2004/7/7  13:39

ルーズベルト・コロラリー 2  分類なし

つまり、ルーズベルトコロラリーとは、大西洋における英国の覇権の衰退にともない、米州に欧州勢力が進出しそうになった状況下で、アメリカにはこれを防ぎきる実力が無い、という状況下で必要になった概念である。

つまり、その内容は、米国が英国に変わって欧州諸国によって定められた国際的ルールを中米諸国に「守らせる」ことを欧州諸国に保障し、その代わりに欧州勢力が米州に進出することを防ごう、というものであった。
別の言い方をすれば、「カリブ海の警察官」とでも言おうか。

具体的には1903年、ドミニカ共和国が外債の支払いを焦げ付かせ、デフォルトを宣言したときにコロラリーは発表された。
Read More

2004/7/7  13:29

ルーズベルト・コロラリー 1  分類なし

20世紀初頭にこのようなものがアメリカに存在した。

コロラリー、とは系論という意味である。
では、ルーズベルト・コロラリーとは何に対する系論なのかというと、モンロードクトリンに対する系論である。

モンロー宣言とは、アメリカ大陸と欧州大陸の相互不干渉を支持する宣言である。
当初は英国が米国に持ちかけ、共同で宣言する予定であったが、米国が抜け駆けし、単独で宣言した。
Read More

RSS1.0