2005/4/24  23:57

お金持ちも楽ではなさそう・・・  CINEMA



今更ですが、「アビエイター」を観ました。

子供の頃、「世界一のパイロット、映画作家、金持ちになる」と決め、その夢に突き進んだ男・ハワード・ヒューズの物語です。

世界最速・最短の飛行記録・世界一周飛行記録の樹立などのパイロットとしての名声、作品のヒット・ハリウッド女優との恋愛遍歴などの華やかな生活、石油業・航空業での実業家としての成功の一方で、精神を病み(極度の潔癖症、同じ言葉を繰り返し呟くようになる精神障害、人間不信など)、心の闇が深まっていく様子が描かれます。

ヒューズ氏自身があまりにも色々な面を持ち過ぎているため、それらを描こうとすると、ややもすれば全体がまとまらない感じになりそうなのですが、自分の夢を追い、飽くなき欲望を抱くヒューズ氏の人物像をしっかりと描くことで、3時間近い長さをグイグイと力強く引っ張っていくのは、監督・マーティン・スコセッシの上手さなのでしょうか。

でも、表面的には富も名誉も勝ち得たように見える一方で常に心に陰りを持つヒューズ氏の生涯は決してハリウッド映画的に明るいものではなく(そもそもヒューズ氏自身が反ハリウッド的な人物なので)、その辺は観ていて、重く、辛くはあり、作品への評価が分かれるところだと思います。

ハワード・ヒューズと言えば、様々な奇行でも知られた人物で(ラスベガスのホテルのスイートルームに3年以上篭り、一歩も外に出なかったなど)、キャラが濃い人物なので、それをディカプリオがどう演じているかという事が本編よりも話題になっていた感がありますが、熱演してますねえ。終始眉間に皺寄せて、頑張ってました。

「タッカー」という映画で、理想の自動車を作ろうとするプレストン・タッカーという人物に援助の手を差し伸べるという役回りでヒューズ氏が出てきたのを観て以来、ヒューズという人物は老練な大実業家というイメージが僕の中ではあり、それを考えるとディカプリオでは若い感じがしていたのですが、役に対する気合が感じられました。

「レイ」でオスカーを受賞したジェイミー・フォックスと比べると、ハッピーな生涯を終えたレイ・チャールズとそうではなかったハワード・ヒューズという役の設定の差の分を損してオスカーを逃したのかなという感じでした。

2005/4/18  0:07

残業時のお楽しみ  FOOD


今月に入り、期末決算業務に追われ、遅い時間迄会社にいる日々が続いています。

そういう時って、ついつい間食をしてしまうのですが、ここ数日で僕がハマっているのはカルビーさんが出している「サッカー日本代表チップス」です。

なんのことはない、ただのポテトチップスなんですが、これには日本代表選手のカードが付いているんですねえ。

最近の代表での僕のお気に入りの加地選手のカードを引いてから、「次はシュンスケが欲しいな・・・、ジーコのは無いのかな・・・」などと気になり、終業時間になるといそいそとコンビニへ足を運ぶようになってしまっています(木曜日はいつも行くAMPMでは売り切れていたので、別のコンビニまで行ってしまった・・・)。

最近、フィギア付きのお菓子が大人の間でも人気ありますよね。そういう話を聞いて、「いい歳して、バカじゃねーの」と思っていたけど、バカは僕だった・・・

剥がされるのを防ぐためか、カードが入っている袋は本体にしっかりと接着されているので、カードを折ったりしないように、且つ端をチョン切らないようにハサミを入れ、「同じカード出ると嫌だな・・・」とか思いながら開封する時にはある種緊張感すら覚えます。こんな気持ちはビックリマンチョコのシールを集めていた小学生の時以来のものです。

「オイ、中田のカード持ってたら、俺の川口と交換しないか」などと子供達に話し掛けそうな自分が怖いです。

2005/4/11  0:12

この人が活躍したからこそ今がある  BASEBALL



タンパベイ・デビルレイズ(「悪魔光線」って凄いチーム名だとかねてから思っているのですが)の野茂英雄投手が今季初登板を白星で飾ったとのこと。

彼が海を渡って、今年が丁度10年目なのかな。

10年前、僕はアメリカに1ヶ月だけ滞在していたんですが、何かにつけては、「お前はNOMOの国から来たのか」なんて言われて、仕方なくあの独特の投球フォームを真似したりして、アメリカ人のご機嫌を取ったりなんかしていました。

彼は派手に活躍する年もあればなかなか結果を出せない年もありで、この10年は結構波瀾に満ちた年月であったのですが、黙々と地道に投げ続けるひたむきな姿勢には見習うべきものがあり、勝った時に見せる少し恥ずかし気な笑顔は男から見てもなかなかかわいらしい人であります。

在籍していたチームを解雇され、なんとかブリュワーズに移籍した時だったかな。一人キャリーバッグを引き、とぼとぼ歩く後姿をTVで見て、「がんばれ!」と強く思ったこともあり、やはりパイオニアであるという点においても、数が増えた日本人メジャーリーガーの中でも僕が好きな選手であります。

あと3勝で日米通算200勝とのことで、今年も頑張って下さい。

2005/4/3  22:09

視聴率は悪かったみたいだけど  DRAMA


なんだかんだで時間が取れず、やっと「不機嫌なジーン」の最終回を観ました。

独特な作りに翻弄されつつも、不思議と最後まで引き込まれてしまった面白いドラマでした。

ラストはラバーズコンチェルトを聴きながら一人涙を浮かべる主人公(竹内結子)の姿で終わりました。

恋人よりも仕事を選んだ結果の姿です。月9の割になかなかシビアなラストですね。

僕は特別フェミニストというわけではないけど、仕事か結婚かの二者択一を迫られ、それによって人生が大きく変わってしまったり、どちらか一つを選ばねば駄目!という状況に追い込まれることが多い女性を取り巻く環境というのはやはり不公平なのかなという気がします(男は男で大変なんですがね)。

4月になり、新社会人が誕生し、この中でも今後そういう点で苦労される方も多いでしょうが、共に頑張りましょうねと社会人数年目を迎える僕も思いを新たにするのでした。

しかし、竹内結子はかわいかったな。

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