2008/12/1  23:47

壁画完成  美術・アート

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2008/10/24  21:27

NYギャラリー街からの風  美術・アート

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私は、2001.9から2002.8まで文化庁の在外派遣制度でNYに滞在していたのですが、そのとき籍を置いていたSTONY BROOK州立大学で、同時期大学院生だった宮本牧子さんの個展が現在、横浜の牙狼画廊で開催されている。光を使ったインスタレーション作品で、静謐ななかに深い生命観の溢れる内容である。彼女の大学院時代の作品は赤い光のなかの円形のベッドと天蓋いう作品であったが、今回は達観的な意識が伝わってくる。


会期:10/18(土)〜10/25(土)*休廊10/20&21
時間:11:30AM ?- 7:30PM
場所: 231-0023 神奈川県横浜市中区山下町122
地図:http://www.green-thumb.co.jp/garougarou/map.html
TEL: 045-680-1147

最終日25日(土)午後6時よりクロージングパーティー

作家在廊日は、10月18、19、24、25日

2008/10/4  19:03

二紀展2008  美術・アート

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二紀展も近づいた。私は支部展で展示した家型の作品を大型化し改良したものを、2008年の作品として搬入した。自分自身も気に入っているので是非多くの方に見ていただきたいです。

自問自答する気持ちもこめながら「自分たちは何を守り、何を失ったか」という文章を作品最下部に配した。
家型は守るべきものの象徴としてその形を借りているので、そのまま「家」として考える他に、「国」としてや個々人の「心の領域」としても捉えてもらいたいのです。
さて私は、どんな選択をしてきたと言えるのだろうか。

2008/10/4  18:31

小林健二展  美術・アート

小林健二さんの個展が、今日からGALLERY TSUBAKIにて開催される。思い起こせば、水戸芸術館での作品との出会いから一人のファンになったのでかなり長い。昨年は、水戸で出会った作品と同時代の関連作品を購入することもできた。
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自慢のツーショットです。

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2008/9/7  20:55

第3回NEO CHIPS展スタート  美術・アート

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第3回展を迎え、徐々にではあるが個々の作品の方向性が明確になってきているように感じる。本人自身が自分の拘りに気がつき、その観点からテーマに対する距離感を図り、作品として視覚化するという流れを正確に繰り返してきたせいであろうか。「展示」という行為により、作品の問題点は浮き彫りになり、他者に言われるまでもなく、厳しい囁きとして本人の脳裏に響くが、それは確実に次の制作に繋がるヒントとなるから不思議だ。

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(ギャラリーオーナーとともに)[上] /(記録班の学部生)[下]


2008/8/17  18:20

NEO CHIPS 2008  美術・アート

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NEO CHIPS展として3回目の展覧会となる。
今回のテーマは「平衡感覚」
不安定な状況に対してバランスをとろうとする生命の持つ潜在的能力。
さまざまな領域において不安定感が呈される現在に対し、アートの立場から再考を投げかけてみた。

2008/7/3  20:37

千葉二紀支部展から  美術・アート

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本展覧会における私の出品は、鉛を使用した3点。
パネルの形体は極力説明を避けた単純な形体とし、「絵具」という道具によるイメージの描写ではなく、実体素材の色彩を利用している。家型の作品に刻んだメッセージはWhat Have We Preserved and Lost ?
生きるなかで自分が守ったものと失ったものを考えることを鑑賞者にも投げかける作品。
もちろんその問いかけは、自分自身のなかにある自己からの問いかけでもある。現代社会の喧噪のなかで、家という形を守って家庭という形態を欠く場合もあるだろう。しかしその家型は、単に個人の「家」に留まらず、国家や人種という集合体としての意味も範疇として含めている。

凸型の連作に付した文章は、それぞれ
To What, Have We Been Saying Yes ?
To What, Have We Been Saying No ?
自分たちは何に対して、YESと言い、NOと言ってきたかについての再考を促すものである。
その文章を読んだとき、人との協調だけを優先してYESとし、自己を見つめることさえなかった自分を向き合うこともあるだろうし、自分に閉じこもり外から差し伸べられた優しさに対して壁を築き、NOを繰り返していた自分を発見することもあるかもしれない。
もう少し、社会的に見れば、非武装に対するYESとそれを持とうとする考えに対するNOもあるだろう。核の保有や憲法にも繋げて考えることも可能だ。まず、個々が考えることの必要性の提案である。人によっては、美術は美しいイメージを追いかけるものと考える人もいるだろうが、アートの表現範囲やその可能性は、彼らの想像以上に広範囲なのである。言い換えれば、それに気がついた者で、作り手と鑑賞者の良好な関係性を繋ぎ保つための期待をし、人が良質に連携することを信じられる人にとっては、責任にも近い役割として作品制作が位置するということもあるのだ。この連作のパネルの形体は、軍略図に登場する「力」の方向を示す記号を模していて、人の個々の発言や判断が、結果的に攻撃的で決定的な力にもなってしまうことを示している。


[以下は、今回初出品の千葉大学関係者の作品紹介]
(さらに詳しい内容は、土曜日午後1:30から会場で行なわれるギャラリートークで本人からお聞きください)

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<学生:伊東一誉> 「奨励賞」受賞
 「愛」をテーマに綴られた4部作である。ここでいう「愛」は、無理矢理美化されることの多い一過性の恋愛のような華やいだものではない。その対象としているのは、年齢・性別・宗教・国家を越えたところにある人という存在全体で、極めて壮大である。確実に存在はするが無形なるその存在を哲学し、正面から向き合い視覚化しようとした本人の3ヶ月間の痕跡なのである。[インスタレーション・コラボレーションin館山海岸での作品制作のスタッフリーダー]


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<桐原まこ>
「燃えるたてがみ」と題された肉厚の表現のなかに秘められた思いは、作品の表面の表層上の塗りなどを問題視しすぎた観点よりも、遥かに深くそして強い。「美しさ」という言い方の曖昧なボカシは存在しない。具体的なタイトルではあるが、それを説明するための描写を最小限とすることで、本人の主張が浮き彫りとなるということを十分に発揮させている。木馬が燃えるという状況の意味するところは、それが穏やかな時間が経過する日常を象徴しているものであるだけに、作者が込めた思いは強烈で、向き合う鑑賞者は直接的な投げかけを受けることとなる。


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<NEO CHIPS:石黒智絵>
昨今の社会不安、環境問題等を危惧するところから、本人は様々な形で国内外で活動を繰り広げている。今回の作品制作も発端はそこから始まる。しかし本人の前向きな思考スタイルは、表出されるものを陰的なものとはしていない。作品には希望の方向を示す光さえ感じさせられる。[佐倉循環バスメッセージシートプロジェクトのスタッフ]


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<学生:志鎌真澄>
書道では当然の文字による表現を、絵画領域において屈託なく表現手段として受け入れている作品である。自分の言いたいことをダイレクトに、人間が人間である証拠としての文字を使用して作品の表面に記していくという作業形態には、その「行為」の意味にも注目させてしまうような深さと潔ささえ感じることができるのである。

絵画領域に携わる学生(千葉大に限られるかもしれない)や、考えなく長期間描くことだけしてきた作家たちが、「何を表現しようとされているのですか」というと質問に対して、作品解説のときに良く口にする言葉で「言葉でいえないから描くのだ」という気の利いた言い回しがある。そうそう「見た方が感じるように感じていただければありがたい」という言い方も同様の存在であるが、どこの誰でも作者の言いたいことのすべてを言葉で説明してもらおうなどとは思っていまい。ただ聞く側としては制作動機や制作上のこだわりが関心事で、共通の価値観なのか理解の範疇なのか、重なる点があればそれを分かち合いたいと感じているのであろう。懇切丁寧過ぎると思われる言い方でいえば、「制作者が意図しているところで、言葉でいえるところまでを言ってほしい」という言い方となるのであろうか。ともあれ制作者は、質問された際、困惑することなく制作意図を述べるべきだし、それが明確に表現されているかどうか以前に、困惑することのないような姿勢で「制作」という行為と向き合っているかどうかを考える必要がある。長期間制作に取り組んできてであろうに、思考・コンセプトの部分をどこかに置いてきてしまった人も少なくはないのである。


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<学生:菅原雅弥>
人間不在の街を高みから見下ろした構図と、画面上にあまりにも大きく配置された時計台の文字盤に、現代人の心の深くにある潜在意識を感じずにはいられない。また、その時計の文字盤は、風景のなかの一要素として存在するものなのか、実はそれとは別種の絶対的基準として存在し、むしろ作品と向き合う鑑賞者側と空間を共有し、さらにその空間さえも包括してしまうような役割を演じかねない、あっけらかんとした無感情の冷たささえ感じさせられる。

2008/6/30  17:59

千葉二紀支部展開始  美術・アート

本日、飾り付けを終え、支部展も開催準備が整った。出品作品総数84点。34名による展覧会である。例年より点数的には若干少ないのであるが、一人当たりの出品作品のサイズが大きくなったこともあり、会場の密度は明らかに高い。最大5点の出品者もいて、空間的にも自己の世界をしっかり確保しており、鑑賞する側はしっかりとその空間に包み込まれることができる。他県の支部と比較して恵まれた状況といえる。また例年よりも新人が多く作品のタイプも多様になっている。
受賞者は下記の通り。

千葉二紀賞      :塚本裕志 
千葉県立美術館長賞:橋本時浩 
佳作賞         :倉島芳子、橋本英子、松丸典代、
奨励賞         :石上貴子、伊東一誉、丹羽千賀子 
努力賞         :水巻令子、穴沢誠、土屋陽介

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2008/6/15  18:27

千葉二紀支部例会(研究会)  美術・アート

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先日の館山ツアーのメンバーを含めた千葉支部例会が市川市文化会館で行なわれた。今月は加藤が講師を担当し「制作行為」について考えるところを伝えた。筆を動かすことだけを試行錯誤するのではなく、制作動機の根幹や制作対象とその本人との関係性について考えることの重要性を述べた。配付した資料には、「ここさえ注意すれば、明日からアーティスト」的な、明確でわかりやすいフローチャートも含めた。その後、作品研究会のかたちで、会員が現在進行している作品を持ち寄り検討会をした。

2008/6/15  14:29

千葉二紀支部展紹介  美術・アート

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千葉二紀支部展が二週間後に迫って参りました。支部会員の作品制作も追い込みです。また、現支部員とは別に公募形式で広く参加者を募っております。千葉二紀支部展に興味がある方はぜひご参加ください(搬入日6/30に審査はあります)。特に本年度は7/5・6の2日間にわたり、展示会場において本展審査員による作品講評会もありますので、支部展に留まらず二紀本展(六本木 国立新美術館)を目指す人には特にお勧めです。2日連続作品講評会は今年のみの試みとなります。

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