2006/6/18 17:56
たまにはクレープを! 分類なし
<画像をクリックすれば大きくなります>
美味しいディナーを頂いたあと、パリジャンたちは甘い
デザートを待ちわびる。そしてテーブルに並べられると
思わずわーっと歓声をあげることも度々だ。
でも、このデザートは日本人にとっては甘すぎる。ケー
キだって、その甘さに思わず吐きそうにもなってしまう。
なのにレース界で世界チャンピオンになり、その名を世
界中に知らしめた私の知人さえ、私に言う。<レースも
止める、女性に声を掛けることも止める、お金もそんな
に要らない。でもどうしても止められない物があるんだ。
知ってるかい?>。答えに困った私は、まったく想像も
つかず天を見上げた。うーん、やっぱり分からない。で
も、すぐさま彼は<デザートさ!>って無邪気に答えて
る。あれっ?最近彼は、とても若い女性と再婚したばか
り。よく言うよな、まったくぅ。と心で呟きながらも、彼ら
のデザート好きには閉口する。
よく聞いてみると、お砂糖を入れた食事がほとんどない
こと、日本食のように砂糖と塩を一緒に混ぜることがほ
とんどないこと。。。我々と違った概念で食生活を持ち、
デザートは貴重な糖分の摂取らしい。食事のあとのそ
のひと時を、きっと謳歌しているのだろ。
そういう食習慣に慣れてしまった私も、もしかして糖分
が不足しているのかな?そんなことを考えているとファ
インダー越しに、クレープ屋さんが目に飛び込んできた。
店員の笑顔に白い歯がにんまり輝いている。おいで!
とまるで呼んでいるみたいだ。
たまにはいいよね?そう独り言をいいながらクレープで
も食べよう!と思わず飛び込んだ初夏のクレープ屋さん
でした。。。。。。。。。ううっ、甘すぎる!
★写真気に入って頂けたら応援クリック願います!人気blogランキングへ★
2006/6/10 17:17
水辺の夢心地 分類なし
<画像をクリックすれば大きくなります>
私は、昔から水辺が大好きだった。
小学生のころ、遠足で乗った電車の車窓から見えた海が
あまりに感動的だったからだろうか、どうやらそれ以来水
辺を見つけるたびに、いつか住みたい街を想像してきた。
海の見える丘、湖のほとりの家、このセーヌ川を見渡せ
るアパルトマンだって、見過ごせない。夢はふくらむのだ
けど、現実は。。。とても手が届かない幻の世界。まだま
だ想像の世界を泳いで、はっと現実の世界に引き戻され
たら、雑踏の中を通りすぎて、壁に囲まれた自分の家に
もどるのが日課のようである。でもいつかは絶対に!
夢を忘れないでいると、いつか必ずチャンスがやってくる。
そう信じて疑わない。この純粋な気持ちだけは、水に流さ
れないぞって決めているのだ。
そんなことを考えながら、今日もこのセーヌの辺をそぞろ
歩き、芸術橋の袂で腰掛けて、水を見つめていた。
夕日が段々と赤さを増して、今日の終わりを告げようと
している。
そろそろ帰ろうか。いや、今日はここがマイホーム。真っ
暗になるまでずっと腰掛けているのも良いかもしれない。
もう少し、気持ちよい風に吹かれて、夢の続きをみてい
よう。
★写真気に入って頂けたら応援クリック願います!人気blogランキングへ★
2006/6/3 10:16
心に花束をー 分類なし
<画像をクリックすれば大きくなります>
シテ島からサンルイ島に掛かる橋にたたずんで、ぼーっと
していると、窓辺に飾られた花が気になった。
温かい陽射しに包まれて、これから花を咲かせていくのだ
ろう。下にあるカフェの緑のテントと相まって、とても穏やか
な色合いだ。
そう言えば、昔ドイツに住んでいたころ、家に花を飾らない
日本人は変だ、と言われたことがある。遠く日本を離れ生
きていくことに精一杯の私たちにとっては、花なんかを飾る
余裕もなかった。
春になって、夏になって、彼らの庭や窓辺に飾られた植物
たちが色とりどりの花びらを咲かせているのに、相変わら
ず日本人の家ときたら、カーテンを閉ざし、窓辺に咲く花は
なく、本当に誰かがそこに住んでいるのだろうかといった殺
風景さを醸し出していたことは否定できない。
心の余裕かぁー。
ふとそんな言葉を思い出してしまった。仕事ばかりして遠
いヨーロッパで生きることに精一杯で、確かにそんな言葉
を忘れていた。
そろそろ少しぐらいは余裕を心に持たなくては。早速花屋
さんにでも行って、花を買って飾ってみよう。きっと何かが
変わるかもしれないね。
★写真気に入って頂けたら応援クリック願います!人気blogランキングへ★

