2008/3/31 5:24
『Il y a longtemps que je t'aime』 映画・演劇
グロンサンがじわじわと効いてきているのか、週末に、何となく久しぶりに映画でも観ようか・・・の気分になりました。
これは映画のタイトルです。友人がこの映画、ナンシーが舞台でとてもいい評価なので観てみたら〜と言ってくれていました。ナンシーがどんな風に出るのか興味がありました。
お話は、この先はこんな風になるかな・・・と想像するとそのようになっていって、先が読めてしまうようなところもありますが。でも淡々として、人間の本質や内面の苦しさをいろいろ問いかけています。姉が15年の刑を終えて刑務所から出てきます。久しぶりに再会するふたりの姉妹の人間味溢れるやり取りに癒されます。
主演は「Kristin Scott・Thomas」と「Elsa Zylberstein」
クリスチン・スコット・トーマスは『イングリッシュ・ペイシェント』ではじめて見たのですが、それ以来とても惹かれる、気になる女優さんです。
エルザ・ジルベルスタイン、この方も素敵ですね。チャーミングという言葉がピッタリの方です!
↑↑サイト、VIDEOSで予告も観れます。
『ずっと前からあなたが好き』
映画のタイトルは、日本語にするとこんな感じでしょうか。
これはまたフランスの幼稚園や小学校で歌われる「童謡」でもあります。童謡の歌の名がそのまま映画のタイトルになっています。
姉妹が小さい時、一緒にピアノを弾きながら歌った思い出の曲でした。その歌によって、現在と過去のふたりの想いが重なり合っていきます。
ふたりでディスコに出かけていくシーンがあります。でも思い切って出かけたものの、姉は発作が起きたように苦しみが襲ってきて逃げ出してしまいます。
妹が追いかけて行って・・・抱きしめてあげます。。。。
この童謡の歌詞はそのあと、『Jamais je ne t'oublierai♪』
『絶対にあなたの事は忘れない♪』と続きます。
★久しぶりに観た映画はとてもいい映画でした。
2008/3/30 7:38
夏時間 人・生活
今日から―L'heure d'été―『夏時間』になりました。3月の最後の日曜日、朝2時に【1時間進んで】3時になります。
未だにこの冬時間・夏時間の1時間遅らせたり進めたりの変化に付いていくのはシンドイですね。
食事の支度なども、この時間ではまだ昨日のあの時間だから今だったら1時間早いから(遅いから)・・・ぐだぐだ・・・と頭の中で考えてしまうともうダメです。
具合が悪くなってきます。
最近は全く考えないことにしていますが・・・それでも、どうしてもチラッと思ってしまいます。
夕方、センターに行ったらサン・ルイ広場の「回転木馬」が、
きらきらしてとても綺麗でした。

この僕ちゃんが地面にべたっと座って、何かに熱中しています。
どうやら、おもちゃの車か何かを直してるような・・・
わき目もふらずに夢中で取り組んでいます。
用事が終わって同じところを通りましたが、まだ暗い中に
べったり座ったままでした。
きっと「回転木馬」の世話をしている方の子供さんだろう・・・
と私も見当を付けて、急いで帰ってきました。
「夏時間」になると、これからどんどん日が長くなってきます。
みんな『暗く寒く長い冬』の間出来なかった事をまるで取り戻す
かのように、いつまでも外で過ごす季節になってきました。
夏になると夜8時9時でもぎらぎらの明るさなので、子供たちも
いつまでも外で遊んでいるようになります。
2008/3/29 2:45
野菜の日 グルメ・クッキング
―桜が咲いてた❢―
ほらね!
これは枝にではなく、幹に直接咲いてました。
こんな風です。
スーパーのパーキングですが、満開でなくともかなり綺麗です。
昨日は雪が舞っていましたけど。。。
寒くたって春なんだから・・・と、桜も必死のようです。
―今日は野菜の日―
このスーパーで野菜を沢山買ってきました。
体が、野菜をもっと食べろ!もっと食べろ!と言っています。
ニンジンが3kgで値段は1キロ分!買わないわけにはいきません。
そして買ってしまったら、どうにかして食べないわけにはいきません。
見たままの、炒めた物。最後にレタスを手で千切って入れます。
火を通してもしゃきしゃきして美味しいです。
Endive/オンディーブをチキンスープで茹でた物。
「ねむりぐまさん」からアイデア頂きました。
彼女はもっと手をかけて、これにハムとチーズを乗せて
グラタンにしていたりします。
私はこのまんまお肉の付け合せです。
温かくても冷めても、ほろ苦くて美味しいです。
冷めたのはマヨネーズを少したらしてサラダ感覚で。
日本にもありますよね、なんと言うのかな・・・。
このヤギさんの喜びそうな食卓なので、
再登場願いました。d(*^♒^*)
2008/3/28 1:48
通訳への道・・・ 本など読み物
私の中・高校生時代に、「全国こども電話相談室」というタイトルのラジオ番組がありました。
当時は回答者に、東北弁なまりの朴訥な語り口の「無着成恭」などがいて、いろんな年齢層に人気のある番組でした。
【ちなみに、現在も続いているようです。
←サイト】その中で一つだけ、覚えている質問があります。
『将来、通訳の仕事をしたいと思っていますが、夢を実現するために今から出来ることがあったら教えて下さい。』といった質問でした。
回答は、『外国の言葉を覚えるのは当然のことですが、一番大切なことは今しっかり日本語を学びなさい。そして、学校の勉強の他にも沢山の本を読みなさい。・・・』といったものでした。
当時、ナルホド〜〜!! うまい事を答えるもんだ!と感心しましたねえ。
ず〜〜っと忘れていて、今頃思い出したのは如何にも残念ですけど。
今からでも、心を入れ替えてシッカリ勉強して、「通訳になろう〜」・・・・
というのではありません。
先日(21日付)、大江健三郎の本のことを書きましたが、本を読んでいて、この電話相談室の「通訳」のことを思い出したのです。

✿クリックで大きくなります。( ◓ ◓ b
目の良い方、根性のある方は読んでみてください。
大江さんは、文章を書くことと話すことは多くの共通点がある・・・と仰っています。
話す時に、書く時と同じようにテン(、)やマル(。)をつける感じで区切りながら話す人は、しっかり自分の考えを伝えることが出来る人・・・と。
あいまいにする話し振りの人は、話す前によく考えていないか、相手を誤魔化そうとしている・・・と厳しいです。
今の若い人の話を聞いていると、「あのさあ〜・・・そいでさあ〜・・・わかんないでさあ〜・・・」と甘ったるい口調でエンドレス!おまけに骨子が分らない。
そんな会話が耳に入ってくると、「結局なにを言いたいんだ?! 」と、頭をバーン!とぶん殴ってやりたくなりますけど。(実際には、イマドキノ若い日本人と接することはないので、やってません。)
そんなことをしても、若者を叱咤激励している―なんて言われませんよね。
何でも訴えられたりする世の中なので、『更年期障害の女(ハンドルネーム)桃子、イライラして若者の頭をぶん殴る!』などと、新聞にでも載りかねません。(><)

2008/3/27 1:38
モモコを探して! ペット
ウォリーを探せ!調で・・・モモコさんを!
・・・・って、いくら白黒モンがうろうろいても簡単ですネ。
モモコさんはいつも寝床でゴロゴロしているので直ぐ分ります。
q(*^_^*)p
でも、なにやら
ちょっと変ですよ!
ぎょっ!! モモコさんの器量が変わってしまいましたァ!!
★ ★ ★ ★ ★
へへっ、大丈夫です。
ニセ・モモコを寝床から追い出したら、
いつの間にか、ちゃんと本物・モモコさんが寝ていました〜☆
偽者を「あっち行け!」と蹴飛ばしながら寝てますねえ〜!!

歌麿みたいな顔で寝てます。
左上の白いカギ印は・・・モモコさんの抜けた爪です!
蛇の抜け殻みたいに、猫の爪って抜け替わるんですネ。
時々あちこちに落ちています。(^^;/
2008/3/25 4:33
『クスクス』 グルメ・クッキング
連休最後の日なので、みんなで外に『クスクス』を食べに行きました。
日本人には笑っちゃう名前ですが、アフリカの真面目な料理名です。
北アフリカ(アルジェリア・モロッコ・チュニジアなど…)の方ですね。
フランスでは大変ポピュラーなお料理です。
『ブリック』 前菜。
アフリカ料理はクスクスしか知らないので、まず「ブリック」というのを前菜に食べてみました。
オリーブの実やジャガイモなどが入っていて、外側は春巻きの皮の様でパリパリとしていて、とても美味しかったです。
『クスクス』 蒸したスムールとポアシッシュ(ひよこまめ)
子羊や鳥のもも肉を焼いたもの、そしてマーゲーズ(子羊の肉のソーセージ)など、好みのお肉と一緒に頂きます。
人参・カブ・ズッキーニなどの野菜の入ったソースをかけて、干しぶどうやアリサ(香辛料)を添えます。
↓ ↓ ↓ ↓
このお店は凄く気前が良くて、食べ終わってドデ〜ッとしていると・・・
もっといかがですか?! と訊いてくれます。(えっ、そんな!無理無理、でも)
「じゃあ、もう一回いってみよう〜!! 」といいか悪いか2ラウンドが始まって、
大喰い大会みたいになってしまいます。▄█▀█●
食後の『ミント茶』です。サッパリします!
「カメラに入らないなァ」と言ったのが耳に入って、ギャルソンがこれでも少し
下げてくださった位置です。ずい分上から落として入れるんですねえ!
空気を入れるためなのだそうです。(で、それがどのような効果をもたらすのか?までは訊きませんでした。)
これも「クスクス」・・・ぷふっ!! (*^へ^/
2008/3/24 2:53
GURONSAN〜☆ 日記・ひとりごと
そういえば、一般医の予約が連休前に取ってあったので行ってきました。
もういろいろ大変で、定期的に行って薬を貰ったりしています。
今回は、いつもの持病薬プラス「なんか、こう〜PUNCH・パンチが効いて力が出るような妙薬は無いでしょうか?! 」と尋ねてみました。
フランスでは、黙っているとそれで納得していると思われます。何でもかんでも、どの分野でも言葉にして主張しなければダメです。
Dr.は何故かニカ〜ッと笑って、処方して下さったのがこの2種類です。
q(*^^*)p
なんと、グロンサン!日本の製品ですよね。懐かしい響きです。
↓ウィキペディアに載っていました。やっぱり日本から来た製品です。
「グロンサン」
栄養剤の種類はほとんど保険は効かないので自腹を切ることになりますが、ターミネーター のようにまでならなくてもいいけど、普通に力が出れば有り難いです。
朝と晩一日2回、水に溶かして飲むタイプですが、レモナードみたいで美味しいです。30錠(2週間分)で13ユーロ、約2千円ですね。
Dr.の後は、今度は薬局に処方箋を持って薬を貰いに行きます。大体いつも同じ薬局に行くので、薬局の人には既につま先から頭のてっぺんまでの問題を知り尽くされてしまっています。
「これを飲むと直ぐ効いてきて元気になりますよ!」なんて、マインドコントロールかけて下さいました。Merciデス!(*^^v
「MAGNE B6」は文字通り、マグネシュウムですね。
それとローマ字になった「GURONSAN」!バッチリという気がしてきました。
周りの同年代の方々と話すと、皆さん、いろいろな栄養補給をなさっています。
こういうものに頼ってばかりではいけない気もしますが、年を取ってきたらある程度は必要でしょう。
私はあまりこういうものは飲まないのでバッチリ効くかも知れません。
さて効き目はいかに・・・(*^^)・・・?!
2008/3/23 3:48
雪は降る♪アダモ 音楽
昨日、久しぶりで出かけた隣のルクセンブルグは、なんと「雪」でした!
ひとっ走りで行けてしまう距離ですが、メッスよりいつも温度が低いです。
メッスも今朝は雪が舞いました〜❄

お昼を食べたレストランで。
雪がかなり降り出したのでデジカメで撮ってみましたが、こうして見ると雪は目で見えたようには写っていません。
雨の写真も、雨は写らないですネ。
絶えず動いているから写らないのかな・・・・(って、技術の問題なのでしょうが。)

右の建物の屋根は雪で白くなっています。
雪が降る・・・で浮かんだのが、アダモの歌。
昔、神戸からお仕事のためメッスにいらしていたY子さんが、アダモが大好きでした。酔っ払うと(酔っ払わなくても)アダモの話!いつもアダモが出てきました。
私はアダモは特に好きでもなかったのですが、「アダモ追っかけ」の話はとても面白く、Y子さんの話すアダモは好きでした。
彼女、『アイツ、いつまでも「雪が降る♪」ばっかり歌って、たくーッ!! 』と怒るのが口癖でした。(笑)
好きな人に腹を立ててこき下ろすのって、聞いていて楽しいものです♪
関西の地震の時、Y子さ〜ん、大丈夫ですか、生きてますか〜?! と心配で手紙を書いたら、生きてるよ〜忙しいよ〜!と返事が来てホッとしたのが、やり取りの最後ですが。
今もY子さんはアダモを追っかけているかな・・・?!
Salvatore Adamo―Tombe la neige「雪が降る♪」
Tombe la neige ↗ Tombe la neige
Tu ne viendras pas ce soir Tu ne viendras pas ce soir
Tombe la neige Tombe la neige
Et mon cœur s'habille de noir Tout est blanc de désespoir
Ce soyeux cortège Triste certitude
Tout en larmes blanches Le froid et l'absence
L'oiseau sur la branche Cet odieux silence
Pleure le sortilège Blanche solitude
Tu ne viendras pas ce soir Tu ne viendras pas ce soir
Me crie mon désespoir Me crie mon désespoir
Mais tombe la neige Mais tombe la neige
Impassible manège ↗ Impassible manège
2008/3/21 6:56
『「新しい人」の方へ』 本など読み物
これは本の題名です。
パリの本屋さんで目にした時、けっ、パッとしないタイトルだこと・・・
一体、何を言いたいんだろう?? ・・・・というのが第一印象でした。

筆者は「大江健三郎」、
その名を見てしまうと、おぉ!なかなか個性的な惹かれるタイトルではないか!! などと、コロリと印象が変わってしまうのは単純過ぎるかしら・・・。(*´`*)v
ほう
この『「新しい人」の方へ』、まだ読み始めたばかりですが既に感情移入してしまいました。人間として親としての著者の優しい思いが溢れています。
ご長男が重度の難病を抱えて生まれてきたこと。その光さんは現在、音楽の道を歩まれている様子。初めて知りました。
このところ私はうちの長男のことで凹んでいたので、素直に興味が湧く本に出会えたことが嬉しいです。
いよいよ、うちの長男がケイタイを買いました。でも失くすのが怖いと外に持ち歩かないのです。机の引き出しにしまってあります。メッセージも帰って来て聞いています。 ╮(´‸`⋄╭
そんな長男の様子を見ると私の不安がまた広がって止まらなくなりました。
一つ山を越えると次ぎの不安、次ぎの問題・・・この繰返しです。
そうそう、タイトルにはケッ!と思いながら何故この本を手に取ったかと言うと、表紙の絵に惹かれたのです。
まず、空を飛ぶ猫チャン、どしたどした?! と。(笑)
繊細な・・・なんと言ったらいいのか、心惹かれる素敵な絵です。
画=大江ゆかり。さて、どなたでしょう?!という好奇心から、いくつか挿絵の入ったページをパラパラとめくっていました。
* * * * *
明日からこの地方は、Pâques(パーク)イースターの休暇に入ります。月曜までの4日間、のんびりこの本の続きを読もうと思います。

スーパーマーケットの<Pâques>コーナーで。
※長男については、このブログ内の検索で、
「長男のこと」で3件の記事が出てきます。
2008/3/19 11:40
『SEVEN YEARS IN TIBET』 映画・演劇
(フランス版ポスター)
ブラッド・ピット主演のこの映画、もう10数年前に観たのですが未だに脳裏に焼きついています。
広大な大自然のアンデス山麓を舞台に繰り広げられた、スケールの大きな感動的な映画でした。チベットの大自然や、少年期のダライ・ラマが登場してくるこの映画は、実際にあったお話の映画化のようです。
(元を辿れば半世紀も前からですが)今、勃発している中国とチベットの争いに胸が痛みます。発砲は威嚇のためと言ってみたり、武器は全く使用していないと嘘ぶいたりの中国政府。
すでにチベット文化が踏みにじられてきたのは紛れもない事実!中国の弾圧がこのまま続けば、後15年ほどでチベット文化は完全に消滅してしまうと警告する専門家もいるそうです。
その危機を憂いでのチベット僧侶による(悲痛な思いからで決して過激ではない)今回のデモであったと信じます。
私は、中国・チベット間の政治も宗教も(おまけに地理も歴史も)詳しくは知りませんが、弱者に組する本能はあると自負しています。(*^^b
チベットの人々にエールを送りたいという思いから、この映画を思い出し検索してみました。この映画と全く同じことが今も続いているのです・・・・
☟ このサイトから「解説・あらすじ」などがご覧になれます。
セブン・イヤーズ・イン・チベット(1996) - goo 映画
☟ 動画で。
Seven Years in Tibet Trailer





