2005/11/30  12:15

“携帯メール中毒者”専用マッサージが登場!?  分類なし
こんにちは。
このところ、寒さが少し和らいでるし、毎日晴れだし、何かほっとしますね。
でも明日から寒くなるとか!
うぅぅ、寒いのいらんなぁ。

さて、今日はちょっと僕が気になった話題をひとつ。

日本では、今や一人1台は持っているであろう、携帯電話。
持っていない人の方が珍しい時代になっていますよね。
アメリカのワシントンでも、多忙な議員秘書やロビイストたちが
車の中や路上で携帯でのメールのやりとりをする姿が目立っている今日この頃だそうです。
携帯をいじり過ぎて、手の痛みを訴える人も増えているとか。
そんな、いわゆる“携帯メール中毒者”(とでも言うんかな?)をターゲットにした 専用マッサージがこの度登場したらしい。

マッサージ!?
もともと体が決して柔らかい方ではなかったんやけど、
2002年のフォーミュラニッポンのクラッシュで腰椎を圧迫骨折してから
完治したとはいえ、天気が悪いと痛むし、やっぱり疲れると張るし、で、
今まで以上に体が凝るようになってしまった僕は、
とにかくマッサージとか、ツボ押しとか、こういう言葉にはついつい惹かれてしまう。。。
で、気になって記事をよく読んでみたんや。

マッサージを始めたのは、皆さんご存知でしょう、ホテルのハイアット・リージェンシー。
アメリカとカナダ、合わせて21カ所のホテルで提供しているそうです。
その名も「ブラックベリー・マッサージ」!
果物のブラックベリーの粉末や炎症を抑える効果がある香油などが
入ったクリームを使い、 指圧の応用で、親指の付け根や手首、
腕などをマッサージするそうや。
しかも、そのクリームは持ち帰ることができるらしい。これ、ええよなぁ。
まあ、料金は30分で85ドル日本円だと約1万円と、かなり高めなんやけど、
現在ブラックベリー利用者は約250万人に上ると言われ、じわじわ評判に
なっているんやって。
しかも、携帯操作に使うことが多い親指に激痛が走る
反復運動過多損傷(RSI)を指す。
「ブラックベリー・サム(親指)」という言葉まで現れているらしい。
アメリカじゃあ、全米ハンドセラピスト協会が携帯電話などの小さい端末での
メールの使いすぎは 怪我につながる恐れがあるという警告まで出したとか・・・
1時間置きに操作を休みなさいとか、簡単な手のストレッチをしなさいとか、
具体的な提案もされてるそうなので、結構深刻な問題になってるんやなぁ。

うぅ〜ん。
普通のハンドマッサージとどう違うのか、いまいちわからないけど
僕も昔ほどではないけれど“携帯メール中毒者”に近いからなぁ〜
一度このマッサージ、体験してみたいな、と思います。

電車の中は、メールしてる人でいっぱいですよね・・・
ごくたまにしか電車に乗らない僕は、久しぶりに電車を使うと毎回
その異様な光景に驚いてしまいます。
携帯電話は生活必需品となっている今、
周りの人に迷惑にならない程度に、体に負担をかけない程度に
利用するべきなんやな。
僕も、仕事をしていく上での大事なツールになっているので
使用をやめることはできませんが、色々気をつけなあかんな、と思ったのでした。

つまんない話をしました(苦笑)。
ちなみに僕が最近はまってるのは、前にも話したやろか?岩盤浴です。
この気持ち良さは、是非みなさんにも体験してもらいたい!
この話はまた今度・・・ではでは。



2005/11/24  14:35

THANKS!!  分類なし

昨日は沢山のみなさんにもてぎに来ていただき、本当にありがとうございました!
"Honda Racing THANKS DAY"大盛況でしたね。

日本の自動車メーカーで、二輪も四輪も両方やってるのはHondaだけ。
その点で、こういうイベントの時は、より盛り上がって最高やね。
普段間近でみることの出来ないマシンをすぐそばでみたり、
しかも乗れちゃったりするなんて、本当にワクワクするイベントやと思う。
僕もファンのみなさんに喜んでもらえれば、と
いつも以上に頑張ってしまうイベントです。

で、頑張ったのがカートレース。
オーバルコース上で行った、SUPER GT 4チーム+フォーミュラチームの計5チーム対決です。
スターティンググリッドを抽選で決め、2番グリッドをゲットしたはずが、
年功序列だろ、ということで、(注:他チームは監督&ドライバーで組んでました。)
大先輩のいらっしゃる他のチームを優先し、何故かグリット順が逆転してしまいました・・・
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しかーーし!僕と小暮、二人ぼっちやったけど、
後ろから2番目スタートで頑張って追い上げて、優勝!!
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琢磨、孝亮のいるフォーミュラチームに勝ったぜぃ\(^O^)/
シーズンの鬱憤を晴らし、ほら、僕達、ご機嫌ですわ♪
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さて、今回スペシャルゲストとして、ごっついのが現れた!
ガチャピンとムック!なんとガチャピンは、インテグラをドライブしとった・・・
しかし、コクピットに座って、マシンの天井にすでに頭がついてるし、
Gかかって重たい頭がぐらぐら揺れてるし、ほんまに面白かった(>△<)
とりあえず、僕もガチャピンと2ショット〜
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とはいえ、やはり、Hondaといえば、F1!佐藤琢磨選手!!
きっとほとんどのお客さんが琢磨目当てできてたのでは?と思うくらい、
ほんまに人気あった。
そんな琢磨と、当日11/23の朝、ホテルで一緒に朝食を食べたんやけど、
来年に向けて色々考えているようです。ここでは言えないけど・・・
でもって、あいつがGT乗りたいゆうとったから、
小暮のドライブする我が18号車のマシンに乗ってもらった。
感想は、「NSXすごいっすね〜」やった。
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「いやいや、F1に比べればそんなことないやろぉ〜」そう言いながらも、
僕らも誇りを持って乗っているマシンやからな。
HondaのフラッグシップであるNSXだって、凄いぞってとこを
F1ドライバーにも知ってもらって良かったわ。
とはいえ、やっぱりF1のサウンドは最高でした。。。
INDYもフォーミュラニッポンも・・・ハコとは違う独特のサウンドに酔いしれました。
やはりフォーミュラーカーに乗りたい!まだまだ夢をあきらめんと、僕もガンバろっと!
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あらためまして、今年一年間Hondaを応援してくださり、ありがとうございました。
Hondaの原点は、レースです。
僕達ドライバー、ライダーの姿がまさにHondaの生き様となると思って
僕も来年も更に頑張ることを約束しますので応援宜しくお願いします!
来年への活力をくださった皆さんに感謝します。
Thank you so much!!

それでは、次回は12/17(土)青山でお会いしましょう〜(^-^)

2005/11/21  15:04

“アジア・パシフィック チャンピオンシップ カートレース”  分類なし
週末、鈴鹿サーキット南コースにて開催された
“アジア・パシフィック チャンピオンシップ カートレース”を観戦してきました。
この大会の前身は、“WORLD CUP IN JAPANアイルトンセナ メモリアルカップ”という世界戦でした。
過去には数々のF1ドライバーも輩出してきた伝統のレースやったんやけど、
ここ数年は、規模が縮小されてしまい・・・“アジア・パシフィック・・・”となってました。
さて、このレース、僕の実家が経営する“トレンタ・クアトロ”が毎年参戦しており、
おやじが面倒見てる日本人ドライバーはもちろん、
イタリアのマラネロカートからは外国人ドライバーも来日しています。
今年は、フランス人のビアンキ(16歳)とイギリス人のパロット(17歳)が来日。
毎年うちに来る外国人ドライバーは、なかなか才能溢れる若者ばかりで、
今年、フォーミュラールノーで可夢偉と最後までチャンプ争いを繰り広げていた
ベン・ヘンリーも 2年前にうちからこのレースに出ていたんや。
で、今年はというと、今年も良いドライバー見つけた!
とにかく二人とも凄かった!
 ※写真向かって左がビアンキ、右がパロット。
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特にビアンキは、負けん気が強く、
チームの判断に納得がいかず、ふてくされてどっか走っていなくなるし・・・
今の僕なら、そのチームの判断に納得はできても、
ビアンキくらいの頃の僕なら、同じように悔しくて納得できなくて苛立っていただろうな、 とか、何となく昔の自分を思い出しました。
そんなビアンキは、レースにおいても常に前へ前へ!
抜かれても抜き返すし、予選レース最後尾からスタートし1位になり、
決勝レースもポールスタートからトップ争いが8台からなる接戦を戦い優勝〜!!
しかしうちのチームからチャンピオンがでるなんて、めっちゃ嬉しかった〜
みんなで一生懸命応援したからな〜やっぱりレースはええなぁ〜
それにあいつはほんま速い!これからがほんまに楽しみな逸材でした。

一方パロットもええドライバーやったで。
ビアンキのようなやんちゃさはないものの、ひたむきで大人しい性格が
レースの戦い方にもあらわれていたような気いするな。
派手さはないが確実に順位を上げていました。
落ち着いてるし、かわいい顔しとるし、バトンに続け!なんて思ったりしてな。

外国人ドライバーばっかりもなんなので、うちのチームからひとり
僕もおとんも今とても興味を持ってるドライバーを紹介します。
西林数貴(にしばやし かずき)19歳。 ※写真向かって一番右。
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ルックスは関西ジャニーズとかにいそうな感じで、いっつもぽけっとしてんねんけど、
走らしたら凄い!どっからでも抜いてきよる。
まだまだ荒削りかもしれへんけど、センスはある。あれは生まれ持ったもんやと思います。

その他にも、おやじが世話してるドライバーは沢山おんねんけど、
どの子も普通じゃないというか、変わっているというか・・・
今まで色んな悪さをしてきた奴や、学校に行かない奴、そんな子ばっかりやねん。
けど、みんなカートに夢中になってどんどん成長しとる。
おやじはこうやって、どんな子でも、カートに対する強い思いがある子は
一生懸命面倒みて、ここまでこの仕事を続けてきました。
商売なんやけど、おやじは商売よりも何よりも、
ひとりの人として立派になるように、カートを通じて子供達を育てています。
僕はそんなおやじを尊敬しています。
子供達に「親分!」って呼ばれて、みんなおやじの言うことはきちんと聞くし、
みんなに必要とされてるって、見ていて感じられます。
あんまりこういう話をすることはないねんけど、
今日はちょっとみなさんに話をしてみたくなって、書いてみました。
しかし、2年ぶりにこのレース観に来て、ほんまに良かったです。
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僕の原点はレーシングカートやし、
おやじとおふくろと弟と、家族みんなで協力して
小さい頃からがむしゃらにここまでやってきたことを思い出しました。
周囲のしがらみとかそういうものも考えることなく、
ただ目標に向かって、闘志むきだしで頑張っとったなぁ〜と。
おふくろも、昔と変わらず、他チームを応援する観客の目も気にせず、
おっきい声出してうちのチームのドライバーを一生懸命応援しとるし(苦笑)。
小さい頃は共にカートに乗っていた弟も、もうカートには乗らへんけど、
今やうちの店にとってなくてはならない存在。
イタリア語をベラベラしゃべって、マラネロカートとのパイプ役として活躍してます。
何十年経っても、家族みんなで協力し合って、
大好きなモータースポーツの仕事を続けています。
ここまでやってこれたのも、おやじを「親分」と慕ってくれる子供達をはじめ、
トレンタクアトロ、そして僕を応援してくれてる沢山の人達のおかげだと思っています。
ほんまにありがとうございます。
僕もいつか、関東に同じように店構えて、コース持って、
子供達の指導にあたりたい!とますます強く思いました。
それまでしっかり現役で走り続けて、頑張らんな・・・やったるで〜

最後に、道上家の新しい仲間、凌雅(りょうま)を紹介します。
弟の息子、僕の甥っ子です。
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年明けに2歳になるんやけど、何と、日本語もままならない今、
母国語と平行して、英語、イタリア語もしゃべりよるんや!
恐るべし・・・
外国人相手に「チャオ!」って言いまくって、可愛がられてた。

2005/11/18  1:50

ティファニー!?  分類なし
こんばんは。奈良の実家に帰ってきています。
すっかり寒くなりましたね〜
ここは盆地なので、夏はめっちゃ暑いし、冬はめっちゃ寒い。
風邪ひかんように、気つけないとな。

さて、今日は、かの有名なジュエリーブランド「ティファニー」の走行会に参加してきました。
鈴鹿サーキットでティファニーって!?
最初仕事の依頼を受けた時は、
どんな様子のイベントなのか全く想像もつきませんでしたが、
今回はティファニーで年間5000万円以上のお買い物をされた
特別なお客様をお迎えしたイベントだったのです!
年間5000万円・・・ティーファニーで買い物・・・!?
普段からそういった「セレブ」の生活からは縁遠い僕には
正直、全く未知の世界や。

ティファニーさんの大事なお客様を迎えたこのイベントに
Honda Racingからは、僕の他に鈴木亜久理監督と伊藤大輔選手が参加し、
サーキットサファリ&同乗走行を担当しました。
あぐりさんがお客様の乗ったバスのバスガイド役、
僕と大輔、他鈴鹿サーキット招待のドライバーが
バスの横をスポーツカーで走り抜けていくといった感じです。
用意されていたスポーツカーも、もちろんHonda NSXをはじめ、
マセラティー、ランボルギーニといった超高級車ばかり。
ドライブする僕も、いつもと違う意味で力が入ってしまいました(苦笑)。

さらに今回は、この他に今をときめくマジシャン、前田知洋氏も登場!
パーティーでは各テーブルを回って、目の前でマジックを披露してくれたんや。
しっかし、あんなに至近距離で見ていたのに、
なんや、なんもわからへん・・・
何であんなことになるのか???
初めて近くでマジックをみて、鳥肌が立ってしまいました。
で、思わずカメラをむけてしまったんやけど・・・
はい!前田氏の目線、いただきました!!
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まだまだありますよ!
鈴鹿のホームストレート、コース上からは花火が打ち上げられ、
ほら、めっちゃ綺麗やろ?
ディズニーランドの花火のショーみたいに、
音楽に合わせて花火が打ち上げられて、
いつも僕が走っているコースとはまた違う雰囲気でとても良かったです。
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というわけで、ホスト役の一人として招かれた僕でしたが、
お客様の様に色々と楽しむことができました。
モータースポーツとは縁遠いマダム達は果たして今日の走行、
楽しんでいただけたのかどうか。
ひとりでもモータースポーツに、興味を持たないまでも
少しだけ触れていただけるこういう機会は、
とても貴重だな、と思った僕でした。

ゴージャスな一日。
今こうして奈良の田舎の実家におると、
なんだか夢から覚めたみたいで・・・
これが僕の現実か、と(笑)。
でもほっとしてるから、やっぱりこれでええねんな)^o^(

2005/11/8  23:15

シーズン終了。。。  分類なし
みなさん、お元気ですか?鈴鹿に居残り中の龍です。
僕は、元気ないです、もちろん。GT最終戦は、残念な結果やったから。
金曜のフリー走行は、かろうじてトップタイムを記録し、
翌日の予選に弾みをつけるつもりだったんや。
完全に納得できる1回目の予選ではなかった。
それでも5位からスーパーラップで4位に上がった。

決勝は、4位からのスタート。
まだまだ優勝も狙える位置やと期待していたんやけど、
決勝日は嫌だと思っていた雨が降ってしまった。
しかも、決勝前には大降り、というかまさに土砂降りやった。
グリットに出て来ていた人は、傘があろうとなかろうと上から下までびしょ濡れ、
僕も、決勝前のフリー走行でマシンに乗り込んでからグリッドに着いた後も
マシンを降りられずにずーっと乗りっぱなしやった。
残念なことに、一昨年来てくれていたTAKATAの応援団が、
今年もやってきてくれていたにもかかわらず、
グリッドからスタート前に挨拶ができなかったんや。。。
後乗り予定の小暮だけが何とか挨拶をしてくれた。
そしたらこんな風に・・・雨の中、本当に心温まる応援、めっちゃ嬉かった。
今、「お前、見てないくせに・・・」って思った人、おるやろ?
ちゃうねん。実は、この光景をスタッフが写真に撮ってくれ、
コクピットに座っている僕にきちんと見せてくれたんや。
だから、僕にはきちんとTAKATAさんの応援は届いていました。
あらためて、ほんまにありがとうございました。凄く心強かったです。
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一昨年は、優勝を逃すというとても悔しいレースを目の前で
見せてしまった過去があったので、 今年こそは、優勝するところを見せたいと
思って臨んだ決勝レースは、 この大雨のために、何度もスタートディレイされ、
結局周回数まで減ってしもた。
セーフティーカースタートになり、最低3周周ってからのスタートだったので、
その間、コースの水溜りの位置を念入りに確認した。
ゆっても、水溜りというか、コース全体川になっているようなもので、
とにかくどこで不意に足元をすくわれるかわからないような状況やってん。
最終コーナーにも水溜りがあることは、認識していた。なのに・・・
スタート直前、僕はそこで足元をすくわれてしまった。
わかっていながら、それでも突然ハイドロにあい・・・
自分でも何が起きてるのかわからない状態やった。
しかし、すぐにコースに戻って、ビリに落ちたけどそこから追い上げた。
もう無我夢中やった。でも、足元すくわれたにも関わらず、
不思議とまた同じようにすくわれるかも、という恐怖心は一切無かった。
むしろ、ハイドロにあうかあわないかのスレスレのところを見つけた気さえした。

タイヤ交換なしでドライバー交代してからの小暮も速かった。
小暮の時には、少しずつ路面も乾き、コンディションも変わってきたが、
最後までレインタイヤで頑張ってプッシュしてくれた。
僕も土砂降りの中ブッシュでき、小暮もこういう状態だったことを思うと、
雨も晴れも速いマシンで、今シーズン一番のクルマやったな、
後で小暮とも話してたんや。それだけに、僕のスピンはもったいなかった、と。
後は、ドライバー交代のタイミング。
これも上位チームの様にしていれば、表彰台は確実だっただろう、と。
結果、僕達18号車は5位フィニッシュ。
ドライバーズタイトルのかかっていた8号車も、ドライバー交代のタイミングにより、ポイント圏外へと脱落してしまった。
当然、チームタイトルも逃してしまったわけで、
最終戦を一番優位で迎えられたはずが、タイトルを両方獲り逃してしまったんや。

とにかく、最後までなんとなく全部がきちんと噛み合わないまま、
シーズンの終わりを迎えてしまって、正直悔いの残る一年だったのは言うまでもない。
開幕当初は、また今シーズンもNSXが苦渋を飲まされるのか、と思っていたが、
途中からのNA投入で息を吹き返した。
このことが、僕らドライバーやチームにあせりをもたらしてしまったのか、
きっと結果を求めるあまりに何かを失ってしまっていたのかもしれない。
僕自身、これほど苦しい一年は無かったし、しかし得るものも大きかった。
何を得たか、それは来年の僕を見て欲しいと思ってんねん。

どんなに辛い思いをしても、また次の日にはやっぱりマシンに乗りたい!
そう思うんやから、僕は本当に、レースしかないんだと実感する。
早く来シーズンを迎えたい、そして、今年取りこぼしてきたものを
全部取り返してくるんだという思いでいっぱいや。
自分自身初心に戻ろうと思う。

今年は何も悪いことばかりだったわけやない。
小暮というパートナーに出会えたこと、それが僕にとって大きな収穫やった。
あいつ、鈴鹿最終戦にゆうてくれたんや。
「スピン、すまんかった。小暮も後半速くていいクルマやったのに。」と謝った僕に
「大丈夫ッス。僕は何もしてませんから。
道上さんがいいクルマ作ってくれて、それにただ乗っていただけですから。」ってな。
良い関係を築けたな、と実感できて、本当に嬉しいやり取りやった。
最後に、今年も一年間サポートくださったスポンサーの皆さん、
応援し続けてくれたファンの皆さん、本当にありがとうございました。
きちんとした形で皆さんの思いにこたえられなかったこと、申し訳なく思っています。
しかし、来年は必ずHonda NSXにとっても、僕にとっても、
2度目のチャンピオンを獲得すべく頑張ります!
応援よろしくお願いします。
レースは終わりましたが、こうしてブログ、HPを通じて、
みなさんとはいつもつながっていられればと思っています。
のぞきにきてや〜
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