2008/11/13  23:29

日経平均テクニカル分析(11月13日)  日経平均テクニカル分析

11月13日終値:先物12月限8260、現物:8238.64

3日続落。8583.00を下回り、売りシグナル点灯も、逆ヘッドアンドショルダーの右肩形成段階。下値目標値は7700、7400、6800ながら終値で8200を死守し、8600以上で引ければ、来週以降に相場上昇転換の芽が出る可能性が高い。9500のネックラインを上抜ければ、上値ポテンシャルとして11400〜12600のゾーンへの戻りを予測。一方、8200を下回ると7162.90の二番底形成プロセスに入ると同時に相場上昇転換の可能性も消える。

 日経平均の中長期的な相場の森を日経平均現物で見ると、相場は9月30日に11259.86で引け、11489.30を下回ったことから売りシグナルが点灯。10月10日には8276.43まで暴落した。その後、14日、15日と戻りを見せ、9547.47までリバウンドしたが、16日は再度急落。8458.45まで下落し、10日の8276.43を下抜けするかどうか早くも二番底確認ステージに移っている状態であった。10月16日段階の記事(10月16日終値:先物12月限8250、現物:8458.45)では、仮に切り返して、一旦の底抜けを回避しても、下値切り上げ形の保ち合いレンジとなった場合は経験則的に再度下値を試す可能性が高く、まだまだ、厳しい相場展開が続くと予測していた。その後、相場は16日8458.45→21日9306.25と下値切り上げ、上値切り下げの三角保ち合いレンジを形成。そして、24日に7649.08で引け、16日の8458.45を下回ったことから、売りシグナルが点灯。下値目標値を第一目標値6800、第二目標値を5700と計測していた。その後相場は27日に終値で7162.90に下落。28日にはザラ場で6994.90と7000割れまで下落したが、急速に切り返し、7621.92で引け、29日8211.90、そして30日には9029.76まで戻りを拡大。しかし、31日は8576.98に反落。その後、11月4日9114.60→5日9521.24と続伸。しかし、10月15日の戻り高値の9547.47を意識したのか翌日から失速し、6日は8899.14、7日は8583.00と続落。10日に9081.43に反発したが、11日から3日続落し、本日13日は8238.64で引け、7日終値の8583.00を下回り、売りシグナルが点灯した。終値で8600以上を回復しない限り、下値目標値は第一目標値7700、第二目標値7400、第三目標値6800と計測している。しかし、前回のコメントで指摘したように、相場は逆ヘッドアンドショルダーの右肩の形成段階に入ったと認識している。10月15日の9547.47と11月5日の9521.24がネックラインとして同水準、そして本日終値の8238.64は10月10日の8276.43とショルダーも同水準であり、相場のネックラインとショルダーが綺麗に揃った珍しい形状となっている。
前回してきした罫線では底値から大きい陽線が三つ並ぶ三兵という形となっており(赤三兵ともいう)、安値圏からの出直り場面で出ており、中期的に今後も更なる戻りが期待できる兆候と考えられる。時系列のチャートでは切り返して一気に上抜けを試すというよりは、逆ヘッドアンドショルダー(逆三尊)の右肩を形成する可能性が高く、下げ相場から回復への転換点であり、大底形成が確認されたシグナルと考えられる。したがって相場が終値で8200を死守し、8600以上で引ければ下値リスクは後退し、来週以降に相場上昇転換の芽が出ると考えている。その場合、ネックラインの9500を上回り9600以上で引ければ、相場上昇は加速し、上値目標値として、第一目標値11400、第二目標値12600を計測している。
しかし、8200を下回る場合は、10月27日終値の7162.90に対する二番底形成プロセスに入ることになり、相場の転換の可能性も消えることになる。したがって、現状の相場は正念場であり、非常に重要な局面になっている。

相場の森: 中長期トリガーポイントと目標値
上値:現物終値で9081.43を上回り、9100以上で引けると→上値目標値:10500
さらにネックラインの9500を超え、9600以上となることで→11400、12600
下値:現物終値で8583.00を下回り、売りシグナル→下値目標値:7700、7400、6800
   しかし、終値で8200を死守し、8600以上を回復すれば下値リスクは後退し、来週
以降に相場上昇転換への芽が出る。


相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:先物終値で9120を上回ると→:9420、9840
下値:先物終値で8660を下回り、売りシグナル→:8420、8000




2008/10/31  23:01

日経平均テクニカル分析(10月31日)  日経平均テクニカル分析

10月31日終値:先物12月限8450、現物:8576.98

3連騰後の反落。8400〜8200を下値、8900〜9500を上値とした値固めをし、逆ヘッドアンドショルダーの右肩形成段階に入る。9000〜9500のネックラインを上抜ければ、上値ポテンシャルとして10700〜11700のゾーンへの戻りを予測。P&Fでは現段階での上値目標値は11400

 日経平均の中長期的な相場の森を日経平均現物で見ると、相場は9月30日に11259.86で引け、11489.30を下回ったことから売りシグナルが点灯。10月10日には8276.43まで暴落した。その後、14日、15日と戻りを見せ、9547.47までリバウンドしたが、16日は再度急落。8458.45まで下落し、10日の8276.43を下抜けするかどうか早くも二番底確認ステージに移っている状態であった。10月16日段階の記事(10月16日終値:先物12月限8250、現物:8458.45)では、仮に切り返して、一旦の底抜けを回避しても、下値切り上げ形の保ち合いレンジとなった場合は経験則的に再度下値を試す可能性が高く、まだまだ、厳しい相場展開が続くと予測していた。その後、相場は16日8458.45→21日9306.25と下値切り上げ、上値切り下げの三角保ち合いレンジを形成。そして、24日に7649.08で引け、16日の8458.45を下回ったことから、売りシグナルが点灯。下値目標値を第一目標値6800、第二目標値を5700と計測していた。
 その後相場は27日に終値で7162.90に下落。28日にはザラ場で6994.90と7000割れまで下落したが、急速に切り返し、7621.92で引け、29日8211.90、そして30日には9029.76まで戻りを拡大してきた。しかし、本日31日は8576.98に反落した。三連休前のポジション整理的色彩もあり、引け際に350円以上も急落した。
罫線ではこの三日間、大きい陽線が三つ並ぶ三兵という形となっている。赤三兵ともいうが、安値圏からの出直り場面で出ており、本日の反落は小休止で上昇一服場面となっても中期的に今後も更なる戻りが期待できる兆候である。しかし、時系列のチャートでは切り返して一気に上抜けを試すというよりは、逆ヘッドアンドショルダー(逆三尊)の右肩を形成する可能性が高いとみている。下げ相場のから回復への転換点であり、大底形成が確認されたシグナルと考えられる。現段階では7162.92を下回り、7000以下で引けない限り、売りシグナルとはならないが、もし下抜けすれば6200が下値目標値となる。しかし、ここから続落しても8400〜8200を下値とした値固めを形成し、上記の逆ヘッドアンドショルダーの右肩を形成する状態に入れば、あとはネックラインの9000〜9500のゾーンをいつ上抜けするかとなり、10700〜11700のゾーンへ向けてかなり早い段階で上昇すると見ている。P&F上では、現段階で9029.76を上回ると買いシグナルが点灯するが、9600以上で引ける場合は、さらに上抜けの強いシグナルとなる。この場合、上値目標値は終値ベースで11400と予測する。この11400は9月18日の11489.30という大暴落を誘発した下値のトリガーポイントでもあった。相場はその水準まで戻ることになり、相場の芸術性が感じられる。さらに、この水準は上記の逆ヘッドアンドショルダーによる上値目標値ゾーンの10700〜11700の領域に入っており、整合的と考えられる。
また、その他のテクニカル指標ではMACDおよびパラボリック・システムが買いシグナルに転換。RSIは14日間で42.88となっている。
相場は7000割れで一旦の底値を確認。9029.76まで戻したが、本日は反落。今後は値固めをしてエネルギーを再度蓄積すべく、保ち合いをしばらく経て、再度動き出す展開に移行している状態と予測する。

相場の森: 中長期トリガーポイントと目標値
上値:現物終値で9029.76を上回り、9100以上で引けると→上値目標値:11400、11700
下値:現物終値で7162.90を下回り、7000以下で引けると→下値目標値:6200、5700



2008/10/27  23:20

日経平均テクニカル分析(10月27日)  日経平均テクニカル分析

10月27日終値:先物12月限7160、現物:7162.90

24日に7649.08で引け、16日終値8458.45を下回り、売りシグナル点灯。終値で7500以上を回復しない限り、下値を試すバイアスは継続。下値目標値は6800、5700.

 日経平均の中長期的な相場の森を日経平均現物で見ると、相場は9月30日に11259.86で引け、11489.30を下回ったことから売りシグナルが点灯。10月10日には8276.43まで暴落した。その後、14日、15日と戻りを見せ、9547.47までリバウンドしたが、16日は再度急落。8458.45まで下落し、10日の8276.43を下抜けするかどうか早くも二番底確認ステージに移っている状態であった。前回の記事では、仮に切り返して、一旦の底抜けを回避しても、下値切り上げ形の保ち合いレンジとなった場合は経験則的に再度下値を試す可能性が高く、まだまだ、厳しい相場展開が続くと予測していた。
その後、相場は16日8458.45→21日9306.25と下値切り上げ、上値切り下げの三角保ち合いレンジを形成。そして、24日に7649.08で引け、16日の8458.45を下回ったことから、売りシグナルが点灯。下値目標値を第一目標値6800、第二目標値を5700と計測する。
 一方、相場が7500以上で引け、切り返して9306.25を上回り、9400以上で引ける場合は、上値目標値を11100と計測している。
 また、短期的な相場の木を日経平均先物中心限月で見ると、相場は10月16日終値の8250から21日には9240まで反発したが、その後はまたもや下値を探り、24日には7620と16日の8250を下回ったことから売りシグナルが点灯。第一目標値の7960をすっ飛ばし、第二目標値の6860に向けて下値を拡大中である。
一方、相場が切り返して9240を上回ると上値目標値として第一目標値9600、第二目標値9720を計測している。
相場の下値テストも7000割れで一旦の達成感が出ると予測しているが、それは現物終値で9500以上を回復した場合である。ココをクリアできなければ、下値を試す基調に変化はなく、6800どころか5700を試す可能性も排除しきれない状態と考えている。相場は直近の三角保ち合いレンジを下抜けしたことによる下値テストとなっているが、相場が若いだけに追加の景気、株価対策が出ないとまだ下値を拡大する余地は大きいと考えられる。
1987年10月のブラックマンデー時、19日のNYの508.00安(-22.6%の1738.74)を受けた20日の日経平均は3836.48安の21910.08で引けたが、この日、当時日経平均先物があったシンガポールSIMEXでは5000円台が約定した。これを買った参加者は大儲けをしたが、21年前の先物市場が既に日経平均の未来を予測していたのかもしれない。先物だからであろうか・・・。

相場の森: 中長期トリガーポイントと目標値
上値:現物終値で9306.25を上回り、9400以上で引けると→上値目標値:11100、
下値:現物終値で8458.45を下回り、8300以下で引け、売りシグナル→下値目標値:6800、5700


10月27日終値:先物9月限7160、現物:7162.90

相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:先物終値で9240を上回ると→:9600、9720
下値:先物終値で8250を下回り、売りシグナル→:7960、6860



2008/10/16  23:28

日経平均テクニカル分析10月16日)  日経平均テクニカル分析

10月16日終値:先物12月限8250、現物:8458.45

相場の習性。10日終値8276.43を下抜けするかどうか二番底確認プロセス。相場の森では上下のトリガーポイントは9600と8100で上下の目標値は10700と7400および5700

 日経平均の中長期的な相場の森を日経平均現物で見ると、相場は8月22日12666.04→29日13072.87→9月5日12212.23→8日12624.46とジグザグしながらの下落トレンドを形成。そして、9月5日の12212.23を11日に12102.50で引けたことで売りシグナルが点灯。ジグザグしながらの下落トレンドによる新たな下値目標値の11400に対し、11489.30まで下落した。これにより、従来の下値目標値であった11500とも併せて考えると、一旦の下値確認となる水準まで下落したことになるが、相場はその後、3連騰し、24日の12115.03まで回復してきた。そして25日、26日と続落し、11893.16まで反落したが、終値で11800を下回らなければ、9月8日の12624.46の上抜けを目指す展開と予測していた。ただし、終値で11800を下回る場合は9月18日の11489.30に対する二番底確認ステージに入ることになり、依然として下値固めの段階継続か、更なる下値模索のステージに繋がるリスクを内包し、そして11489.30を下回る場合は次の下値目標値は10500と計測していた。
 相場は9月30日に11259.86で引け、11489.30を下回ったことから売りシグナルが点灯。10月10日には8276.43まで暴落した。その後、14日、15日と戻りを見せ、9547.47までリバウンドしたが、本日16日は再度急落。8458.45まで下落し、10日の8276.43を下抜けするかどうか早くも二番底確認ステージに移っている状態である。
 今後の展開として8276.43を下回り、8100以下で引ける場合は、第一下値目標値7400、最大で5700までの下値ポテンシャルが出てくる。一方、二番底の下値を確認し、切り返して9547.47を上回り、9600以上で引ける場合は、上値目標値を10700と計測している。
 相場が大きく上下していることから、相場の木はあまり重要ではない。上下の目標値を認識し、急変した場合のポテンシャルをあらかじめ想定に入れるという意味から、先物の予測は今回見送る。
相場は、相場の習性から二番底形成プロセスに入っており、8276.43の下抜けをするかどうかが目先の最大の焦点であり、相場は正念場を迎えている。本日シティグループを皮切りに米金融機関の決算発表が続くが、内容が悪いようだと下抜けするリスクが考えられる。米当局の追加的な対策が出ないようだと米国株価はさらに下値を試すリスクがある。また、仮に切り返して、一旦の底抜けを回避しても、下値切り上げ形の保ち合いレンジとなった場合は経験則的に再度下値を試す可能性が高く、まだまだ、厳しい相場展開が続きそうである。

相場の森: 中長期トリガーポイントと目標値
上値:現物終値で9547.47を上回り、9600以上で引けると→上値目標値:10700
下値:現物終値で8276.43を下回り、8100以下で引けると→下値目標値:7400、5700



2008/9/28  20:07

日経平均テクニカル分析(9月26日)  日経平均テクニカル分析

9月26日終値:先物12月限11960、現物:11893.16

相場の森では従来から予測してきた下値目標値11500に対し、9月18日の11489.30で一旦の下値を確認。現状は下値固めから戻りを試せるか重要な局面。終値で11800を下回らなければ、9月8日の12624.46の上抜けを目指す展開。上値ポテンシャルは13800.一方、11800を下回ると11489.30に対する二番底形成ステージへ。相場の木では上下のトリガーポイントは12120と11410で上下の目標値は・・・

 日経平均の中長期的な相場の森を日経平均現物で見ると、相場は2月14日時点で予測した13000を割り込んだ場合の下値目標値11600に対して、3月17日にはザラ場で11691.00、終値で11787.51まで下値を拡大した。その後、相場は3月28日以降、順調に回復基調を継続。6月6日には14489.44、6月18日には14452.82と戻りを試したが、14500に終値で乗せることができず、逆に反落。6月27日には終値で13544.36となり、6月12日終値13888.60を下回ったことから中長期的な売りシグナルが点灯。下値目標値を11500と計測していた。しかし、相場は7月15日終値の12754.56で一旦下値を確認。その後、7月24日13603.31→8月5日12914.66→8月11日13430.91と推移し、上値切り下げ、下値切り上げ型の三角保ち合いレンジを形成。そして、その三角保ち合いの下値12914.66を8月19日に12865.05で引けたことで下抜け、売りシグナルが点灯。下値目標値を引き続き11500と計測。3月17日の11787.51に対する二番底を形成する展開と予測していた。相場はその後、8月22日12666.04→29日13072.87→9月5日12212.23→8日12624.46とジグザグしながらの下落トレンドを形成。そして、9月5日の12212.23を11日に12102.50で引けたことで売りシグナルが点灯。ジグザグしながらの下落トレンドによる新たな下値目標値の11400に対し、11489.30まで下落した。これにより、従来の下値目標値であった11500とも併せて考えると、一旦の下値確認となる水準まで下落したことになるが、相場はその後、3連騰し、24日の12115.03まで回復してきた。そして25日、26日と続落し、11893.16まで反落したが、終値で11800を下回らなければ、9月8日の12624.46の上抜けを目指す展開と予測している。この場合、相場が終値で12700以上で引けると上値目標値は13800と計測している。MACDではプラス領域に転換しており、下値固めから戻りを試すステージに移行しているように見える。ただし、終値で11800を下回る場合は9月18日の11489.30に対する二番底確認ステージに入ることになり、依然として下値固めの段階継続か、更なる下値模索のステージに繋がるリスクを内包している。そして11489.30を下回る場合は次の下値目標値は10500と計測している。
 また、短期的な相場の木を日経平均先物中心限月で見ると、相場は9月16日終値の11580を18日に11410で引けたことによる売りシグナルが点灯したものの、最小の下値目標値11400に対し、11410で踏みとどまった。その後24日の12120まで反発。25日、26日と続落し、11960で引けている。今後、相場が反発し、12120を上回ると、上値目標値として第一目標値12300、第二目標値12660を計測している。一方、相場が下値を拡大し、11410を下回ると下値目標値として11240、10900、10680を計測している。相場の木の現状ではアップサイドへのメジャードムーブの形状となっており、この12120を超えることで12300、12660を目指すことが考えられる。この12660は12700への上抜けの条件にもなることから、さらに13800まで戻りを拡大することに繋がると見ている。ただし、外部環境を見れば、米議会での金融危機対応の協議が難航していることや外国為替市場で円が堅調地合いを継続していることから、日経平均の上値更新も簡単ではないものと考えられる。相場は従来から予測し、コメントしてきた下値目標値の11500に到達したことで一旦の下値を完成。現在は下値固めから戻りを試せるか重要な局面に差し掛かっている。


相場の森: 中長期トリガーポイントと目標値
上値:現物終値で12624.46を上回り、12700以上で引けると→上値目標値:13800
下値:現物終値で11489.30を下回り、11300以下で引けると→下値目標値:10500


9月26日終値:先物9月限11960、現物:11893.16

相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:先物終値で12120を上回ると→:12300、12660
下値:先物終値で11410を下回ると→:11240、10900、10680



2008/8/27  23:12

日経平均テクニカル分析(8月27日)  日経平均テクニカル分析

8月27日終値:先物9月限12780、現物:12752.96

相場の森では売りシグナル継続中。終値で13000以上を回復しない限り、下値目標値11500に向けた下落バイアスが継続し、3月17日終値11787.51に対する二番底を形成する展開。相場の木では上下のトリガーポイントは12870と12670。

 日経平均の中長期的な相場の森を日経平均現物で見ると、相場は2月14日時点で予測した13000を割り込んだ場合の下値目標値11600に対して、3月17日にはザラ場で11691.00、終値で11787.51まで下値を拡大した。その後、相場は3月28日以降、順調に回復基調を継続。6月6日には14489.44、6月18日には14452.82と戻りを試したが、14500に終値で乗せることができず、逆に反落。6月27日には終値で13544.36となり、6月12日終値13888.60を下回ったことから中長期的な売りシグナルが点灯。下値目標値を11500と計測していた。しかし、相場は7月15日終値の12754.56で一旦下値を確認。その後、7月24日13603.31→8月5日12914.66→8月11日13430.91と推移し、上値切り下げ、下値切り上げ型の三角保ち合いレンジを形成。そして、その三角保ち合いの下値12914.66を8月19日に12865.05で引けたことで下抜け、売りシグナルが点灯。下値目標値を引き続き11500と計測している。この11500の下値目標値は5月7日の14102.48から6月18日の14452.82まで保ち合いレンジで蓄積され、13888.60を下回ったことによる一つ前の売りシグナル(上記)の下値目標値の11500と一致する水準である。相場の森では、前回の売りシグナルは下値目標値まで未達成だったものの、一旦のリバウンドでできた一段下の保ち合いレンジの下値目標値とも一致することになった。筆者は相場の変動パターンの芸術性を感じずにはいられない目標値の一致である。今後終値で13000以上を回復しない限り、下値を試すバイアスは継続し、11500に向けた下落リスクが残る展開を予測。この場合、3月17日の11787.51に対する二番底を形成する展開と予測している。
 また、短期的な相場の木を日経平均先物中心限月で見ると、相場は8月14日終値の12950を19日に12850で引けたことにより売りシグナルが点灯。下値目標値12740に対し、22日には12670まで下落。その後12870まで反発したが、26日、本日と12780で引けている。MACDでは反発の可能性を示唆しているものの、依然として上値も重い状態となっている。今後、相場が反発し、12870を上回ると、上値目標値として13100を計測している。一方、相場が下値を拡大し、12670を下回ると下値目標値として12500、12380を計測している。相場は7月16日終値の12730を8月22日に12670と下回ったことから、下値拡大リスクは燻り続けている。日経平均に対して先行性のあるTOPIXではこの7月16日の水準を既に大きく下回っており、日経平均が下値を踏みとどまれるかどうか正念場を迎えている状態である。


相場の森: 中長期トリガーポイントと目標値
上値:現物終値で13430.91を上回り、13500以上で引けると→上値目標値:15200
下値:現物終値で12914.66を下回り、売りシグナル→下値目標値:11500


8月27日終値:先物9月限12780、現物:12752.96

相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:先物終値で12870を上回ると→:13100
下値:先物終値で12670を下回ると→:12500、12380



2008/7/14  22:50

日経平均テクニカル分析(7月14日)  日経平均テクニカル分析

7月14日終値:先物9月限13050、現物:13010.16

7月14日本日の株式相場

相場の森では売りシグナル継続中。終値で13400以上を回復しない限り、下値目標値11500に向けた下落バイアスが継続し、3月17日終値11787.51に対する二番底を形成する展開。相場の木では上下のトリガーポイントは13120と13050。

 日経平均の中長期的な相場の森を日経平均現物で見ると、相場は2月14日時点で予測した13000を割り込んだ場合の下値目標値11600に対して、3月17日にはザラ場で11691.00、終値で11787.51まで下値を拡大した。その後、相場は3月28日以降、順調に回復基調を継続。6月6日には14489.44、6月18日には14452.82と戻りを試したが、14500に終値で乗せることができず、逆に反落。6月27日には終値で13544.36となり、6月12日終値13888.60を下回ったことから中長期的な売りシグナルが点灯。下値目標値は11500と計測。本日は13010.16と終値ベースで安値を更新している。今後終値で13400以上を回復しない限り、下値リスクは継続し、11500に向けた下落バイアスは残る展開を予測。この場合、3月17日の11787.51に対する二番底を形成する展開と予測している。
 また、短期的な相場の木を日経平均先物中心限月で見ると、相場は7月8日に終値で13000まで下落後、終値で13120→13050→13090と推移。本日14日13050で引けた。今後、相場が反発し、13120を上回ると、上値目標値として13270、13360を計測している。一方、相場が下値を試し、13050を下回ると下値目標値として12900、12820、12760を計測している。

相場の森: 中長期トリガーポイントと目標値
上値:現物終値で14452.82を上回り、14500以上で引けると→上値目標値:15900、17100
下値:現物終値で13888.60を下回り、売りシグナル→下値目標値:11500


7月14日終値:先物9月限13050、現物:13010.16

相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:先物終値で13120を上回ると→:13270、13360
下値:先物終値で13050を下回ると→:12900、12820、12760



2008/3/30  2:01

日経平均の中長期的なトリガーポイントと上下目標値  日経平均テクニカル分析

日経平均の中長期的なトリガーポイントと上下目標値

3月28日終値:先物6月限12840、現物:12820.47

相場の森ではリバウンド一服感。12500を下回る場合は11787.51に対する二番底形成プロセスに入る。相場の木では買いシグナル点灯も、28日のCMEでは12685に反落。12630を下回る場合は12480〜12220のゾーンへ反落し、逆ヘッドアンドショルダーの右肩形成段階か。

日経平均の中長期的な相場の森を見ると、相場は1月22日に12573.05まで下落。15030.51を下回ったことによる売りシグナルの当初の下値目標値の13600〜13700のゾーンに対して売られすぎとなったが、1月25日に13629.16に反発。そして28日に13087.91に反落後、2月4日には13859.70まで反発。P&Fチャートの形状は下値切り上げ型を継続しながら、2月27日には終値で14031.30まで戻りを見せた。しかし、その後は3月3日に12992.18まで反落。一旦3月6日に13215.まで反発したものの、10日には12532.13に下落。12日に12861.13に反発したが、P&Fチャート上では下値確認とはならず(値幅が足りず)、2月14日時点で予測した13000を割り込んだ場合の下値目標値11600に対して、3月17日にはザラ場で11691.00、終値で11787.51まで下値を拡大した。今後終値で12100以上を回復しない限り、下値を試すバイアスは継続し、下値目標値は10700と計測していた。
ただし、RSIや移動平均との乖離率などから売られすぎの状態で一旦リバウンドしてもおかしくない水準とコメントしたが、相場は28日以降、順調に回復基調を継続。28日には12820.47まで終値で戻してきた。11787.51からの戻りが1000円を超える大きい戻し幅であることから、反落しても11787,51を下回るリスクはやや小さいと考えられる。相場の森で見ると終値で12500を下回る場合は二番底形成プロセスに入った状態と考えられる。その場合、11787.51を下回り、11700以下で引ける場合、下値目標値として10900、10600を計測している。一方、買いシグナルは現段階では14100以上とならない限り点灯しない状態。この水準を上回ると上値目標値として14900を計測している。
 また、短期的な相場の木を見ると、相場は28日に12840で引け、12770を上回ったことから買いシグナルが点灯。上値目標値として12890、12950、そして上値拡大の場合は13000、13120を計測している。28日は12910まで上昇した。また、時系列の罫線チャートもそうであるが、相場は逆ヘッドアンドショルダーに近い形状にも見え、12900台〜13000台に乗せてくれば、14000近辺を試しに行く形状となっている。一方、下値は終値で12630を下回ると12480、12420、そして下値拡大の場合は12340、12220を計測している。28日のシカゴCMEの日経平均先物は米国株安を反映して12685となっている。12630を下回る場合の下値目標値としての12480〜12220は相場の森で指摘した12500以下の終値水準でもある。これは相場の森の視点でも二番底確認プロセスに行っている状態となり、目先は緩んでから切り返して再度上値を試すパターンの可能性も考えられる。その際、14000近辺が戻りの目処と予測しているが、これは2月27日の14031.30に並ぶ水準である。
 その他のテクニカル指標ではMACDやパラボリックでも買い転換している状況であり、このことからも、反落しても大きな深押しはないと考えられる。したがって、今後の反落は上記の逆ヘッドアンドショルダーの右肩部分形成段階とも考えられる。難しいのは順番である。先に反落してから13000をテストするのか、13000までこのまま行くかである。後者の場合は月曜日に安寄りしても、切り返して上げていくケースである。

相場の森: 中長期トリガーポイントと目標値
上値:現物終値で14031.30を上回り、14100以上で引けると→上値目標値:14900
下値:現物終値で11787.51を下回り、11700以下で引けると→下値目標値:10900、10600


3月28日終値:先物6月限12840、現物:12820.47

相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:先物終値で12770を上回り、買いシグナル→:12890、12950、13000、13120
下値:先物終値で12630を下回ると→:12480、12420、12340、12220



2008/3/17  23:12

日経平均の中長期的なトリガーポイントと上下目標値  日経平均テクニカル分析

日経平均の中長期的なトリガーポイントと上下目標値

3月17日終値:先物6月限11750、現物:11787.51

2月14日時点の下値目標値11600にほぼ到達。足元は13310.37を下回ったことによる売りシグナル点灯中。売られすぎのリバウンドも考えられるが、終値で12100以上を回復しない限り、下値バイアスは継続。下値目標値は10700。 

日経平均は1月22日に12573.05まで下落。15030.51を下回ったことによる売りシグナルの当初の下値目標値の13600〜13700のゾーンに対して売られすぎとなったが、1月25日に13629.16に反発。そして28日に13087.91に反落後、2月4日には13859.70まで反発。P&Fチャートの形状は下値切り上げ型を継続しながら、2月27日には終値で14031.30まで戻りを見せた。しかし、その後は3月3日に12992.18まで反落。一旦3月6日に13215.42まで反発したものの、10日には12532.13に下落。12日に12861.13に反発したが、P&Fチャート上では下値確認とはならず(値幅が足りず)、2月14日時点で予測した13000を割り込んだ場合の下値目標値11600に対して、本日17日にはザラ場で11691.00、終値で11787.51まで下値を拡大してきた。足元は2月20日の13310.37を下回ったことによる売りシグナルが点灯中である。今後終値で12100以上を回復しない限り、下値を試すバイアスは継続し、下値目標値は10700と計測している。一方、買いシグナルは現段階では14100以上とならない限り点灯せず、反発しても、二番底確認などのプロセスが必要で一気に回復する可能性は低く、まだまだ下値確認の状態が続く試練が待ち受けている。
ただし、その他のテクニカル指標では売られすぎの状態を示唆するものが出てきている。RSIは25まで下落。さらに移動平均との乖離率を見ると21日線が-10.53%と目安の-6%やこれまでの異常値-10%を超えている。同様に55日線は-13.40%(目安の-10%、異常値-16%)、90日線は-17.96%(目安-10%、%異常値-15%)、200日線は-25.85%(目安-20%、異常値-25%)となっており、一旦リバウンドしてもおかしくない状態まで売られている。したがって、今後の反発が終値で12100以上まで伸びれば、下値確認のプロセスに入るものと考えられるが、届かない場合は下値拡大リスクは燻ると見ている。

相場の森: 中長期トリガーポイントと目標値
上値:現物終値で14031.30を上回り、14100以上で引けると→上値目標値:17000
下値:現物終値で13310.37を下回り、13200以下で引け、売りシグナル→下値目標値:10700



2008/2/15  0:37

日経平均の短期的、中長期的なトリガーポイントと上下目標値  日経平均テクニカル分析

日経平均の短期的、中長期的なトリガーポイントと上下目標値

2月14日終値:先物3月限13630、現物:13626.45

終値で13400以上を回復し、下値バイアスは一旦後退。依然としてエネルギー蓄積中。中長期サイクルの上下のトリガーポイントは13900と13000で上下目標値は15600と11000 

日経平均は1月22日に12573.05まで下落。15030.51を下回ったことによる売りシグナルの当初の下値目標値の13600〜13700のゾーンに対して売られすぎとなったことから一旦修正的に13600まで戻してもいいと考えていたが、25日に13629.16に反発。そして28日に13087.91に反落後、2月4日には13859.70まで反発した。12573.05と13629.16で二番底を完成したように見えるが油断は禁物とコメントしたが、6日には終値で13099.24に急落。P&Fチャートの形状が下値切り上げ型となっており、経験則的には再度下値を試す形に発展する懸念が的中した状態である。今後終値で13400以上を回復しない限り、下値を試すバイアスは継続するとみていたが、8日の13017.24を底に反発し、本日は136262.45まで戻している。今後、13900以上で引けると14700、15600への上昇ポテンシャルが出てくる一方、再度反落し、13000を下回る場合は最大で11600前後までの下値拡大の可能性があるとみている。
短期サイクルでは13200を上回り、買いシグナルが点灯。第二上値目標値の13660に近い13630で引けている。14日は木曜日。米国債が上昇する確率が高い日。ということは米国株下落→15日の日経平均上昇一服というパターンか。短期的な上値余地は、あまりなく、一旦押してからか。

相場の森: 中長期トリガーポイントと目標値
上値:現物終値で13800を上回り、13900以上で引けると→上値目標値:14700、15600
下値:現物終値で13000を下回り、12900以下で引けると→下値目標値:11600


2月7日終値:先物3月限13630、現物:13626.45

相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:先物終値で13200を上回り、買いシグナル→:13320、13660
下値:先物終値で12990を下回ると→:12900、12820



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