2008/5/16  23:11

貸本屋の思い出  アニメ・コミック

「あんた、いくつだ?」と突っ込まないでください。おそらく育った地域が田舎だったんですよ。
白土三平とか手塚治虫の作品との初遭遇は貸本屋です。楳図かずお作品もそうですね。
kinkachoは至って庶民的な育ちでございまして、近所の年上のお兄さん達がよく遊んでくれました。
そんなお兄さん達にくっついて行ったのが貸本屋です。
あくまで「貸本屋」です。今あるレンタルコミック屋ではありません。薄暗くて、店の奥でじいさんばあさんが店番してて、長く立ち読みしてるとはたきではたかれるという店です。
あの秘密めいたいかがわしさはレンタルコミック屋にはありませんね。お兄さん達はちょっとHな本を立ち読みしたかったのではないでしょうか。kinkachoは先に挙げたマンガを立ち読みしたさに十円でアイスを買った記憶があります。
あの薄暗い空間で立ち読みした楳図かずおの「へび女」(だったと思います)はトラウマになるほど怖かった。水木しげるの「墓場の鬼太郎」も見たような気が…恐怖マンガの呪縛は強烈です。
間もなく、その貸本屋もなくなり、kinkachoも女の子の遊びに突入するのですが、あの薄暗い思い出はよく覚えてます。
そして、もう少し大きくなってから、白土作品とは図書館で、手塚作品とはいとこの本棚で再会します。「へび女」とは何故か小学校の保健室で再会しました。やっぱり怖かったです。再会後しばらくは、お茶にウロコが浮いてないか不安でしたもの…

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