジュピタ 牡5 59.0 岩田康誠 2:28.0 2 1/2 35.1 480 -14 友道康夫 2
速い脚を持続的に使える2頭が他馬に先んじた。
勝ったトーホウアランは内でロスのない競馬。やはり京都は走る。
アイポッパーはやはり最後に決め手の差が出たが僅差。
アルナスラインにとっては残念な競馬。大型馬にしては鉄砲が利く馬だが、スタート直後の不利で後手を踏んだのが響いた。4角ではアドマイヤモナークに被せられ、四方を囲まれるかたちで、結果追い出しが遅れた。
アドマイヤジュピタは追い切りも良くなかったように、やはり復調にはほど遠かった。競馬をしていないが大幅な馬体減を叩いたのは気になる。
ポップロックは仕掛け早の分バテた。
ラップ推移からみてもレベルの高い一戦とはいえず、上位の着順はいくらでも入れ替わる余地がある。
馬券はトーホウアラン1着固定、アイポッパーを2,3着に据えてのフォーメーション。とは言っても相手にメイショウカチドキとアルナスライン、3着候補にジュピタを加えただけ。
アドマイヤモナークが飛んできたときに「終わった」(爆)
2008/10/5 18:36
シリウスS回顧 役に立たない回顧録
10/04第12回シリウスS(GV)ハンデ 阪神ダ2000m良 13頭立
昨年の1〜3着馬が出走。ダ2000mとして2回目のR。
マイネルテセウス、ユキチャンらの先行争いを制してイイデケンシン池添がハナを奪う。マイネルテセウス、ユキチャン3人気と続き、2馬身おいてダノンヴィクトリー5人気、少しおいてメイショウシャフト、昨年2着のラッキーブレイクら中団は固まる。これらの後ろ外目に1人気ワンダースピード小牧。そのやや後ろから外をマイネルアワグラス吉田稔が上っていく。4人気ダークメッセージ佐藤哲は後方3番手の内で外ドラゴンファイヤー(昨年勝馬)2人気福永と並び、直後のドラゴンウェルズが最後方。
イイデケンシン僅かに先頭で、マイネルテセウス、ユキチャンが並びかけ、3頭並んで直線に向う。
イイデケンシンとマイネルテセウスが競り合い、ユキチャンが後退する中、ワンダースピードとマイネルアワグラスが後方から進出。
ワンダースピードが前2頭をあっさり交わして先頭に立つと内からラッキーブレイクも追い縋る。ワンダースピードがさらに突き放そうとするところをマイネルアワグラス、ダークメッセージが追撃。マイネルアワグラスがワンダースピードを捉えたところで2頭並んでゴール。
勝ったのは6人気マイネルアワグラス。テン乗りの吉田稔Jは久々の重賞V。
勝ち時計2:03.8 前後半5F:60.9−62.9 H
1 10 マイネルアワグラス 牡4 54.0 吉田稔 2:03.8 36.3 510 +2 稲葉隆一 6
2 14 ワンダースピード 牡6 57.0 小牧太 2:03.8 アタマ 36.5 476 +11 羽月友彦 1
3 6 ダークメッセージ 牡5 56.0 佐藤哲三 2:04.0 1 1/4 36.5 472 -6 佐々木晶三 4
4 11 ラッキーブレイク 牡7 55.0 赤木高太郎 2:04.3 1 3/4 37.5 484 -4 音無秀孝 12
5 2 ドラゴンファイヤー 牡4 56.0 福永祐一 2:04.7 2 1/2 37.1 462 -8 久保田貴士 2

直線入り口で後方からワンダースピードと並んで追い込んだマイネルアワグラスは、ワンダースピードが仕掛けてスッと前を交わしたときには一旦おいていかれたが、再度末脚を発揮した。
復調途上の近2走で人気を裏切っているが、いずれもトップハンデ57.5kを課せられてのもの。かえって54kで出られた今回は条件有利で、嬉しい初重賞V。
展開的にも有力馬が早めに仕掛けざるを得ない状況で、恵量も追い風となって末脚を炸裂させた。
ワンダースピードは勝ちパターンに持っていったものの、抜け出すと気を抜く癖が出たか。ゴール前のひと押しが足りず、らしくない最後だった。
ダークメッセージは芝からのスタートで他に遅れをとって後方からの競馬。前が速くなったので直線伸びてこれたがワンダースピードが追い出してから外に持ち出せた分遅れ。しかしダート適性を証明するものでもあった。
ラッキーブレイクは内を回ってだが4角4番手から粘った。ワンダースピードが抜け出したときには連れて上る姿勢だったが後ろからきた馬たちに軽く交わされた。
ドラゴンファイヤーは4角で外に出すのが遅れ、直線ではモタついてそこから伸びるのだが届くわけがない。勝馬は3角までに外に出すことに成功しワンダースピードをマークすることが出来たが、内はゴチャついていた。
絶好のタイミングで狙っていたマイネルアワグラスがネタにも嵌り、相手も人気だが2,3,5着の3頭しか目に入りませんでした。ユキチャン?買うわけないでしょう(笑)
昨年の1〜3着馬が出走。ダ2000mとして2回目のR。
マイネルテセウス、ユキチャンらの先行争いを制してイイデケンシン池添がハナを奪う。マイネルテセウス、ユキチャン3人気と続き、2馬身おいてダノンヴィクトリー5人気、少しおいてメイショウシャフト、昨年2着のラッキーブレイクら中団は固まる。これらの後ろ外目に1人気ワンダースピード小牧。そのやや後ろから外をマイネルアワグラス吉田稔が上っていく。4人気ダークメッセージ佐藤哲は後方3番手の内で外ドラゴンファイヤー(昨年勝馬)2人気福永と並び、直後のドラゴンウェルズが最後方。
イイデケンシン僅かに先頭で、マイネルテセウス、ユキチャンが並びかけ、3頭並んで直線に向う。
イイデケンシンとマイネルテセウスが競り合い、ユキチャンが後退する中、ワンダースピードとマイネルアワグラスが後方から進出。
ワンダースピードが前2頭をあっさり交わして先頭に立つと内からラッキーブレイクも追い縋る。ワンダースピードがさらに突き放そうとするところをマイネルアワグラス、ダークメッセージが追撃。マイネルアワグラスがワンダースピードを捉えたところで2頭並んでゴール。
勝ったのは6人気マイネルアワグラス。テン乗りの吉田稔Jは久々の重賞V。
勝ち時計2:03.8 前後半5F:60.9−62.9 H
1 10 マイネルアワグラス 牡4 54.0 吉田稔 2:03.8 36.3 510 +2 稲葉隆一 6
2 14 ワンダースピード 牡6 57.0 小牧太 2:03.8 アタマ 36.5 476 +11 羽月友彦 1
3 6 ダークメッセージ 牡5 56.0 佐藤哲三 2:04.0 1 1/4 36.5 472 -6 佐々木晶三 4
4 11 ラッキーブレイク 牡7 55.0 赤木高太郎 2:04.3 1 3/4 37.5 484 -4 音無秀孝 12
5 2 ドラゴンファイヤー 牡4 56.0 福永祐一 2:04.7 2 1/2 37.1 462 -8 久保田貴士 2
直線入り口で後方からワンダースピードと並んで追い込んだマイネルアワグラスは、ワンダースピードが仕掛けてスッと前を交わしたときには一旦おいていかれたが、再度末脚を発揮した。
復調途上の近2走で人気を裏切っているが、いずれもトップハンデ57.5kを課せられてのもの。かえって54kで出られた今回は条件有利で、嬉しい初重賞V。
展開的にも有力馬が早めに仕掛けざるを得ない状況で、恵量も追い風となって末脚を炸裂させた。
ワンダースピードは勝ちパターンに持っていったものの、抜け出すと気を抜く癖が出たか。ゴール前のひと押しが足りず、らしくない最後だった。
ダークメッセージは芝からのスタートで他に遅れをとって後方からの競馬。前が速くなったので直線伸びてこれたがワンダースピードが追い出してから外に持ち出せた分遅れ。しかしダート適性を証明するものでもあった。
ラッキーブレイクは内を回ってだが4角4番手から粘った。ワンダースピードが抜け出したときには連れて上る姿勢だったが後ろからきた馬たちに軽く交わされた。
ドラゴンファイヤーは4角で外に出すのが遅れ、直線ではモタついてそこから伸びるのだが届くわけがない。勝馬は3角までに外に出すことに成功しワンダースピードをマークすることが出来たが、内はゴチャついていた。
絶好のタイミングで狙っていたマイネルアワグラスがネタにも嵌り、相手も人気だが2,3,5着の3頭しか目に入りませんでした。ユキチャン?買うわけないでしょう(笑)
2008/9/28 19:21
第54回オールカマー回顧 役に立たない回顧録
09/28第54回オールカマー(GU) 中山芝2200m良 14頭立良
圧倒的1人気はマツリダゴッホ。得意の中山。
しかも2200mは昨年の当RとAJCCで2勝を挙げている得意のコース。中山での唯一の馬券外は競争中止となったセントライト記念で、実質中山芝2200はGU2戦2勝。
キングストレイルが押してハナに立つ。マツリダゴッホがこれに続く。逃げると思われたシャドウゲイトは控えた。
キングストレイルのリードは2馬身ほどで、2番手マツリダゴッホに3馬身ほど離れてエアシェイディ、内スクールボーイ、外ミストラルクルーズ。その外をゴーウィズウィンド、直後にシャドウゲイト。ややおいて中団内トウショウシロッコ、外マイネルキッツ、直後にスウィフトカレント。ブラックアルタイル、エリモハリアー、アドマイヤタイトルと続き、最後方コスモプロデュース。
1000m通過1:01.8
流れが落ち着く中、キングストレイル横山典がスローに落としてマツリダ封じに出たかと思われたその時、急に外からゴーウィズウィンド、つられてミストラルクルーズ、エアシェイディが前に詰め、ゴーウィズウィンドはキングストレイルに並びかけると、シャドウゲイトも外を捲ってくる。この間マツリダゴッホは番手が下がろうとも微動だにせず。キングストレイルも動じていない。
3〜4角でシャドウゲイトが先頭に踊り出るも再びキングストレイルが接近。ゴーウィズウィンドは早くも失速?
4角キングストレイルがシャドウゲイトに並び、3番手マツリダゴッホは余裕の手応え。
直線ではキングストレイルがシャドウゲイトを突き放し、さらに差を拡げようというところへマツリダゴッホが持ったままでグイグイ伸びてこれらを交わしにかかる。残り200mで初めて手が動いたマツリダゴッホがキングストレイルを交わすと、あとは余裕で流してゴール。
勝ち時計:2:12.0 前半5F61.8−57.8:後半5F S
1 11 マツリダゴッホ 牡5 59.0 蛯名正義 2:12.0 34.6 490 +12 国枝栄 1
2 10 キングストレイル 牡6 57.0 横山典弘 2:12.3 2 35.1 484 -8 藤沢和雄 6
3 4 トウショウシロッコ 牡5 57.0 吉田豊 2:12.4 3/4 34.8 472 -4 大久保洋吉 8
4 7 マイネルキッツ 牡5 57.0 松岡正海 2:12.6 1 35.0 484 -2 国枝栄 5
5 6 エアシェイディ 牡7 58.0 後藤浩輝 2:12.8 1 1/4 35.5 492 +8 伊藤正徳 2
総じてスローだが後半は通して澱みない流れ。
こうなるとマツリダゴッホの独壇場。揺ぎ無い勝ち方を見せてくれた。鞍上も馬を信じきった騎乗であった。
策士横山典弘はマツリダキラーとして再度虎視眈々といった騎乗だったが、やはりホームでは叶わない。
早仕掛けの馬がどうこようと後ろのマツリダしか眼中になく、直線でも後続を突き放す姿勢だったが、相手が悪かった。
キングストレイル自体は短いところを使ってきたが緩みのない持続力競馬の経験が大幅距離延長でも生きた。
トウショウシロッコは中団で脚を溜め、前が上っていったときに一旦は5番手に落ちたマツリダの後ろに位置する恰好になるのだが、マツリダが上っても脚を溜めて直線よく伸びた。が、ここまでの馬。詰めが甘い。
マイネルキッツは3角ではトウショウシロッコと同じ位置にいて、4角では先に追い出すも外を回すロス。しかし終始追い通しであり、これも力差か。
ゴーウィズウィンドのあれは何だったんでしょうかね。引っ掻き回して自爆。
ミストラルクルーズはこれに翻弄されて無駄な脚を使わされ9着。エアシェイディも自分の競馬ができていない。
頭鉄板でも三連単の組合せが難しかったR。買い目が幾通りも浮かぶ。
1,3着の馬単は押えていたのに、1,2着の三連単3着候補からトウショウシロッコが抜け。あぶはちとらずに終わりました(笑)
圧倒的1人気はマツリダゴッホ。得意の中山。
しかも2200mは昨年の当RとAJCCで2勝を挙げている得意のコース。中山での唯一の馬券外は競争中止となったセントライト記念で、実質中山芝2200はGU2戦2勝。
キングストレイルが押してハナに立つ。マツリダゴッホがこれに続く。逃げると思われたシャドウゲイトは控えた。
キングストレイルのリードは2馬身ほどで、2番手マツリダゴッホに3馬身ほど離れてエアシェイディ、内スクールボーイ、外ミストラルクルーズ。その外をゴーウィズウィンド、直後にシャドウゲイト。ややおいて中団内トウショウシロッコ、外マイネルキッツ、直後にスウィフトカレント。ブラックアルタイル、エリモハリアー、アドマイヤタイトルと続き、最後方コスモプロデュース。
1000m通過1:01.8
流れが落ち着く中、キングストレイル横山典がスローに落としてマツリダ封じに出たかと思われたその時、急に外からゴーウィズウィンド、つられてミストラルクルーズ、エアシェイディが前に詰め、ゴーウィズウィンドはキングストレイルに並びかけると、シャドウゲイトも外を捲ってくる。この間マツリダゴッホは番手が下がろうとも微動だにせず。キングストレイルも動じていない。
3〜4角でシャドウゲイトが先頭に踊り出るも再びキングストレイルが接近。ゴーウィズウィンドは早くも失速?
4角キングストレイルがシャドウゲイトに並び、3番手マツリダゴッホは余裕の手応え。
直線ではキングストレイルがシャドウゲイトを突き放し、さらに差を拡げようというところへマツリダゴッホが持ったままでグイグイ伸びてこれらを交わしにかかる。残り200mで初めて手が動いたマツリダゴッホがキングストレイルを交わすと、あとは余裕で流してゴール。
勝ち時計:2:12.0 前半5F61.8−57.8:後半5F S
1 11 マツリダゴッホ 牡5 59.0 蛯名正義 2:12.0 34.6 490 +12 国枝栄 1
2 10 キングストレイル 牡6 57.0 横山典弘 2:12.3 2 35.1 484 -8 藤沢和雄 6
3 4 トウショウシロッコ 牡5 57.0 吉田豊 2:12.4 3/4 34.8 472 -4 大久保洋吉 8
4 7 マイネルキッツ 牡5 57.0 松岡正海 2:12.6 1 35.0 484 -2 国枝栄 5
5 6 エアシェイディ 牡7 58.0 後藤浩輝 2:12.8 1 1/4 35.5 492 +8 伊藤正徳 2
総じてスローだが後半は通して澱みない流れ。
こうなるとマツリダゴッホの独壇場。揺ぎ無い勝ち方を見せてくれた。鞍上も馬を信じきった騎乗であった。
策士横山典弘はマツリダキラーとして再度虎視眈々といった騎乗だったが、やはりホームでは叶わない。
早仕掛けの馬がどうこようと後ろのマツリダしか眼中になく、直線でも後続を突き放す姿勢だったが、相手が悪かった。
キングストレイル自体は短いところを使ってきたが緩みのない持続力競馬の経験が大幅距離延長でも生きた。
トウショウシロッコは中団で脚を溜め、前が上っていったときに一旦は5番手に落ちたマツリダの後ろに位置する恰好になるのだが、マツリダが上っても脚を溜めて直線よく伸びた。が、ここまでの馬。詰めが甘い。
マイネルキッツは3角ではトウショウシロッコと同じ位置にいて、4角では先に追い出すも外を回すロス。しかし終始追い通しであり、これも力差か。
ゴーウィズウィンドのあれは何だったんでしょうかね。引っ掻き回して自爆。
ミストラルクルーズはこれに翻弄されて無駄な脚を使わされ9着。エアシェイディも自分の競馬ができていない。
頭鉄板でも三連単の組合せが難しかったR。買い目が幾通りも浮かぶ。
1,3着の馬単は押えていたのに、1,2着の三連単3着候補からトウショウシロッコが抜け。あぶはちとらずに終わりました(笑)
2008/9/15 19:30
朝日CC回顧 役に立たない回顧録
9/15第59回朝日CC(GV)阪神芝2000m良(小雨)
圧倒的1人気はドリームジャーニー。前走小倉記念では3角から無理なく捲って一捻り。ゴール前では流す余裕。今回は相手にも恵まれた。
アドマイヤメインとドリームジャーニーのスタートが良くなくドリームジャーニーは最後方から。
好スタートはニルヴァーナで、トーホウアランも前に取り付くが、内ニルヴァーナがすんなりハナに立つ。2番手トーホウアラン、3番手ミュージックホークで、ホワイトピルグリム以下が続いて1角通過。
2角まわってニルヴァーナのリードは3馬身ほど。2番手トーホウアランのやや後ろに3番手ホワイトピルグリム、外ミュージックホーク。3馬身おいた単独5番手追走はキャプテンベガ。2馬身おいてウイントリガー。3馬身おいてサンバレンティンら一団でこの外にドリームジャーニー。アドマイヤメインもこの中。最後方にぽつんとハッピートゥモローで縦長の展開。
1000m通過59秒8
已然前の隊列は変わらずホワイトピルグリムとミュージックホークが入れ替るかどうかくらいで前は4頭。単独5番手キャプテンベガのまま。トーホウアランが徐々にだがニルヴァーナとの差を詰めている。
ニルヴァーナ先頭のまま直線に向くとトーホウアランがこれに並びかけていく。その外キャプテンベガも勢いづいてこれに並んでいく。3頭の争いの外からはドリームジャーニー
が脚色よく追い上げる。
ドリームジャーニーがまとめて交わしてその勢いのままゴール。
2着争いはトーホウアランがクビ差でキャプテンベガを退けた。ニルヴァーナはドリームジャーニーが交わしていく時点で脱落。
勝ち時計1:58.5
1 7 ドリームジャーニー 牡4 57.0 池添謙一 1:58.5 34.2 414 -8 池江泰寿 1
2 8 トーホウアラン 牡5 56.0 岩田康誠 1:58.6 3/4 34.9 496 +6 藤原英昭 4
3 12 キャプテンベガ 牡5 56.0 福永祐一 1:58.7 クビ 34.6 440 -10 松田博資 3
4 2 ニルヴァーナ 牡5 56.0 武豊 1:59.0 2 35.5 484 -2 池江泰郎 2
5 11 サンバレンティン 牡7 57.0 佐藤哲三 1:59.1 3/4 34.6 466 +8 佐々木晶三 10
6 9 アドマイヤメイン 牡5 56.0 川田将雅 1:59.2 クビ 34.6 502 -10 橋田満 5
前走に続きドリームジャーニー完全復活を認識させられた一戦。ここでは抜けていたというのが素直な感想。追い出しの時点で脚色が別物だと視覚的にも見てとれる。
トーホウアランは決して万全の走りでなく、苦しい中で前を追い落とし、詰め寄るキャプテンベガを凌いだのは褒められる。
人気どころで取捨が取り沙汰されたのがキャプテンベガ。道中楽をしていたにも拘らずトーホウアランを捉えられなかったのはまだまだ仕上がり途上か。
ニルヴァーナはペース配分からして残るパターン。しかし最後は踏ん張れず、力不足を露呈した。
1人気を頭に据えることを避けてきた私もここは相手関係から素直にドリームジャーニーを信頼。ネタからも2着候補はトーホーアランと決め込んだが、馬単1点も安いんだろうなと思い、1,2着固定の3着探し。ニルヴァーナは危険な人気馬っぽいし、キャプテンベガもアテにならないし、かといって他でピンとくる馬いないし・・でもこの相手ならキャプテンベガも3着にはくるだろう、
と一点勝負を決めるまでに悩んでいる間タイムアウト(爆)・・・まいっかw
圧倒的1人気はドリームジャーニー。前走小倉記念では3角から無理なく捲って一捻り。ゴール前では流す余裕。今回は相手にも恵まれた。
アドマイヤメインとドリームジャーニーのスタートが良くなくドリームジャーニーは最後方から。
好スタートはニルヴァーナで、トーホウアランも前に取り付くが、内ニルヴァーナがすんなりハナに立つ。2番手トーホウアラン、3番手ミュージックホークで、ホワイトピルグリム以下が続いて1角通過。
2角まわってニルヴァーナのリードは3馬身ほど。2番手トーホウアランのやや後ろに3番手ホワイトピルグリム、外ミュージックホーク。3馬身おいた単独5番手追走はキャプテンベガ。2馬身おいてウイントリガー。3馬身おいてサンバレンティンら一団でこの外にドリームジャーニー。アドマイヤメインもこの中。最後方にぽつんとハッピートゥモローで縦長の展開。
1000m通過59秒8
已然前の隊列は変わらずホワイトピルグリムとミュージックホークが入れ替るかどうかくらいで前は4頭。単独5番手キャプテンベガのまま。トーホウアランが徐々にだがニルヴァーナとの差を詰めている。
ニルヴァーナ先頭のまま直線に向くとトーホウアランがこれに並びかけていく。その外キャプテンベガも勢いづいてこれに並んでいく。3頭の争いの外からはドリームジャーニー
が脚色よく追い上げる。
ドリームジャーニーがまとめて交わしてその勢いのままゴール。
2着争いはトーホウアランがクビ差でキャプテンベガを退けた。ニルヴァーナはドリームジャーニーが交わしていく時点で脱落。
勝ち時計1:58.5
1 7 ドリームジャーニー 牡4 57.0 池添謙一 1:58.5 34.2 414 -8 池江泰寿 1
2 8 トーホウアラン 牡5 56.0 岩田康誠 1:58.6 3/4 34.9 496 +6 藤原英昭 4
3 12 キャプテンベガ 牡5 56.0 福永祐一 1:58.7 クビ 34.6 440 -10 松田博資 3
4 2 ニルヴァーナ 牡5 56.0 武豊 1:59.0 2 35.5 484 -2 池江泰郎 2
5 11 サンバレンティン 牡7 57.0 佐藤哲三 1:59.1 3/4 34.6 466 +8 佐々木晶三 10
6 9 アドマイヤメイン 牡5 56.0 川田将雅 1:59.2 クビ 34.6 502 -10 橋田満 5
前走に続きドリームジャーニー完全復活を認識させられた一戦。ここでは抜けていたというのが素直な感想。追い出しの時点で脚色が別物だと視覚的にも見てとれる。
トーホウアランは決して万全の走りでなく、苦しい中で前を追い落とし、詰め寄るキャプテンベガを凌いだのは褒められる。
人気どころで取捨が取り沙汰されたのがキャプテンベガ。道中楽をしていたにも拘らずトーホウアランを捉えられなかったのはまだまだ仕上がり途上か。
ニルヴァーナはペース配分からして残るパターン。しかし最後は踏ん張れず、力不足を露呈した。
1人気を頭に据えることを避けてきた私もここは相手関係から素直にドリームジャーニーを信頼。ネタからも2着候補はトーホーアランと決め込んだが、馬単1点も安いんだろうなと思い、1,2着固定の3着探し。ニルヴァーナは危険な人気馬っぽいし、キャプテンベガもアテにならないし、かといって他でピンとくる馬いないし・・でもこの相手ならキャプテンベガも3着にはくるだろう、
と一点勝負を決めるまでに悩んでいる間タイムアウト(爆)・・・まいっかw
