2005/9/25  23:52

ただ、このヒトコトに 話  Work



Saratoga紀行はちょっと休憩♪

今日は普通の日記を(^-^)


9月の初めから、Dancer復帰への道を少しずつ歩み始めている私。
…とは言っても…受けられるクラスはまだまだ限られています。
Pilates、Yoga、ソフトなModern…
徐々にレベルアップを試みながら、でも、かなり慎重に。。。

もう、この踊れなかった3ヶ月の苦しみを繰り返したくない!!

ただ、その一心。

それと…自分がどこまで踊れるのかを試すのも、正直言って怖いのだ。
自分が“踊れない”なんて、考えられない。
今の自分と向き合う事を、非常に恐れています。
私が私でなくなる気がしてしまうから。


今日、あるクラスの講師が長いバケーションを終えて帰ってきた。
膝がこうなる前に、頻繁に受けていたクラス。
このクラスを受ければ“あの頃の自分との違い”を、否が応でも知る事になります。
でも、今日は受けるって決めていた。
彼女が今日のクラスからスタートすると聞いてから…。

…とは言うものの、昨夜からその事をずっと考えてしまって、朝方まで寝られず…
でも、寝ないと受けられないから、クラスに間に合う時間までムリヤリ寝て…
夕方、とうとう受けてきました。




踊るって、素晴らしいです。




今日はこのヒトコトに尽きます。



全然、元になんか戻っていません。
できない事もありました。
そんな時は、仲間達がのびのび踊っているのを横目に見ながら、ひたすら我慢です。



それでも、少しだけ、今の自分と向き合えそうな…そんな気持ちが生まれてきた。

だから、今日は




踊るって、素晴らしい。




このヒトコトに尽きました。






まだまだ、これからの道のりは、長いのだ。




2005/9/19  5:23

復帰への第一歩…新たなスタート地点 話 @  Work

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↑Saratoga Springsの青空。
 ここへ行った時の事は、近々、詳しく書きます(〃⌒ー⌒〃)


久々の日記!!!ごめんなさい。。。
気がつけばもう9月も下旬に差しかかろうと言う所ではありませんか…(^-^;)


先週まで、日本からまた友達が1週間ぐらい来ていて、家の中は賑やかだった♪
送り出した後は…また寂しさが…(T-T)

でも、イイ事もあった!

9月からDancer復帰の第1歩!!

セラピストのミッシェルと2人3脚で、どんどん快復しています。
彼女は私にとって、今一番、心と身体の支えになってくれる人。。。
彼女のおかげでここまで乗り越えて来られたと言っても過言ではありません。

でも、まだ手放しには喜べない状態…
この私にしては珍しくとっても慎重になっています。


そんな私の身に、ここ最近降りかかった体験談を今日は。
怪我をしたDancerの方がいたら参考に…(ならんかも??(^o^;))



私が通ってるダンススタジオは、1ヶ月に35クラス取る事がvisa studentsに義務付けられていて
基本的にそれがクリアできない場合はI-20を取り消されてしまいます。
私はドクターから診断書を発行してもらって休んでいるために、取り消しは免除。
Dancerにとって故障や怪我は付き物だから、こういう体制もしっかり整っています。

ところが、もう3ヶ月もドクターストップ状態。
これ以上かかると来期のI-20取得がとても難しくなるとの事。。。
3ヶ月と言えば、1年の1/4。
確かにダンサーとしてvisaを取得しているという事を単純に考えても…
これだけ休んでいる者に、ダンス学校からのI-20でvisaを発行する意味は無い
捉えられるのが…常識的な考えでしょう。

まずはこの状況をミッシェルに相談。
彼女は理解してくれて、どんなクラスなら受けられるかアドバイスしてくれた。
幸い、私が通うスタジオにはPilatesや怪我をしたダンサーの事を考えたクラスがある。
それらのクラスは今の私にはとても良いとの事。
とりあえずDancer復帰のOKが出た!
コレ、涙が出るほど嬉しかったです(ToT)

それにしても…それらのクラスだけで35クラスをクリアする事、例え今の私に良いとは言え…
いきなり毎日レッスンを受ける事は…まだちょっと難しい。

そこで、今度はVisa Program Coordinatorの所へ相談に。
私に復帰する意思がある事と今の膝の状況を理解してくれた彼女は、とてもいい提案をくれた。

「1ヶ月に17クラスなら受けてもいいと言う診断書をドクターからもらえればOK!」

おぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!!

ありがたいです!


なんとか35クラス受けようと思っていたから、これは救いの手!
そして、またミッシェルに相談。
しかし…彼女の立場では診断書は出せないとの事…。


久々に、下の日記へ続きます。。



    (〃⌒ー⌒〃)





2005/9/19  2:02

復帰への第一歩…新たなスタート地点 話 A  Work

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↑Times Squareには、地球がいっぱい♪
 気にしていないと、意外に気がつかないかも…(^-^)



上の日記のつづき。。



話が少しややこしくなるけれど、私の場合まずは膝専門医に診せて

「○×フィジカルセラピーに通うように」

という指示書を出してもらい、ミッシェルの所に通う事になったという経緯がある。
だから、いちおう私の担当医は膝の専門医という事になる。
診断書は担当医に書いてもらう必要があるという事らしい。
この専門医が…私はちょっと苦手…(x_x)
私がしどろもどろにも必死に症状を伝えようとしても

「はいはい。」

と言う感じで、ほとんど耳を傾けようとはしてくれず、撮ったMRIを見て、膝の可動域や
痛みのある所などを調べて、ものの5分でおしまい。
いわゆる“やり手のドクター”らしく、こんな患者の会話には付き合ってられん、と言うのが
見え見えなのだ。
確かに私がもっと話せるようになっていれば問題は無いわけで、自業自得なんだけど(x_x)
そのドクターに説明がややこしいその診断書を書いてもらわなくちゃならない。
うぅぅぅぅぅっ…(´д`;)

でも私も必死!!
今月初め、定期健診の日にお願いしようと辞書を傍らに!!
ところが…

「良くなったようだからもうあなたは踊れます。
 もうここにも通う必要は無いし、セラピーにも行く必要もありません。」


との事。

えぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーー!!!

私にはまだまだミッシェルの助けが必要なのに…!
確かに私は「Better than before」とは言ったけど、ドクターが触った所も痛くなかったけど

「You can dance!!!」

この言葉を、待ちに待ってはいたけれど…まだ完全に踊れる状態まで復帰してないのに…
そりゃないよ。。(´д`;)
と…一気に不安になってしまった私。
でも、とりあえず診断書は書いてもらわなくちゃ!と、平常心を取り戻し話そうとすると
案の定…

「話があるならあとはアシスタントに話して。」

と、話す前から門前払い(-д-;)
仕方なくアシスタントにお願いした。
このアシスタントはとてもfriendlyで、ちゃんと話も聞いてくれて発行してもらえる事になった。
この時点では…(´д`;)


翌日、すでに予約してる分のセラピーは行くようにとの事だったから、ミッシェルの所へ。
着くなり、彼女に聞いた。

「私のセラピーはもうおしまいなの?
 ドクターがFinishって言った。
 でも私はそう思わない。
 私にはまだあなたの助けが必要だから!!」


それを聞いたミッシェルも、意外!と言う表情で

「そんなはずはない。報告書にもそんな事は書いてないし。
 私もまだmiuにはDancerとして復帰するためのセラピーが必要だと思ってる。
 ドクターに直接話すから安心して。」


と。
そして、着替えている間に電話してくれたらしく、更衣室から出て来た心配そうな私に

「大丈夫!まだセラピーは続けるわ。」

と…。
ものすごく安心した。
彼女には本当に感謝。。

そして数日後、自宅に送ると言っていた診断書がまだ届かない。
んんんんん…やっぱり!!!
話は確かに通じてたし、3日後には届くってはっきり言ってたのに…。
でも、私がそれをスタジオに提出しなくてはいけない期限が近づいていた。

そこで、初めに通っていたカイロ(ここにも定期健診に行っている)の日本人スタッフに
確認の電話の手助けをしてもらおうと、お願いに行った。
ここのスタッフは親身になって協力してくれる。
ドクターとはある事情(以前日記にも書いたけど…)で信頼関係が一度は崩れてしまったけど
それでも支えてくれるスタッフには、本当に感謝している。
日本人の長所がこういう所に現れる。

仕事が確実!!!

事情を説明すると、膝専門医のオフィスにその場で電話して掛け合ってくれた。
そして…その日のうちに直接オフィスへ取りに行き、なんとか手に入れた!
アメリカのこういう所のいい加減さには…まだ慣れないなぁ…。。

先週の水曜日、その診断書を持ってVisa Program Coordinatorの所へ行くと…

「Oh! Good news!! Good job!!!」

と、診断書を見て喜んでいた。
きっと私の力でこれを手に入れるのは難しい…と彼女も思っていたに違いない(; ̄ー ̄A


そんなこんなで、徐々にではあるけれど、Dancerに復帰し始めた。
ここからがまた自分との闘いだとは思うけど、光が見えてきたのは…確か。。


と、信じたい。。。



    (^-^)




2005/8/18  10:14

『CHITTY CHITTY BANG BANG』 話  Work

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↑Times Squareのtktsの辺り。←Broadwayの当日チケットを格安で売っている所。


一昨日はNYで2度目のBroadway鑑賞♪

ラッシュチケット初購入!

ラッシュチケットとは当日チケットの事。
人気がある作品は出ないし、もともと出てないのもある。
各劇場のBOX OFFICEで売り出され、tktsで売られるものとは別。
今回観たのは

『 CHITTY CHITTY BANG BANG 』

曲は知ってるけど、観たことがなかった私…実は観たい作品Best 5に入っていた♪
日本ではチキチキバンバンって…言いますよね?
こちらではチリチリバンバンに聞こえます。
正確には“チティチティバンバン”なんだろうけど…。

話を戻して…
ラッシュチケットを扱っているかどうかも知らずとにかく行ってみた。
すると

「5時から出します」

との事。
空いた時間にもう一つBEST 5に入っているミュージカルもあるかどうか
聞きに行ってみる事にした。

『STOMP』

日本に行った事があったけど忙しくて観れなかった作品。
聞いてみると…残念ながらこちらはなかった。
でも毎週日曜日は一律$37(だったかな?)になるらしいからまたいつか日曜に♪

5時に戻ると10人ぐらい並んでたけどすぐに順番が来てチケットもすんなり買えた♪

なんと $100が$26.25!!

ラッシュチケットは手に入らないかも…というリスクはあるけど確かにとってもお得!!
席も後ろの方でど真ん中!
劇場が大きくないし、私は大体どんな舞台でも後ろの方で観るから大満足♪

マンハッタンでは夜遅くに子供を見かける事はほとんどないけど、家族連れがたくさん!
しかもこのTimes Squareで…と思うとこれもまた新鮮な感じ。
みんななんだか可愛いし♪

作品はすごくよかった!!
ストーリーはどことなく「BACK TO THE FUTURE」に重なる感じが。←大好きな映画♪
『オペラ座の怪人』を観た時にも思ったけれど装置・美術が本当に素晴らしい!!
子供向けの作品だから楽しい事が盛りだくさんで夢いっぱい☆
星空のシーンはプラネタリウムのような感じだしキラキラ花吹雪が客席中に舞うのもキレイ!
あ…これ以上はネタバレに(^▽^;)

Chitty Chitty Bang Bang !!←このチキチキバンバンが空を飛ぶんだけれど…本当に飛んだ飛んだ!
あれには驚いた!
本物の車なのに!
私も思わず子供のように喜んでしまった…
照明や装置がうまい具合に計算されていてからくりが全くわからない。
前5列ぐらいにいればわかったのかも。でもその辺まで飛んできてた。
素晴らしい!感服!!
あ…完璧ネタバレ(^▽^;)


ストーリー中には大人も笑えるようなコントのシーンがあったり
音楽と絶妙に合うダンスシーンがあったり、その舞台空間自体が夢の世界で
とにかく誰もが楽しめる作品だった。
日本に帰ったら子供達に作品を創ろうと、サウンドトラックCDもしっかり購入!


このミュージカルは是が非でも日本の子供たちに観せてあげたい!
ヒルトン・ホテルがスポンサーだから博品館辺りに呼んでくれたらいいのに…。


そうそう!
ホールでは子供のために席を高くするクッションが用意されていたり
ワインやビール、コーヒーの他に、ジュースやお菓子、綿菓子なども売られていたり
ショップにはチキチキバンバンの小さな模型や光るペンダントなど子供が喜ぶ物が売られていた。
それと…帰りは劇場前に相変わらずリムジンがズラッ!
そこに子供が乗り込んでいくのを見たりしても日本とはやっぱりかなり環境の違いがあるな…と。

私ももちろんリムジンで♪…と言いたい所だけど(; ̄ー ̄A
並びに吉牛を見つけて嬉しくなり、お持ち帰りにして夜の煌びやかなTimes Squareを
ブラブラ♪地下鉄で家路に着きました( ̄▽ ̄;)ゞ
それにしても…Times Squareのしかも劇場の並びに「吉牛」って…
よく考えたらすごい組み合わせ!
さすが!何でもアリのNYCだ(^▽^;)
味はまあまあ。量が多い気がするんだけど…気のせい?


    ( ̄▽ ̄*)ゞ


                            Read More こんな時間に更新する私…
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2005/8/14  18:42

踊ってみたい…かも。。。 話  Work

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↑最近のTimes Square(〃⌒ー⌒〃)

今日のNY、午後にいきなり雷雨!!!!
かなり激しかった…(x_x;)
バリバリバリーっ!!と言った数分後に消防車出動!
きっとどこかに落ちたんだぁ。。。


今日はセントラルパークのFreeコンサートに行く予定だった。
東京スカ・パラダイス・オーケストラが来てたみたい。
懐かしいな…『愛だろ、愛』
それはやらなかったかもしれないけれど…残念。。(T-T)

ここ何日か、NYはうだるような暑さ!!

「体感温度41℃になりそうです♪」

…って、ニコニコ言われても…。。。(´д`;)


先週、舞台を2つ観に行った。

『PILOBOLUS』

『Hubbard Street Dance Chicago』


両方ともJOYCE THEATRE。
今回もまたどんなカンパニーなのか前情報ナシで観に行った。

PILOBOLUS←『PILOBOLUS』はこのチラシの写真に誘われて観に行ったけれど、写真ほどインパクトはなかったかな。。
ただ、コンタクト・インプロ(?)のような感じで、お互いの力をうまく作用させて、リフトなどのパートナリングが繰り返されるのだけど、着地が滑らかと言うか、ずっと空中を歩いてるように見えるというか…なんだか不思議な時間の流れだった。

でも、メインは、布(幅広の紐??)が2枚天井から垂れていて、その布に身体をからめたり…
うまく説明できないけれど、昔“キダム”で観たような。。
NYに来てからこの類のパフォーマンスを観るのはもう3度目なんだけど…
もしかして流行っているのだろうか。
でも“アクロバット”がメインに見えてしまって作品と言うよりはサーカスのような感じ。
楽しめたけど、少しばかり期待はずれ。。

『Hubbard Street Dance Chicago』は、カンパニー名からもチラシからもいわゆる
Street Dance、もしくはJazz Danceなのかと思っていた…けれど…意外や意外!
コンテンポラリー作品もあってこちらはいい意味で期待を破ってくれた( ̄▽ ̄*)
様々なテイストの作品があって、楽しませてくれた♪
ダンサー同士の信頼感みたいなものが、NYで今まで観てきた作品の中で
一番感じられたカンパニーだった。
かと言って、自己満足には終わっていない。

今までも気に入ったカンパニーや良い作品はいっぱいあったけれど
NYに来て、初めて思った。

「このカンパニーの作品、踊ってみたい。」



    (^-^)




うわぁぁぁ〜…書いてる間にまた降ってきた!!!!!雷も!!!!(゚ロ゚ノ)ノ

2005/8/5  21:30

理学療法 話  Work

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↑エンパイア・ステート・ビルの屋上からの眺め。
 
 昨日の写真は、北東方面
 真ん中のビルがクライスラー・ビルでイースト・リバーを挟んだ向こう側が
 ルーズベルト島クイーンズ
 クライスラー・ビルに隠れて見えている橋はクイーンズ・ボロ・ブリッジ
 
 今日の写真は、南方面
 ちょっと見にくいけれど、緑に光る橋が3本、上の方に見えます。
 右からブルックリン・ブリッジ、マンハッタン・ブリッジ、ウィリアムズバーグ・ブリッジ
 この3つの橋の頭文字をとって「B・M・W」と呼ばれているそうな(^-^〃)
 Y字に見える道はブロード・ウェイと5番街がクロスしている所。
 道のちょうど三角洲(?)にあたる所にはフラット・アイアン・ビルと言う
 とても平べったい三角のビルがある。一番薄い所で2m!!
 形がアイロンに似ているからFlatiron=アイロンと呼ばれるようになったらしい。 
 日本が日清・日露と、戦争への道を歩き始めてしまった間に建てられたこのビル。。
 もう103歳!!当時は世界一高いビルだったみたい。まだまだ健在。
 
 夜はこの無数の光に囲まれて“眠らない街NY”を確認することになる。
 でも、私は昼間に行くのも好き。
 マンハッタンの形がよくわかるし、ロウア・マンハッタンのビル群、碁盤の目の道
 セントラル・パーク、似ているけど各々個性のある橋、ごま粒のように見える人々
 イエローキャブがいっぱいで黄色い道。
 楽しみ方がたくさんあるから(〃⌒ー⌒〃)



セラピーに通い始めて2週間が経った。
週に2回ペースで、計5回。家では毎日1時間ほどかかる自主リハビリ。
基本的な治療の流れは同じだけれど、負荷がだんだん大きくなっていって
今日は筋肉がプルプルしてしまった(; ̄ー ̄A
そのハードさは、痛いとかそういう事ではなくて

“トレーニングしている”

と言う辛さ。
筋肉がプルプルしてくると、清原選手が故障してトレーニングしていた時の映像を
思い出す。
私はそういった映像を見るたびに

「あんなハードな事をして、また壊れたりしないのかな…」

と疑問に思っていたけれど、ちゃんと理にかなっているのだと、その必要性を実体験。
いわゆる“ケガ”の状況を抜け出たら、人一倍トレーニングしなくちゃいけないんだ
という感覚を初めて持った。
日本にいた頃はこんなに時間をかけて故障と向き合う時間を取らなかった。
踊りながら、ごまかしながら治していくような感じだったからなぁ。。。


今日は初回と同じように“角度”を測定した。
善くなって来てる…と漠然には感じていたけれど測ってみてその回復ぶりが
よくわかった。
伸びてるし、曲がってるし。←よくわからんなぁ…(;´▽`A

セラピーを受けているうちに、理学療法にとても興味を持っていた。
理学療法士は国家資格で、大学か短大や専門学校でも3年を卒業しないと
試験を受ける事すらできないらしい。
ちょっと調べたHPにPhysical Therapist(理学療法士)は“縁の下の力持ち”って
書いてあったけど、本当にそうだな…と感じる。
尊敬します。。

日本でもダンサーの間にもっと浸透してもいいような気がするけど…
私に縁がなかっただけなのかな??

私は理学療法士にはなら(れ?)ないけれど、ミッシェルのリハビリを受けていると
ダンサーとして、もっと身体の構造を知るべきなのだと反省する毎日です。
動ける時には、動けてしまうから疑問も持たない。

だからバレエの基本はやっぱり重要なんだなぁ…と感じた。
バレエの基本こそ、ちゃんと理にかなっていると思うから。

今更ながら、身体の構造をもっと知ってさらに無限大の可能性を追求していきたいと
今は強く思うのであります。


まだ踊れないと言う現実に不安を抱きつつも。。。



↓フラット・アイアンビル。
 撮った時、ちょうど彼女も治療中でした…(^▽^;)  ←勝手にLadyにしてみた!
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    p(^ー^)q




2005/8/4  17:18

蜷川さんの世界にどっぷり! 話  Work

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↑エンパイア・ステート・ビルからの夜景♪
 誕生日に何かしようと思い立ち、見てきました( ̄▽ ̄*)

先週の土曜日、待ちに待った

蜷川幸雄演出「Modern Noh Plays [近代能楽集]」 

を観てきた!!
蜷川さんの作品を観るのはこれで2回目。
海外で日本のものを見る事の不思議さと面白さにドキドキしながら観に行った。

ホールは、以前ダンスの公演を観た所。
その時は円形劇場になっていて、BOX席の4階がぐるっと一周オーケストラ♪という
なんともステキな空間が作り上げられていたけれど、今回はいわゆる“芝居小屋”に
様変わり!!
いろんな表情を持っていて、良いホールだなぁ。。。

作品は三島由紀夫の『近代能楽集』より「卒塔婆小町」「弱法師」


「卒塔婆小町」
幕が開いた瞬間、真っ赤な椿が咲き乱れる風景が目に飛び込んできた。
その咲き乱れ方に、私はおどろおどろしさとエロスを感じた。
その中で5組のカップルが、今の時代にもよく見られる「イチャイチャぶり」を
発揮しているから、さらにエロさは増す。
ところが…蜷川さんのキャスティングの狙いを知らなかった私は
すっかりそれがホンモノの男女だと思っていた!!!
実際は全員男性!!!!!
しっかり「してやられた」気分(≧▽≦;)
公園という設定でありながらも、どこか異次元さをも感じる世界だった。

主役の壌晴彦さん、素晴らしい役者さんだった。
99歳の老婆で浮浪者姿、みすぼらしい衣裳をまとい皺だらけのヨボヨボ
その外見は初めから終りまで変わらないまま“20歳の女性”をも演じるのだけれど
彼の演技、彼の喋り方、立ち振る舞い
それだけでちゃんと“素敵な女性”を演じきってしまう。
そう観る者に想像させるオーラがたまげた!!

この作品は壌さんのその芝居と、蜷川さんの世界独特の舞台演出とのコラボレーション
という感じがした。
詩人の役を演じた俳優さんが…私にはイマイチでちょっと残念。


「弱法師」
前作とは打って変わって、ものすごくシンプルな舞台。
裁判所の一室という設定で、バックに大きな窓が3つ。
その窓から差し込む光の色彩が、時間の流れを感じさせる。
初めから私はその窓の存在と光が気になっていたのだけれど、気がつけばそれが
このストーリーの中で最も重要な鍵になっていた。
主役の俊徳(藤原竜也)は盲目、空襲で親と別れてしまい、ある夫婦に拾われる。
15年かけて生みの親は彼を見つけ出し、彼を引き取りたいが、育ての親は手放さない。
なぜなら、彼は“狂気の人間”に成り果ててしまっているから。
彼が最後に自分の目で見た光景が、戦火とそれにもがき苦しんで死んでいく人々。
彼は真っ赤な夕映えの時がやって来ると、その光景を思い出す。
それが彼にとって全てで、何もかも信じないで生きてきた、というようなストーリー。

実は鷲尾真知子さん、かなり気になる役者さんの1人!
TVで見ていてその名脇役ぶりが私のツボにかなりはまっていたけれど
お芝居でもやっぱり良かった!!
夏木マリさん初め、その他3人の俳優さんもまた良かった。
主役の藤原竜也さん以外は、ほとんどアクションがない“台詞”のお芝居だったけど
様々な光景を想像させられて、芝居素人の私も彼らの貫禄さを感じた。
そして…藤原竜也さん。
若いが故に出てくる“まっすぐさ”なのか、全身全霊で、作品、役、芝居、舞台、客席…
全てに体当たりしてくる勢いのエネルギーがすごかった!
そしてそれを見抜いた蜷川さんがまたすごい人だと思った。

実は私…ちょっとミーハー的に(?)藤原竜也好き♪だったけど、彼の芝居を観るのは
初めてで、騒がれていたのを聞きながらも、舞台の彼には世間が騒ぐほどに
期待はしてなかった。
でも、そのエネルギーは見事でした。
これからどういう風に変わっていくかが楽しみな役者さん。
力だけでは現せない部分をどうやって成長させていくのか…


どちらの作品もテーマは
“目に見える物が全てではなく、心の目で見る事こそがより真実に近い”
という事だろうと私は捉えた。
三島由紀夫、または、蜷川さんが、この作品を通して訴えたい事は
現代に欠けつつある事で、私もまたその中にいるのかもしれない…と感じた。


観終わった時は、正直言って全く“勉強不足”のまま観に行ってしまったなぁ…
と思っていた。
三島由紀夫の事もそうだし、作品についてもそう。
でも、それでよかったのかもしれないと思った。
わからないから考えるし、想像するし、事実を知ろうとするし。
芝居はほとんど観る機会がないけれど、同じ舞台に立つ人間として学ばされる事は
たくさんあると感じた。



    (^-^〃)

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2005/7/10  3:10

完璧さにやられました… 話  Work

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↑夏のLincoln Center(リンカーンセンター)
 昨日は大雨だったNY、今日は打って変わってイイお天気(〃⌒ー⌒〃)



昨日、今日と続けてバレエを観て来た。
“BALLET NY”“ABT”(American Ballet Theatre)。
ABTは日本にも何回か行っている。


“BALLET NY”は、古典バレエから一歩抜け出そうとしているカンパニーという印象。
みんなキレイな身体でよく動く。
特に男性ダンサー2人が目に留まった。

日本の男性ダンサーで今までに良い!と思ったのは、金森穣さんと
最近の熊川哲也さんだけ。。。
以前、牧阿佐美バレエ団の「ピンク・フロイド・バレエ」を観に行った時は
女性ダンサーが出てくるとホッとしてしまうような…それほど男性ダンサーが
頼りなく見えてしまったこともある…(´д`;)
それに比べて、こちらの男性ダンサーは優れていると思う。

でも…バレエ団の裏話を聞くと、日本の芸術に対する理解と助成がまだまだ発展途上に
あり、それがモロにダンサーに影響してどうにもならない状況なのだとか。。。
…それは私も日本でひしひしと感じていたことだけれど。。。

しかし、そんな素晴らしいダンサーが出演していながら、何か中途半端さを感じた。
新作を創っているわりに、プログラムの最後には「ロミオとジュリエット」
持ってきている辺りを見ても…まだ古典バレエに重点を置いているのかも。
だから、どこか新鮮さにも欠けているし、古典に徹底されてもいないし…曖昧。。
男と女の関係が男と女でしかないような印象も強く受けた。
(↑この関係、バレエでは絶対だと私は思っている)

でも、素晴らしいダンサーを観る事ができたから収穫あり(^-^〃)



そして…今日観たABT「Swan Lake(白鳥の湖)」
バレエを全く知らない人でも、この題名だけは知っているであろう有名な作品。

実は私、全幕を観るのは初めて( ̄▽ ̄*)

いやぁ………なんだかやりこめられてしまった感。。。

古典バレエは、歴史ある(形の決まった)作品にそれぞれのバレエ団の感性を加えていき
最終的には独自の世界を生み出す、という風に私は捉えてはいたけれど…
実際は心のどこかに…

同じ作品を踊ることのどこに魅力を感じるの???

同じ作品を観ることのどこがおもしろいの???


という思いがあったんだと思う。
そもそもモダンダンスは、クラシックバレエの決まりを打ち破る勢いで生まれた舞踊
であって、私はそれをずーっと追求し続けてきたわけだけれど…
舞踊の原点はやっぱりバレエにあるのだ、という事を見せ付けられる気がした。

ここ最近、バレエに接する機会が多くなってきて、少しずつ何かは感じていたけれど
今日は鳥肌が立つ思いだった。

作品の完成度、美しさへの追求、完璧なまでの身体、徹底された表現力。。。

むむむむむむ・・・・・・・・・。。。。。

うならざるを得ない感じ。。

特にプリンシパルには圧巻!!
はかない美しさを持つオデット(白鳥)と、屈強な美しさを持つオディール(黒鳥)
これが1人2役とは思えない程の表現力。。。
軽くショックを受けてしまった。

他にも、舞台装置、美術、衣裳、音楽(オーケストラ)。。。
完璧な世界だ。
違うバレエ団の「Swan Lake」も観てみたい…と思っている自分がいた。


それでも私はあそこに立ちたいとは思わなかったけれど、古典バレエに対する何かが
私の中で変わったのは事実。



あぁぁぁ…観ていたら、私も久々に大きな舞台で踊りたくなった(´д`)
新国立劇場が恋しい。。。



          リンカーン・センターの客席

リンカーン・センター





    ( ̄▽ ̄*)




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2005/6/18  19:37

サプライズステージにまつわる話 @  Work

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バスツアーで見学したセント・ジョン・ディバイン大聖堂の中の一角。
 このような光景が横の壁にいくつも繰り広げられていました。。
 クリックすると大きくなります♪
 暗い中で撮るのは難しいですね…(x_x) 何かコツがあるのかな。。
 だいぶピンボケしてます。ごめんなさい(T-T)



♪ここから読まれる方のために♪

日記の登場人物 : 日本から遥々会いに来てくれた3人です♪
  Mさん Dancerである私を応援(支援)してくださってます。
  Kさん Mさんの奥サマ。手作りケーキがとてもおいしいデス♪
  母   全然似てないから一緒に歩いてても親子とは思われない(^▽^;)
       「お弟子さん?」と言われた事もありました。
       Dance教師として尊敬する人。





 滞在4日目  6月2日(木)

いよいよ……

サプライズステージ!!!

この日のために私は3人にナイショでこっそり作品創り♪
(昨日の日記には書きましたが…結局母には直前に悟られてしまいました…(ToT))

ここに至るまでの詳細はコチラに→5月5日の日記

せっかくNYまで来てくれるのに、しかも、Danceしてる私を応援してくれているのに
このNYの地で踊ってる姿を見せないことには・・・o( ̄^ ̄)o
3人に観てもらう!と考えると、何か特別な思いがこみあげてくる。
本番の日が楽しみで、なんだかゾクゾクしていた(≧∇≦)


この日も昼間は3人でお散歩。
もうすっかり板についてしまったみたい(*^▽^*)〜♪
The Metropolitan Museum of Art(メトロポリタン美術館)に行ってもらった。
残念ながら、外観はただいま工事中ですが…(ToT)
でも、見ごたえ十分だから、たっぷり時間をかけて廻れたみたい(^ ▽^)♪
Mさんは…ちょっぴり飽きちゃったみたいだけど(^▽^;)


その間に…私は最終リハーサル!!!



下の日記につづく



    (^-^)




2005/6/18  19:36

サプライズステージにまつわる話 A  Work



↑冒頭にこのPhoto・・・なんだ??・・・ですよね。
 私の相棒です(-。-;)


上の日記のつづき



さてと…この相棒について書かなくちゃいけませんね。


5月中旬を過ぎた辺りから悲鳴をあげ始めていた……

私の右膝 ←詳細はクリックして過去記事を見ていただければ。。


あの頃から思うように動けず…
でも、リハーサルの他にクラスはいつも通り平行して受けなくちゃならないという
決して良くない状況。。
本当は安静にしているべきところを、ごまかしごまかし毎日踊っていた。

それに加えて、3人にはせめて本番が終わるまで知られたくなかったから
3人が来てからの3日間は、わからないように無理していたところもあった。


本番直前の最終リハーサルの時。。。
精神はすでに本番モードに入っていた。
調整しながら踊っていた日々のリハーサルとはもう違う。
一度本番モードに入ると、痛みやら故障やらそういったものに対する神経は
飛んでしまって、精神は作品に集中する。
でも、これが起爆剤になってしまった。

リハーサルを終え、3人を迎えに行くために待ち合わせ場所へ向かった。
この時はもうすでにバレーボール選手が付けるようなニーパッドのように
腫れあがっていて、曲げるにも伸ばすにも激痛が走っていた。
こんな最悪の状態で本番を迎えるのはもちろん初めて。

待ち合わせ場所からスタジオへ3人を案内した。
スタジオ内を少し見学したり、Dancer仲間を3人に紹介したり。
私が普段稽古している環境を見せるのも、今回のこの旅の目的の一つだった。

一回りした後、夕食を食べるためのレストランへ連れて行った。
夕食を食べたらスタジオへ戻ってきてもらうようにした。

この間の事を、実は…あまりよく憶えていない。
私の頭の中は“膝の激痛との闘い”と“果たして踊れるのか”という思いで
いっぱいいっぱい。
でも3人は興味深々に見学していたと思う。

レストランに3人を残して私はスタジオへ戻り、スタッフとの打ち合わせ。
以前、私の説明がちゃんと通じてなくて、照明がうまくいかなかった事があったから
今回は事前に詳細を書いてきていた。
おかげでスムーズに事が運んだ。

本番30分前、お客さんが続々とやってくる。
毎月催されるこのパフォーマンス、とても小さな空間だからお客さんが少ない時は
10人ぐらいの時もある。
けど…今回は満席の立ち見。
たまたま今回の出演者が、たくさんの人に声をかけてたのかも。
スタッフも驚いていたほどに大入り!!

本番前のいつものお約束の“おなかが痛くなる”は、今回はやってこなかった。
それどころじゃなかったから。
ひたすらアイシングしながら

“途中で踊れなくなったらどうする?”

自分にそんな事を聞いたのは、何十年も舞台に立ってきて初めてだったと思う。
イヤな汗が出てた。

この時、そんな不安とは裏腹に“妙な自信”も心の隅に潜んでいた。
徐々にまた精神が切り替わっていった。


下の日記につづく



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