2008/8/10  23:33

’08 F.D CONTEST NOW 結果編 A  CONTEST

COBRA UltraLite Jrについてです。

4大コンテストでの使用は’07のALL JA C35で全国5位(H部門扱い)
に入賞していますので3.5MHz〜7MHzはフルサイズに近い感覚で使える
だろうと期待していました。今回QRPですから、受信のみならず送信も
フルサイズ並みのパフォーマンスをちゃんと発揮できるかどうかを検証してみました。

結果としては、十分に発揮してくれました。3.5MHzでフルサイズに対して
半分の長さ、3.5MHz、7MHzを一本のアンテナでカバーして国内メジャー
コンテストに耐えうるパフォーマンスを発揮してくれるのは助かります。
トラップタイプの3.5MHz、7MHzのD.Pよりかなり軽いので
揚げるのが本当にラクです。ラダーラインが片付時などにすこし同軸より時間が
掛かります(ちゃんと巻かないと次回使用時大変)が、コツをつかめばたいした
ことはありません。

アンテナカップラーの使用が前提です。マルチバンドのバンドチェンジ時が
課題です。7MHzでRUNしている時に3.5MHzのニューマルチを
見つけてすぐに3.5MHzで呼ぶなどということはできません。
でも2SORをやるほどの腕もありませんので私には影響はほとんどないです。
マニュアルのアンテナカップラーの代わりにATUを取り付けたら快適な
QSYができるようになるでしょう。こんどSG−230を取り付けてみます。

14MHzもパフォーマンス良かったです。ちゃんとD.P並の働きは、
していてくれていたと思います。

21MHz、28MHzですが、私自身あまりコンテストに出たことが
ないバンドなんではっきりわかりませんが、グランドウエーブの感覚では
予想以上のパフォーマンスを示してくれました。
COBRAは、トラップなどを使っていません。どちらかというと高調波アンテナ
に近いイメージです。ですから波長に対してアンテナの実効長が長すぎる21MHz
28MHzでは、コンテストには使えないと思っていましたが、その予想を覆して
くれました。7MHzからのWINDOMアンテナよりかなり良いというイメージです。

COBRAの開発メンバーから、21MHz、28MHzはWINDOMアンテナ
同様、ビームパターンは、クローバーのようになると聞いていましたが飛びが極端に
悪くなるというイメージではありませんでした。これは収穫です。

コンテストでのフィールド運用でHFを1本のアンテナでカバーが出来るのは
相当なメリットです。
私のようにHFでのコンテスト参加はすべてフィールド運用ですので、マルチバンド
運用を諦めていました。いままでシングルバンドばかりだった大きな理由は、
アンテナを複数上げないといけなかったからです。3.5MHz、7MHzだけならば
HB0スペシャルなどでも対応できますが、これではHIGHバンドがいけません。
COBRAは、LOWバンドからHIGHバンドまでそこそここなしてくれました。

3.5MHz、7MHzで同じエリアから立て続けに呼ばれる(聞こえる)は
今回でも体験しました。やはり同じ高さのD.Pより打上角は低そうです。

7MHzの午前7時台にCWでRUNが出来ました。70qso/h(LAST10)ペース
で30分ほど続きました。QRPでRUNが心地よくできたのは驚きです。

このアンテナ不思議なアンテナです。

クリックすると元のサイズで表示します



この記事へのトラックバックURL

RSS1.0