2006/6/26  23:42

おとな、って。  分類なし

この手が届くところに、
ぼくの求めるものはあるだろうか。

この手が掴んだもので、
失ったものはいくつあるだろうか。
まだ失っていないのだろうか。

おとなになると、
おおきなものより、
ちいさなものがこわくなる。

大人。
僕は大きい人、などという嘘は、
いつまでつきとおせるだろう。

2006/6/25  10:37

ものよりおもひで  分類なし

ものに詰まっている思い出は沢山ある。
でも、それらを捨てても、思い出せる僕がいる。
形がないと、曖昧になっていくけど、
それもまた、いいのではないか、と。

2006/6/15  0:07

にっき  分類なし

猫が、生ゴミを食い荒らしていました。
キャベツが転がっていました。

僕は少し疲れました。

2006/6/11  15:26

ずぶぬれて  分類なし

何をどうしてよいのかわからない時の気持は、
外に干したままの洗濯物が、
予報外れの雨に濡れているのを、
見つめているような感じだ。


2006/6/10  21:35

ドンストップ  分類なし

景色が流れていく。
これはぬげないローラースケートだから、止まることができない。
いつ履いたのだろうか。

つかめそうなものはあるか?


2006/6/9  23:19

臭い冷気だ  分類なし

透明な冷蔵庫の中の食べ物が、
少しずつ腐っていくのを見つめている。
買ったときは食べようと思っていたのに、
すべて無駄にしてしまうのだろうか。

あなたの冷蔵庫の中身を、
ボクは羨んでしまうのだと思う。
どれも美味しそうで、どれも必要なものばかりに見える。

冷蔵庫のコンセントを、ネズミが噛み切れば、
全部をネズミのせいにできるのに。

2006/6/7  15:14

夏の前ぶれ  分類なし

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あおいそら

ふきぬけるかぜ

さんぽするいぬ

ゆれるみどり

たばこのにおいは
きにいらないな

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