2007/12/19 3:16
L'aquoiboniste 芸能
くだらないことを思いついたので少しだけ。
今年の流行語大賞には選ばれなかったが、沢尻エリカの「別に」という返答は色々と話題になった。何故、あの小娘がツェッペリンの再結成ライヴに行けたのか、ということ以外に沢尻エリカに関心はないが、「別に」という日本語をもしフランス語に訳すとしたらどうなるのだろうか。
先日のジェーン・バーキンのライヴに行ってきた友人から、そのライヴでも披露されたセルジュ・ゲンズブール作詞の« L'aquoiboniste »やその中で繰り返される« à quoi bon »というのは、どういう意味なのかと質問された。邦訳では前者は「無造作紳士」ないしは「ちっともかまわない主義者」、後者は「何にもならない」と訳されており、前者の訳が日本語としてどうかは別にして、確かにそういうことだろう。手許の辞書には« Discuter avec cet obstiné ? A quoi bon »=「あの頑固者と議論するだって、そんなことして何になるんだ」とある。この詞自体は、« A quoi bon »と言うのが口癖のギタリストのことを歌っているのだが、母親がフランス人である「エリカ様」にとって「別に」というのは、« A quoi bon »の日本語訳だったのかも知れない。 「そんなことに答えて何になるの」の省略形として。だから何だ、と言われると困るし、沢尻エリカを擁護するつもりも批判するつもりもないけれども、久しぶりにジェーン・バーキンを聞いて思いついたので記念に。
今年の流行語大賞には選ばれなかったが、沢尻エリカの「別に」という返答は色々と話題になった。何故、あの小娘がツェッペリンの再結成ライヴに行けたのか、ということ以外に沢尻エリカに関心はないが、「別に」という日本語をもしフランス語に訳すとしたらどうなるのだろうか。
先日のジェーン・バーキンのライヴに行ってきた友人から、そのライヴでも披露されたセルジュ・ゲンズブール作詞の« L'aquoiboniste »やその中で繰り返される« à quoi bon »というのは、どういう意味なのかと質問された。邦訳では前者は「無造作紳士」ないしは「ちっともかまわない主義者」、後者は「何にもならない」と訳されており、前者の訳が日本語としてどうかは別にして、確かにそういうことだろう。手許の辞書には« Discuter avec cet obstiné ? A quoi bon »=「あの頑固者と議論するだって、そんなことして何になるんだ」とある。この詞自体は、« A quoi bon »と言うのが口癖のギタリストのことを歌っているのだが、母親がフランス人である「エリカ様」にとって「別に」というのは、« A quoi bon »の日本語訳だったのかも知れない。 「そんなことに答えて何になるの」の省略形として。だから何だ、と言われると困るし、沢尻エリカを擁護するつもりも批判するつもりもないけれども、久しぶりにジェーン・バーキンを聞いて思いついたので記念に。
