2006/5/23 0:32
グローバル債券市場テクニカル分析(5月22日) グローバル債券市場分析
グローバル債券市場テクニカル分析
グローバル債券市場は、調整局面もいったん終了。国ごとに相場水準、調整幅など若干の相違があるものの、全般的には下値固めから戻りを試す展開になってきた。
19日現地の終値ベースで見るとユーロ圏、スウェーデンを除く主要4カ国で買いシグナルが点灯している。
以下、各国10年国債の19日終値、トリガーポイントと利回りベースの目標値を計測した。
相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
○米国10年債利回り:19日終値5.060%
上値:現物終値で5.090%以下で引け、買いシグナル→:4.86%、4.80%
○カナダ10年債利回り:19日終値4.325%
上値:現物終値で4.465%以下で引け、買いシグナル→:4.34%、4.28%、4.16%
○豪州10年債利回り:19日終値5.725%
上値:現物終値で5.750%以下で引け、買いシグナル→:5.57%
○英国10年債利回り:19日終値4.598%
上値:現物終値で4.60%以下で引け、買いシグナル→:4.42%
○ドイツ10年債利回り:19日終値3.984%
上値:現物終値で3.97%以下で引けると→:3.85%、3.73%
○スウェーデン10年債利回り:19日終値3.867%
上値:現物終値で3.86%以下で引けると→:3.62%
○ブンズ先物:19日終値115.87
上値:115.64を上回り、買いシグナル→:116.20、116.80、117.10


グローバル債券市場は、調整局面もいったん終了。国ごとに相場水準、調整幅など若干の相違があるものの、全般的には下値固めから戻りを試す展開になってきた。
19日現地の終値ベースで見るとユーロ圏、スウェーデンを除く主要4カ国で買いシグナルが点灯している。
以下、各国10年国債の19日終値、トリガーポイントと利回りベースの目標値を計測した。
相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
○米国10年債利回り:19日終値5.060%
上値:現物終値で5.090%以下で引け、買いシグナル→:4.86%、4.80%
○カナダ10年債利回り:19日終値4.325%
上値:現物終値で4.465%以下で引け、買いシグナル→:4.34%、4.28%、4.16%
○豪州10年債利回り:19日終値5.725%
上値:現物終値で5.750%以下で引け、買いシグナル→:5.57%
○英国10年債利回り:19日終値4.598%
上値:現物終値で4.60%以下で引け、買いシグナル→:4.42%
○ドイツ10年債利回り:19日終値3.984%
上値:現物終値で3.97%以下で引けると→:3.85%、3.73%
○スウェーデン10年債利回り:19日終値3.867%
上値:現物終値で3.86%以下で引けると→:3.62%
○ブンズ先物:19日終値115.87
上値:115.64を上回り、買いシグナル→:116.20、116.80、117.10


2006/2/21 0:08
グローバル債券市場テクニカル分析(2月20日) グローバル債券市場分析
グローバル債券市場テクニカル分析
グローバル債券市場は、国ごとに相場水準、調整幅など若干の相違があるものの、全般的には1月中旬からの調整局面を終了し、下値固めから上値を窺う展開になってきた。
17日現地の終値ベースで見るとカナダを除く主要5カ国で買いシグナルが点灯している。
以下、米国、豪州、英国、ドイツ、スウェーデンの17日終値、トリガーポイントと利回りベースの目標値を計測した。
相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
○米国10年債利回り:17日終値4.539%
上値:現物終値で4.545%以下で引け、買いシグナル→:4.43%、4.37%
○豪州10年債利回り:17日終値5.230%
上値:現物終値で5.240%以下で引け、買いシグナル→:5.12%
○英国10年債利回り:17日終値4.126%
上値:現物終値で4.156%以下で引け、買いシグナル→:3.91%
○ドイツ10年債利回り:17日終値3.443%
上値:現物終値で3.472%以下で引け、買いシグナル→:3.29%
○スウェーデン10年債利回り:17日終値3.331%
上値:現物終値で3.398%以下で引け、買いシグナル→:3.27%


グローバル債券市場は、国ごとに相場水準、調整幅など若干の相違があるものの、全般的には1月中旬からの調整局面を終了し、下値固めから上値を窺う展開になってきた。
17日現地の終値ベースで見るとカナダを除く主要5カ国で買いシグナルが点灯している。
以下、米国、豪州、英国、ドイツ、スウェーデンの17日終値、トリガーポイントと利回りベースの目標値を計測した。
相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
○米国10年債利回り:17日終値4.539%
上値:現物終値で4.545%以下で引け、買いシグナル→:4.43%、4.37%
○豪州10年債利回り:17日終値5.230%
上値:現物終値で5.240%以下で引け、買いシグナル→:5.12%
○英国10年債利回り:17日終値4.126%
上値:現物終値で4.156%以下で引け、買いシグナル→:3.91%
○ドイツ10年債利回り:17日終値3.443%
上値:現物終値で3.472%以下で引け、買いシグナル→:3.29%
○スウェーデン10年債利回り:17日終値3.331%
上値:現物終値で3.398%以下で引け、買いシグナル→:3.27%


2005/12/20 22:52
世界的にフラット化するイールドカーブ グローバル債券市場分析
世界的にフラット化するイールドカーブ
米国をはじめカナダ、ニュージーランド、ユーロなど世界の主要国で政策金利を引き上げたにもかかわらず、イールドカーブ(利回り曲線)が平坦になるフラット化現象が起きています。
米国を例に取りましょう。下の表は今年1月5日と今月12月19日の政策金利から30年債の金利の終値を示しています。
今年の1月5日の米国のFF金利は2.25%でした。そこから2%分計8回(0.25%×8回)も利上げをしたわけですが、期間の長い金利になるにつれて金利の上昇幅が小さくなっていき、10年金利では0.16%の上昇、30年金利では0.21%のマイナス(低下) となっています。
米国のイールドカーブ
政策金利 3ヶ月 2年 5年 10年 30年
A)2005/01/05 2.25 2.32 3.21 3.72 4.28 4.85
B)2005/12/19 4.25 3.95 4.37 4.36 4.44 4.64
上昇幅A) −B) 2.00 1.63 1.16 0.64 0.16 -0.21
ではカナダではどうでしょうか
カナダでも0.75%の政策金利上昇にもかかわらず、期間の長い金利になるにつれて金利の上昇幅が小さくなっていき、10年では0.32%の低下、30年では0.73%の低下となっています。
カナダのイールドカーブ
政策金利 3ヶ月 2年 5年 10年 30年
A)2005/01/05 2.50 2.64 3.04 3.70 4.32 4.84
B)2005/12/19 3.25 3.44 3.80 3.89 4.00 4.11
上昇幅A) −B) 0.75 0.80 0.76 0.19 -0.32 -0.73
では欧州、ユーロではどうでしょうか?
欧州では0.25%の政策金利引き上げを今月に行いましたが、やはり、期間の長い金利になるにつれて金利の上昇幅が小さくなっていき、10年では0.32%の低下、30年では0.61%の低下となっています。
ユーロ(ドイツ)のイールドカーブ
政策金利 3ヶ月 2年 5年 10年 30年
A)2005/01/05 2.00 2.15 2.48 3.02 3.65 4.24
B)2005/12/19 2.25 2.49 2.82 3.05 3.33 3.63
上昇幅A) −B) 0.25 0.34 0.34 0.03 -0.32 -0.61
このように、政策金利の引き上げにもかかわらず、10年や30年などの長い金利(長期債券利回り)が低下しているのは何故でしょうか?それは、インフレ予防的金融引き締めを市場が好感していること、将来の景気減速を織り込んでいること、年金基金などの機関投資家がALMの観点から超長期債券への需要が高いこと、実際のコアのインフレ率が安定していること、世界的な過剰流動性(金余り)から、債券への投資需要が高いこと、などさまざまな要因が影響していると考えられます。
イールドカーブは2006年には逆イールド(短期が高く、長期が低い)の状態の国がかなりでてくる可能性が高いものと予測しています。
米国をはじめカナダ、ニュージーランド、ユーロなど世界の主要国で政策金利を引き上げたにもかかわらず、イールドカーブ(利回り曲線)が平坦になるフラット化現象が起きています。
米国を例に取りましょう。下の表は今年1月5日と今月12月19日の政策金利から30年債の金利の終値を示しています。
今年の1月5日の米国のFF金利は2.25%でした。そこから2%分計8回(0.25%×8回)も利上げをしたわけですが、期間の長い金利になるにつれて金利の上昇幅が小さくなっていき、10年金利では0.16%の上昇、30年金利では0.21%のマイナス(低下) となっています。
米国のイールドカーブ
政策金利 3ヶ月 2年 5年 10年 30年
A)2005/01/05 2.25 2.32 3.21 3.72 4.28 4.85
B)2005/12/19 4.25 3.95 4.37 4.36 4.44 4.64
上昇幅A) −B) 2.00 1.63 1.16 0.64 0.16 -0.21
ではカナダではどうでしょうか
カナダでも0.75%の政策金利上昇にもかかわらず、期間の長い金利になるにつれて金利の上昇幅が小さくなっていき、10年では0.32%の低下、30年では0.73%の低下となっています。
カナダのイールドカーブ
政策金利 3ヶ月 2年 5年 10年 30年
A)2005/01/05 2.50 2.64 3.04 3.70 4.32 4.84
B)2005/12/19 3.25 3.44 3.80 3.89 4.00 4.11
上昇幅A) −B) 0.75 0.80 0.76 0.19 -0.32 -0.73
では欧州、ユーロではどうでしょうか?
欧州では0.25%の政策金利引き上げを今月に行いましたが、やはり、期間の長い金利になるにつれて金利の上昇幅が小さくなっていき、10年では0.32%の低下、30年では0.61%の低下となっています。
ユーロ(ドイツ)のイールドカーブ
政策金利 3ヶ月 2年 5年 10年 30年
A)2005/01/05 2.00 2.15 2.48 3.02 3.65 4.24
B)2005/12/19 2.25 2.49 2.82 3.05 3.33 3.63
上昇幅A) −B) 0.25 0.34 0.34 0.03 -0.32 -0.61
このように、政策金利の引き上げにもかかわらず、10年や30年などの長い金利(長期債券利回り)が低下しているのは何故でしょうか?それは、インフレ予防的金融引き締めを市場が好感していること、将来の景気減速を織り込んでいること、年金基金などの機関投資家がALMの観点から超長期債券への需要が高いこと、実際のコアのインフレ率が安定していること、世界的な過剰流動性(金余り)から、債券への投資需要が高いこと、などさまざまな要因が影響していると考えられます。
イールドカーブは2006年には逆イールド(短期が高く、長期が低い)の状態の国がかなりでてくる可能性が高いものと予測しています。
2005/12/19 22:02
グローバル債券市場テクニカル分析(12月19) グローバル債券市場分析
主要国の債券市場 トリガーポイントと上値目標値
12月16日 トリガーポイント 目標値
米国 4.435 4.460下回り、買いシグナル 4.280
カナダ 4.014 4.045下回り、買いシグナル 3.890
豪州 5.285 4.384下回り、買いシグナル 5.260
英国 4.235 4.246下回り、買いシグナル 4.060
ユーロ(独) 3.339 3.371下回り、買いシグナル 3.220
仏(50年債) 3.640 3.680下回り、買いシグナル 3.590
スウェーデン 3.319 3.339下回り、買いシグナル 3.090
先物
ユーロブンズ(独)3月限 121.43 120.94上回り、買いシグナル 121.70
ロングギルト(英)12月限 113.05 112.99上回り、買いシグナル 113.85
債券先物(日本) 12月19日 136.77 (-0.14)
トリガーポイント 上値 137.22 上回ると→ 137.80
トリガーポイント 下値 136.27 下回ると→ 135.85
債券先物は11月4日の136.05に対する二番底を12月12日の136.27で一旦つけたが、もう一度下値を確認する状況となっている。しかし、海外の債券市場が比較的堅調なため、相場の下値も堅い展開を予測。ただし、11月30日の138.40を上回らない限りは、本格的な戻り相場には発展しにくいものと考えられる。
12月16日 トリガーポイント 目標値
米国 4.435 4.460下回り、買いシグナル 4.280
カナダ 4.014 4.045下回り、買いシグナル 3.890
豪州 5.285 4.384下回り、買いシグナル 5.260
英国 4.235 4.246下回り、買いシグナル 4.060
ユーロ(独) 3.339 3.371下回り、買いシグナル 3.220
仏(50年債) 3.640 3.680下回り、買いシグナル 3.590
スウェーデン 3.319 3.339下回り、買いシグナル 3.090
先物
ユーロブンズ(独)3月限 121.43 120.94上回り、買いシグナル 121.70
ロングギルト(英)12月限 113.05 112.99上回り、買いシグナル 113.85
債券先物(日本) 12月19日 136.77 (-0.14)
トリガーポイント 上値 137.22 上回ると→ 137.80
トリガーポイント 下値 136.27 下回ると→ 135.85
債券先物は11月4日の136.05に対する二番底を12月12日の136.27で一旦つけたが、もう一度下値を確認する状況となっている。しかし、海外の債券市場が比較的堅調なため、相場の下値も堅い展開を予測。ただし、11月30日の138.40を上回らない限りは、本格的な戻り相場には発展しにくいものと考えられる。
